人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 未國 聖奈

 


 「 選択!? 」


 ガタン。
 今、大木選択って言った?
 時計を見る、時間割を見る、ああ、マジだ。
 あと数分で、次の授業が始まってしまう。


 「 ごめん、ありがと、大木。
   すっごいぼーっとしてた 」


 机の中から次の授業の教科書とノートを出しながら
 あたしは大木に感謝する。
 ゆっくり長話はできそうにないけれど
 ほんの少しなら、話、できたんじゃないかな
 机の中漁りながらだったから、片手間だけどね。


 
(253) 2022/10/15(Sat) 21:35:49

【人】 未國 聖奈

 


 「 昨日のアレがあったからさ
   今日なんかずっと調子がヘンなんだよね
   寝不足とかそーゆーんじゃなくてさ
   たぶんジョーチョフアンテーっていうやつ 」


 このまま向こう三日間そうなのかなあ、って苦笑する。


 「 大木は言ったじゃん
   願い事ないの、幸せなことなんだって
   でもほんとそうなのかなあって考えて
   また、あたし、わかんなくなりそう。 」


 あたしさぁ、
 大木が似たようなこと>>234考えてるって
 聞いてもないから、知らないし
 あたしも、口に出してないけど

 ……あたしなりに、いろいろ考えたんだよってさ。

 
(254) 2022/10/15(Sat) 21:36:13

【人】 軽音部 千葉郁也


 いや、謝らんでも。

 夜中に弾きたくなったら
 早めに寝て朝から部室行けばいいって
 のはわかってるんだけどな。

 もしかして津崎んちにはあんの、防音室。

[防音対策している家がそんなにあるものとも思ってないので、津崎が謝った意味はよくわからず。>>236

“無いからそうした“ということはあるのかな、と単純に思っただけだけれど。

それなら羨ましいなという感覚で尋ねた。]
(255) 2022/10/15(Sat) 21:36:34

【人】 未國 聖奈

 


   ■■■は、■■■で在りたい

   ■■の■■■■を、
   願い、欲せる■■になりたい

   いまの■■■は…
   ただ、■■を■■するだけの■■だ

   ■■■がほしい
   ■■がほしい

   ■■■の■■■を、知りたい。 *

 
(256) 2022/10/15(Sat) 21:36:46

【人】 軽音部 千葉郁也

[願いごとの相談内容がまずスタート地点のままなことを告げたら、何か難しい顔して少しの間津崎が沈黙した。

一晩経ってもまだ何も考えてないことに呆れてるのだろうか。
いや俺もね、まじめに考える気はあるんだけどな、これでも。]

 “たくさん悩んで“とか言ってただろ、“アレ“が。
 だからあんまり軽率なこと言えねぇのかなと。

 で、まじめに考えようとするとこう、
 俺の繊細な内面について
 触れないといけないから大変なわけ。

[まあ割とこれは冗談ではなくガチなんだけど。]

 津崎は…そうか、悩み出して時間切れってのもな。
 有意義に過ごすってなんか、あれだな…。

[願いごと叶ったら何か起きるみたいな言い方だなと思って言葉が続かなかった。
それが何かはわからないけど。

何も解決しない方、と津崎は言ったから。
願いごとは悩みごと起因なのだろうかとも思う。

右腕を摩る仕草(時々やってるやつだ)>>237に視線をやって]
(257) 2022/10/15(Sat) 21:37:51
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a31) 2022/10/15(Sat) 21:38:05

【人】 軽音部 千葉郁也


 まあ、津崎にとって良いことになるなら
 それでいいんだけど。

 何も考えないで過ごす方法でも
 有意義な過ごし方でも?
 何か出来ることあれば言えよ。

[それがくだらない話をすることでも俺は付き合うし。
ああ、まじめな話もね、一応できるんだけどな、これでも。

まじめな話を津崎が俺に求めてるかはわからないけど。]*
(258) 2022/10/15(Sat) 21:41:42
 

  既読とともに鯖が跳ねているスタンプが躍る
 ぴちぴち

 SNSとかメッセ―ジのレスポンスは
 正直多分、早いほう。

 

【人】 工藤 彩葉

 
― 回想:秋緒ちゃん、あるいはそのままの ―

[食べ物の争奪戦には慣れていない。
差し入れに手を伸ばすなら最後尾だし、>>0:609
超限定品のプリンをやっと買えそうな時にも>>188
誰かの手と重なったなら、あ、どうぞ、って
遠慮してしまうタイプ。

