ランダム機能


ユーザ登録




人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【置】 天狗 1回生 ヨシツネ

湿った、黴臭い臭いが鼻を衝く。
ぬかるんだ地面を背中に感じて、自分が倒れ伏している事を認識できた。

「ッ!しまった!」

素早く身を翻して、後ろへ飛び退る。
さっきまで頭のあった場所に刀が突き立てられた。
あと数舜遅ければ、あの刀は僕の額に突き立っていただろう。

目の前の「鬼」は、今まで相手をしたどんな相手より強い。
力も、速力も、遥かに自分を凌駕している。
けれど、それでも、頼朝兄様に比べれば技の巧みさも、刃の鋭さも遥かに足りない。
兄様の方が、こんな「鬼」より遥かに強かった。
(L1) 2023/06/24(Sat) 22:27:14
公開: 2023/06/24(Sat) 22:30:00

【置】 天狗 1回生 ヨシツネ

刀を構え直す。
夜通しの戦いで、もう精気も尽き果てようとしている。
次の一撃で仕留められなければ、もう打つ手はないだろう。

酷く、時間の流れが遅く感じる。
「鬼」が、刃を振り上げてこちらに走ってくる。
生と死の間際とは、こういうものなのだろうか。
一息に地面を蹴った。
どんどんと「鬼」との距離が縮まっていく。
最後に残った精気の一滴まで、この一撃に込める。

『神帰月』


解号を唱える。
周囲の影が形となって、刃を振り上げる。
その数、十と一つ。
けれど、「鬼」も驚くほどの反応速度で技に対応して見せる。
「鬼」の懐に踏み込むまでに、既に七体が切り捨てられた。
(L2) 2023/06/24(Sat) 22:27:46
公開: 2023/06/24(Sat) 22:30:00

【置】 天狗 1回生 ヨシツネ

刀を振りかぶり、「鬼」の首に振り下ろす。
その間に、更に三体が切り捨てられる。

刀が首に達して、肉に食い込む。
最後の一体が切り捨てられて、「鬼」の刃が僕の頭に振り下ろされる。
僕の刀が振り切られるのが先か、「鬼」の刃が僕の頭をかち割るのが先か。
そんな瀬戸際で――「鬼」が、笑ったように見えた。
それは、あの日の兄様のような、穏やかな笑みだった。
(L3) 2023/06/24(Sat) 22:27:56
公開: 2023/06/24(Sat) 22:30:00

【人】 2回生 ターコイズ

 ……。

[まだ、揺れてる景色は回復する様子を見せない。
私は、そっと君に腕を、伸ばして。*]
(344) 2023/06/24(Sat) 22:27:59

【人】 宝石人 リリス

−現在・キャメロット上空より泉へ−

万が一が起きないようにとは思っていましたが、万が一には助けてくれるという安心感がありました。>>340
それでも、足場だった魔法陣が砕け散った後の浮遊感、後の落下の感覚には悲鳴が上がってしまいます。
リリスはギュッと目を閉じてしまいましたが、自分のものではない風が下から噴き上がりました。>>341
それが一瞬、二人を浮遊させてくれたからこそ落水しても衝撃は大した事がありませんでした。
結果は、魔法陣がもたずに落水ですから、下が地面だったら危なかったですね。
それでもどこかで気持ちが楽だったのは、ずっと捕まえていてくれるスノウの腕があったからでしょう。


「ぷはあっ!あはっ、あははははっ!」


最後はちょっと衝撃的でしたが、またリリスは笑います。
ちょっと怖かった。けれど、スリルがあってやっぱり面白かったのです。
(345) 2023/06/24(Sat) 22:34:52

【人】 宝石人 リリス

「ううん、結構浅いから
 あの勢いで突っ込んだら水でも危なかったかも?
 スノウが助けてくれたから、濡れただけで済んだの。
 有難う、スノウ!」


ところで、スノウなら脚がついて肩から上が水に出ますが>>342小柄なリリスではそうもいきません。
だから彼の首筋に抱きつきながら何とか顔を出していました。
太陽の熱で高められた体温が、泉の冷たさで緩和されていきます。
泉にいるらしいウンディーネには騒がせて申し訳なかったですが、楽しくて、楽しくて。

