人狼物語 三日月国


70 【第36回TRPG村】百鬼夜行綺譚

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ほうほう、一葉様は2度のみならず3度脱がれたいと!
やはりお志が高くていらっしゃる!

ええ、ええ、その心意気、ぽきゃは全力で応援させていただきますよ!

3度は脱がなくて良いかな……
その代わり1度をこってりめに


……いや、しませんよ?

……されないのですか…?

されませぬなあ。

餅が脱いでも宜しいのですよ。
中身は粒餡?漉し餡?栗餡も美味しうございますな。

このかわゆいぽきゃを食べようとおっしゃる…!?

[ぽよぽよぽよ]

かびこに食べさせます。

お腹、壊しそうですし。

そもそもぽきゃは食べ物では無いと言う前提が、抜けていらっしゃる気がしてならないのですよぉ!

[さっと物陰に隠れた]

【人】 京職 一葉

>>4
■ドラマシーン@ 絆取得
■相手:百継
■場所:場市場→百継邸に変更
■成否判定:成功


「私…………は。屍肉を啜る妖です」

百継邸、百継様の御座す座敷前の板張廊に、私は平伏していた。

これ以上近付いてくれるなとばかり、邸内には退魔の香の匂いが満ちている。徽子ほどの妖であればこの香などものともせぬのだろうが、私には覿面の効力だった。

頭の芯が痛み、身体から力が抜けていく。
それでも私は背筋を伸ばした姿勢を崩すまいと腹下に力を籠めていた。
(17) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 8:10:22

【人】 京職 一葉

日々、戦場や墓で屍肉を漁り、腐肉を啜る。
この都の郊外に居着いていた取るに足らない小物妖怪────それが元々のオレ、だ。

  「そんなものより、こっちの方がずっと美味しいわよ?」

二十年ほど前のある日、犬の死骸に食い付いていたオレに、そう声をかけたヒトがいた。

白くふわふわした甘い何かを手渡され、その鈴のような声に驚き顔を上げれば、満開の桜の下、微笑む娘が居た。

  「ご覧なさいな、綺麗な桜じゃない」

端から見ればほんの些細な、小さな出来事だったろう。
だが、死骸を探し、地だけを見て生きていたオレに、それは、世界を変える出来事だった。

 * * *

「それまでは、ヒトとは、精々が"知恵のある餌"でしかありませんでした」

だが、ヒトには心があった。
花は美しく、"団子"なるものは屍肉より遥かに旨かった。

────屍肉を啜るしかない己が、酷くさもしく、恥ずかしいものに思われた。

訥々と身の上を話す私を、百継様はどのような顔で受け止めていたのか。いや、最早、聞く耳すら持たれていなかったやもしれぬけど。
(18) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 8:12:11

【人】 京職 一葉

その直ぐ後に訪れた百鬼夜行で、その娘を助けようと思った事。
街を駆け、娘を探すために、妖共に襲われていた民を"利用"した事。
あるいは助けることも出来たやもしれないその者の、"がわ"を。容貌を髪を声を、その態の諸々を奪い、己のものとした事。

