人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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アルレシャは、誰よりも先に、処刑室へ。
(a0) 2022/03/05(Sat) 21:34:34

【人】 白昼夢 アルレシャ

さて。
誰よりも早く処刑室で待っていた最後の狼は、手に軍用ナイフを一つ握っていた。
指先で刃を少しなぞる。薄ーく皮膚が切れる。これは幻ではない。

「僕はな」

人が増え、大体揃ったかというタイミングでいつも通りの声色で紡ぎ始める。
ゆっくり、笑いかけてくれた世捨て人ハーミットに近付いていく。

「僕は死ぬのがとっても怖い。治るとしても。でもこうして死ぬと分かりきっていると」

にこり、とハーミットに笑いかけて。
その腹に、ナイフを突き刺すだろう。ずぶずぶと埋めるように。


「なんでも出来そうな気がする。
暴れ足りない


もしハーミットが傷を受けてくれるなら、ナイフを引き抜いて出入口付近に突き飛ばしにかかる。塞ごうとするように。
その傷は、即死はしないだろうが、放っておけばじわじわと命を蝕むものだ。 [▽]
(2) 2022/03/05(Sat) 22:12:13

【人】 白昼夢 アルレシャ

「最後の見せものだ!俺と踊れよ!」


声を張り上げる。
途端、アルレシャの周囲足元から
ドレスを焼くような炎
が噴き上がる。
一拍後、頭上に高く手を掲げる。
琥珀の礫
を呼ぶように。

処刑というより、これは討伐だ。
処刑室をステージとした、この狂った狼を殺してみせるといい。
(3) 2022/03/05(Sat) 22:16:17

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>5 隠者ナフ

「だって、お前、俺が暴れるの見たがってたじゃん」

そこで転がっておけば、出入り口付近なんて絶好の場所で見物客になれたのにな。
でも、刃が返されるのは嫌ではない。するりと避けて、ナイフ握るその腕を掴もうと。あわよくば、ナイフさえも取り戻してしまいたい。

「……俺さえも?」

何もない、というならば。
俺がここに在ろう。お前を傷つけよう。

腕を掴むのが成功していても失敗していても、貴方の足を払うように蹴る。もし転がりでもするのなら、その血が滲む腹につま先蹴りでもお見舞いしたいところ。
(7) 2022/03/05(Sat) 22:53:39
アルレシャは、見様見真似の琥珀の雨を。室内に残る全員へ目掛けて落とす。
(a8) 2022/03/05(Sat) 22:56:14

アルレシャは、処刑室の外から遠距離で攻撃されたとて、文句を言いはしない。
(a9) 2022/03/05(Sat) 22:56:50

使えなくなっていた筈の、懐かしささえ感じるそれを起動する。

「グロリオサ、シトゥラ様。
…聞こえているだろうか?俺は貴方たちがいる限り此処からは退かないと誓おう。

貴方たちが、見えない場所で傷つくのは嫌なんだ」

処刑対象を見つめながら、囁く様に貴方たちへ。

「今はスピカもいるのだったか。
君も、支援がいるのなら言ってほしい。…この通信での初めましてが挨拶でなくてすまないな」

「俺は
やる気
だよ。
 ……処刑対象が最大の脅威、だなんて。こんなに面白い舞台に乗らない筈がない。」

「シトゥラ様の事は、コヨーテが守ってあげなよ。……主人を護ってこその従者というものでしょう?
 スピカはどうする?この場から引かないのなら、君に『おまじない』を授けようかと考えているのだけれど。」

「俺からすると君の事も護らせて欲しいのだが。せめてあの"偽物"くらいからは」

その琥珀が自身の生み出したものでないと、地の気を纏わない幻想だと理解している。故にそれはこの男を貫きはしないだろう。

君はそういうけれども、我儘を覚えた今だから。相方と主人大切な人へは障壁を展開しよう。一時的なものだし、君が拒めばそれは解除できる。

「……全くもう。」

呆れた様な色の声は、それでも嬉しい色を隠せていない。
君の雨を知っている以上、他の幻想よりはまだ効きにくいだろうとはいえ。その障壁を拒むことは無かった。


「はい、私もいます。噛みました。はじめまして、よろしくお願いいたします。」
全然はじめましてではないのだが、そういわれたのでそう返してしまった元骨噛み。


「…支援、されたこと、ありません。どうすればいいですか。みんなで戦うこと、ないです。」
それからこの通信に聞こえてくる二人へ。
もらったことはないものはわからない。拒むこともないだろう。