普段とは違って目線の高さのあったスノウに、笑顔で顔を寄せました。*
(346) 2023/06/24(Sat) 22:35:12
ん、ふ……っ

[驚いた素振りを見せたヨシツネが
ゆっくりとブラウスを脱がせて言って
その衣擦れすら性感を拾ってしまう。]

ぅ、……んん、あ、あり、…がとぉ……っ
はぁっ…… ん……

[自身の身体を見て誉め言葉を告げる彼に
ハアハアと息を荒くしながら礼を告げた。
普段ならもう少し恥ずかしがっていたかもしれないけれど
快感の波がまだ過ぎ去っておらず、余裕がない。]

ひうっ…!!

[おずおずとブラジャーを押し上げた彼が
既に硬くなり始めている乳頭に触れて
びくり、と弾かれたように跳ねる。]

【人】 三回生 プラチナ

−物販ブース:ステラ−

分かるような分からんような…

[後は俺というよりはその魔法生物に謝るべきだとは思うが、良心の呵責なら謝りにいくだろうし余計なお世話だろうか。]

え、違うのか?
愛称って仲良いやつにしか使わないと思っていたよ。

[自分は友達だと思っていても相手が友達だと思ってくれている自信が無いという話ならそれはもうよく分かるので同調しかしないだろうが、俺やステラは相手へ被害がいく可能性も考えなければならない。

愛称呼びを許しているってことはそんなに悪い関係ではないだろうけど、こればかりは差別意識のしわ寄せだから仕方がない。]
(347) 2023/06/24(Sat) 22:53:22

ん、あぁっ…!ふぁぁあん……っ♡
あぁぁ……! ひゃっ、んん…!♡

[愛撫はあくまで緩やかで、遠慮がちなもの。
けれど今のアカツキには刺激が強く
甘やかな声を押さえることが出来ずに。

舌で愛でられ、突つかれているうちピンク色の乳首は
ぷっくりと硬くなり、存在を主張するだろうか。
その間も腰を捩じらせながら
きゅうっとシーツを握りしめて悶える。**]

【人】 オーク フォボス

―飼育場:氷のようだった君と―

 >>343腕を離すつもりがないのは逃げられないようにするためだ。
脱力していて逃げる力はなさそうだからいいが仕切り直しとなると負ける。
負けてないと言われればすごく哀しそうな表情をしてしまうだろう。
眉尻を下げながら、それでもこの体勢なら凍るにしても一緒だ。
一緒なら自分の方が保てる自信はあるがタリィが寒くなるのはダメだろうから答えを待ってる間ずっとドキドキしていた。
(348) 2023/06/24(Sat) 22:54:56

【人】 三回生 プラチナ

そう。駄目か?
あっ、一応気を遣うところは遣うぞ?
男と同じスプーン使ってたら嫌だろうし…

[差別意識は微塵もないが間接キスとかは気にした方がいいかなと、的はずれな考えを持っていることは伝わってしまっただろうか。

ステラの願い出には当然だと頷いただろう。
それと同時に、どこか怯えたような彼女に過去の自分を重ねてしまう。

そういえば前に淫魔の唾液を摂取すると発情するって言って逃げたやつがいた。全く失礼にも程がある。よくない、そういうのは。俺はものすごく傷ついた。

ので、ステラには怖がらなくていいと伝えよう。]
(349) 2023/06/24(Sat) 22:55:25

【人】 三回生 プラチナ

[ステラが手を繋ぐ方を選んだのでそのまま手を繋ぐ。
言っといてなんだけど結構えぐい二択だった気がする。気のせいだろうか。]

……そうか。
まあまだ時間はあるし、後から気になったものが出てきたらそん時行ってもいいかもな。

[本当にないのか、今は行こうと思わないのか、どっちにしてもつま先が向いたのは寮の方。

同じ寮でも知り合いじゃなければ一切話さないというのも珍しくない。初めて声をかけたあの日までは同じ寮でも話すらしなかったのに、年月が織り成す変化に感慨深さを覚える。

