人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 それから、別の選択肢が挙がったとしても >>481
 僕はすぐさま首を横に振っただろう。
 " 人の気持ちまで変えてはいけない " >>1:579
 憧れている先輩がそう言っていたんだ、って。

 
 
(536) 2022/10/23(Sun) 23:36:40

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 まだまだ考えてくれている彼女。 >>482
 その姿に僕は目を細め、そっと言葉を投げる。
 
 
  「 彩葉ちゃん
    僕ね、……ずっと女の子になりたかった。
 
    でもそれ以上に……
    どんな事でも相談できる
    女の子の親友が欲しかった。

               ………ありがとう 」
 
 
 伝えたあとは、慌てて目を逸らして。

 一緒にお店巡りしたり 服を買いに行ったり
 どちらかの家にお泊りして、お菓子食べながら
 恋の話で盛り上がったり。まだ恋自体知らないけど。
 男が好きか、女が好きかも分からないけど。

 
 いつか出来たらいいな、そう思った。
 " 親友 "って言葉使っただけでも恥ずかしいから
 今はまだ 心の中に留めておくだけ、だけど。
 
 
(537) 2022/10/23(Sun) 23:36:45

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 彼女のおかげで、
 明確な願いが出来た気がする。
 

 「 
今から3ヶ月かけて

   
だんだんと女の子の身体にして欲しい


             ……… これでどう? 」
 
 
 一ヶ月目、二ヶ月目とか
 どんな身体になっているのか怖いけど
 お医者さんにかかれば奇病扱いで、認知されるかな。
 胸の大きさとか、そういうのは幽霊さんに任せて。
 
 本当に願いを僕の為に使っていいのか
 もう一度だけ確認すれば、あとは彼女に託して。*
 
 
(538) 2022/10/23(Sun) 23:36:48

【人】 工藤 彩葉

 
― 夜の旧校舎・その後:千葉くんと ―

[急いで戻ってきて、見上げた千葉くんの顔は
なんだかすごく余裕に見えたから。>>324

あれ、本当はお願い事使った?なんて
もちろんそんなことないのは知っているけど、
そう言われたら少し、信じてしまいそうなほど。]


 よかった、


[って言ったのは、大丈夫だから、に対するお返事。
でもね、

肝試しの力、すごい。
なんて一瞬思っちゃったのも、
違うってわかってる。

やっぱり千葉くんはすごいな。

彼の笑顔を見て、私はそう思った。]
 
(539) 2022/10/24(Mon) 0:29:26

【人】 工藤 彩葉

 
[千葉くんからも、よかったの言葉をもらえば>>325
少しじゃないよ、もっとだよって
笑いながら念押しして。

地雷も無事に踏めたと聞けば、
つい喜んでしまったけど]


 …そっか! おめでとう。
 …って言ってもいいのかな?


[台詞だけ聞くと、やっぱり
この反応はおかしいかなって。
一瞬迷ったけど、千葉くんの表情を見れば
何も問題ないとわかったから。

本当によかったね、と
何度も繰り返しになる言葉を添えて、
私たちは笑みを交わした。]
 
(540) 2022/10/24(Mon) 0:29:28

【人】 工藤 彩葉

 
[欲しいものはすぐに思い浮かばなかったみたい。
急に言われてもそれはそうよね、って
逡巡する千葉くんを眺めつつ。>>326

帰りながら、という言葉には少し迷った。
旧校舎と、それから月の位置を見上げながら
日付変更まであとどれくらいだろう、と考えて。

今、何人くらいがお願いしたんだろう。
あと、何人くらい残っているんだろう。
破滅の願いとか、後悔のないようにとか、
三日間で話した人の顔や
メッセージの文面を思い出せば、
最後まで見届けたいような気持ちになって。

…でも、遠くから眺めていたって
何かできるわけでもないし。
そんな時間まで出歩いていては
さすがに私も、大目玉を食うし。
千葉くんだって同じだろうから、
巻き込むわけにもいかないし…。]


 うん、そうだね……


[と言いつつ、後ろ髪引かれていたところに。]
 
(541) 2022/10/24(Mon) 0:29:31

【人】 工藤 彩葉

 
[少し遡るけど、これは、
あおちゃんとのお話が終わって
願い事も済ませて、無事戻ってきたあとの話だから。

幽霊の前で色々真剣に考えてて、少しの間
千葉くんのこと忘れてしまっていたけど
(ごめんね)

