人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




 [ もし、
   こうかんにっき 


   君のを先に見れとったら
   もうちょっと結果は 


   違うんかったんかな


   それは誰にもわからない。
   そう、誰にも *]

(26) 2020/05/24(Sun) 12:12:56
女子高生 渡辺 入矢は、メモを貼った。
(a5) 2020/05/24(Sun) 12:46:01

【人】 女子高生 雨宮 千夏

  
 
── 2日目:帰りのHR ──



[ノートの束を持った先生の姿が
 教室に現れると
 アタシの心臓はごとごと走り始める。
 どこかに飛び出して行っちゃいそうな勢いだ。

 出席番号順にきちんと並び直された>>2:75
 自学帳を6冊
 先生の御手から受け取り
 一番上を取って、後ろへと回す。


 早く読みたくて
 確かめたくて仕方ないのに
 なんだか気恥ずかしくもあって…


   
(開きたいのに、開けなぁぁぁーー…い)



 ノートを手にして悶えている間に
 全員に配り終えられ
 HRは淡々と進められていく。]
 
(27) 2020/05/24(Sun) 13:17:18

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[右斜めの角度。
 厳粛な雰囲気の中に混じる
 優しげな眼差しを ちらちらと盗み見て
 その声に耳を欹てながら、
 指先で撫ぜるのは
 さっきまで先生の腕の中に居た子の表紙。


   なでなでなでなで……

       すりすりすりすり……


 愛おしさのままに
 触れてしまいながら
 帰りの挨拶まで過ごしてしまった。]
 
(28) 2020/05/24(Sun) 13:17:36

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[先生の後ろ姿を
 また月曜日によろしくお願いする、ます!
 って、熱い視線で見送ってから

 スクールバッグの陰で
 こっそり、ひっそり
 薄く開いてノートを覗き見る。



   
(あぁあああ、……尊いぃぃぃっ!!!!)




 内容を読む前。
 先生の綺麗な文字が並んでいるのが
 見えるだけで崇めてしまう。]
 
(29) 2020/05/24(Sun) 13:18:10

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[アタシは硬筆を習ったことがない。>>2:75

 母が購読してる婦人向け雑誌の12月号だったかに
 「年賀状は美しい手書きで!」みたいな
 特集が組まれてて
 トレーシングペーパーを買ってきて
 なぞり書きで練習しただけ。すごい安上がりだった。

 これが功を奏したのか
 おかげで3学期はノート点が加算されたらしくて
 テストの点は相変わらず低迷してたのに
 ちょっと成績が上向いてた。


   
渡辺先生、様、さま、サマ、

             
Summerだーーっ!!



 最後、自分の名前に掛けたのが、あざといって?
 どんな形でも
 先生と関わりたいんだよぉぉぉぉ。

 乙女ゴコロってのは、そんなモノじゃないですかぃ?
 ‥って言いながら
 自分でも照れが来ちゃうんだけどね。]
 
(30) 2020/05/24(Sun) 13:25:53

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[一度 閉じて。


 すーーーーーーーー
       はーーーーーーーー‥‥


 深呼吸してから
 もう一回、薄く開いた。]
 
(31) 2020/05/24(Sun) 13:27:29

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[世界で一番 美しいと思う文字を、目で追う。



   
(んああああ、 
スキ
ぃぃぃぃ……!!)




 先生は、歳がこんなに違っても
 見下したりしない。
 ちゃんと人として対等に扱ってくれてる感じが
 ひしひしと伝わってくる。


 それに、それに、
 最後の四文字のお茶目さってば

 ズルい! ズルい! ズルい!

 乗ってくれるの 好きすぎるぅぅぅ…

 ぐはぁ‥って吐血して
 今、ここで、死んじゃうよぉぉぉぉぉぉぉ…!


 うれしい宝物を抱えて
 しばらくの間、放心してしまった。]**
 
(32) 2020/05/24(Sun) 13:30:14

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ 海遊館に行った何日後か

  図書館の片隅に隠されたノートの前
  増えてなかったとしても

  なんとなく、それに触れたくて
  当番じゃない日に訪れた日のこと ]


   ( 雨音? )


