人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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【人】 三年生 神田 京平


[   来年も ”一緒に”

   それができたらまた来年

   そしてその先もずっと

   続くかどうかは未来の自分と君次第

   この日が始まりであればいい

   最後の大きな花火が
   町を人を神社を
   今隣にいる君を

   明るく彩る

   刹那の輝きであったけれど
   その光は強烈で、記憶に残ることだろう  ]
(264) 2021/07/29(Thu) 23:50:41

【人】 三年生 神田 京平

[そうそう気になってました勝負の願い事。
花火の途中か
見終わった後かのタイミングで]

 保留中の勝負の願い事は決まったん?
 明菜ちゃんの出す答え
 俺も知りたいねん

 何もすぐってわけやないんやろ
 決まったら俺にもこっそり教えてな

[今日が終わっても、また会える
学校でも、お店でも
その意味も込めての問いかけをするのだった。**]
(265) 2021/07/29(Thu) 23:53:01
* * *


[ ふと、消えていく一つの気配。
  それに気づいたのは狐だけではなくて。 ]

  『 嗚呼、いってしまうのね。
    やり残したことは叶ったのかしら。
    彼女の願いは、花開いたのかしら。 』

[ 小雪はそれを聞いて首をかしげる。
  まだ、母親の言葉の意味は分からない。
  どうしたの?なんて聞けばううん、と
  母親は首を振る。少し悲しそうに眉下げて
  咲いては散っていく花火を見つめながら。 ]


  『 祓え給い、清め給え、
    神ながら守り給い、幸え給え。

    魂が迷わずに導かれますように。 』


[ 祈りを聞いていた小雪は
  それに重ねるように、一言。 ]


    はなひらのかみさまに
   *ねがいがとどきますように*

* * *

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
― 文化祭の前、九月のある日・朱鷺也と ―


 え?


[と、最初に尋ね返したのは、仕方なかったと思う。
だって、それは予想外の答えだったから。>>177

秋頃にもなれば、デートだって何度かしてた私達。
と言ってもお互い高校生の身、
例えば放課後の花巻庵で和菓子を買って、
近くの公園で食べるような、そんなのもカウントしてた?
あれっ……じゃあそれはデー……>>88う、ううん私はきっとその話知らないから……


ともかく、その日は何かの帰り道で。
去年の事、笑い話のつもりで話した。
あの頃名前呼んでくれなかったから、
私はしっかり下の名前まで書いたんだよって。
それから、成績、最近どう?
って、そのまま流れていく話題だと思ったのに。]
 
(266) 2021/07/30(Fri) 0:02:10

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
 え? ……そ、そうなんだ。

 意外だね、朱鷺也がそういうの、
 取ってあるなんて……


[カミングアウトをようやく理解したら、>>178
朱鷺也の方を見て、しばし瞬きを繰り返し。

つい、と視線を別に向けると、
私は雑談の続きのように、カミングアウト。]


 …………私も取ってあるよ。
 朱鷺也は名前、最後まで書いてくれなかったけど。>>174


[照れ隠しに、
最後のはちょっと、拗ねたようなお返しを。]
 
(267) 2021/07/30(Fri) 0:03:51

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[その後、文化祭の話になって。>>179
君の照れ隠し、私は最初気付いてなくて、
普通に応じていたのだけれど。]


 あれ、なんで鶴の絵の事知って……
 あ、もしかして、去年見に来てくれてた?
 朱鷺也も実は、書道に興味持ってたりする?


[藪蛇だったんじゃない?>>175
君も、
それから私もね。

だって。私は。
下手なりに、一生懸命、描いていたんです!
二回言われるほど……いやもうそれ四回言ってない?ねえ?
それほどだったって、もし君の口から聞いたなら、
しかも、君の方が上手く描けるって???聞いたのなら、


……どちらにせよ。今年も、私は鶴の絵を用意している。
一年前に35点と言われ、あれから再び練習を重ねたのだ。
今年は更に、(38)1d65点ほど加点されるはずなので!]
 
(268) 2021/07/30(Fri) 0:07:15

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
 今年はもっと頑張るよ。
 良かったら、見に来て。

 あ、ステージでパフォーマンスもやるんだ。
 袴着るんだけど、今年は着物の方新調して、
 篠田屋さんにお願いしてるから、
 今から、着るのが楽しみなんだよね。


[そう話して、笑いながらお誘いもしてみた。
もし朱鷺也が来てくれると言うのなら、
自分の担当時間がわかったら、真っ先に伝えただろう。]
 
(269) 2021/07/30(Fri) 0:09:02

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[ところで。
そんな時間の、どこかのタイミング。
他愛ない会話の中の、一つの話題のように。]


 そういえば朱鷺也って最近、
 何か欲しいものとか、好きなものってある?