大分待たせちゃったなと気付いたら>>319
私は慌てて、あおちゃんに事情を説明し
ちょっと行って謝ってくるね、と
一足先に駆け出したんだと思う。

そんな感じで、今。
千葉くんとの話が途切れたころに、
あおちゃんも旧校舎から出てきたかな。

それで、そこに人影があったなら。>>518
少しの間、月光を遮っていた雲が流れて
その顔が見えるまで、あとわずか。

私たちみんなが月の下で会えたとしたら、
旧校舎の幽霊と、それから、
ユメリンのあの歌のお導きだったかもね。>>-124
だってきっと、私も願っていた。
]*

 
(542) 2022/10/24(Mon) 0:29:34

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 生きることを選んだオレの時間は、
  あの夢幻のような日々を過去へと変えていく。

  誰かが意識不明で病院に行った、とか
  誰かが転校することになった、とか
  ……それなりに知る誰かの身体が
  少しづつ変わろうとしてるのは特に、なんだけど

  多分知ることはないか、
  耳に入ってもその時には関われる余地は無くて。
  奇跡を与えた神様のその後も知ることはない。

  それは寂しいことなのかもしれない。
  だが、人間の両腕はいくら広げても、
  その長さには限りがあって。
  神様ですら大きな願いを叶えられない。
 ]
(543) 2022/10/24(Mon) 0:31:22

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 未来は不透明でこれからの努力次第とはいえ、
  願いに関わる悩みは一先ず解決したといってもいいオレは

  投げやりになって放置しっぱなしで
  もうグループを開くことも怖くなっていた出来事の元凶に
  凄い勢いで謝られることになったりした。
 
  ……てっきり優先順位が低い存在だと思っていたのに、
  意外と好かれていたことを知った。

  好意的な面でしか噂が流れていなかったのは、多分。
  こいつが目撃した奴らにフォローしてくれたのかもしれない。

  オレも自分のことばかりだった、って謝って
  今は普通に皆とメッセージのやり取りもリアルの関わりもしてる。

  ただ、目指すものが決まったオレは
  少し距離を置いて、その時間千葉と過ごすようになるだろう。

  何も目的が無く、ただただ家にいたくなかった
  それでも育ちが抜けず夜までは付き合わない奴と
  嫌なことを考えずに楽しく遊べるように関わってくれたことには
  とても感謝しているし、何らかの形で関係は継続したい。 ]
(544) 2022/10/24(Mon) 0:31:40

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ そして、母親と共に通院を開始した為に
  処方される睡眠薬で滅茶苦茶な生活リズムが改善された。

  いずれはこれ無しで眠れるようにならなきゃいけないんだけど、
  頑張らないといけないことが沢山ある間は、
  せめて卒業が確定するまでは許してもらおう。

  前向きになった母親は、
  その内父親とも以前のように顔を合わせて話せるかもしれない。

  家にいるのが嫌になり一人部屋を借りていたその父親は
  手が治ったことを連絡するとすぐに帰ってきた。

  これからどうしていきたいかを語ると、
  真面目に聞いてくれた一方、再発の心配をされて驚いた。
  ──家庭を壊した原因の息子を恨んでいると思っていたのに
 
  まだこの人は、父親だったのだ。
  妻の生き甲斐のピアノを、保ち続けていたように。 ]
  
(545) 2022/10/24(Mon) 0:31:54

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 無意味な死体ではなかったオレは

  千葉とバカをやったり、一緒に努力したり
  秋獅フ話を聞いたり、時に二人で悩んだり
  天ヶ瀬の菓子を食べて、今度こそ美味いと笑ったり。

  勝手な嫉妬や負の感情を抱いた鈴掛未早と夏実を目で探し、
  どうしているか気になりながらも、会いには行けなかったり。
 
  色んな驚きや変化を得ながら、
  一転し忙しなくなった毎日を過ごしていく。
  周りの人達に助けられ、
  当然ではない奇跡を与えられ今があると忘れないままに。* ]
(546) 2022/10/24(Mon) 0:32:33

【人】 工藤 彩葉

 
― 夜・その後:千葉くんと ―

[旧校舎を出て、そのあと。
その場にいた面々で色々お話したりして、
帰るのは少し遅くなってしまったかもしれない。

でもまだ、お話の途中だったから。
千葉くんからギターの練習の話が出たのは、>>327
きっとまた、二人で歩く帰り道のことだったよね。

最初は、それが欲しいものの話の続きだと
私にはわからなかった。
わからなかった理由は、一旦話が途切れてしまった
そのせいだけじゃなくて。


きょとんとしていれば教えてもらえたかな。
そうじゃなくても、少し遅れて気付いたら]