人混みを抜けるまでは自分が前に立って歩くが、抜けたあとはステラの隣を歩いて寮へと向かおうか。]*
(350) 2023/06/24(Sat) 22:55:59

【人】 オーク フォボス

 囁くにしては大胆な物言いをしたフォボスはまだくらくらしているタリィをそのまま抱き上げた。
相対したまま座れるようにお尻の下に腕を入れて飼育場付近の人目のつかないところ――着替える小屋ならだれもこないだろう、多分。
落ちていた杖と買っておいたご飯を頭にのせて、ほいほいと乙女を一人拐かす。
場所の異議申し立ては聞き受けたが最早歯止めなんて効きはしない**
(351) 2023/06/24(Sat) 22:56:26

【人】 3回生 スノウ

──キャメロットの空から泉へ──

[>>345着水の際に落とした透明な球は
原理としては、先ほど飲んだジュースの玉と同じ>>295
魔法陣で上空に昇る前に幾つか空気を納めた玉を作っておいた。

魔法使いというより、魔術使い。
道具使いの領分だったかも知れないけど
実用性があれば、それで良いのだ。

尤も。もっと高い高度であれば、クッションには
空気の量が足りなかっただろうし
安全に着水できたのは
セーフティラインまで来れたリリスの魔法技術のおかげだろう。]
(352) 2023/06/24(Sat) 22:56:33

【人】 3回生 スノウ


  確かに、思ったよりは浅かったな。
  双眼鏡じゃ深さまでは分からなかったから……。

  どういたしまして、リリス。
  ……楽しい空の旅だったよ。

[>>346夜空を飛ぶ。青空を飛ぶ。
飛ぶというよりは落ちるだったが
2回も素敵な経験が出来た。

彼女の背丈では少し大変なのか
こちらの首に手を回して、ぷかり、浮かんでる。
水に濡れた彼女の笑顔は眩しい。
彼女は確か、水の属性もあったな、なんて不意に思い出した。

陽光が泉に反射して、光の中にいるようだ。
その中で彼女が顔を寄せてきた。]
(353) 2023/06/24(Sat) 22:57:48

【人】 3回生 スノウ

 
  ……そろそろ出ないと
  ウンディーネに怒られてしまうね。

[どころか、既に怒ってるかも知れないから
泉の中でこのまま涼んでいたいけど、そうも行かず。
彼女のことを抱きながら、歩いて泉の外に出ようとした。

びしょびしょの服はどうするのか。
そこまでは考えてなかった、が。]*
(354) 2023/06/24(Sat) 22:58:39

【人】 宝石人 リリス

−現在・泉−

ウンディーネを敵に回したくありません。
宝石人と違って、彼女たちは本当の精霊ですから。
けれど二人でいる事が楽し過ぎて、クスクス笑いながら水の中で抱きしめあってしまいます。
顔を寄せて、大好きの気持ちを込めて。


「うん、ウンディーネごめんなさい。
 もう、泉から上がるし、今度良いもの持ってくる。」


ウンディーネに一応のお詫びを告げて、二人して泉から上がっていきます。
途中までは抱きしめられながら。>>354
リリスの足が付く高さになったら、リリスも自分の足で歩きます。
昨日も全身ぐっしょりでしたが、今日もまたびっちょびちょです。
風邪予防の薬草を食べておいてよかったですが、スノウはそんなことしてないでしょう。
(355) 2023/06/24(Sat) 23:18:52

【人】 宝石人 リリス

「スノウ、大丈夫?風邪引かない?
 一応、洗浄魔法で水を払える、けど…。」


昨日、ステラの前で使った魔法です。
水魔法の応用の洗浄魔法。
本来なら水で汚れを取り払うものを、無理やり水を"汚れ"と認識させて魔法に飲み込ませてしまうやり方を取ったのでした。
ですが、泉の水を汚れと判断するなんて。


「多分それすると、ウンディーネに怒られる…。」


ただでさえまだ泉に近く、泉を騒がせた直後です。
少なくともここから離れなければ、その魔法は使う事ができないでしょう。
もし理由を聞かれたなら、その詳細もスノウに説明するつもりです。*
(356) 2023/06/24(Sat) 23:19:20

