人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 秋月壮真




  おや? 君も随分と意地悪を言うね
  また、食べたいと思うよ

  ……明後日、リクエストしていいか?




    [ 続く未来を、君と同じ未来を>>133
      この時だけはみていたかった。

      学校が休みでも来てくれよ
      会いに……ね。 ]
 

 
(289) 2022/10/19(Wed) 22:56:48

【人】 秋月壮真



[ 名を呼ばれて目を丸くする。
  珍しい……と思ったことは
  言葉に出てしまったか。 ]


  会える、会えるさ明後日も
  君が呼んでくれるなら

  きっと、きっと……ね




                  ( ……もし、もし明日
                    俺が旧校舎で倒れていたら…… )



[ 君が呼ぶから、俺も応えるように
  口に出そうになった。
  その開きかけた口は一旦閉じることに成功した。 ]


 
(290) 2022/10/19(Wed) 22:56:57

【人】 秋月壮真



  君は言わずとも
  明日は旧校舎に居るのだろうな
  願わずとも、願いがなくとも

  君には見守っていてもらいたい
  みんなの答えを

 
(291) 2022/10/19(Wed) 22:57:01

【人】 秋月壮真







  あの時掴んだ君の腕  
  痛かっただろう?  
  君はそれを俺に伝えなかった  
  それが君の本質だよ  
  俺はその優しさに救われていた  

  だから今俺が言う言葉は  
  ”ごめん”より”ありがとう”なんだ  
(292) 2022/10/19(Wed) 22:57:07

【人】 秋月壮真



[ 別れた君の後ろ姿。
  俺と別れた君の背に向かって
  投げた言葉は風に遮られたかもしれない。

  届いてくれずとも
  君は居るのだろう。
  言わずとも君なら……という自信はあった。

  どうだい? 俺の千里眼は
  その答えがわかるのは”明日”。 ]**


 
(293) 2022/10/19(Wed) 22:57:13
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a40) 2022/10/19(Wed) 23:12:20

【人】 大木慎之介

─ 朝・鈴掛と ─

[鈴掛の「心外だなあ」は声に出なかっただけでなく
 顔にも書いていなかったようだ──
 少なくとも大木には読み取れなかった。

 ゆえに鈴掛がどう思ったか、
 大木が気付くことはなかった。>>275

 物珍しそうな視線を受けた気はするが>>277
 お互い様のような気がして、特に突っ込まず。

 屋上前の階段は朝向かう人は少ないし、適当そうで
 どちらが先頭ということもなく向かった]
(294) 2022/10/19(Wed) 23:39:25

【人】 大木慎之介

[たどり着いた先で語る鈴掛の様子が
 割と淡々としていて、>>278
 あまり思い詰めている風には感じなかった。

 それで大分ほっとしたが、
 鈴掛に『神頼みしてでも欲しいもの』がある、
 いや、あったというのは初耳だった。

 そのことに少し興味が湧いてしまって、
 けれど大切なことのようにも思って。
 言えないと断られる可能性の怖さと、
 興味とを天秤にかけ]


  あのさ、もし言う気になったらでいいんだけど……

  『神頼みしてでも欲しいもの』って、
  例えばどういうものなんだ?

  オレ、そういうの考えても
  いまいち出てこなかったんだよな……。
  

[思い切って問いかけてみることにした。
 無理やり聞き出す気は無いと前置きをして]**
(295) 2022/10/19(Wed) 23:40:15

【人】 帰宅部 津崎絵音


[ 世界や皆が嫌いなんじゃない。
  自分が嫌いだから、耐えられなくて消えたかった。

  だから、誰かの希望は応援したい。
  自分が見る事ができない未来が、明るいものだといいと思える。

  千葉は>>270
  少し目つきが鋭いけどごく普通の奴で、話していて楽しくて。
  真っ直ぐな志と思い遣りを持っていて。
  それだけでもさ、充分なんだけど。

  ────文化祭の時、
  視線は自分には出来なくなった指の動きに集中していたけど
  耳が聴いていた低音は、メンバーの奏でる音を支えるようで
  頼もしくて、かっこよくて。印象に残っていた。

  伝えるでもなくただ労っただけの自分に向けられた表情
  直向きに語られた未来への思い、
  憎しみを抱くこともなく、純粋に尊ぶべきものと思えた。

  お前はずっと優しかったし、
  オレはお前が思ってるよりずっとお前のこと好きだよ。

  男同士でそんな言葉使うなと無関係な誰かに言われたら
  好意を性愛だけのものとしてくれるなと返したい。  
(296) 2022/10/19(Wed) 23:46:23

