人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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[ 確かに日ノ本にはそういう似通った発音なのに
 違う字って多いよな。
 ある意味日ノ本だからできること、であって
 それはそれで良いなぁとも思うのだ。

 (でも肉を食べれると思ってたからちょっと
 落ち込んでも致し方なし

 奢ってくれるなら許すぞ!なチョロ巨人再び、である)]


  (  D……うん、シロさんはそんな感じがしたよ
    がんばれシロさん。押せ押せなオレを見られるその日まで )

 

 

[ みたらしって不思議だよな
 しょっぱい醤油を使うのに甘いんだよ

 などと言いながらみたらし団子を買うオレ
 シロさんは桜餅と…何かを買っていて

 帰り道、桜の雨に降られれば、視線も自然と
 上へとむけられる。
 仕方ない。幻想的な光景は見飽きないのだ

 そうして、前向かず危ういオレではあるが
 不意にぱちり、と軽い音が聞こえれば
 びっくりした顔で音の正体を眺めるのだ

 ――その後、オレにも撮らせろ!とひと悶着後
 シロさんの一枚もその中に刻まれたかもしれない

 マスターが写真をくれたなら
 オレにはまた、宝物が増えるんだ *]

― 翌日なのだ ―


[ みたらしを食べ、その美味しさに舌鼓を打ちつつ
 寝る時、昨晩を思い出し少しだけ照れる一幕はあったけど
 それでも満足感からか自然と眠りに落ちていき(シロさんの寝顔チャレンジは失敗だ)

 翌日、今日はいつもより早めに起きつつ
 それでもシロさんに先を越されるのは変わらない

 昨晩のみたらしからか、シロさんと一緒の和食が良いと
 事前にチョイスしていた。


 そんな己は味噌汁にほっと一息ついてるなう、である
 味覚もシロさん(日本人)寄りになってるのかも
 なお焼き魚はまだ骨なしとかじゃないと厳しく、
 シロさん取って〜!と泣きつく一幕は確実にあった]



  おおう!?見えてるからそんなに近くなくても
  大丈夫だって!

  ――シロさんって海が好きだろ?
  オレもシロさんに"分けて"もらってから
  おんなじ感じでさ。

  だから、今日は水族館に行ってみたい!


[ 水族館が海の生物を楽しむ所だとは知っている
 当初はそれこそシロさんと同じ「食べないの?」な
 感想を抱いたのかもしれないが


 どうやら硝子越しに海中を見れるとのこと
 ――割れないのか?とはちょっと心配にはなるが *]

[みたらしと桜餅に舌鼓をうちつつ、
結局写真チャレンジは相手にカメラを奪われ
無表情の私まで撮影されてしまったり

(カメラを向けられると緊張するということを
 私は初めて知ったのだった)

なんやかんや、あっての翌日。
君の朝食についていた、舌平目の骨を
箸で器用に取り除きながら――

君が選んだ今日のデート場所はといいますと]

 む、そう、か。
 ……そうだな、海は好きだよ。
 私の生まれが、海に近い土地柄かもしれないが。

 希臘も、海はあるらしいがどのような海なのだろうな。
 長州は瀬戸内に、日本海と2つがあるが。
 どちらの方に、近いだろう。

 うむ、では、水族館にしようか。

[水族館、にほてるの受付さんに使い方を教えて貰った
(最初チェックイン時の記名を墨と筆で書こうとしたため、
 STOPをかけられたのは君からは見えなかったと信じたい)

ぼぉるぺんで、丸を書いて

 では、参ろうかと君を誘う
 
 因みに、東京すかいつりい内にある水族館のため
 序に塔の見学もできるだろうという目論見もある
 ぷらねたりうむもあるらしいが、これは君次第だろう
 (星を見ながら眠ってしまいそうだしな)

 今の世を、高い場所から見ればどの様な感じであろうか

そんなことを考えながら、君とともにいざ、行かん]

 ―→ 水族館 ――

[東京諸島をモチーフにしているらしい水族館
流石に鯨やイルカショーなどはないが、
ペンギンばかりのプール。エイやサメもいる大水槽、
クラゲのものや江戸金魚コーナーなど
色々あって見どころは満載だ

しかし食べないのだろうか。あと
何故ペンギンばかりこのように集めたのやら
塔の5階と6階にあるというのに
海水はどうしているのか。疑問は尽きない

空に浮かぶ海中、という不思議さ
君の様子をちらと、眺める

尚、ガラスは強化ガラスを使っているから大丈夫らしいぞ?
]

 ……ふむ。


[あの鰆。中々に美味しそうだ。今日の昼は寿司だな。
などと考えていることは、気づかれないと良い。
所詮ムードDである
*]



  そうだなァ…
  "怪物"の方のオレは海の孤島に住んでたし
  泳いだことはなかったけど、馴染み深かったな


[ 水泳未経験は一昨日実証済みである

 そうでなくとも、神代の海ともなれば
 迂闊に航海しようものなら海神の怒りやら
 海獣に襲われかねない魔境である。
 シロさんの時代の穏やかな海とは色々と
 違う印象は抱いていると言えよう
 ]



  水族館ってさ、でっかいイカとかいんのかな?