こんなだから、きょうだいがいるって言うと
見えない、って言われることもある。
上に兄が一人。性別も違うし、年も少し離れているし
それから性格的なものもあったかもしれないけど。
私はほとんどの場合、待っていれば与えられる、
そんな環境で育った。


でも、普通に考えたら先輩には遠慮しちゃうよね。
そんな感じで、購買で譲り合いになったから
見かねたおばちゃんの半分この提案に、
私は思わず頷いた。こちらに連れはいなかったし。

でもね、そこまでコミュ強ってわけでもないの。
お金を払って、いざ中庭でプリンを開封するまで
少しの沈黙。どうしてこんなことに…?って
お互い、そんな空気が流れていた気がする。]
 
(259) 2022/10/15(Sat) 21:51:37

【人】 工藤 彩葉

 
[最初に発した言葉は]


 えっと、お先にどうぞ?


[また譲られたなら、今度はさすがに遠慮せず
半分よりやや少なめにいただいてから、
じゃあどうぞって渡したと思う。
白瀬さんが先だったら、私が残りをいただいて。]


 さすが超限定。すごくおいしいね、これ。
 実は、今日初めて買えたんだ〜。


[という感じで、伊達じゃなかった限定品を味わって
気がゆるゆるに緩んでしまった結果、
雑談を始めてからの名乗り合いになったんだっけ。

ぽろりとこぼした一言に凄まれてしまえば>>189
びっくりして、失敗したなって後悔もして。]
 
(260) 2022/10/15(Sat) 21:51:41

【人】 工藤 彩葉

 
[名前の呼び方を確認したのは、私の性格もあるけど
私が上下真ん中の二年生だったのも大きいと思う。

お姉さんにはお世話になっていて、>>191
いつの間にか、名前だって覚えていてくれて。
当然好印象を抱いていたし、だから妹さんの前でも
わざわざ話題に出したりしたんだけど。
それほど親しい間柄というわけでもなかったから。


でも確かにね、後輩を下の名前で呼ぶのに
さん付けする人は少ないかもって思ったので。]


 あ、そうだよね、秋緒、…ちゃん?
 あきちゃん??


[…いきなり呼び捨てはハードルが高かったです。
三つ、提案したことになるのかなこれは。
多分、一番反応の良かった呼び方を採用したはず。

お姉さんに似ているなんて思われてることは
ちっとも気付いていなかった。
お姉さんは、妹さんのこと、なんて呼んでいたのかな]

 
(261) 2022/10/15(Sat) 21:51:45

【人】 工藤 彩葉

 
[大体名字にさん付けからスタートする私が、
初対面の後輩をいきなり名前で呼ぶなんて
結構ドキドキするものがあったんだけど。

彼女も下の名前で呼んでくれるから、
私もじきに慣れて気軽に呼びかけられるようになり。
理由はやっぱり、知らないままで。


文化祭で差し入れをもらった時は>>190
本当に助かったし、その心遣いが沁みて。]


 すごく助かる、ありがとう〜〜。
 私、頑張ってクラスの宣伝しておくからね…。


[たくさんお客さん呼べたらなって、
原稿を見る前からそう言ったんだけど。
まさか「お帰りなさいませ」系の宣伝文句だった…
なんて、そんなことは…なかったよね?
何にせよ、


機材から離れた場所で、
紅茶とクッキーをいただき疲れを回復した私は、
気持ちを切り替えてしっかりと、
メイド喫茶の宣伝原稿を読ませてもらった。]*
 
(262) 2022/10/15(Sat) 21:51:48

【人】 大木慎之介

─ 選択科目の時間・未國と ─

[未國のぼんやり具合は相当なものだったようだ。
 今がなんの時間か彼女が気付いたのは、
 声をかけてから少しの間の後。>>253

 慌てて支度する未國を見ながら近くの机に寄り掛かり、
 苦笑しながらの言葉を聞いて>>254


  ……あー……。


[昨夜の出来事どころか昨夜考えていたことまで蘇りかけて、
 自然と表情が険しくなった>>233>>234
(263) 2022/10/15(Sat) 22:02:17

【人】 大木慎之介

[けれどそのことは今は考えたくなくて、緩く首を振る]


  あのさぁ未國……
  よかったら、後で少し話さないか。
  今は移動しなきゃだろ。


[授業をサボって今話そうなんて気は、
 少なくとも大木には無かった。
 集中できるのかはともかくとして]