[そう聞いてみたのだけれど。

……あからさまだったかな。

でも、もし何でって聞かれても、
別に。って私は答えるから。

君の誕生日くらい、もう知っていたよね。
]*
 
(270) 2021/07/30(Fri) 0:09:59

【人】 一年生 花巻 楓

[先生には、お祭りの時にお願いした通り
人生相談──よりも具体的な相談に付き合ってもらった。


父との約束で、部活を続けるには
学業と家業の両立をしないといけないこと。

今はなんとかなっているけど、
この先もこのまま続けるのはきっと無理なこと。

どうしたらいいかもわからなくて、悩んでたこと。

この相談に、先生は親身になってくれただろう。

勉強の仕方の見直しとか、
先生はうちのお客さんでもあるから
もしかしたら父との橋渡しもしてくれたかも。

お母さんは先生のこと良い人ねって言ってたし
でもなんでそう思うかは教えてくれないんだよね
>>145]
(271) 2021/07/30(Fri) 0:11:52

【人】 一年生 花巻 楓

[その結果、条件はある程度緩和されて

成績が目に見えて落ちたりしない限りは
勉強の時間を減らせるようになった。

元々ここまで頑張らなくてもいいって
お父さんも思っていたみたいで、
もう無理するなって言ってくれたから]


 先生、

 この間のことといい、お世話になりました。

 ありがとうございます。


[状況が改善されて、悩みの一つは解消できそうだから
長尾先生にお礼を言いに行ったのだけど。
この時も先生は、あの時>>253みたいな笑顔を向けてくれたかな*]
(272) 2021/07/30(Fri) 0:12:10

【人】 二年生 田邊 夕鶴

― 文化祭・篠田さんと ―

[
あ、そこ見られ…… いや撮られ!!?>>172

ている事に、私は気付かない。そう気付かなかったのです。


演技の後、客席から篠田さんが
大きな拍手を送ってくれた事には、勿論気付いた。
舞台を下りる前の一礼に、やっぱり笑顔を乗せて返す。

その後、展示の方にも来て貰ったから、
そこで改めてお礼を言って。>>173]


 篠田さん!こっちにも来てくれたんだね。
 今日はありがとう。手を振ってくれたの、見てたよ。
 拍手もすごく嬉しかった。

 あ、勿論このユニフォームも!
 みんなとても気に入っていて。
 これのおかげで私も、すごく気合いが入ったし。
 本当にありがとうございましたって、
 ご両親にもまた伝えて貰えたら嬉しい。


[先に他の部員と話をしているのも見えたので、
部員達の感想はもう、聞いていたかもしれないけれど。

その後は、せっかく来てくれたのだし、
何か質問があったりすれば、私が答えようと。
作品を見る篠田さんの方を、私も見守っていた。]
(273) 2021/07/30(Fri) 0:13:26

【人】 二年生 田邊 夕鶴

[またもう少し後の話。
篠田さんに割引券を貰っていたので、
一人の時間ができたら、私も茶道部の方に寄らせて貰った。

どうせなら篠田さんのいる時間に行きたいと、
券を貰った時に担当時間を聞いておいたので、
その時間に合わせて。]


 篠田さん、来たよ。
 さっき言いそびれていたんだけど、
 今日の和服姿も、すごく素敵。
 ねえ、私も写真撮らせて貰っちゃ駄目かな?


[と、和服についても感想を。
私も先ほど、舞台の上から、
写真を撮られている事自体は気付いていたので、
お返し……というわけではないけれど。
篠田さんが頷いてくれるなら、何枚か撮らせて貰って。

その場でこっそり、その帯、誰かさんに横流ししましょう。
添える文面は「もう見た?」で。
こっちはお返しになったかな?>>244


そんな事もあったかなかったか。
ちなみに、私のお茶の出来については、
40点という所だったもよう。]**
(274) 2021/07/30(Fri) 0:15:29

