人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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   ありがと……でも、そうじゃなくて。

   ぼくには何もないことが分かったから、
   それをぼくは理解したからもう怖がる必要がない。
 
   つまりあなたの望むことを、
   今なら何でも出来る気がするってことだよ。


[ 怪物と自認する彼が、
  人を怖がった子供に返す言葉に瞬いて、
  己の語彙のなさに眉を寄せながら言葉を落とす。

  人との繋がりなど、求めてはいなかった。

  今、目の前にいるのは夜の怪物で、
  人と変わらないと訴えはしたものの――
  その価値観を、現状、揺るがすことが出来ないならば ]
 

 
   ただ怖かっただけなんだ、
   ぼくには何もないのを認めるのを。
   貴方にも、全て知られてしまうのを。

   夢を見るのも恐る恐るだったし、
   怯えて逃げて、ただ生きただけの子供に、
   歩み寄ろうとしてくれたのは、嬉しい。

   でも、ぼくが歩み寄るべきなんだよね、


[ 見下ろす視線に応じて顎を上げながら、
  落ちて来る言葉の一つ一つをゆるりと噛み締めて。
  
  嫉妬、の言葉に瞬いて、首を傾げる ]
 

  
   何もかも、かもなだったのかな……
   大切なものを持ってる貴方を羨ましいと思う。
   
   その大切なものに繋がった根源が……
   セレスが、眠る場所へ行ってぼくが会うのは、
   貴方の大事なものを土足で踏み荒らす気がして。
   

[ 顔を上げたまま、掌を上げて眼前の胸板へと添えた。
  冷たい夜の鼓動は触れた掌に伝わらないのだろうか。
  それでも指先は心悸を促すべく、トン、と柔らかく叩き ]
 

[確かに共寝はしたい。が、今同じ布団に寝たら
朝まで寝かせないコースになっていたと思うんだ
などと、供述している。閑話休題

食欲があるのは良いことだ、と
緑茶を啜りながら、君の旺盛な様子を眺める
自分の方が先に食べ始めたのに、遅く食べ終わるのも
いつものことで、ある]


 ふむ、君の知っているまんがのもの、というと「
 ……名探偵?くらいではないだろうか。


[体は子供頭脳は大人、だったか
とはいえレイシフトした時期はその映画が封切りになった頃だ
きっと大勢の人込みとキッズたちであろう
よりかは、リバイバルのこの2本がゆっくりと
見れるのではないだろうか。身長を気にしないで
と、考える保護者の図である

いいんじゃないかな?2人楽しめれば]

 
   彼女の墓所への鍵を教えてくれたことは、
   墓荒らしへの道標だと思ったんだけどね。

   貴方が人のように生きたいと願うなら、
   その人の心が痛むようなことはしたくなかった。

   それに、ほんの少しだけ。

   日誌の彼女を読む限り、
   会えばあなたを殺せる勇気が挫けそうかなって。
 
 

 あい、わかった。ではこの電気鼠のものを
 見ようか、クガネ。

 ……着替えは1人でできるか?

[腰は大丈夫かな、と
ご飯を丁度食べ終えた、椅子に座る君の背を
一度すっと撫でる
椅子までは歩けていたが、やはりどこか
ぎこちない気がしたものだから

さて、電気鼠がげぇむの世界の出自と知って
げぇむに手を出す様子が、後のカルデアでみられたなら
さぶかるちゃぁとはすごいのだな、と感心しながら、
小説で付き合うのいろはをお勉強する
私がいることでしょう

さて、午前はゆっくりベッドの上
ならばとふわふわの雰囲気な巨人さんのお誘いに
たまには朝寝も良いものだ、と
ころんと隣に寝転がる

眠気はこないものの、こうしてともにいられる幸せは
何にも代えがたい、ものだ]

[指が君の前髪を撫でれば、
茜色がゆるく巻きつき、離れて

そのことに小さく目を、細めた**]

 
[ 眇める眸に笑ってみせるもぎこちなく、
  笑顔ってこんなに難しいのかと自覚ののちに。

  暫し思案の間を置いて、視線を泳がせ窓へ向く。
  陽が落ち夜の帳に包まれた闇を見通すことは出来ずとも、
  けれど方向は、子供を切り売りする村の方角だった。

  彼の古城に贈られた子供たちがひと時の故郷とする、
  闇深い――村の名は興味がなかったせいで憶えてないが ]
 


   ニクスさまはセレスやぼくたちの村を……、
   住んでた場所のこと、あまり知らなかったんだよね。

   なら、ぼくらの住んでた村を、
   夜の間にこっそりと見に行くのはどう………?