 [ 運良くなのか、悪くなのか
  雨音が図書室に訪れているのをみたのは
  これが初めての事だった。

  声をかける雰囲気でもなければ
  学校内なのもあって

  ただ、見送るだけになったけれど
  本読むようなやつやっけ。

  線はまだつながらない ]
(33) 2020/05/24(Sun) 15:01:04

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也

 [ 去ってく雨音に背を向けて
  図書室へと向かい
  
  当番にあいさつもそこそこに
  日記に手を伸ばしたら



   ――増えてる。


  内心喜んだのは
  俺しかしらない はず ]
(34) 2020/05/24(Sun) 15:05:30

 A子さん こんにちは
 進路考えるのも色々大変だと思います
 僕も応援します

 頑張ってください

 同じ気持ちを理解してもらえて
 僕も少しだけ、ラクになった気がします

 僕は先日、その子に気持ちを聞こうとして
 結局聞けずのまま終わらせてしまいました
 
 小さな頃から側にいるのが当たり前で
 当たり前すぎて
 
 だからこそ遠くへいってしまうような
 そんな感覚なんです



 あの子が、笑ってくれへんくなってしまったら
   俺は 多分後悔で潰れてしまう

  なんで今頃なって気づくんでしょうね

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ その位置に安寧を求めて
    動かれへん情けない自分
  

  いつも想像のきみの鼓動にばっかり
  耳をすませてる ]

(35) 2020/05/24(Sun) 15:13:11



  でもこうして書いてみたら
  沢山自覚することも
  あるんですね 
  君のおかげで色々きづけました

  ありがとう A子さん



 
.



 
 



 
.




  俺は 雨音が好きです


   



 
.



 
.

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也



 [ 同学年ならこれをなまえと思うかも知れない
   ―雨音、あめのおと
    文字列だけなら別の物を想像、出来るだろうか?
   脈絡無いから さて、どうだったか。

 

  でも
  形にしてしまいたかった。

  消しようのないボールペンの筆跡。
  ぐちゃぐちゃって上から塗り潰すこともできたけど

  


  ―――そのまま、ノートを閉じた。  ]
 
(36) 2020/05/24(Sun) 15:24:15

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ 僕が俺に擬装は剥がれて
  例え「 J 」と、違う人物が見えかくれしようと

  これが相星雪也だと
  直ぐに気づくような材料はないはず。
  中学生は安直にそんな事を考えた。



 そう、良く知る人物でもない限りは
   見破ることなんてないはずなんだ


  相手が五十鈴雨音であるだなんて
  考えることもなく

  ノートが開かれるまでは
  あの言葉は

  世界で俺しか知らない、気持ちのはずだから **]
  


  
(37) 2020/05/24(Sun) 15:33:33

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
    
── 放課後 ──


[部活動は、見ていない。
 学年会議に参加して
 来週配る課題プリントの印刷をして……、と
 普段通りこなし特に問題も起きることもなく
 想定外に仕事が早く終えた。

 今日は姪が友人を招く日だったかと思い出す。]



    (ケーキでも買って帰るか)



[小遣いが貯まるなりゲームを買ってしまうから
 懐に余裕は無かったはずだ。
 買っても被るということはないだろう。たぶん。]
 
(38) 2020/05/24(Sun) 15:55:28

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
[そうして車を走らせて
 姪の気に入りの洋菓子店でケーキを三つ購入した。

 姪の好みはわかるが、友人のはわからない。
 チョコレート、いちごショート、抹茶と
 三種ひとつずつにして選んで貰い、
 余ったものは自分が処理を、と考えたからだ。]



    ……。



[然し、手提げを持ちあげて不安が過る。

 友人がケーキ自体、
 好きではなかったらどうしようか。

 せっかく出来た大切な友人の気を叔父さんが損ねて
 台無しにしてはいけない……と思う。]
 
(39) 2020/05/24(Sun) 15:55:51

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 


    ……すみません
    これと……あとこれも、お願いします



[数撃てば当たる……と信じて
 ショコラやシュークリームを追加し
 最終的には店員さんのお勧めの
 フルーツゼリー迄纏めて購入した。
 両手に紙袋を下げて店を出る41歳の姿があった。*]
 
(40) 2020/05/24(Sun) 15:58:17

【人】 部隊長 シュゼット

>>307耳を触る手の温度はいつも通り低かったけれど
温かな耳の温度に混ざってか、
それとも、彼女の想いに影響されているのか。
段々と暖かくなっていくようにも思えた。
彼女の優しい手の動きは心地よく
硬く瞑っていた瞼の強ばりがだんだんと溶けていく。

彼女は、どんな顔をして撫でているのだろう。
そう思った僕は、薄っすらと目を開ける。
(……最初から、そんなつもりなかったんじゃないか。)

こんな顔をしているルークは、見たことが無くて。
驚きと一緒に、何か、満たされるような気持ちになる。]

  ………僕も、少しいい、かな。

[そう言って僕も自分の耳から左手を離し
ルークの頭にある、狐耳のような白い耳。
痛くしないよう、潰さないよう、撫でてみる。

僕の耳を撫でる彼女は今何を考えているんだろうか。
それが知りたくて、同じことをしてみたんだけど
撫でるのに合わせてたまに震える耳を撫でるうちに、
僕にはこれが、ここに居る、というのを確認するような
そんな行為のように思えてきた。