  オレもいろいろ考えたら、
  答えが出るような、出ないようなでさ。


[急な申し出だったかもしれないと思い、
 もう少し理由らしきものを言い足した。

 人並みの内緒話程度の声量になったのは、
 相当に周りに聞かれたくない話だったから、だろう]**
(264) 2022/10/15(Sat) 22:02:59
大木慎之介は、メモを貼った。
(a32) 2022/10/15(Sat) 22:04:25

【人】 工藤 彩葉

 
― 旧校舎 ―

[移動中、持参したペンとメモ帳を取り出して
今のところの所感なんかを書き留めておく。
今日の月明りの下なら、紙の白さがぼんやり見えて
このままでも何とか書けないことはなかった。
といっても、上級生と男子率がやや高めかな、とか
その程度しか書くことがなくて、
このままじゃ先輩に提供できるネタが…
やっぱり私に取材の才能は…なんて思っていた時。

ふと『幽霊出なかったら七不思議でも調べてきてよ』
なんて言われていたのを思い出した。
そういえば、そんなのもあったなって。>>0:333
内容はよく知らなかったけど、定番といえば…]


 ねえ、うちの学校の七不思議って知ってる?
 やっぱり音楽室とか人体模型とかトイレなのかな…



[怖いの苦手な子がこの場にいるって
それはわかってたから、声を潜めて。
近くの人にだけ聞こえるように囁いたんだけど、
一番近くにいた子といえば…>>192
落ち着きを求めて来てくれてたと知れば
ごめんね、ごめんねって
謝ることになったかもしれない。]

 
(265) 2022/10/15(Sat) 22:07:10

【人】 工藤 彩葉

 
[そうやって、余裕?でいられたのも、
旧校舎に足を踏み入れるまでだったかな。

「逃げ帰っても」なんて言ってた理由。>>0:88
一割が幽霊で、残りの九割は警備員さんに見つかる、
近所の人に通報される、または老朽化した校舎内で
物理的な事故でもあったら大変、っていう危惧だった


中に入ったら私はメモをしまって、
スマホのライトは前方じゃなく足元に向けていた。
床でも踏み抜いたらどうしようって思っていた。
そもそも、最前列にいたわけでもなくて。

だから正直、幽霊らしき柔らかな声よりも>>n2
先輩の大きな悲鳴の方に、>>1
びくりと肩を揺らしてしまい。]


 え、あ、 ……わ、足が…ある?


[一応びっくりはしていたけど。姿を見ても
なんだかぼんやりした反応になってしまった。
驚いてる人を見ると冷静になるって、
私もそんな感じだったのかも>>134]

 
(266) 2022/10/15(Sat) 22:07:15

【人】 工藤 彩葉

 
[最初に気になったのはかなちゃんのこと。
さっき話していたのを思い出して>>48
怖いのに大丈夫かな、っていう心配と
私も幽霊見えたよ、っていう報告みたいなものと
両方顔に乗せて、かなちゃんをちらりと見たけど
今は非常事態だし、また幽霊に意識を戻す。

道中、千葉くんと会話する機会があれば
幽霊にインタビュー、なんて言葉も>>0:474
出ていたんだったかな。
その時は、できるものなら…
なんて笑いながら軽く終わった話だったと思う。

でも、幽霊の言うことに
真偽を問う声があがれば>>20
私も何か、聞かないと。
っていう目的意識を一応は思い出して。

だけど何を聞いたらいいか、
とっさに思いつかなくて、私は]
 
(267) 2022/10/15(Sat) 22:07:19

【人】 工藤 彩葉

 

 あなたの …願い
未練
はなんですか?

 …生きている時のこと、全部覚えていますか?



[前者はまあ、私が来た目的を考えれば
妥当な質問だった気がする。
答えてくれるかは別として。

     後者は、多分、個人的な質問だった。]

 
(268) 2022/10/15(Sat) 22:07:22

【人】 工藤 彩葉

 
[…私は、小さな声で、そう言うのが精一杯だった。

驚くほど優しい声が私の口を開かせたけど、
未練を願いと言い換えたあたり、
踏み込むのをためらう畏れが滲んでいた。



そうして、気付いた時にはもう、
グラウンドに立っていて。

最初に半端な驚き方をしたせいか、
色々ひきずって、私はひどくぼんやりしていた。]*
 
(269) 2022/10/15(Sat) 22:07:25
工藤 彩葉は、メモを貼った。
(a33) 2022/10/15(Sat) 22:11:33

【人】 未國 聖奈

 