返事を待てることもなく、それから反撃へと向かっていくのだろう。

【人】 白昼夢 アルレシャ

まるで慈悲のように奪い取れたナイフ
みじめさを覚え、
舌打ちをひとつ。
足払いの効果が薄いと手応えで分かれば、距離を取るナフからは視線を外した。あれをやるべきは今じゃない。

留まるのも仕方ない、恰好の的だ。強い弾が足元を抉るのは、そう考えてナフとは逆に飛び退く直後。

着地と床を踏みしめる足、を見計らったように身体に刺さっている5本のナイフ。いくら目がよくとも、見えないんじゃどうしようもない。
時を飛び越えるお前が一番苦手だ。

左腕に二本、左肩に一本、右腕に一本、脇腹に一本、を受けた。素早くスカートのベルトに軍用ナイフを刺し通し、右手で三本、左手で二本のナイフを引き抜いた。


痛い、痛い痛い痛い怖い死にたくない、まだ死なない、まだやれる!


[▽]
(19) 2022/03/06(Sun) 1:12:51

【人】 白昼夢 アルレシャ

ーー本物には叶わない、美しさも威力もだ。
少なくとも、自分を白昼夢何もないと知っているアルレシャにとってはそうだ。
たくさんの降り注ぐプレゼントに見惚れかけて、ナイフ五本を持ったまま体勢を低くした。
そのまま、全員に肉薄するくらいの勢いで縦横無尽に駆け回った。さて、一旦琥珀が撃ち尽くされるまではどれくらいかかるだろう。

スピカがナイフを投擲してきたのはその最中だろうか。 走り回る小柄に当てられるのならば、成長を祝わねばなるまい。
兎も角、これは勿論スピカにも近付く。攻撃というよりは、ぐいっと顔を近づけて。

「その言葉は本物か?ただの少女め」


シェルタンの言葉を揺らがせるように。笑い混じりに。慈しむように。
英雄ではなく道端の少女に接するように。ただそう言葉をかけた。尤も、当然のことこれはただの言葉だ。何の力もない。

そうして、足は悪魔の元へと。
射貫け、と命令さえたそれに追尾機能はあるだろうか?あれば、避けるのに苦労するかもしれない。が。
左手で持った分の二本のナイフを、投擲するには近すぎるほどの距離で、叩きつけるようにシェルタンへぶつけるだろう。
(20) 2022/03/06(Sun) 1:13:26

【人】 白昼夢 アルレシャ

血の匂いがする。自分のものなのかそれとも近くまで来た狂人のものなのか。
白銀の刃が己のナイフを止めるのを見る。拮抗、はしない。すぐさま手を離すからだ。

アルレシャは銃が好きだ。
だがアルレシャの戦闘スタイルは実のところ、銃撃戦向きではない。
シトゥラとの模擬戦であっさりとナイフを生成したり。
狩人に阻まれた際に手榴弾を投げつけたり。
スピカに看板を落としたり。
こうして、ナイフを振るったり。


アルレシャは、近接格闘術寄りのスタイルをしている殺せるなら何でもいい


向けられた賞賛と槍。
いつもならば軽口の一つ、わざとらしい猫かぶりの歓喜なんてものを返すんだろうが。何も言わずに悪魔を見た。
そこには悦すら伴わない純粋な殺意しかない。

ナイフを手放して空いた左手で槍の柄を掴み、勢いをつけて引っ張ってしまおうか。シェルタンの体勢を崩してやろう、と。
もしそれが叶えば、動きが制限されるのは自分よりもナフの方かもしれないが。なんせ、間に割って入っているんだから。

叶っても叶わなくても、ここに長時間足を止めてはいない。
ーーー演者はまだほかにもいる。
(28) 2022/03/06(Sun) 20:44:18

【人】 白昼夢 アルレシャ

数秒は動きが止まっていただろう。その間に、そんなに威力の重たい弾を連射できるかどうかは分からないが。
弾が撃ち込まれている方向に、右手に持っていた三本のナイフを順に全て投げつけた。狙いは大まか、盾に守られるも構わない。牽制じみた動き。

そしてまた足を動かそうとして、出口付近へ向かった姿を見て速度を落とした。
スタミナはない。動き続けてはいられない。

出ていくなら早く出ていけ、そういう目をした。
して、ーー目を背けるのが一瞬早かったかもしれない。

「がっ……!?」

斬りつけられるはいい。そんなもの急所に当たらなければ。だから既に多めに攻撃を食らっている左腕を犠牲にしていなそうとした。
致命的なのはもう一つの方だ。
ばち、と走る痛みが頭の中に
恐怖
を思い出させる。
動けなければなすすべがない!