 ……それじゃ、お礼にならないよ。

 だってそれ、どちらかというと
 私のお願い事だもの。


[苦笑、ではないんだけど、どう言えばいいんだろう。
じわじわ浮かぶ喜びに、
どこか戸惑うように私は笑った。]
 
(547) 2022/10/24(Mon) 1:11:32

【人】 工藤 彩葉

 
[少し下がった声のトーンに、
滲むものが私にも見えた気がする。
それだけ真剣に、言ってくれてるんだってこと。

不思議だった。
一年近く放り出したままだった私に、
千葉くんはどうして
そんなふうに言ってくれるんだろう。

楽しいって言ってくれるのは嬉しい。
でもどう考えたって、ろくに弾けない私より
いつも組んでるメンバーと演奏する方が、
千葉くんにとっては楽しい時間のはずなのに。

頼むならともかく頼まれるとは思わなくて、
私はそこまで自惚れてなくて、

だから、なんて言えばいいのかな。
この気持ちのこと、よくわからない。]
 
(548) 2022/10/24(Mon) 1:11:35

【人】 工藤 彩葉

 

 …でも、千葉くんがそう言ってくれるなら。
 ううん、本当は私からお願いしたかった。

 私、今度こそちゃんと、
 真剣にギターの練習しようと思ってて。


[だからまた、お願いしてもいい?
って、今は建て前も何もなく、
まっすぐに千葉くんを見て言うことができた。

私がギターを弾きたいと思った理由も、
果たしたい約束のことも、>>3:402
練習を途絶えさせてしまった迷いのことも。>>3:404
きっかけがあれば全て話したと思う。
それが今じゃなくても、もしかしたら、
重いとか面倒だと受け取られたとしても。


でもその前に]


 …困ったな。もらってばかりで、
 どうお返ししたらいいかわからないの。


[やっぱり今は、その話題に戻ってきて。]
 
(549) 2022/10/24(Mon) 1:11:38

【人】 工藤 彩葉

 
[一緒に奏でることがお礼になるのかな。
私はそこまで自惚れてはいなかったけど、

私だって本当に楽しかった。

「千葉くん、歌も上手だね」って驚きながら、
もっと聴かせてとねだったり。

千葉くんの手の形真似してるのに、
全然うまくコードが押さえられなくて
「無理、指がつりそう」なんて弱音を言ったり。

ギターを弾くのはやめてたくせに、
あの日の歌だけ何度も聴いて>>1:552
メロディーも歌詞もすっかり覚えてしまうくらいに。

だから私は、]
 
(550) 2022/10/24(Mon) 1:11:41

【人】 工藤 彩葉

 

 ……じゃあ、ねえ、
 『 Let It Be 』が弾けるようになったら。
 そしたらその次は、

 千葉くんの一番好きな曲。
 私に教えて?


[それまで付き合ってくれるかな、と
はにかむように言って、私は笑った。]
 
(551) 2022/10/24(Mon) 1:11:43

【人】 工藤 彩葉

 
[その曲を奏でる時のこと、
千葉くんに伝えられるのはいつになっただろう。

聴かせたい人がいて。
その人のために、私はギターを手にして。
くじけそうになったけど、
それでもまた、頑張ろうと思えたのは。

千葉くんがいてくれたからなんだよ。


というのを、今すぐ伝えるのは恥ずかしくって、
多分難しいんだけど。]
 
(552) 2022/10/24(Mon) 1:11:46

【人】 工藤 彩葉

 
[願いに向き合うための三日間。
あるがままに、って二人で話して。
だから私も、目を逸らしていたものに向き合った。

そしたらね。本当に今更、気付いたの。
一年もかかって馬鹿だなあって、
我ながら少し笑ってしまうんだけど。

私がギターを爪弾く時。思い浮かぶのは、
おじいちゃんとの思い出だけじゃなくて。
今はそこにもう一人、いてくれるんだってこと。

だから私はきっと、
ギターを嫌いになることはない。
今はそう思えるから。

約束を果たせても、果たせなくても
笑っても泣いても、あるがままにその曲を弾いて。]
 
