人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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フカワは、じゃあ、と。60+71km/h出した。
(a64) 2022/02/22(Tue) 7:35:49

フカワは、この後 >>a64 横転する
(a65) 2022/02/22(Tue) 7:40:41

アクタは、「え?」
(a66) 2022/02/22(Tue) 7:55:58

アクタは、咄嗟にシートベルトを締めた。
(a67) 2022/02/22(Tue) 7:56:14

【人】 演劇 アクタ

>>133 ツルギ

──命の保証は出来ない、とは。
しかも2回言われてしまった。

おい?


君が、アクセルを踏み込む。
唸りをあげ、軽トラが思い切り前進。
良い子の皆は、シートベルトは必ず締めて
法定速度を守って安全に走行しましょう。


ぎゃあああああ!!!?!


ペットボトルをひっくり返して
君の横でぎゃあぎゃあ騒ぐ。
ここがVR空間なので命の危険に繋がらない(多分)事には気付かずに。

「おい!バカ!ボケ!
 ばあああか!ばかああああ!!!」


深夜。
語彙力の無い暴言が、誰かの安眠を妨害したかもしれない。
(142) 2022/02/22(Tue) 8:13:34

【人】 不運 フカワ

>>141 >>a65 カミクズ

「そ、そうですね、何事もなければ……」

――――マシーンが叫び出すと同時に景色の描画が一瞬で遅くなる
――――スロットルが回り、ギヤは変えられた
――――スピードメーターは振り切られ元の数値の見る影もなく
――――マフラーがついているにも関わらず獣の咆哮のような音がうなりあげ

――――夜の町に131km/hさんざめくような悲鳴が響き渡った


「あはははは!!! ここまでスピードでるんですね!!
 高速道路ならこれぐらい、大丈夫だと思うんですけど。
 二人乗りでこれをすると、結構、バランスが」

しかしここは一般道、ずっと真っ直ぐな道が続くわけもなく。
曲がり角も存在すれば速度を保ったままのカーブは自殺行為だ。

あ、すみませんカミクズさん。止まりません。

 そこの緑っぽいところで倒れます……?
 コンクリートは……痛いですよね。
 倒れますね、受け身とりましょう、せーのでいいですか」
(143) 2022/02/22(Tue) 8:18:51
メイサイは、カミクズ&フカワとツルギ&アクタが夜の峠を攻める夢を見て目を覚ました。清々しい朝です。
(t19) 2022/02/22(Tue) 8:37:17

【人】 清掃員 カミクズ

>>143 フカワ

「えっま、待ってください、なんか速……音……あの……
 
あの、フカワさん!?フカワさん……フカワさん!?

 
止ま……え!?フカワさん!?


なんということだ。
もしやきみ、ハンドル握ったら豹変する感じの質だったのか。
いやむしろこれは普通にはしゃいでるだけなのかな。
他人事のような思考が巡っている。──あ、これが走馬灯か。

そんな事を思っている間に無限の彼方へさあ行くぞ。
ウキウキニケツ部がドキドキ道交法違反部に早変わりだ。
これからハチャメチャ自損事故部になるんですけど。

「ああああああなんかそんな気はしてましたしてたんです!!!
 一思いに行きますよぉ!!!せーのぉ!!!」


もう半ば通り越して8割くらいやけくそだ。
残りの2割は、あきらめ。
(144) 2022/02/22(Tue) 8:50:43

【人】 清掃員 カミクズ

>>144

「わ〜〜〜〜ん!!!!!」


せーので投げ出された先、緑の……芝生……っぽい所……?
とりあえずコンクリートよりマシそうな所にごろごろごろ!!!
頭や胸を打たないように咄嗟に腕で庇って、
衝撃はある程度いなしたから大丈夫、大丈夫?

「〜〜〜〜ッ、ったぁ……」

あ、ダメだ。あちこち痛みがじわっと遅れて来た。
腕大丈夫かなこれ。あんまり大丈夫じゃないかも。
でも流石に折れてはいないじゃないかな。そんな感じです。
こんな事になっても表情は笑みの形のままだった。
(145) 2022/02/22(Tue) 8:51:49

【人】 不運 フカワ

>>144 >>145 カミクズ

せーのぉ!!!