[ なので日本の水族館に若干無茶ぶりな予想をしてても
 仕方がないのである

 ぷらねたりうむ、は星を見る所だと聞いた
 何でいつでも見れる星を?と思ったが
 東京はとても明るく、星が全然見れないのだと
 実際に見て知り、驚いたものだ

 馬鹿は高い所が好き、な訳ではないものの
 日ノ本一の塔も中々楽しみである

 ――いざ、水族館!]

 ― 水族館 ―

[ 水族館にはでっかいイカは流石にいなかった。そりゃそうだ

 その代わり、幻想的なオレンジ色の小魚や
 ふわふわ浮かぶクラゲ、そして可愛いペンギンなど
 ギリシアで見なかった光景の連続におお!と感嘆したものだ

 しかし、今の世界のガラスはすごい
 まるで海の中にいるような錯覚を得られる

 ――その心地良さに何処か夢見心地のオレの姿を
 貴方はちらと見るかもしれない ]


  ……綺麗だな


[ 粗野で乱暴者だった己が、随分と柔らかくなったものだ。
 ――それを一番教えてくれたのは、紛れもなく貴方で ]

[ とはいえ、寿司を提案すれば
 すぽーんと食いつくのが現金なオレである。

 「脂身の多い魚が好きだぞ!サーモンとか!」
  な子ども舌でもあったか *]

 そうか。ふむ、
 私たちは海に縁がある、のだろうな。
 こうして魂を分け合う前も。わけおうた、あとも。

[ただ、孤島で過ごす中で海に入らなかったのは
勿体ない気もする私だ
何で入らなかったと思うかって?ほら溺れたし。昨日

神話の時代の海を知らぬからこそ思うことである
海の中にはクラーケンもセイレーンもいないし
海の中に都はあっても、三叉槍持って嵐呼ぶ神様はいないし
いたとしても、迷い込んだ鯨くらいか?

何にせよ、幽霊出る位で
日ノ本の海は平和だった]

 いる場所もある、らしい。 
 深海魚を展示している水族館は。

[ただ、今日行くところには、いないが
大阪のあたりだと、世界一でかくて下手な鯨よりもでかい
サメもいるので、今度は規模の大きな水族館に
君を案内するのもいいかもしれない

ぷらねたりうむ、に関しては
東京の夜空に見えぬ星。それを見るための施設だと
告げた時には驚かれたものである

日ノ本は、私の守りたかった、生まれの国は
どんどんと変わっていっていることを
知る一幕にも、なったのだ

江戸も昔は、よく星が見えていたものだったから]

― そして水族館 ―

[君が水族館を楽しみながら、
海を模したこの場所に見惚れる様を
私も、穏やかに唯、みていたものであった]

[空の海を暫し眺める。ところでレイシフトした私たちだが
土産は帰還の際にデータ化されて持って帰れるのだろうか

持って帰れるならこのぺんぎんのぬいぐるみ、
今川に持って帰ってやりたいものだ、とか
君と揃いのすとらっぷとかいうものを
購入してみたいものだがと
こっそり思う私であった。閑話休題

寿司は君が大好きそうな
新幹線めいた運搬機?に乗ってくる寿司屋に行ってみた
回転する奴は、また今度な。こんど

私は白身の方が好きなので
鮃や鯛を食べていたが。炙りサーモンなどがあるぞ、と
機械音痴の私はめにゅぅを店員さんに持ってきてもらって
君と寿司を楽しんだことであろう]

[が、話は少し巻き戻り、水族館

水族館にはどうやら淡水のものも
展示してあるらしいと、江戸コーナーにて
大量の金魚がいる水槽を、見つめる]

 ……生き物を飼うというのも、
 よいかもしれぬな。

[我がカルデアにはもふもふが少ない
こういった癒されるものも、少ない
今度、マスターらに頼んでみようか。
とか
そんな風なことを思いながら
水槽に、手を置きつつ      ぽつりと
尚、ねぇみんぐせんすはお察しください
*]

[少年は悪魔になった。

憎い世界を滅ぼすだけならば悪魔で事足りた

何もかもが赦せなくて

何もかもを捨ててしまいたくて

だから悪魔でちょうどよかった。

―――ちょうどよかった、んだ]


[……でも、 ]

[これで終わるなら、
ノーマル、よくてビターエンドだろうか。

それでいいのかわからない。

わからないけれど、
―――残念ながら俺は"悪魔"ってやつだから]



 ( 己の我欲には、すこぶる忠実なんだよ。ばーか )



[魂のつながりをほどく気はなかった。
少女が殺せと叫ぶなら、
きっと己はその身を焦がして殺してやろう。

心中する気はさらさらない。
一緒に死んでやる気もさらさらない。

―――だけど、
唯一つながれたつながりだって、解く気はなかった!]