【人】 大木慎之介

─ 休み時間・天ヶ瀬 ─

[午前中のどこかの休み時間、ふと通知に気づいた。
 開いてみると天ヶ瀬からで、送信時刻は授業中。

 授業聞けよ天ヶ瀬……と苦笑は浮かんだが、
 言わずにおくことにして、手短に返信を送った。

 大木はあまり先輩風を吹かせるのが好きではない。
 意識できたときは避けている
 ……つもりである、少なくとも本人は。
 本当にそれが実現できているかは別の問題である]**
(297) 2022/10/19(Wed) 23:46:28

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 質問にはすぐに返されない。言葉に詰まったようだった。>>272
 
  本当は分かってるんだよ。
  沢山言葉を尽くしてくれて、息を切らして来てくれる
  そんな温かい人間の千葉郁也が
  自分の中身に空洞を作り生きる選択に、
  思うことが何も無いわけないんだ。

  寄った眉間の皺の奥の頭の中で、何を思っていたのか。>>271
  分かるようで分からないけれど、
  そーいうの全部認識しながら無視して、
  自分の都合をまた押し付けて、頷かせようとしたのかも。

  オレって千葉相手にも酷い奴なんだなぁ。
  これは死後地獄行き確定か。
  消滅すれば逃れられたというのに。 ]
(298) 2022/10/19(Wed) 23:47:37
─ 天ヶ瀬 個人宛 ─


  オレはいい奴だと思ったな、
  時間はともかく内容で。

  願い事叶ったら幸せになれそうか?
  甘いお菓子は検討しとく。


  あれ本当に誤爆?


[最後に興味本位の問いを付け足して、
 探してみたらあったチョコレートのスタンプもぺたり]**

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ だからやり返されないといけなかったのかもな、って。

  実のところ最初の踏み込みとなった短い問いだけで>>273
  肩を跳ねさせ表情を変え硬直したオレの思考は停止し、
  冷静に思うことも出来なかったのだけど。 ]

ぁ……

[ 無意味な音だけが漏れる。それは話を止めるに至らない。
  維持してくれていた心地良い距離感が、変わる。
  段々身体が震えていく、止められない。

  友人のように悪意無く、
  それでいて浅慮に告げられることはない。
  こうなってしまっても千葉は千葉。

  だからこそ苦しくなる。
  一度語る肯定に続いた、「でも、好きなら」

 それが的外れでは無いからこそ突き刺さる。
 ]
(299) 2022/10/19(Wed) 23:48:29

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ そんな心が痛みに襲われているオレを余所に、
  
  千葉は最後まで一生懸命に寄り添うような言葉を紡ぎ、
  相手の選択そのものは否定せずに思いを伝えた。>>274

  二日前拒まれ怯んだ身だから分かる。
  誰にでも出来ることじゃないだろ、これ。

  ああでも、だからこそ思ってしまう。
  なんでこんなにオレと千葉は違うんだろうって、
  オレみたいなのが千葉が語るみたいに
  なれるわけないじゃん、って。

  いつの間にか握り込んでいた両拳。
  右のほうが痛くて仕方ないのに、力がうまく抜けなくて
  なんだか呼吸が浅く早くなってきて、
  自分がどんどん冷静じゃなくなってきてるのが分かるのに

  抑えられなかったオレは──── ]
(300) 2022/10/19(Wed) 23:48:50

【人】 帰宅部 津崎絵音


何も知らないくせに勝手なことを言うなよ!

手を治したって、二年もブランクがあるんだぞ!
昔みたいに弾けるようになるなんて限らないだろ!

あの頃みたいになれなくて結局折れたら、
他の原因で怪我したり病気になってまた弾けなくなったら、
二度も同じ目に遭わされたら、
また周りに失望されて見捨てられて哀れまれたら!

そういうことにずっとずっと怯えながら
これからも一人で生きていけって言うのかよ!
今でも全部忘れられなくて、ろくに眠れないのに!