ごろごろごろ……。

放り投げられた二人の身体――。
視界の端で建造物にぶつかって破壊されるオートバイ――。

身のこなしは玄人のそれではなく、ただの一般人の受け身
男の転がった先の緑の芝っぽいところは柔らかく、軽く頭をうちつけるだけで済んだようだ。

「いっ……頭打ったぐらいで済み、ましたか……?
 大丈夫ですか、カミクズさん。元気そうですね……。
 俺も、9連勤最終日の徹夜明けほど……で……生きてます。
 なんか……目を閉じたら、……眠れそうなぐらい」

服をボロボロにさせながら、同じように口の端をあげている姿はこの空間で強烈な違和感を放っていた。

「帰る時は、電車……? 通勤を思い出して、あんまり……。
 怪我……ってどうやって治すんでしたっけ……」
(146) 2022/02/22(Tue) 9:48:35

【人】 清掃員 カミクズ

>>146 フカワ

丈夫さと笑顔だけが取り柄ですから……

 9連勤……徹夜明け……フカワさん、お仕事厳しいんです?
 あ、寝ちゃってもいいですけど…運びますから…」

自分、後片付けするって約束しましたし。
脱ぎ捨てたヘルメットをパーティクルに分解したのちに、
そう言いながらどっこいしょと立ち上がって、はて。

「……?怪我?そんなぱぱっと治るものでしたっけ?
 基本的に数日しか使わない合議場で、
 治療が必要になるような事って想定されてないはずですから。
 だから治す仕組みはわざわざ用意されてないというか…
 なんか、そんなだった気がします。今は違うかもですけど」

半ばうわ言のようなあなたの疑問に、
清掃員は、あっけらかんとそんな答えを返した。

「あ、痛みは軽減できますよ。湿布貼っておきましょうね」
(147) 2022/02/22(Tue) 10:19:43

【人】 剣道 ツルギ

>>142 アクタ

「舌噛むよ、多分。」

(21)(97)2d100km程の車内で、バイクの音>>143が聞こえた気がする。
この車のマフラーはもっと違う音だ。

フカワ&カミクズのそばを通り過ぎ、軽トラは初期エリアを抜けて行った。

「…ん?ま、いいか。」

バックミラー越しに轢かなかったことを確認すれば、初期エリアの周りを大きく回るように走り出す。
こちらのドライブには最終目的地がある為だ。数分もすれば、清掃員がキレイにしたであろう砂浜だ。
(148) 2022/02/22(Tue) 10:34:40

【人】 不運 フカワ

>>147 カミクズ

「笑顔が取り柄、俺とは正反対ですね……。
 仕事は普段は厳しくないんですが、一年に一度ぐらい……冬は休む人が多くて……大変、でした。意識が戻るたびにいつの間にか終わってる書類と、見たことのない書類が手元にあるんです」

「元気でもよく見ればお互いボロボロ……。
 運ばせるのは悪いですしなんとか……あ、世界が回る……頭が。VRの世界でも気分が悪くなるんだ……。ちょっと、休んでから……帰りましょう」

貴方の怪我の方が重症かもしれないが、ふらつく身体をおこしてもたれかかる。
あまり景色が良いところにはたどり着けなかったが、段々と空は白んで朝を知らせにやってきた。

「俺、小中高皆勤賞……10年以上健康診断以外で病院に行った記憶がなく怪我や病気には機会が無いんです。
 羽目を外すこともしたことがなかったので、治し方がわからなくて。
 寝たり、つばをつけていれば治る……でしたっけ?
 ああ、でも腰と肩に湿布はいいって……聞いたこともあります。
 この身体若いから、治りが早かったりとかします、かね?」

ぼやきながら目を閉じる、本当にひと休憩をしてからその姿で元のマップに戻るつもりだろう。
これから数日この痛みと付き合うのかと思うと少しだけ憂鬱そうな顔を見せつつ。まあ、いいかの一言で片付けてしまうのがこの男だった。
(149) 2022/02/22(Tue) 10:48:05
カミクズは、速度制限標識、立てておこうかな。ふとそんな気持ちになった。
(a68) 2022/02/22(Tue) 10:51:32