   案内はできるよ、貴方が興味があるなら。

   ここに来ることが決まった子供のお墓があるし、
   どういった場所で育ったかもぼくの言葉より伝わりそう。
   順番がくるとお墓がつくられるとか、
   どういう場所だったかなんとなく分かるかもだけど。
 

[ 彼が移動する手段を持つか否かで、
  散策に出るにしても今すぐか明日か未来か。
  その選択の権限は己にではなく、彼にあるのだろうけれど]
 
  


   それとも、日々を変わりなく、
   陽と夜を越えて恙なく過ごす方が互いを知れる?

   でもそれだと結局、
   他の子供たちと変わらない気がするから。

    
[ 結局の所、伝えたいのはひとつだけ。
  綴る言葉の逡巡を夜に融かして躊躇いを脱ぎ捨てて ]
   


  ――ひと月。

  区切らないと貴方もきっと苦しいだろうから、
  知る為に過ごすひと月後にもう一度だけ聞かせて。

  それでも、ぼくに、殺してほしいのか。 **

 

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─人よりも機会が喋ってル(?)お客様>>132>>133



[テーブル席のお客様は
何やら光り物とやらをお探しのご様子。>>133
何でショウ?光り物と呼ばれるメニュー、
ありましたっケ?


アー、大学時代に日本の留学生が言ってた
イワシとかアジとかコハダのことですかネ?
でもここお寿司屋さんじゃありませんシ……。



何やら薬缶の蓋を叩き出し始めましたネ。
この時はお客様が
料理のご注文をすることがないとは知らず>>133
「お決まりの際はお声掛けくだサイ」と一礼し
向かうはバックヤード。]
(134) 2019/04/17(Wed) 7:09:14

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  リウビアさん。
  光り物って言われたら
  何が思い浮かびますカ?


[どういうことかと聞かれたら
テーブル席のお客様が光り物ないのかと呟かれていて
メニューの別名か何かかと思ったんデス、と>>133
馬鹿正直に伝えたのでありましタ。]**
(135) 2019/04/17(Wed) 7:09:42
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a16) 2019/04/17(Wed) 7:26:23

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─開店時間外での幕間─



[ワクワク顔で話をねだる僕に>>1:228
大した話では無いと告げるリウビアさん。>>36
やがてリウビアさんは昔話を語り始めましタ。>>37


雨の雰囲気を吹き飛ばすようなお店の様子。
とてもお人柄や人脈の良さそうな店主のお話。
それらを伺っているだけで
お店の雰囲気が伝わってきマス。>>37


お話の中にある誤魔化しには気付かぬまま

ふむふむと興味深く耳を傾けていたのでしタ。]
(136) 2019/04/17(Wed) 7:29:38

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[けれど、思わぬ展開に言葉を失ってしまいマス。
豆を仕入れる先で、店主が亡くなったト。]


  エ………。


[そして、リウビアさんも自分と同じ
拾われた身だったと僕は初めて知ったのでしタ。>>38]


  そうだったんですネ……。


[リウビアさんのカフェに対するこだわりや
コーヒーに関する事柄も、料理のことも
その店主の方の影響だったのでしょうカ?
するとリウビアさんがまた言葉を続けテ。>>39]
(137) 2019/04/17(Wed) 7:29:59

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ……なるほド。
  コーヒーやお店の味とか、
  経営に関することとか
  きっとそうだと思いますヨ。
  あくまで僕の意見ですガ。


  きっと店主の方、
  喜んでるんじゃないでしょうカ。
  自分がいなくなった後も
  自分のやり方を引き継いでくれた
  店員さんがいるんですカラ。
  
  
[あくまで、そうであればの願望ですガ。>>39
なお今のマスターを尊敬していなさそうな点は
薄々勘付き始めている僕なのでありましタ。
主に態度とか、態度とカ。>>39>>40]
(138) 2019/04/17(Wed) 7:30:30

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[辞めなかった理由が拾って貰った恩であれば
自身がそうだったので
ある程度納得は出来ましタ。>>40
(只、もっと良いとこ勤められたんジャ?
 とは言うか迷って口にしなかったチキンでス。)]


  アア、それは問題ですネ……。
  間違えてほうじ茶を出しタって、
  最早別物じゃないですカ……。


[ティーパック自体はイタリアの場合当たり前なので
さほど気にはしませんが、
さすがに違うモノを提供するのは問題ですネ……。
紅茶が全面的に禁止となった背景に納得しつつ
リウビアさんが珍しく顔を僅か顰めた光景に
苦笑しながら呟いたのでありましタ……。]


  確かに、休憩所なら、まア……?