「かの娘は、結局、見つけること叶いませんでした」

妖を見、言葉を交わす能のあった娘はきっと連れ去られたのだ。百鬼夜行に。

あの時から己は、人の世を妖から守りたいと願うようになった。
2つの世界が交わるから斯様な事になる。人は人の世に。妖は、妖の。

何よりの災厄、百鬼夜行は阻止すべきもの、と。

「私……は、百継様の憎しみの対象でございますか……?」

それも当然の事と思う。

「この一葉、百継様に一度たりとも嘘は申しておりませぬ」

言えなかった真実があっただけ。
ただ、その真実が、この方にとっては、最大の禁忌だった。ゆえに、ずっと言えずにいた。

香を吸いずきずきと脈打って痛む身体が限界を越え、身体がぐらりと傾いでいく。

「どうか。……どうか百鬼夜行を御封じ下さい。百継、さま」

望むのは、本当に、只それだけ。
それでも許せぬならどうぞ私を御討取りをと、私はゆっくり眼を閉じた。

[パス]
(19) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 8:14:50

【人】 武官 継置

>>2:43>>2:44>>2:45
返事

そうか、成る程。
鬼一に入り込み内から封印する力を
潰していたということか。

[さながら殷王朝を滅ぼした千年狐狸精のように。
あっさりと喋ってみせたのは
百継の力だけしか脅威になり得ないという事。

刀の柄に手を掛けながらも
抜くことはなかった。
抜けなかった。
生き延びる為に冷静な己と
感情のままに斬り捨ててしまえと
囁く鬼の間で揺らいでいた。

知れば百継は傷つく。
慕っていたものが
百鬼夜行を引き起こしていた張本人で、

しかし、知らぬままでは封印を行うことは
できまい。]
(20) 青磁 2021/04/23(Fri) 8:17:33

【人】 武官 継置

紛い物、か。
確かにおれでは止められんのだろう。

――しかし、精々侮りすぎない事だ。**
(21) 青磁 2021/04/23(Fri) 8:20:36
継置様は今日もいけめん。
[「継置様は私が育てた」のプラカードを提示なう]

【人】 京職 一葉

これを忘れておりました。

[百継様との絆取得]

[一葉→百継 感情書き換え 信頼(+)]
(22) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 8:23:14
京職 一葉は、メモを貼った。
(a14) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 8:24:06

武官 継置は、メモを貼った。
(a15) 青磁 2021/04/23(Fri) 8:30:55

んー、成る程。
百継への絆シーン→百継からの俺への秘密抜きシーンという変則的な構図だな!

先に一葉と話せばいいのかこれは。

一葉は………誘い受けだなぁ。

さそい……うけ。

ぼく妖、むつかしい言葉わかんなーい( ᐛ)

というかそも現状、継置様が真に味方かどうか私はわからぬのよな。
(灰で幾度も「継置様が敵なのは嫌だなあ」呟いてるから後の楽しみにすれば良いでございますよ)

今回まるまる感覚が1日ズレているのだが
不可抗力だと思わなくもない……🤔


どうだろうな。


どうでしょうな☆

(仲がよろしいことでございますねぇ)(そっと相合い傘を書き加えた)

【見】 混沌 ファンドン

吾はおるぞ。
……居るのだぞ。

いやな、ドラマシーンなどは無言で見入ってしまうでのう。
表でも秘密が明かされ始めてよいところ哉。

かびこはやはりかびこ、とな
じゃがそれをいうワカメもワカメのあやかし(違

人の世と妖の世の境など在って無きが如し。
境に住む鬼もはや現し世に溢れ出ようか。
クックククク……
(@0) てば(tevasaki) 2021/04/23(Fri) 12:10:39
>>ワカメのあやかし<<

>>@0
わかめとかびでしたら、良い勝負かしら。
いえ、かびこではありませんけれど。

【見】 混沌 ファンドン

>>*84 徽子

応、張り合わんで良いと思うぞ。

尚、吾もうつくしと読めなんだこと、今更白状しておく。
(@1) てば(tevasaki) 2021/04/23(Fri) 12:34:23

【見】 混沌 ファンドン

>>*83 継置

ワカメは古来より破壊力の大きい存在(ネタ)。

校庭で栽培されておったり、なんかムカつくやはりワカメ頭の学友とかの。
(@2) てば(tevasaki) 2021/04/23(Fri) 12:37:16
最初からひらがな名で入るべきだったわ


ふふ、ええ。
ありがとう、あやかしではない御方。

ここまで見てはいるぞ。
そして今日の在席は少々変則的なものとなる。

■連絡
15時〜20時 在席
20時〜24時 不在
24時〜寝るまで在席


すまぬ。

一葉のシーンへの返し……
……再浮上しに来たら書く。


 継置

うむ、変則的じゃのう。
明日まである故ゆっくり消化すればと考えておる。
今夜、決定的に足が鈍るのは、申し訳ない。