【人】 不運 フカワ

>>149 カミクズ

帰る前。

「そういえばさっき何か>>148通りましたよね。
 ……オブジェクトとか、じゃなさそうでしたし……
 軽トラを運転できる人がここにいたんでしょうか?」

自分たちも事故が起きると予測していなければ死んでいたにちがいない。
爆走軽トラの無事をどこかで祈りながら深く息を吐いた。
(150) 2022/02/22(Tue) 10:55:48
フカワは、速度制限標識を見た上で二つの車両は走っていたのだよな……。同じ事考える人が居たなんて世も末だ。
(a69) 2022/02/22(Tue) 10:58:42

【人】 普通 ナツメ

〜いっぽうそのころ:翌朝編〜

 朝と昼の中間地点くらいの時間。
 寮、購買っぽいとこ前。
 無地の紙袋を抱えて、きょろ…と瞳が動いた。

「どこで食べよう……」

 部屋に籠るのもな。あんまりね。そんな感じ。
(151) 2022/02/22(Tue) 11:05:31

【人】 清掃員 カミクズ

>>149 フカワ

「えっと、自分は身体しんどいのは慣れっこですから…
 あ、はいわかりま……
え、頭大丈夫ですか!?

 あっいや、違くて!脳震盪!脳震盪の心配をしています!」

まずい。デリ欠がうつったかもしれない。こんなはずでは。
それはそれとして。
頭を打った相手に配慮して主張する声は控えめだし、
ふらつく様子を見れば支えもしただろう。よいしょっと。

「…あれ、繁忙期……じゃなくて、休む人が多い…ですか?
 うーん…職業柄かな、自分の所はあてにならないですね…」

そして一度素通りした疑問を遡り、少し考え、また放流する傍ら、ぽんといつもの帽子を出して被り直した。
ぼろぼろの服に無傷の帽子がなんともちぐはぐだ。

「あ、普通の怪我の治し方でしたか!
 そっちを知らないのもなんだか不思議な感じですけど…
 とにかく殺菌、消毒、患部を下手に動かさない!
 これさえ守れば少なくとも悪化はしませんよ、安心!」

言葉の通り、清掃員はさほど怪我が堪えてはいないらしい。
或いは単に、受け身が上手かったのかもしれないけど。
一緒に医務室行きましょうか、なんて呑気に笑ってるくらい。

それは空元気のようにも見えるかもしれないけど、
本当の所は誰にもわからない。ただ、
白む空から差し込む陽射しには、一瞬憂鬱そうな顔をして。
ああ、朝が来てしまったなあ、なんて内心思ったんだろう。
(152) 2022/02/22(Tue) 12:10:27

【人】 清掃員 カミクズ

>>150 フカワ

「え……
け、軽トラ…?

 正直自分、あの時あんまり周り見れてなかったんですが…
 軽トラかぁ……」

その帰りがけ、ふとそんな話を振られて。
自分達はギリギリ…やや強引に緊急回避ができたけど。
軽トラは、できないのでは。
そんな事を思って、見知らぬ誰かの無事を切に祈った。

「……あ、そうだ…あの、ええと。
 フカワさん、楽しかったですか?」

それから、ふと聞きそびれていた事を思い出して。

「正直、自分は結構楽しかったんです。
 ああやって誰かと一緒に何かするのって、久し振りで。
 結局最後は事故って終わり方になっちゃいましたけど…」

「でも、楽しかったなって思います。
 だから、ええと…ありがとうございました。」
(153) 2022/02/22(Tue) 12:11:58
メイサイは、自分は平気だというアピールがやめられない。
(t20) 2022/02/22(Tue) 12:18:40