【人】 2回生 ターコイズ

― 飼育場:試合の、のちに ―

[ターコイズ・レムノは負けず嫌いではあるけれど。
自身の敗北を認めないほど情けなくはない。

一度負けた。と思ったら次は勝つために努力する。
そのあたりは君と似てるのかもしれない。

私の、答えを待つ君はその間
いったいどんなことを思っていたんだろうか。]
(357) 2023/06/24(Sat) 23:23:54

【人】 2回生 ターコイズ

[未だ三半規管の回復しない私は
君が抱きかかえたまま移動するのに体を預けたまま。
攫われた娘と攫った青年の行方を見る者は誰もいない。
知るとするなら、のんびり草を食む魔法生物くらいではなかろうか。

異議申し立てどころか、
これからどうなるのかまで頭が回ってない私は。
移動の際におちないように、
背に回している腕に少しだけ力を込めて
抱きかかえる男の胸元に縋るのだった。*]
(358) 2023/06/24(Sat) 23:24:26

【人】 3回生 スノウ

──ウンディーネのいる泉──

  悪気はなかった。
  僕も持ってくるので許して欲しい。

[>>355言葉が通じるかは分からないが
誠意みたいなものが伝われば良いな、と。
幸いにして水に引き込まれたり、後ろから水圧で撃たれたりせず
泉からは無事に出れた。

勿論、風邪予防の薬草は飲んでない。
泉に落ちる予定は無かったからね。]


  うん?
  ……洗浄魔法で?
  ……ウンディーネに怒られるならやめておこうか。

[>>356洗浄魔法で水を払うと聞いて
原理が少し分からなかったけど
リリスがウンディーネを怒らせるかも、と言うなら
やめておくべきだろう。

その後で、洗浄魔法でなぜ水を払えるのか
遅れて理解したような気がする。]
(359) 2023/06/24(Sat) 23:31:05

【人】 3回生 スノウ


  大丈夫だよ。
  リリスも風邪引かない?大丈夫?

[日当たりのいい日なので
そうそう風邪を引くという事態には、ならない筈。
とはいえ、濡れた服を着たままで長時間いると
どんどん寒くなる可能性はある。

とりあえず泉から離れようか、と彼女に伝えて。]


   くちゅん。


[と小さくくしゃみをした。]*
(360) 2023/06/24(Sat) 23:31:42

【人】 2年 ステラ

― 物販ブース プラチナと ―

……そんな事は…。

[なら、どこと思うと、スプーンを使う事>>349
そんな事はないと言い切れなかったのは、見上げて口元を見つめてしまったから。

スプーンをと想像して、確かに気にした方が良い事と納得するのと同時に浮かんだのは別の事。
指でしたら、舌で舐めとったものを擦りつけたら…とそんなものが浮かぶ。

それは押さえている血のせいだろう。
踏みとどまっている。踏みとどまれているはずなのに、やはりバランスが崩れているのか、気を抜くと顔を出す。

そういうものを追い出そうと、頭を振るのはどう映るか]

…そ、そうですね。いやと言うのは、無いと思いますが、止めておくのが無難でしょうね。

[男と言っている。そんな風には取らないはずなのに、いやと言わなかったのは、
先輩とが、いやととられたくなかったからであった。]
(361) 2023/06/24(Sat) 23:36:57

【人】 2年 ステラ

[――行っても良いのですかね。

その言葉は飲み込むことにする。
自分のネガティブな言葉が、そのまま先輩をも飲み込みそうな気がするか。]

そうですね。
いまさらですが、明日もあるから、今日は明日の為の下調べをするでもいいかもしれないわ。

[たぶん、無難な返事だろう。
そう思いたいのは、気の利いた事が言えないから。

だからもうここは良いからと、寮へと。
人込みを抜けるまで、壁のように先を歩いてくれた。
とても助かった。両手が塞がってるから、もしかしたらフードが取れていたかもしれないから。

抜けた後、もう手を離してもいいだろう。
でも離すのがおしくてそのままにしてしまう。]
(362) 2023/06/24(Sat) 23:37:19

【人】 2年 ステラ

[寮につけば、誰か残っている人はいるかも。
といっても、そんなのを気にしている余裕などない。

寮に入れば、速足気味になるのは自分。先輩を引っ張るように、自分の部屋へと誘導する。
部屋の前までこれば、軽くノック。返事はないから、今は誰もいないらしい。
鍵を開けて扉を開けて、]