── 大木と。選択科目の時間→ ──


 大木の声が
珍しく
小さい。>>264
 いろいろ考えたのはあたしと同じらしく、
 だったら願い事がなかった仲間≠ニして
 話すのはさ、大歓迎なわけで。

 言い足した理由らしきものは
 別に取ってつけたようにも聞こえなかったし
 そうだったとしても気づかなかったよ。

 
 「 いいよ、放課後とか話そ 」


 机の中から教科書とノートを取り出すと
 よいしょって抱えて、じゃあね、ってね。
 今はガクギョーにセンネンしないといけないので。

 
(270) 2022/10/15(Sat) 22:28:04

【人】 未國 聖奈

 

── → 放課後・大木と。──


 日中はほら、昼休みにもぼんやりしてた事件とか
 そういうのもあったけど、まあそれはそれ。
 帰る間際にぼんやりして
 靴を履き忘れる事態になるのもそれはそれ。>>178


 あたしはたぶん校内の目立たない場所に大木を呼んで
 昼間の続きを、話してる。
 ここだったら少し声が大きくなろうと、
 誰にもきっと、気づかれないでしょ。


 「 ……で。
   大木は考えて、なんか答え、見つけた? 」


 出るような出ないような、って言ってた答え
 昨日の今日でさ、何か見つかったかなって。
 あたしは、あたしのことを棚に上げたまま大木に尋ねた。*

 
(271) 2022/10/15(Sat) 22:28:33
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a34) 2022/10/15(Sat) 22:29:57

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 2−A教室 ──
 
 
 壮真センパイとはいつまで話しただろう。
 7時になって他の部員もチラホラ集まりだした頃には
 姿を消していたかもしれないし、
 そのままドアと同化してたかもしれない。
 
 朝練が終われば制服に着替え、僕は教室へと向かう。
 その途中、スマホを手に取り
 昨夜登録したメッセージグループを覗いてみる。
 
 
  「 大木センパイ …… 」
 
 
 真面目なメッセージの方が
 浮いて見えるのはどうしてだろう。少し不憫に感じた。
 僕も生存報告しておこうか ────
 
 
(272) 2022/10/15(Sat) 22:41:27
 
 
 「 今日は禁断のバターサンド作るよ、秋緒ちゃん! 」
 
 
 あ、料理部の伝言にちょうどいいかも。
 
 

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 そして、書き込みながら ────
 願いがひとつ、浮かんでしまった。
 どれだけ食べても太らない身体が欲しい。要検討。
 
 
 2−Aの教室に入れば、昨夜一緒だった
 叶冬ちゃんや彩葉ちゃんの姿はあっただろうか。
 
 見かければ、無事に帰れたか声を掛けただろうけど。
 元生徒会副会長代理、的な立ち位置で。*
 
 
(273) 2022/10/15(Sat) 22:41:32

【人】 帰宅部 津崎絵音





……まあ、オレは使わないけどね

弾きたい時に弾きたいよな、やっぱり
じゃ、その未来の為には勉強も頑張らないとな

[ 今は、とは心の中で付け足した。
  相手が千葉じゃなかったら、全てが胸に秘められたかも。

  嫌なこと言ったのは事実だから、
  普通に謝罪を受け止めてもいいのに。
  目つきで誤解されそうって勝手に思ってるけど>>255
  実際嫌味なく凄い素直な奴、というのは勝手な評価。

  まだまだ遠い話だが、良い物件が見つかるといい。
  学力はどんなものだったか、ちょっと今は思い出せないけど
  多分大学に行って、また音楽のサークルに入ったりとか
  するのだろうかと他人事のように想像していた。 ]
(274) 2022/10/15(Sat) 22:58:49

【人】 帰宅部 津崎絵音




繊細、か……千葉にも色々あるんだな

[ 呆れなんてしない。相槌を打つ様は静かだ。

  ただ、千葉のことは跳ね除けたくならないだけで
  夏実とはまた違う眩しい存在でこちら側ではないと
  夢を聞いた時同様に思っただけ。

  浮かぶ願いが無い人間は人間で、悩むものらしい。
  それはまるで神様に試されているみたいだ。
  やっぱりあれをただの幽霊だなんて思えない。]

“アレ”の期待には応えられないのかもしれないけど
時間切れで今のままずるずると、は避けたいな
なんかオレ達、真逆?
  