メイサイは、他人の同情を誘った方がよっぽど生きやすいという事はよく分かっている。
(t21) 2022/02/22(Tue) 12:18:54

メイサイは、それでも「かわいそう」だなんて思われるのは癪だ。
(t22) 2022/02/22(Tue) 12:19:09

【人】 演劇 アクタ

>>148 ツルギ

舌噛むよ
───じゃなくてッ!
 噛ませないようにお前がっ
ああああああ!!!!!!」


118km程ぶっとばす軽トラ。
途中で同じぐらい飛ばしているバイクとすれ違った瞬間特によく叫んだが、その程度で留まるドライブじゃない。

こうして我々は初期エリアをぐるりと回った後、海辺へと辿り着いたのであった………。

(154) 2022/02/22(Tue) 12:25:17

【人】 演劇 アクタ

>>148 ツルギ

そして、海。
誰かが生み出し、誰かが散らかし、誰かが綺麗にした、海。

途中からすっかり大人しくなっていた男は
未だシートベルトを外しもせず呼吸を整えながら、君に問う。


「………W楽しかったWか?」

もしもここで否定的な言葉が返ってくれば
何も言わずに、男は君に殴りかかるだろう。
(155) 2022/02/22(Tue) 12:26:53

【人】 剣道 ツルギ

>>154 >>155 アクタ

「うん。楽しかった=B」

特に君の悲鳴が、と言ったらやはり待っているのは拳だろう。
君を労ったり心配したりすることもなく、さっさとシートベルトを外し、砂浜に降り立つ。
辺りは作り物の潮の匂いがした。

「おお…砂浜って新鮮。」

砂浜の上で足踏みをしながら四角い海を見る。
カフェで会話した彼は、あまりロマンチストに見えなかったのだけど。

「あ。さっきさ、誰かいたけどちゃんと避けたよな?
 爪先とかちょっと轢いてなかったかな。」
(156) 2022/02/22(Tue) 12:48:51

【人】 演劇 アクタ

>>156 ツルギ

「………そーか!
 それなら見逃してやる!」

楽しかった、と君から言葉が出れば
疲労ばかりの表情で笑顔を作ってみせてやった。

ふら、と覚束ない手でベルトを外し
君を追いかけるように砂へ足を沈ませる。

「あー、すれ違ったやつな。
 当たっては無かった……と思うけど、
 心臓に悪いから
二度と爆走するな。


浜辺。薄暗い中で広がる海へ視線を向ける。
なんとなく、心が落ち着いていく気がする。多分。

「誰だったんだろうな、
 お前以外の、アクセル全開踏み込むバカ。」
(157) 2022/02/22(Tue) 12:58:09

【人】 剣道 ツルギ

>>157 アクタ

「バックミラーで見る限りはフカワさんとカミクズさんに見えたけど…念の為に確認しとくか。
 どこか轢かれてませんかって。
 カミクズさんと話したかったし、丁度良いきっかけになった。」