[ もしかしたら、
  一生懸命になってる千葉より聞き手のほうが
  言ってることが分かったのかもしれないから。

  最初は激情を乗せ責めるようだった怒鳴り声は、
  感情的になっても自分が間違っているとを忘れられなくて
  最後には泣き叫ぶみたいな情けなさに変わっていた。 ]
(301) 2022/10/19(Wed) 23:49:15

【人】 帰宅部 津崎絵音



……っ
ごめん、本当にごめん

[ 全て自ら吐き出しきってしまった後に我に返り
  惨めさに頭を抱えて俯いた。

  昨日の後悔の上を行く言葉を浴びせ、醜態を晒し
  こんなことの為に呼んだわけじゃないのに。
  ピアノに触れ希望を語られると、どうしても。 ]

違う、違うんだ。千葉は悪くない

知らないのはオレが喋らないからだし、
多分正しいことを言ってるってことは分かるんだ、でも……

[ ただ、それに耐えられる精神状態じゃないだけで。
  オレは千葉よりずっと弱いだけで。

  ああ、どうしてこんな風にしか接せなくなったんだろう。* ]
(302) 2022/10/19(Wed) 23:50:35

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 2day・放課後:調理室 ──
 
 
 秋緒ちゃんにはちゃんと伝えたんだっけ。
 今日の料理部は、お休み。
 
 だけど、誰もいない調理室で
 僕は普段通り お菓子作りの準備を始める。
 
 
(303) 2022/10/19(Wed) 23:54:44

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 今日はカヌレを作ろうと思って。
 カヌレに罪はないんだけど、僕のトラウマのひとつ。
 
 だから、今日はトラウマを克服しに来た。
 
 
 混ぜ合わせた生地を型に流し込み、
 オーブンで60分。簡単だね。
 焼きあがれば、
 チョコペンやスイーツでデコレーション。はい、完成。
 
 大皿にうつし、飲み物を用意する。
 あの時と同じようなシチュエーションで。
 
 
(304) 2022/10/19(Wed) 23:54:47

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 中学の時、ある事がキッカケで僕は嫌われていた。
 僕はどちらかといえば、おとなしめの性格で。
 
 当時も料理部に所属していたけれど、
 嫌われだしてからは
 同じ班になってくれる人が誰もいなくて。
 周囲が楽しそうに談笑している中、
 いつもひとりで作っていた。
 
 それでも頑張って作ってたよ。
 美味しいお菓子が出来れば、
 こっちを向いて笑ってくれるんじゃないかと思って。
 
 だけど、僕のお皿だけは
 ひとつも減らないお菓子が いつも最後まで残ってた。

 
 
(305) 2022/10/19(Wed) 23:54:50

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 ある日、料理部でカヌレを作った。
 その日も僕はひとりで作り上げ、
 各班のお皿に並べて置いたけど
 他の皿が歓談と共にどんどん空になっていくなか
 僕の皿だけは誰も手をつけてくれるコトはなかった。
 
 僕は諦めて、お菓子を置いたまま
 焼却炉へゴミ出しをする為、調理室を出て行ったんだ。

 
 
(306) 2022/10/19(Wed) 23:54:53

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 調理室へ戻る途中、帰っていく部員たちとすれ違った。
 どうせまた無視されたままだろうと思ったけど、
 意外にも僕へ声を掛けてきた。

 
 『 天ヶ瀬くんのカヌレ美味しかったよー 』
 
 『 え、ああ そうそう
   美味し過ぎて ウチラ全部たべちゃったー 』
 
 
 僕は「 あ、ありがとう 」と声を絞り出し、
 はしゃぎながら通り過ぎていく部員たちを尻目に
 調理室へと戻ってきた。

 
 
(307) 2022/10/19(Wed) 23:54:55

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 少し、笑みを零していたかもしれない。
 テーブルには僕の皿だけが残っていて、
 カヌレは全部無くなっていた。
 
 だけど、皿を洗おうと流し台へ向かった時
 笑みは消え、僕の表情は凍りついた。
 

      さきほど空にしたはずのゴミ箱の中。
      僕のカヌレはすべて捨てられていた。

 
 
(308) 2022/10/19(Wed) 23:54:58

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  ───── 次の日から、僕は通学しなくなった。

 
 
(309) 2022/10/19(Wed) 23:55:01

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 そんな僕が、どうして高校で
 また料理部に入っているかというと ────

 バスケ部への入部を決めた後に
 1度だけ、と料理部の体験入部に参加した。
 もう料理部に入るつもりはなかったけど
 母の影響でお菓子作り自体は好きだったから。
 
 だけど、その時の部員たちが
 僕のお菓子を幸せそうに食べてくれたんだ。
 美味しい、美味しい、って。
 
 僕は、気付かないうちに ぽろぽろ涙を零してた。
 そして、料理部にも入部届を出した。

 
 