……貴方に近い場所。
ぎり、と歯を食いしばって暫し硬直する狼がいる。

動けぬ間も無防備ではない。
手の中に鉄製のスコップを出現させて、殺気も顕わに方々を威嚇している。
(29) 2022/03/06(Sun) 20:44:55

【人】 白昼夢 アルレシャ

隠者がスコップを見ていないのは
見れば
わかる。
かといってそのためだけに一旦これを消すのも、ベルトに刺したナイフを抜き直すのも愛銃をとるのも、全て無駄に思えた。
だから、この痺れて動かない左腕はもういらない。
身体を揺らすように動かし、煌めく銀閃の的をそこに集中させる。
声には答えない。答えるだけの余裕はない。
白い髪が見える。俺のリボンの効果と似てる。


そちらに目を使っていれば、どうしても他への注意は疎かになる。
気付いた時には銃声と大腿に感じる衝撃があった。
何発かの銃弾が皮膚と肉に穴をあける。
退いた少女もまだ油断はできない。それ以上何を言うこともできない。
それでも気は配っていなければいけない。

目が足りない!障害物もだ!
その場にいる者は、狼の背後に揺らぐような戦場の風景を見るだろう。赤い空、崩れた瓦礫と焦げた跡。

ぶつん、ぶつん、と脳から悲鳴が聞こえて、それらはすぐに消えてしまうのだけど。
鼻の奥に鉄錆の匂いを感知する。

そうして、腹の中心に熱を感じた。
じわ、と溢れ流れる血は即死には至らないが。

「……ッ!!」

まだ終われるか!!

足を踏み出すたびに血を流しながら、スコップを狛犬目掛けて縦に叩きつけようと。
(34) 2022/03/07(Mon) 0:16:29

【人】 白昼夢 アルレシャ

手応えがあった。しかも、強めのだ。
それでも生死を確認する余裕はない、まだまだみんな動いている、確認は後。
少なくともぐったりと転がった『それ』を、邪魔だと言わんばかりに蹴り飛ばし、て。

迫る気配に気付いたのはその後だ。
胴体を横薙ぎにする様にスコップを振り回しつつ、振り向いたときには間近にその指があった。

それは、しっかりと、緑色の髪を通り過ぎて頭に触れることが叶ったのだろう。

ーーー脳が揺れる。ぐわんぐわんと、常に張り詰めていて、その上たった今酷使している脳味噌が。

れ 
(38) 2022/03/07(Mon) 2:02:48

【人】 白昼夢 アルレシャ

「ぁ、」


「あ
あぁ
ぁあ
ぁあぁ゛
ああ゛ぁ゛あぁ゛!!!」



ーーー処刑室に、絶叫が響き渡った。
(39) 2022/03/07(Mon) 2:07:30
アルレシャは、スコップを保てない。
(a14) 2022/03/07(Mon) 2:07:41

アルレシャは、喉を曝け出して頭を振り乱すだろう。
(a15) 2022/03/07(Mon) 2:08:14

アルレシャは、今までの挙動は嘘であるかのようにーーー、ただ、取り乱してなりふり構わず暴れる。
(a16) 2022/03/07(Mon) 2:09:14

【人】 白昼夢 アルレシャ

スコップが当たったのかも、もうどうでもよくなっていた。意識すらできなくなっている。
聞こえる声はある、意味を噛み締める力が今はないだけで。
その言葉の真意を、その笑みの意味を、今は捉えられないだけで。
向けられたもの自体は、分かるのだ。
暴かれて役を繕えなくなった惨めな自分、という形で。


尚も暴れようとしたその腕に鎖が巻き付く。痛い、よりも混乱が勝った。余計に腕を振るおうとして肉が千切れ、血が落ちる。それでも振りほどくほどの力は残っていない。
この身は捉えられる。味方をしてくれた世捨て人物好きの腕の中へ。

「……ハー、ミット、」


涙声がほんの僅かに仲間を呼ぶ。そうして崩れ落ちたのを確認する数秒、蜃気楼アルレシャの動きは止まった。
血だまりに沈む姿を見る。
少しだけ息ができた。

お前が、俺の死を確認する前に、死んでよかった。
あのなにも思わない目を、俺に向けないなら、本当によかった。
お前だけが知っている、死より上回る、俺の怖いもの。


止めていた動きは、近付く少女により再開される。
死が怖いに変わりはない。気遣う言葉も意味が分からない。今は自分の処刑で、いいか悪いかなんて関係がないだろう!