[親代わりのあの人も
──この怠惰で気まぐれな悪魔も

人間であるフリーレと、共にいる
変じてしまえば、裏切りに等しい

   だから。人でありたいと強く強く望む。]



 
( だから、奇跡なんて望まない )




[神様なんて大っ嫌いだよ。
魂を売ってでも人間でいたいぐらいには]

[少年が悪魔になった。

それは時折、繋がりから夢を見る。
その激しくも凍結した憎悪。

―――…きっと己自身すら赦せなかったのだろう。]



( 似ていて正反対のぼくたち
  碌な知識もないくせに

 
 ああ、ろくに文字も読めないくせに!

  こっそり星図表なんか買ったりしてさ

 
 この世界にも星はある。
   さがしている星は、きっとない。


   
 似ている星なら、見つけたよ
 ]

[ 世界の恩寵を見に受けて

 悪魔との繋がりによって


目に見えて変じた部分はわからねど

内から変じた部分は自ら気づくことは出来ない。



自分が親しい人ばかり死んでいって

自分が親しみを憶えた相手ばかり


巻き込んでしまう運命を僅か呪って

      
少しだけ感謝してしまった────。


  
ひとりぼっちにならずに済んだって
   その浅ましさを見破られたく、なくて

   殻で覆って、忌避してた。
 ]



  深海に住む奴もいんのか!
  でも、此処だと暮らしにくくねェのかな、それ


[ 実際に深海魚を見れば、その何とも言い難い顔形や
 逆に神秘的な造形に、共感覚えたり惹かれたりもするのだろう

 考えてみれば、神代のベールが剥がされ
 陸海空の殆どの神秘性が暴かれてしまったとも思う

 深海に行ったり宇宙に行ったり……
 人間の行動力は底知れない。そのせいで弊害も起こるだろう。


 でも、そういう所もまた気に入ってもいるのだ ]

[ いつか海中散歩をしようとシロさんと一昨日約束したが、
 現代はこうも気軽に海中散歩ができるのだから
 てくのろじぃの進歩には驚かざるを得ない

 ――何より、海の穏やかな空間の中で
 シロさんと一緒にゆったり時を過ごせるんだ

 貴方と居れば何処も好きではあるが
 それでも、この場所は己にとって大好きな場所となっていた ]


  …………


[ 家族連れもおり、賑わう館内
 シロさんの囁きがそこに紛れてしまったかは、わからない ]

[ 金魚なる生き物は日本でもよく飼われる
 お魚なんだとか

 確かに、こうして眺めていると可愛くて
 飽きなど感じさせない
 何より、己と色合いが似てるのも気に入っている ]


  お、良いな!
  こういう金魚とかオレも良いと思うぜ!


[ 魚はもふもふ出来ないが、癒しにはなるだろう

 ――尚、後日カニが来ることあれば
 "夢"の内容から嫌でもライバル視するという
 とても奇妙な状況ができるだろう。
 シロさんはオレのだかんな!


 ねーみんぐせんす?は本能で名づける ]

[ 鶏とかに「手羽先」って名づけるタイプですねわかります]



[ お土産に関しては持ち帰れるなら
 アンネちゃんに水族館デザインのペンとかどうかなと思いつつ
 もっふもふのぬいぐるみを自分用に買ったり
 意気揚々と先にお揃いストラップを買い、シロさんに
 ぷれぜんとする一幕もあったかも?

 そして寿司に関しては
 回転どころか小さい乗り物に乗せられて来る様に
 日本人すげぇ…と別の意味で興奮する巨人さんだった

 回ったとか回らないとか、寿司は遊園地なのか?
 *]

 考えようによっては、過酷であり獲物は、少ないが
 其の分天敵が、少ない場所ゆえ
 攻撃手段を、あまり持たずとも。いきやすい
 そんな利点が、あるからこそ

 深海に生物が住み着いた、のかも、と。


[神秘が失われつつある時代
それでも、この状況は
人が運命を変えるため……ある者は病を祓うため
ある者は、便利な世にするため、と

努力した軌跡が形作るいまだから

だから、いとおしく感じるのだ
だから、守りたいのだと
改めて感じるのだ]