[ いつもなら繊細な内面とやらについて>>257
  からかったり、詳しく聞こうとするわけだけど
  どうもそうする気にはならず。
  
  続かない言葉の先を促さない、心にも留めない。
  共感を示してくれているから、
  有意義の三文字が示す大雑把さにでも何か思ったのかと考えた。
  そこは自分でも残りの時間何をするか、迷っていたし。

  秘めるものの一片を晒した自覚は芽生えなかった。 ]
(275) 2022/10/15(Sat) 22:59:05

【人】 帰宅部 津崎絵音




[ それでも、色々剥げかけてるのは分かる。

  馬鹿なこと話しながら戯けるのは出来るけど
  核心に触れる話で自分誤魔化すの得意じゃないのかも。

  それか、千葉が不躾に踏み込んでこないから
  警戒心みたいなのが失せてるのだろうか。

  と、考えつつその優しさに頷いた時>>258
  
──盛大に腹の音が鳴り響いた。



……とりあえず今は、飯食うのが一番有意義っぽい

[ コンビニで朝食買ってくるの忘れたわ。

  購買はもう開いてはいるが、始業に間に合うかどうかが問題。
  行ってくる、と千葉に挨拶し
  教室から財布を持ち出し急いで向かうことにした。* ]
(276) 2022/10/15(Sat) 22:59:23
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a35) 2022/10/15(Sat) 23:01:32



[ え?どういうこと?
  この鯖も刺し身みたいに調理してってこと?
  美味いよね分かる。いやそうじゃなくて。

  凄い早さで返ってきて、真面目な考え事をしていただけに困惑。
  もう魚屋の鯖女扱いしてしまいそうだぞ。
  女子高生ってもっと可愛いスタンプ使わないんですか?

  とりあえず包丁の絵文字を送っておいた。
  美味しく捌かれておけ、鯖。 ]

【人】 工藤 彩葉

 
― グラウンド ―

[ぼんやりしたまま、大槻先輩の声を聞いて。
グループ用に連絡先も渡して。>>4
解散の声でようやく、少し我に返った私は>>5
あっ、という顔をしながら大槻先輩の元へ行き、
秘密の範囲を確認させてもらった。>>3

部活の先輩にだけ、お話してもいいですか?という。
先生にバレたらいけないのは承知していたから、
元々取材といっても、報道というよりは
創作のネタとして捉えていたけど。
(放送部って朗読劇やドラマ制作することもあるし)
それだって多分先輩の建前で、
本音は自分が来たかっただけなんだろうな〜と
そう思うから、少し話せば満足してくれると思う。


そういうわけで。
ここまでなら、とか。これはちょっと、とか。
まるっと秘密に、とかメモを取ったり消したりしつつ
その後しばらく打ち合わせさせてもらいました。
いざという時は七不思議を捏造するから大丈夫です。]
 
(277) 2022/10/15(Sat) 23:35:26

【人】 工藤 彩葉

 
[用事が済んだら、あとに残るのは
願い事の権利だけだった。

お話してたから帰るのは遅い方になっただろうか、
気がつけばもう見えない姿もあったかもしれない。

幽霊を見た時は、視覚より聴覚の方に
なんだか気を取られていた気がするけど、
今はそれが逆転しているような感覚だった。
目で見えるものをぼんやり追って、
耳からの情報はいまいち入ってこない。
あとで、じわじわと染み込んでくる、
そういうものなのかもしれない。

見知った顔が去ってゆくのを見つけたら
帰り道気をつけて、と声だけかけたと思うけど
それもどこか、ぼんやり響いた気がする。]
 
(278) 2022/10/15(Sat) 23:35:29

【人】 工藤 彩葉

 
[そうそう、ミルフィーユの順番待ちだけ>>0:609
忘れなかったんだけど。
一ダース分くらいあったような気がする中身>>0:112
今日の人数には足りてたかどうか。

売り切れちゃって、残念と思いつつ
気にしてないような顔して離れるのも
別に慣れっこなんだけど。


もし希望者のいなかった一切れが残っていたなら
いただきますを言って、
その場で食べさせてもらおう。
文化祭でも味わったいちごの甘酸っぱさは、
きっと日常を思い出させてくれるから。
地続きのこれが、夢じゃないってことも。


集団下校?のグループがまだ残っていたなら
分かれ道までご一緒させてもらっただろう。
その程度には冷静で、
でも家に帰ってもなかなか寝付けなかった。]*
 
(279) 2022/10/15(Sat) 23:35:32