掴まれそうな手をめちゃくちゃに振り払い、隠者の死体を蹴ろうが踏もうが、後ずさる。
被弾してまともに動かない足を引きずるように。揺れたままの脳が眩暈を起こし、途中で崩れ落ちて、それでもなお。

そうして、スカートの中に手を差しこみ。震える手で愛銃を取り出した。
最期まで。最期まで、幕は下りない。

役は投げ出せない。役割は全うしなければいけない。
抵抗の姿勢だけはやめることがない。
依然、死にたくもない。


ーーー遠くの部屋から近付く気配に、気付きなんてしないまま。
(44) 2022/03/07(Mon) 3:44:00

【人】 白昼夢 アルレシャ

「来るなよ、」


英雄がゆっくりと己を追い詰めに来る。
正義を振り翳した力あるものが己を屠ろうと近付いてくるのだ。
いつもならもっと力を抜いてしなやかに構える銃だが、震える手で真っ直ぐ、愚直に向けるしか出来ない。
そして、二発。引き金を引く。正直、照準は的のどこかに当たればいい程度。殺すためとは言い難い。

「来るなよ!」


どうせその反撃しないのは余裕ぶってるんだろう。
無様な俺を見下してるんだろう。
出来るくせにすぐ殺さないのはその証拠じゃないのか。
来ないでくれよ、見ないでくれ。
お前の憧れるアルレシャ様のままでいさせてくれよ。


近付いてきた分、とはいかないが。
なお、下がる。動かない身体を必死に動かして、生き汚く足掻く。
(46) 2022/03/07(Mon) 6:01:34

【人】 白昼夢 アルレシャ

声が聞こえた。自分を呼ぶ声だ。
それが誰かを判断するより早く、咄嗟に、銃口を向けて。

「………ぁ、」


それが誰か、を見た。

なんで来ちまったんだかなぁ。
この処刑室にいる奴は全部撃ち殺していいようにしたのに。
したのにさ。


引き金に掛けた指が、震えるだけで動かない。

……撃てないって分かってたから、来るなって言ったのになぁ。
(49) 2022/03/07(Mon) 22:14:49

【人】 白昼夢 アルレシャ

いつもより力が強いな、と、恐怖でぐちゃぐちゃの頭の片隅が思う。
どうして来た、何のために来た、お前も俺を殺したかったのか、この様を見にでも、

頭の中でぐるぐると回る思いは、言葉によって掻き消される。
ーーー迎えにだって。

……もう終わりか?

声にはならなかった。
怪我も失血も多いが致命傷はないし、

声にはならなかった。
このザマだけどまだ悲鳴は上がる。

声にはならなかった。
盛り上がりにかけるんじゃねぇの、こんなんさぁ。

声はひとつも出て来やしない。

震えるばかりで何の抵抗もできないまま、脳が声に撫でられる。
歪な魚は安らぎを知らない。張り詰めた脳が緩む感覚を知らない。
ただ、それはこの機械と眠ったときによく似ていた。

額への口付けまで貰ってしまえば、あとはもう『眠るだけ』。
(53) 2022/03/07(Mon) 23:33:22
アルレシャは、愛銃によって、盛大に頭部から『
』を咲かせた。
(a19) 2022/03/07(Mon) 23:34:23

アルレシャは、上手く役をこなせただろうか。
(a20) 2022/03/07(Mon) 23:34:52

『ゲーム』に決着が付き、無礼講が終了するまでの何処かの時間。
ラウゲンブロートfoodやらローズヒップティーdrinkやらダックワーズvilを頼みつつ、通信装置を起動する。
……別に通信でなくとも良いかもしれないのだが、何となしに。