今、隣に居ることができていること。
それは、今への不安が大きくなってきている
僕にとっては、とても大きなことで。
ルークも同じように今を大事に思ってくれているなら
それはとても、素敵なことだと思った。]
(41) 2020/05/24(Sun) 16:52:29

【人】 部隊長 シュゼット

>>310ルークが「これでいい」と言うなら僕も手を離し。
差し出されたパンを受け取る。

パン以外は貰う気は無かったのだけど、
ルークの他に、ペンギンからも飲めと圧力をかけられて
仕方なく、スープも半分受け取った。
僕が逆の立場なら、同じことをするだろうから。
お腹はあまり減っていないけれど、
これ以上、断る気は僕には無かった。

お茶は、僕のためのものと言われたら飲まざるを得ない。
結局。パンを少し貰えればと思ってたのが、
僕の方にも、全てが半分ずつ並んでいた。]
(42) 2020/05/24(Sun) 16:52:39

【人】 部隊長 シュゼット

[―――食事が終わって、食器を重ねた後。
食堂にトレーを返してこようかな、と思っていた時だ。

>>310ルークが取り出した赤い袋に目を見張り。
僕を見上げる瞳と目が合えば、心臓が大きく跳ねた。
タブレットとルークの顔を交互に見て、言葉を無くす。
ここにある理由は一目瞭然だった。

あぁ、と。納得する。
今日ルークは全部見て知った上で、僕と話していたのか。
それならば、日記を読んで気づくことは多かっただろうに
彼女はそれでも僕に、苺のお礼を用意してくれていて。

思い返せば返すほど、
僕は嫌われてしまうんじゃないかって
思っていたのが、嘘のように消えていく。
ルークは意地悪だけど、優しかった。
いつも通り?……いや、いつも以上に、だ。

お礼を渡してくれたときもそうだし、
さっき、耳を触って来た時も。
僕に、夕飯を半分分けてくれた時も。]
(43) 2020/05/24(Sun) 16:53:20

【人】 部隊長 シュゼット

  ……なんだ、バレてたんだ。
  隠してたつもりだったのに、かっこわるいな。
  
[隠しきれてたつもりだったのは僕だけだったらしい。
居た堪れなさに、穴があったら潜りたい気分だった。

タブレットを差し出されれば、
書いていたのは本当にルークだったという実感が
徐々に湧いてきて、返事を書いてる姿を想像する。]

  ルークが見つかったっていう見張りが、
  今日ルークを傷つけた奴じゃなくて、
  本当に、良かった。

[言葉に偽りはなく、安心で頬が緩むのを感じる。
見張り以外、夜に来る者の少ないあの見張り台で
今日みたいなことが起きていたら
見張りの時間以外あそこに行かない僕には
見つけることは難しかっただろうから。]
(44) 2020/05/24(Sun) 16:53:59

【人】 部隊長 シュゼット

[本人の前で読むのは恥ずかしい気もしたが
それは読み始めるまでのことだ。

一つ一つの言葉を噛みしめるように
返事を読む時間、僕は一言も喋らなかった。
胸の奥から、熱いものがじわりと込み上げる。

全部僕が書いたものだと、ルークは本当に知っていた。
この返事は、"日記を書いている誰か"への物ではない。
全てが、この僕に向けて、書かれたものだ。

 『あなたがいなくなることが、怖い。
  怖くてたまらない。 』

僕が消えるのが怖いと思ってるのは、僕だけのはずだった。
僕は、自分の感じている恐怖について、
それをそのまま言葉にして書き記したりはしていなかった。

自分が書いた内容を自分で見ないようにと
無意識に多くなってしまった、不自然な改行。
相手を不安にさせたくないと思っているのに
「あまり時間がない」とか「書き残しておく」とか
そういう言い回しを使ってしまっていたこと。

そういう細かい部分で、伝わってしまったのだろうか。
してしまった失態は、なかったことにはできない。
いなくなるのが怖いと思ってくれるのは嬉しいけれど
そう思わせてしまったことは、辛かった。]
(45) 2020/05/24(Sun) 16:55:14

【人】 部隊長 シュゼット

[怖いと思わせてしまってごめんと、言うべきだ。
そして、今後、僕はどうなるかわからないのだから
僕に関わるのはもうやめて欲しいと、言わないと。]

  ……ルーク。
  わかってる、だろ。
  僕が今生かされているのは、記憶がないから。
  思い出した内容次第でどうなるか……
  だから、……、もう君も、僕からは、

[離れてほしいと、そう伝えようとした言葉は
喉の奥に引っかかったみたいで上手くでてこない。

泣きそうな顔で、何度も、それを言葉にしようとして
結局できなくて、唇を噛みしめる。]
(46) 2020/05/24(Sun) 16:55:47