【人】 三年生 稲出 柊一

3年の夏


[四季が巡りまた、暑い夏がやってくる。
3年生になって、校内の生徒から上級生がいなくなり、
受験勉強にも励んで。
だけど、オレは目標だって取りに行く。
根の詰め過ぎはいけないけど、
熱心に自分のすべきことに取り組んで、
心は痛むけど、2年生でいた頃に比べると、
小牧ちゃんと過ごす時間は減ってしまっていた。
その分2年の間は出来るだけ
時間を作るようにしていたのも、あったのだけれど。


 
『水着姿見てみたいな〜?』


             
『栗どら焼きの季節到来!』


 
『くっつくと温かいね』


            
『花びら、髪についてるよ?』


どれだけ、思い出を重ねただろう。
どれだけ、また君を好きになっただろう。

それでもまだ、オレはもっと君を好きになる。
]
(275) 2021/07/30(Fri) 0:39:50

【人】 三年生 稲出 柊一

[結果的にオレは、目標を叶えることが出来た。
インターハイへのチケットを手に入れたその時に、
その報告と、お願い事をしたくて、
2人で一緒に、去年花火を見たあの場所>>2:12に行ったんだ。]

 オレさ、インターハイに行けることになった。
 今年のインターハイの日時は、
 丁度はなひら神社の夏祭りと同じ日。

 
……だからやっぱり、今年は行けない。


 他県でやるからさ。選手は拘束時間長いし、
 その日は泊まって翌日帰ってくる。

[同じように打ち明けたあの時>>2:144に感じた寂しさ……。
それを思えば、今感じている寂しさは少し小さい。
達成感もあったけど、
結局オレは二兎を追うことにしたからだ。]
(276) 2021/07/30(Fri) 0:44:40

【人】 三年生 稲出 柊一


 去年の夏祭りの時、オレが寂しくないように、
 何かしらしてくれるって言ってくれたよね?>>2:215
 その時の要望、あの時は>>2:229
 伝えたいことがあるから聞いて欲しいって言ったし、
 実際聞いてもらったけど。

 追加で要望出してもいいかな?

 
オレは今年も小牧ちゃんと、
 はなひら神社の夏祭りに行きたい。
(277) 2021/07/30(Fri) 0:45:57

【人】 三年生 稲出 柊一

[行けないって言ったばっかりで、行きたいとは?
と、疑問符を浮かべさせてしまったかも知れない。

種を明かせばこういう事だ。

小牧ちゃんに、はなひら神社のお祭りに行ってもらって、
翌日いっぱい持ちそうな食べ物とか、
買ってきてもらって。
(勿論、お支払いはします)

翌日に、浴衣を着てはなひら神社でデートする。
皆でわいわいするお祭りは無理だけど、
2人っきりのお祭りがしたい。オレはそうお願いするんだ。
翌日に浴衣着て歩いたら、
「あの子、お祭りの日を間違えてるのかしら?」なんて、
見られて恥ずかしいよね……。
承諾してくれるかどうか、オレは少し不安そうな面持ちで、
君の答えを待ったんだ。**]
(278) 2021/07/30(Fri) 0:48:16

【人】 数学教師 長尾 浩明

――相談をうけて――

  夏祭りの時の約束通り、相談を聞いた。
  職員室の一角で一通り話を聞いて。>>271

   「 まず、これ以上続けるのは無理って
     正直にお父さんと話をしよう。
     自分から言いだしにくいなら俺から  
     何か伝えることも出来るから。
     学業も家業も確かに大事だけど
     親御さんが何より大事なのは娘だから。
     きちんと話をすれば絶対にわかってくれる。

     それで、勉強の仕方だけど。
     短い時間でもきちんと集中すれば
     成績に支障が出るようなことにはならない。
     真面目に授業を聞いている花巻さんなら尚更。
     俺の授業だったら、真面目に授業聞いて
     宿題をしてくれるだけで勉強は充分だから。
     むしろ睡眠不足で授業が聞けなかったら
     本末転倒だから。ほどほどでいいんだよ。 」
 
(279) 2021/07/30(Fri) 0:54:22

【人】 数学教師 長尾 浩明


  アドバイス通り父と話をしたのか
  できなかったなら自分から軽く伝えて。
  状況が改善したのは、報告を聞かなくても>>272
  授業を聞いている様子を見ればわかったから。