[カフェであれば難しそうデスネ。]*
(139) 2019/04/17(Wed) 7:31:00

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─閑話休題・リコリス 休憩室の余談─



[もし娘さんを連れていらしてくださるなら、
僕は腕によりをかけますネと笑って語ったでショウ。
その気持ちを知ることがあれバ。>>45


後、今回作ったクロスタータはそんな感じですネ。
ベリージャムのパイ、でしょうカ。
お気に召していただけたようで何よりデス。
残念ながら僕はその場にいなかったので
知ることが出来ませんでしたガ。>>@8


纏めてお持ち帰りは
リウビアさんに交渉すればワンチャン?と
もし当時その場にいて思いを聞いていれば
提言していたかもしれまセン。


閑話休題、これでお終イ。]*
(140) 2019/04/17(Wed) 7:31:22

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  そうですよネ。
  その失敗から学んだと思えば
  少しはポジティブに考えられるんでしょうカ。


[なおお店が氷漬け事件は知らないので>>75
次が無いことを切に願いマス。
あったら僕が生きてる自信無いですネ……。


コーディアルの自室管理案は
それでも眠れるなら、とのことでしタ。
大丈夫デス。
大学時代に通った下宿先の寮で
薬酒やサンプルが所狭しと並んだ部屋に
寝泊まりしていた実績がありますカラ。

それでも念のためまずは瓶2本から始めまショウ。]**
(141) 2019/04/17(Wed) 7:31:43

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─主戦力ハーブティー担当(?)─



[
マスター(概念)>>75>>76

もはやそれはマスターと呼んでいいんですカ!?



昼から突然閉店の看板出動は
僕も避けたい事柄ですネー……。>>76
その折でした、ヴェーチェルさんがやってきたのハ。>>187]


  かしこまりましタ。
  それじゃあ作ってきますネ。


[ヴェーチェルさんが
それまで臥せ(フセ)っていたのもあり
胃に優しいものという配慮にさすがと思いながら
準備をするのでありましタ。>>76]
(142) 2019/04/17(Wed) 8:22:30

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[栄養のことや営業のことを考えれば
スープの方が良いでしょうカ?
そう思って用意したのは4号のコーンクリーム缶、
バターとミルク。


鍋にバターを入れて熱したら
コーンクリームを入れて混ぜるように軽く弱火で炒めマス。
その後コーンクリームと同量のミルクを加え
中火で温め、焦げ付かないよう木ベラで混ぜて
沸騰直前に火を止めたラ。
ハンドブレンダーを鍋に入れて攪拌し
滑らかな口当たりニ。


コーンの甘い匂いをキッチンへ漂わせ
カップに3等分して注いだら
仕上げに乾燥パセリを散らして完成デス。]
(143) 2019/04/17(Wed) 8:22:49

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  ハイ、お待たせいたしましタ。
  コーンクリームスープでス。


[スープのカップをリウビアさんとヴェーチェルさんに渡し
ビスケットもどうゾと勧めるのでありましタ。
>>1:237>>77>>1:187
従業員用のおやつや賄いなど、食事に関しては
勿論経営難になることがないよう
コストの面も考慮済みデス。
ちなみにイタリアでは大体朝は飲み物と
甘いものを軽く食べる程度が殆どですネ。



スープはコーンの甘みとミルクのまろやかさ。
バターのコクと塩分で味も整っていますネ。
上手く作れて良かっタ。
簡単で美味しく、すぐ出来てミルクも節約出来るレシピでス。]
(144) 2019/04/17(Wed) 8:23:10

【人】 リコリス臨時店員 Dante

  本当ですカ?
  良かっタ、ありがとうございマス。


[初めてに見えないというヴェーチェルさんの言葉に
思わず笑顔になるのでありましタ。>>83


そういえばリウビアさんも内容は違えど
色々と褒めていただいたのを思い出し、
優しい職場だなア、と改めて実感したのでありましタ。
なおリウビアさんも感じていたご様子だったとハ。>>77