……どうぞ。

[部屋へと促す。
部屋の作りなんてきっと、同じだろう。
違うとしたら私物の置き方など。
私の、部屋は、ルームメイトと二人部屋だから、半分ずつで随分様子が違う。
華やかなのはルームメイトの子。シンプルで、そのままのが私。

先輩が部屋に入れば、鍵をかけて]

適当にすわってください。その…シンプルな方に…。

[床に座るか、ベッドに座るかの二択な気がするが、そんなのを気にする余裕などはなかった。*]
(363) 2023/06/24(Sat) 23:38:12

【人】 宝石人 リリス

−現在・泉−

「だ、大丈夫?私は大丈夫だけど…。」


水の属性があるからか、このくらいなら結構へっちゃらなリリスです。
けれど小さなくしゃみを見て>>360少し慌ててしまいます。
リリスには火の属性も風の属性も無く、服を乾かすような魔法は使えないのです。
洗浄魔法の亜種ならできますが、今回の場合はウンディーネの怒りを買う事必至。
申し出てこないところを見るとスノウもその類の魔法は得意ではないのでしょう。
確かにさっきまでは暑かったのに、今は風が吹くとむしろ、寒いと感じるかもしれません。
泉から離れるべく移動しながら、リリスは少し考え込みました。

この太陽です。風もよく吹いています。洗濯物がよく乾く事でしょう。
今着ている服も同じです。干しておけば比較的短時間で今よりはマシなくらいに乾いてくれるでしょう。
でもその為には脱がなくてはなりません。
幸い、泉の周りは木々に囲まれていて、人の気配は近くありません。
でもその為には脱がなくてはなりません。
早く、スノウが風邪をひく前に何とかしてあげないといけないとも思いました。
でも、その為には脱がなくてはなりません。
(364) 2023/06/24(Sat) 23:53:13

【人】 宝石人 リリス

「…ん〜、えっと、…んん〜。」


口を開いては唸り、唸ってはまた何かを言いたげに口を開いて唸ってしまいます。
スノウの手を繋ぎながら、上見て、下見て、左見て、右を見ました。


「…脱いで、乾かしていく?」


そして漸く、そんな提案をしてみたのです。
悩んだ末ですし、辺りに人の気配が途切れた頃合いではありました。
そんな提案をしてみたリリスですが、スノウの顔を見れないくらいには恥ずかしがりながらの提案でもありました。

ただ、スノウに風邪をひいてほしくなかったのです。*
(365) 2023/06/24(Sat) 23:53:36
彼女の鼻に掛かった甘い声が、理性を溶かす。
舌で胸部の先端を愛撫する度、少しざらつく肌の質感と体温、何とも例えようのない味が口の中に広がる。
このまま、衝動に任せてしまえればどれほど楽だろう。
でも、そんな事をしたら腕の中の華奢な身体は壊れてしまいそう。
喉を乾かす程の劣情よりも、彼女を大切にしたい心が勝っていた。

片手をゆっくりと下らせる、彼女を驚かせないように。
指先でスカートの端を摘まんで、少しずつ、少しずつ捲り上げていく。
焦らしているのかと思う程に、緩やかに。
捲り上げられるにつれて、彼女の下半身が露になって…すっかりと彼女の下腹が露になった。

「触る、ね。」

「どこを」と、明確に言葉にする勇気はなかった。
そろそろと、片手が露になった彼女の下腹をなぞる。
向かう先は未だ隠された彼女の秘所へと。
やがて下着の縁にたどり着いて、指の先から一本、二本と手が下着に潜っていく。
そのまま手は降り続けて、程なく彼女の秘裂へとたどり着いた。

「わぁ…。」

指先から伝わる感触に、感嘆の声が漏れる。
どうするべきか暫く指先を迷わせて、それから秘裂全体を指でなぞり上げる。
中指で一番下から、一番上へ。
そこまでたどり着いたら、また一番下へ、繰り返し。


そうやって十分すぎるほどに解し終えたら、指の先から彼女の中へと潜り始める。
時間をかけて、ゆっくりと。
続いて二本目、三本目。
互い違いに動かして、彼女の中を解していく。
そうして、また十分すぎるほどに時間をかけて彼女の中を解し続ける。