   「 先生の仕事の一つだし…
     生徒が無理してるのは心配だから。

     解決してよかった。 」


  自分が悩みを解決するきっかけになれたなら
  それはとても嬉しいことで、
  表情にもきっと滲み出ていたはず。
 
(280) 2021/07/30(Fri) 0:54:47

【人】 一年生 花巻 楓

[さて、先生のおかげで状況改善が叶い
あたしは前より時間の余裕が持てるようになった。

クラスメイトとの交流も多くなって
部活仲間以外にも友達と呼べる人も増えたけど

一番最初に近くなったのは、やっぱり
最初から距離を取らないでくれた彼女からで]


 あ、篠田さん。

 大丈夫、もう全然痛くないし
 一応今日先生に診てもらってくるけど
 多分これで外せるんじゃないかな。


 心配してくれてありがとう。

[お祭りの後、顔を合わせてすぐ心配してくれた時>>65
その気遣いが嬉しくて。
もっと、あたしからも近づけたらいいなって思ったの]
(281) 2021/07/30(Fri) 1:11:43

【人】 一年生 花巻 楓

[でも、急に近付くのって中々勇気がいることで
篠田さんが茶道部体験のためのお菓子を買いに来てくれた時
篠田さんに話を切り出したあたしは、
意を決した顔をしてたと思う]


 あ、あのね、篠田さん。

 あたし、友達とか家族とかには
 楓ちゃんって、呼ばれてて
 その…篠田さんにも、
 そう呼んでもらえたら嬉しいん、だけど


[あの時話しかけてくれた時点>>0:189でも
お友達って言ってくれてた彼女だから、
聞かなくてもいいよって言ってくれたかもしれないけど]
(282) 2021/07/30(Fri) 1:12:09

【人】 一年生 花巻 楓


 篠田さんさえ、よかったら

 ……篠田さんのことも、
 小牧ちゃんって呼ばせてくれたら

 もっと、うれしい。


[あの時、ちゃんと誘ってくれて嬉しかったって言えなかったから
気持ちをちゃんと声に出して、伝えたくて

耳まで真っ赤になって、お願いしたあたしに
篠田さんは、どんなお返事をくれただろう**]
(283) 2021/07/30(Fri) 1:12:57

【人】 一年生 花巻 楓

[さて、そんな感じにクラスメイトとの交流を深めたり
先生からのアドバイス>>279を基にした勉強方法の見直しもした結果
学校生活を前よりも満喫できるようになり
秋になり、文化祭を迎える準備にも意欲的に取り組めて]


 あのね、ゆづちゃんに聞いたんだけど
 揃いのお洋服って何着くらい、
 っていうか、今から頼んでも大丈夫かな…?

 今度の文化祭でね、うちのバレー部喫茶室やることになったんだけど
 お揃いのエプロンとワンピースにできないかなって話が出てね。


[夕鶴がお店に来た時、書道部の演目に
新調した衣装は篠田屋さんに頼んだって聞いて
でも時期が時期だけに、部員全員の数を揃えるのは無理かもだから
部の先輩に話を持っていく前に篠田さんに確認して。

出来るようなら急でごめんねって謝った後
先輩を通じて正式に予算を提示したうえでお願いして、
無理ならワンピースは各自濃い色のものを用意することにして
エプロンは篠田屋さんで売ってるシンプルなものを何種類か併せて人数分購入した後
ポケット部分に花の刺繍を入れることで、お揃い感を出すこととなった]
(284) 2021/07/30(Fri) 2:30:03

【人】 一年生 花巻 楓

[衣装の心配が片付いたところで、
肝心のメニューはさくっと決まった。

というか、折角和菓子屋の娘がいるのだから
本職の知恵を借りた方が良いと、父達に早々相談を持ち掛けたのだ。
結果、茶道部でも体験会があるから和菓子は避けた方が良いが
洋菓子は範疇外だから教えられないと前置いた上で
パンケーキならどら焼き生地を焼くのと似ているから教えられる、と
父が言ったことに先輩が飛びついたのだ。

メインが決まれば後は飾り付けと、合わせる飲み物を決めるだけ。
パンケーキには業務用のホイップクリームに缶詰のみかんと、
餡子は父から作り方を教わって乗せることが決まった。
流石にうちの味をそのまま教えるわけにはいかないから、
教えてもらったレシピで作った餡子はちょっと舌に残る味ではあったけれど、
バターを効かせたパンケーキには合う餡子になっていたのが
流石お父さんだなって内心鼻高々だった。


まさか、和菓子屋の娘だからって
調理場担当をまるっと任されることになるとは
この時点ではまだ思ってもいなかったけど]
(285) 2021/07/30(Fri) 2:30:17

【人】 一年生 花巻 楓

[そんなこんなで慌ただしい準備期間を経て
迎えた文化祭当日は、あのお祭りの日にも似た雰囲気で
皆楽しそうで、学校だけど学校じゃないみたいで
不思議な感覚は、忙しさですぐにそれどころじゃなくなった]


 いらっしゃいませ、何名様ですか?