(310) 2022/10/19(Wed) 23:55:03

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 焼きあがったカヌレをひとつまみした。
 
 中学の時の部員たちと、ゴミ箱に捨てられたカヌレが
 交互にフラッシュバックする。
 視界が滲んで、吐き気がする ────
 
 だけど、摘んだひとつだけ
 意を決して口に含み、水で流し込む。
 
 
     トラウマが消えてくれるのは、まだ先か
     それとも永遠に残ったままなのか
     それは、分からないけど。

            
でもいつか ────
**
 
 
(311) 2022/10/19(Wed) 23:55:06
大木慎之介は、メモを貼った。
(a41) 2022/10/19(Wed) 23:57:23

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 吐き出したのは自分の中にあった全て。

  だから、何も求めてないつもりだったオレも
  望んで独りで抱えていたくせに、それが辛くて。
  それぞれの形で呼びかけようとしてきた二人に、
  せめてどこかで覚えていてもらいたくなっていたのかもしれない。

  不思議なものだ。それが嫌で仕方なかったのに。


  だとしたらまあ、
  よくもこの期に及んで他人に責任を押し付けられたものだ。
  皆が言うから?一体皆の何のつもりなんだか。
  友人以下と昔親しかった先輩だろうが。


  散々に自分勝手に振る舞った人間が、
  誰かの為だけで自分の願いを諦めるわけもなかった。* ]
(312) 2022/10/19(Wed) 23:58:52

【人】 白瀬 秋緒

― 二日目・昼・小鳥遊と ―

[ 対価 あるいは代償
 その可能性があることを、己はまだ知らない
 願いが叶えば、その後のことはどうでも良かったし、考えなくて済む話のはずだった
 今更考えたところで、辿り着けるかは微妙だが

 と、いうわけで、己は小鳥遊の心の内など知らず、少しばかり思考に耽っていた>>212 ]
 
(313) 2022/10/20(Thu) 0:03:56

【人】 白瀬 秋緒

 

  いえ……別に、大丈夫なんで


[ 気まずそうに謝る相手に、特に表情を変えずに応える>>214
 名前も知らなかった相手に知られていたことが少々驚いただけで、
 己が口に出したのだから、聞いていること自体は特に問題はない
 ……あれは、たぶん半分は、誰かに聞いてほしくて声にしたのだから ]


  …………………なるほど


[ 返されたただの相槌と、続けられた標語みたいな言葉>>215
 ……使わないという発想が、そもそもなかったな……と
 もう一度同じ言葉を言ってしまった

 何気ないような、軽い口調、に己は聞こえた
 悩んでいる、の言葉
 だけど、それを安易に聞く気にはなれない ]
 
(314) 2022/10/20(Thu) 0:04:50

【人】 白瀬 秋緒


[ が。 ]


  ええ………………………


[ 徐ろにおしるこ缶に口を付けた小鳥遊が、叫んで笑うものだから、ちょっと引いてしまった>>216
 なんなんだこの人……という怪訝そうな目で見つめる ]


  …………嫌いではないです


[ おしるこ缶を飲んだことがなかったらしい小鳥遊に、そうですか……と返し
 好きかと問われれば少し間を置いて返した
 特別好きかと言われれば、そうでもない
 でも別に嫌いではないから、お金を対価にするくらいにはする
 何故それにしたのかと問われれば、そういう気分だったというだけ
 おしるこ缶にまた、口を付ける ]
 
(315) 2022/10/20(Thu) 0:05:38

【人】 白瀬 秋緒

 

  ん゛!?



[ しかし――何気ないトーンで唐突に飛んできた質問には、不意をつかれてしまった
 ちょっと噎せた
 さっきの妙なムーブで油断したちくしょう

 はあ、と息を整えて ]


  ………き、 …………嫌い、です


[ 何時ものようにはっきりと、不機嫌含ませて言えなかったのは、
 噎せたからということにしておきたい
 ……それほどに、情けない言い方をしてしまった
 ずっとずっと考えていること
 そこには姉のことも、含まれていたから
 今、そこを突かれると、弱い
* ]
 
(316) 2022/10/20(Thu) 0:07:15

【人】 金海 叶冬



[ ふ、と浮かんだのは幼なじみのことでした。


  今朝、何かあったのでしょうか?
  その背中を思い出すけれど
  顔はどんな顔をしてたかは、見えませんでした。 ]


  せなちゃん、
  

  [ ―――通知。>>2:449


  お誘いがせなちゃんから、
  来るとは思っていませんでした。

  幽霊のはなしを最初に聞いたときと
  逆になりましたね。 ] 

 
(317) 2022/10/20(Thu) 0:12:05