話はマスターがカフェを建てた経緯。>>77
探し人が尋ねてくるのを期待?]
(145) 2019/04/17(Wed) 8:23:33

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[お店が酷い有様だったというのは
紅茶ほうじ茶事件の件といい
コーヒーの件といい想像に難くありませんでしタ。
(リウビアさんの遠い目に、
 実感が篭ってる気がしまス……。>>78


その話に相槌を打ちながら耳を傾けて、
スープを一口飲みながラ。
……ピキッ…と響く窓の音に驚いて
思わず一瞬、バッと振り返ったのでありましタ。>>79]
(146) 2019/04/17(Wed) 8:23:55

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─フセさん(ヴェーチェル)さんのコト>>83



[ヴェーチェルさんは僕の反応に驚いたようでしたが、
その後少し照れ臭そうな反応を示しましタ。>>83
提案の件に関して僕はイエいえ、と笑って。


海産物の件については構造も知ってるという
頼もしいお言葉!>>84
なおその愉快な(?)経緯を今は知りまセン。
「ぜひ食べて欲しいと願われタ?」
の他
様々な疑問点について聞き出しまくる機会は訪れるのやら()



リウビアさんがコーヒーと料理、デザート類
僕が紅茶とハーブティー、ドルチェ(お菓子)
ヴェーチェルさんが紅茶と料理(海産物得意)
結構バランスが取れているのでハ?
という嬉しい可能性にも気付いたのでありましタ。]
(147) 2019/04/17(Wed) 8:24:29

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[魔術と科学の併合した世界。
僕とは違う世界の住人なのだと
今は知らないのですガ────。


ヴェーチェルさんはとても熱心な方のようで
ハーブティーや製菓に対するレシピを
尋ねられましタ。勿論喜んでお伝えしましタ。
ご本人や娘さんの好みがあれば、それも尋ね
それに見合ったレシピなどもお伝えいたしましタ。


アレルギーに関しても命に関わることなので
都度分からない部分に対し、
丁寧にお伝えいたしましタ。>>85


そして紅茶やハーブティー、料理に関する
知識を書き込んでいるノートの存在を伝え>>0:241>>41
好きに閲覧して良い旨も伝えたのでありましタ。]**
(148) 2019/04/17(Wed) 8:25:13
リコリス臨時店員 Danteは、メモを貼った。
(a17) 2019/04/17(Wed) 8:31:28




[昔は勉強が楽しかった
知っていることが増えて、出来ることが増えて、友達や親に自慢したりもした

けど楽しくなくなったのは
それが競争に置かれてからだ
親の意向で放り込まれた戦いの世界
どれだけもがいても、上がいる

順位や偏差値が上がろうと
「もっと出来る。今度は1位を目指せ」
なんのために勉強しているんだっけ
テストで1位を取る為なんかじゃないよね?
そう自問自答した事は、数えきれぬほど


“争い”
……彼女にこの言葉は向いていない]


 


[レギュラー争いなんてどうだっていい
彼女は普段からよくそんなことを話していた

限られた練習時間で周りを見ることはできなくて
戦えるのは常に過去の自分だけで
今日はスタメンで使ってくれた
次の日はすごい投手からヒットを打てた
その達成感が1番の楽しみだった



そんなのはホントは言い訳で
競争社会に疲れてしまって逃げているだけで

周りを全く見なければ、何処かで躓く
…ぶつかった壁を越えられない日が来る


理解はしているから
  いつか立ち向かわなければならない

            それは今、なのだろうか?
]
 

[どうやら男の杞憂であったらしい
 しかし何もないことが怖がる必要がないのは
 一体どういうことなのだろうか]

  失うものがないから何でも出来る――そういうことかな。

[それならばこの男こそ当てはまるような気がしたが
 確認の為の問いかけ一つを投げるだけに留めた]

  どうして知られることが恐ろしいと思う?
  失望されるかどうか、期待を裏切るかどうか。
  人ならばそんなことを思うんだろうか。

[少なくとも男にとって知られることはそういったものではない。
 人に憧憬を抱くだけの男は
 人との違いを感じることを嫌悪したに過ぎなかった]