「スピカ。」

呼んだのは小さな英雄の名だ。


「はい。」
処刑後、傷も癒えたころ。

ツイストドーナツsweetを広場で頼んでいたが、通信がついた様子に、自分の名が呼ばれた様子に自分も通信を付ける。

「そういえば、私たちは勝ちですか?おめでとうございます。」
あんまりゲーム結果を気にしているわけではなかったが、勝利の文字を見たようだ。


「実は勝ちだね。結果として君の骨噛み先がコヨーテ深林で正解だったかもしれない。
 まあ勝ったからと言って、何かある訳じゃないけれど。」

届いた諸々を口にする……前に。

「一つ、謝罪と提案を行おうと思ってね。
 まず謝罪。4日目……君が処刑された日の事だけれど。結局ごたごたしてしまって、呼称を決め忘れていたなと。……俺とコヨーテの事、羨ましく思ってたって後でチラッと聞いてさ。」

風の噂か何かで聞いたらしい。
視聴者お便りかも。とりあえず、どんなルートで聞いたのかは然程重要ではない。
という事にしてくれ。


「次に提案。今から君の呼称……というか。
 コードネーム、決めない?

 君にそれがあると、より英雄ヒーローっぽいなって思って。」

アルレシャは、おはようも言わず、ロビーへ。
(a32) 2022/03/09(Wed) 4:00:43

アルレシャは、ピチねばは、いらない。
(a33) 2022/03/09(Wed) 4:01:00

アルレシャは、トリュフvilぎりぎりちょこvilショコラパンケーキvilを頼んでみる。
(a34) 2022/03/09(Wed) 16:09:21

【人】 夢幻泡沫 アルレシャ

やってきたトリュフを口に入れた。
暫く黙り込む。


口の中のトリュフがなくなってから、ぎりぎりちょこもといカカオの塊も一欠片放り込んだ。
(61) 2022/03/09(Wed) 16:11:38

【人】 夢幻泡沫 アルレシャ

>>62 ナフ
「結局僕は出すこと叶わなかったなぁ。
えーと……確か、スピカが出したのはスピカが食べきってたし、バーナードが出したのはラサルハグが食べきってた…かな?」

でもまだ完食じゃないよね……いるもんね壁際……。
(63) 2022/03/09(Wed) 16:16:47
アルレシャは、パンケーキも食べる。のんびり食べる。
(a35) 2022/03/09(Wed) 16:28:03

【人】 夢幻泡沫 アルレシャ

>>64 ナフ
「メートル単位で聞くとヤバいな」
ヤバいなぁ、となった。

「お前も出してたっけ…じゃあアレお前のかな」

無傷で佇むチョコの一体を指して。
(66) 2022/03/09(Wed) 16:47:46

「全員処刑されて勝ち、というのも面白いものだ」

陣営の性質上、大正解な訳だが。
くすりと笑った音が通信に乗ったかもしれない。

「良い案だとおもう。
仲間だったのだという記念にもなるしな。…それに、こうして違う名で呼び合うのも楽しいから」

もう一人の反応を待ちつつ。すでにどんなものが良いかと考えを巡らせ始めて。通信越しでも楽し気だ。

「何もなくても、少しだけ嬉しいです。イベントも、無礼講も勝てて楽しかったですからはい、噛めて良かったです。おめでとうございます。」
なんだか勝ちってそれだけで嬉しくなる。ダイスイベントの勝ったときにもらったコインを(回収されていない限り)まだ大事にしている。

「はい、知らない名前呼び合うのいいなって、アルレシャ様達も呼ばれていて、私も忘れていました。」
いいなとは思っていたらすぐ喋ってしまうので、きっとどこかでバレていたのだろう。

「!コードネーム、バレない名前ですか?はい、決めたいです。何がいいですか?私、難しい名前わからないですが……シェルタン様のコードネームどんな意味の名前ですか?」
!ぴょこん!と台詞だけでも嬉しそうな反応を返す。期待。


「裏切り者は漁夫の利を得る、なんてね。
 君達と共に勝利を迎えられた、と思うと。……うん。俺も少し、嬉しいかな。」

自分はとうに返却していたが。少女が今も尚コインを大事にしているのを、もしかすると見かけたかもしれない。

「グロリオサは花の名前だね。赤と黄色の二色の花で、栄光の百合と呼ばれていたりもする。
 ……そういえば、何故俺にこの名を贈ったのか。すっかり聞きそびれてたっけ」

と、もう一つの通信の方に少し意識を向けつつ、改めて。

「君はどんなものがいい?
 花、動物、単語、宝石。名の由来にも色々あるけれど、どんなものが好きかな。」