(553) 2022/10/24(Mon) 1:11:48

【人】 工藤 彩葉

 
[そうしたらね、その次は。
千葉くんの好きな曲を、
千葉くんに向けて、弾いてみたいなって思う。

生徒が先生に演奏を披露するのが、
お礼になるかどうかはわからないけど。
できたら、受け取ってほしいな。

歌にだって、挑戦してみようかな。
千葉くんも一緒に歌ってくれないかな。
千葉くんのベースとも合わせられるように、なんて
いくらなんでも高望みがすぎるかな。

そんなこと考えていたら、
やっぱり恥ずかしくなってきて。

千葉くんの顔を見ていられなくなった私は、
ギターを教えてくれた彼の手の方へ視線を下げた。
それは今も、ポケットの中にあったかな。]*
 
(554) 2022/10/24(Mon) 1:11:51

【人】 軽音部 千葉郁也

──3day夜・旧校舎前 工藤と──

[工藤が何か急いで戻ってきた後に重ねて謝る理由は、
俺が夜の旧校舎前という普段なら
絶対居たくない場所にいるのを心配してくれたからだろう。

大丈夫なことを伝えた先で安堵の声を返す表情からは、
痩せ我慢でもなく本当に大丈夫だと
伝わったのだとわかったから>>539
今ばかりは多少はかっこついたかなと思っておこうか。

どうやら俺も役に立ってはいたらしいと>>540
念を押されたことには素直に受け止めて、
どういたしましてって今更返すのは
微妙に気恥ずかしくなったけど。

それから、他人の地雷を踏むという話題に
そぐわないお祝いの言葉に肯定を返して。]


 うん、おめでとうであってる。
 ありがと。


[まるで自分のことみたいに喜んでくれる笑顔に、
昼間に出せた勇気のことを
本当によかったと改めて実感が湧いた。]
(555) 2022/10/24(Mon) 2:30:54

【人】 軽音部 千葉郁也

[工藤からのお返しについて考える素振りをした後、
帰るかという提案には迷いがあるみたいで。

まだ何か用事があるのかと疑問には思う。
いくらかの沈黙の後、帰ることに決めた声も
どこか躊躇がある響きに聞こえたから。>>541

何かあった?と聞くのに少しの間が開いた。


その時、旧校舎から人影が出てくるのに
一瞬びくりとしたけど、
月明かりに照らされた顔に見覚えがあれば
安堵の息を吐いて手を振る。]
(556) 2022/10/24(Mon) 2:32:26

【人】 軽音部 千葉郁也



 天ヶ瀬、来てたんだな。お疲れ。


[叶えても叶えなくても後悔があるかもしれない願いを
天ヶ瀬はどうしたのだろうか。

どちらにしても後悔は少ない方を選べたなら良い。]


 今度料理部に顔出す時は、津崎連れてくわ。


[実験台は多い方が良いだろって笑って伝える。
天ヶ瀬の願いがどうなったにせよ、
変わらず気軽に話せる関係には変わりないのだし
今度は胃に優しいものが食べたいなとは
授業中のやりとりで伝えてある通りだ。

ああ、でも、呼び方が苗字じゃなくなるくらい
仲良くなれる日が来たら良いなとは実は思ってるよ。
したら俺も下の名前で読んだ方が良いかな。]
(557) 2022/10/24(Mon) 2:32:36

【人】 軽音部 千葉郁也

[それから現れたもう一つの影にも、
やっぱり驚いて変な声を出したけど、
もしかしたらあっちも同じような声を出したかもしれない。]


 ……かなみ?


[正直、心底安心した声になっていたと思う。

願いごとはする前なのか後なのか判断はつかなかったけど、
彼女の“これから“について教えてもらえれば、
少し寂しくはあっても悲しくはないと思えただろうから。]


 勝負に勝ったみたいでよかった。
 俺もね、ちゃんと勝ったよ。


[学校では会えなくなっても連絡は取れるし、
ライブハウスに来られる日は楽しみにしておくとして、
そうでなくとも音源くらいは送れる。
だから、勝ったら聞かせるって約束は叶えられるはずだ。>=3:60

これからは音を届けることで、かなみのことを
俺からも応援できたら良い。

よろしくって伝えた時から、友達だと思っているし。]**
(558) 2022/10/24(Mon) 2:32:53

【人】 白瀬 秋緒

― 三日目・放課後 ―


  青葉、先輩……


[ 頷く青葉先輩と目が合う
 この人は己と目線が近いのだと今更気付いた

 緩やかに、穏やかに微笑む天ヶ瀬は、何でもないことのように応える>>442
 己が調理室を飛び出した時も、何でもないように、あっけらかんと、お菓子を置きにきたことを思い出す
 今ならなんとなく分かる
 青葉先輩は何も考えていない訳ではなく、それが青葉先輩なりのやり方であるということ ]


  ……はい、そーですね
  ……ありがとうございます


[ 青葉先輩はきっと、いつも己の、関わる人の、心が軽くなるようにと望んでいて、それを現実にするために動いている
 だから……素直に、甘えようと思う
 その柔らかな救いに