 パンケーキはバターとクリームを添えていますが、
 追加で餡子トッピングもできますよ。

 お飲み物はコーヒー紅茶、ほうじ茶の内からお選び下さい。


[部活があるからバイトしてる子は少なくて、
バイトしている子でも接客経験は皆あたしより短いから
皆が慣れてくるまでは進んで接客を請け負って
慣れてきたら、今度は調理場に引き籠って
調理場担当として、パンケーキを焼き続けることとなり
ゆづちゃんの晴れ舞台とか、篠田さんのところとか
顔出し出来たらいいなって思ってたところには行けず終い。
その代わり、という訳じゃないけれど
あたしの友達とかが来た時は、接客を変わってもらえたから
来てくれてありがとうって直接お礼を言うことは出来ただろう**]
(286) 2021/07/30(Fri) 2:31:33

【人】 三年生 堂本 明菜



 ほんと、綺麗な眼をしてる。
 お面の眼が。



[そんな返事をしてはいるが、
 大げさともいえる感想>>259には満足した様子で、
 自身もキュウリをひと齧り。
 体が水分と塩分を欲していたのか、
 なくなるのもあっという間だった。

 トウモロコシの感想も聞ければ
 「いや、ならなくていいかな」なんて
 もう慣れた様子で反応を返す。

 それでもキュウリと同様に美味しそうに食べてくれたなら、
 どこか嬉しそうな顔を浮かべていた。]
(287) 2021/07/30(Fri) 2:43:20

【人】 三年生 堂本 明菜

[明菜は覚えていないが焼きトウモロコシを
 始める切欠になったのは、
 まだ小さく素直だった頃の明菜の言葉であった。]



 おとーさんのとうもころし
 みんなにもたべてほしいなぁ

 あきな おとーさんのとうもころし だいすき!
 


[だから、そんな思い入れのあるトウモロコシを
 簡単にやめることは出来なかった。
 というのが父親談である。]
(288) 2021/07/30(Fri) 2:47:32

【人】 三年生 堂本 明菜

[そして唐突に始まるノリツッコミ。>>261
 呆気に取られて、京平が何かを考えている二秒間、
 明菜は堪えきれずに笑ってしまう。]


 
ふふ、 なにそれ



[ほら、君がいれば笑顔が咲いてしまうんだ。]
(289) 2021/07/30(Fri) 2:52:55

【人】 三年生 堂本 明菜


 ……京平君らしいね。

 安心して、別に一発芸は求めてないから。
 ピエロのお面はちょっと見たいけど。

 だから言い切れなくていい。
 そう思ってくれるだけで、嬉しい。


 アタシも、来年もこの場所でまた
 
(君と)
花火、見れたらいいなって思うよ。
 

[それは明確な約束ではなかったけれど、
 卒業しても京平がお店に来てくれるなら
 明菜は相変わらずそこにいる予定だから、
 そしたら来年はこちらから誘ってみようか、
 なんて思う。

 その時はきゅうりの一本漬けと飲み物と、
 うちわぐらいは用意してさ。]
(290) 2021/07/30(Fri) 2:57:37

【人】 三年生 堂本 明菜


[一際大きな花火が打ち上って、儚く散っていく。

 終わってしまった寂しさが押し寄せてくるけれど、
 立ち上がればまっすぐに君を見て、
 今度は自分から帰ろうなんて言って手を差し出した。

 

     それが君とアタシの、いつかの日の夏祭り ]
(291) 2021/07/30(Fri) 3:06:25

【人】 三年生 堂本 明菜

[願い事の話を振られれば>>265


 なんとなく決まってはいるんだけど……
 叶えてくれるかどうか微妙なところ。


[そういいながら苦笑して、そっと耳打ち。
 だって、父親だけじゃ叶えられないものだから。
 無理って言われたら変えなきゃいけないし
 (仮)ってことで。

 その願いが叶ったかどうかは、
 その内わかる日がくるかもね。]*
(292) 2021/07/30(Fri) 3:10:38