 己に何があったかを、いずれ天ヶ瀬に話すことがあるかもしれないし、ないのかもしれない
 天ヶ瀬の願い事もいつか聞ける日は来るのだろうか。でもそれは、知らずとも良いことなのかもしれない

 だからこそ微笑んで、日常のまま、並んで歩いた ]
 
(559) 2022/10/24(Mon) 2:37:12

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 己の伝えたかった事を伝えて
 それは一方的なもの、というか、自己満足のようなものだったけれど
 あと、ハラハラさせてしまったけど

 驚いたような反応をしていた天ヶ瀬が口を開いて出た言葉が、
 それを受け取ってくれた言葉だったから>>443
 聞いて、内心少し泣きそうになった
 顔には出なかったけれど安堵の表情はしていたと思う

 あたし、この三日間で、泣きそうになってばっかだな
 ……心が泣きたくなることはずっとあったけれど、ここまで目まぐるしくはなかったと思う
 それだけ素直に、どこにも出せずに隠されていた心を、己で認められたのかもしれない
 でも今は、悲しみではなくて、嬉しい涙だな

 青葉先輩はやっぱり、人を笑顔にする天才なのかもしれない
 おどけたようなお辞儀に、笑みが溢れた ]
 
(560) 2022/10/24(Mon) 2:38:02

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……はい

  そーですね
  みんな、一緒に。あたしも、そうしたいです


[ “明日”と
 その約束に応えられることを、嬉しく思う>>444

 みんな、というのなら、己が考える手助けをしてくれた人たちを、呼ぶのも良いのかもしれない
 だって甘い匂いの漂うあの部屋は、誰もを受け入れているのだから

 そんな日常を想像出来る程に、未来を想うことに何の重苦しい気持ちもなかった ]
 
(561) 2022/10/24(Mon) 2:39:30

【人】 白瀬 秋緒

 
[ いつかまた道に迷って行き詰まった時
 その時は天ヶ瀬に頼るのかもしれなくて
 その時の青葉先輩は、もしかしたらいつもの青葉先輩とは雰囲気が違って見えるかもしれない
 あのメッセージのような

 だけど己は、それでもきちんと向き合おうと思う
 あのメッセージが、道標をくれた時のように

 代わりなんていない>>445
 そう、誰も己の代わりにはなりはしなくて
 ……この人のことも、哀しませずに済んだのだ

 青葉先輩の後輩であることを、捨てなくて良かった
 青葉先輩と、これからも放課後の日常を過ごすのだろう
 それは、生きているからこそ感じられる、幸せなこと* ]
 
(562) 2022/10/24(Mon) 2:40:15

【人】 工藤 彩葉

 
― 夜の旧校舎:あおちゃんと ―

[願い事ならたくさんあった。

身長だって伸ばしたいし。
季節限定のお菓子、年中食べたいし。

宝くじだって、当たってほしい。


でもひとつだけ願うなら、
優先順位を決めなくちゃいけないから。


つまり、そういうこと。

私にとって、今一番大切なことを
ちゃんと願っているんだよ。>>531]
 
(563) 2022/10/24(Mon) 2:50:15

【人】 工藤 彩葉

 
[もし言葉にするんだったら、そうだな、



『 天ヶ瀬 青葉ちゃんの、
  心からの笑顔が見たいです 』


…でも、うっかりそれが
幽霊さんへのお願いに取られちゃったら
笑いごとじゃ済まないから。

今は、心の中でだけ呟いておくね?]
 
(564) 2022/10/24(Mon) 2:50:18

【人】 工藤 彩葉

 
[それはさておき。90度傾いた視界では、>>532
世界は相当回転しちゃうだろうから。
戻して、戻して、と言いつつ
私の考えていたあれこれが、
あおちゃんの頭の中になかったことは察した。

なので、挟まれた相槌?も>>533
ありがたく受け取っておきましょう。

でもね、やっぱり色々言っていて、
内心、不安に思う部分もあったから。

だって、打ち明けてもらったばかりで
どこまで踏み込んでいいかなんてわからなかった。
我慢してたこと、傷だってたくさんあるかも。
不用意に触れていいものだとは思えなくて、
この先、ゆっくり近付いて行けたらと思っていて、


でも今はそんなこと言っていられないと。
意を決して、した話。>>480

それに「ありがとう」をもらえたなら、
私もこっそり、安堵と笑みを浮かべた。]

 
(565) 2022/10/24(Mon) 2:50:21