波を目で追いながら、簡潔なメッセージを二件作成する。
屈み込むと、何かを数えながら砂浜に指で九本の棒を描く。

「ん、これで全員と話せたか。まあ上出来かな。」

爆走するな、という言葉には返事をせず。
全員と言葉を交わした事実の確認をした。
(158) 2022/02/22(Tue) 13:10:33

【人】 演劇 アクタ

>>158 ツルギ

フカワ、カミクズ、と顔をどうにか思い起こす。
あの話し合いの場に居た者達だ。

「そんな事してたのか。ご苦労なことだな。
 なんだっけ……全員の身の上話を聞きたい、ってやつか?」

まだ夜が更けきっていない頃。
君の発言を思い出しつつ、ほう、と砂浜を一瞥。

「どうだった?
 お前が死んでも良いと思えるほどの奴は
 この中にちゃあんと居たのか?」

それは殆ど、皮肉だった。
どうせ居ないだろう、と再び生意気に腕を組む。
(159) 2022/02/22(Tue) 13:41:13

【人】 剣道 ツルギ

>>159 アクタ

「その為の時間と場所だろ。俺、そんな間違ったことしてないよ。」

そのまま砂の上に座った。
潮風に目を細め、程近い地平線を眺めて。

「まだわからない。でも、色んな人と話してみて…」

死にたくない理由、死への恐怖。
知り合ったばかりだ、当然殆ど本音なんて聞けなかったけど。

「自分がどうしてAに丸を付けたのか、人の為に死にたいのか、理由が見えたかもしれない。」
(160) 2022/02/22(Tue) 14:04:39

【人】 規律 ユス

>>135 カミクズ

「……ああ、成る程。そういう事もあるんですね」

 いつも通りの堅い口調。けれど、ほんの僅かに、感心したような色が混じった事に貴方は気付くだろうか。

「それなら何も感じないのは仕方がない。小さい頃のエピソードなんて碌に無かったから。
 ……少しだけ、気が楽になった気がします。俺の人格に問題があるから何も感じないとばかり思っていましたので」

 貴方が何を気にしているのか、学生は分からない。汲み取ろうともしないし、気にもしない。
責任ある発言なんて、出来る人の方が稀だ。もっと無責任な事を言う人間なんて、いくらでもいる。いた。

 だから、身勝手に振る舞う。

「ありがとうございます、カミクズさん」

 青年は小さく頭を下げた。
(161) 2022/02/22(Tue) 15:01:56
ユメスケは、立ち上がる。テーブルをすり抜ける。
(t23) 2022/02/22(Tue) 15:05:18

ユメスケは、目の前の人物を通り過ぎる。
(t24) 2022/02/22(Tue) 15:07:20

ユメスケは、ステルス機能をONにして言った。「性格悪〜」
(t25) 2022/02/22(Tue) 15:13:22

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>t25

「……本当、そう」
 
(@13) 2022/02/22(Tue) 15:14:27

【人】 演劇 アクタ

>>160 ツルギ

「別に間違ってるとは言ってない。
 変わった奴だとは思うが。」

そっと腰を下ろし、
今度はちゃんと君の隣へ座る。

「はァ? 人の為に死ぬ理由?」

ばかばかしい、と思った。
だって自分は人を見捨ててまでも、生きたいのだから。

……けど、少しだけ。
君との間に広がる砂浜。そっと身を寄せ距離を詰めてみる。

「聞かせて。
 そんだけバカ正直に人と話して、思ったこと。」
(162) 2022/02/22(Tue) 15:43:12

【人】 剣道 ツルギ

>>162 アクタ

「自分の為なんだよ。
 90%くらいは…いやもしかしたら100%になるかも。」

世間話のように淡々と語る。表情を変えないまま。
四角い海が、何だか箱庭に見えた。
…そういえば、カウンセリングでやったことがあった。

「生憎だけど、俺そんな正直じゃないよ。嘘ついてるし。
 
何なら最初から
。」

最初≠ェ一体いつからのことか、どの話に関してか、付け加えることもなく言葉を区切る。
どこであろうと、
嘘をついている事実は確かなのだから。
(163) 2022/02/22(Tue) 16:29:47

【人】 不運 フカワ

>>153 カミクズ

「俺、ですか?
 
楽しかった
、ですよ」

スピードを出せたことが。
更に続けて、
(164) 2022/02/22(Tue) 16:53:46

【人】 不運 フカワ

>>153 >>164 カミクズ

「どういたしまして……?
 けが、させたら怒られるものだと
 思っていました……あ、連絡が……ツルギさんだったのか……あれ……」

端末をいじりつつ、ちらりとその白く崩れない帽子や、遠くで大破した愛車をみやった。

「……、次は何をしようかな。
 もう少し派手なことでも、また考えます。
 後片付けは一緒にやりますよ。

 だから今回のは、面白そうなのでこのままにして帰りましょう……始発で」
(165) 2022/02/22(Tue) 16:56:45
フカワは、スポット:交通事故の現場が増えた。
(a70) 2022/02/22(Tue) 16:57:00

エノは、池の前にイーゼルを立てて、キャンパスに絵を描いている。
(a71) 2022/02/22(Tue) 17:52:22

【人】 医者の息子 カイ

>>126 ツルギ

「……なんで君はそんな平然としてられるんだ」

カイには君がそう見えている。
義務教育で習ったから? それがルールだから?
それとも生きてやりたいことがないから?

「つまらない人間は君の方じゃないか」

君のことを大して知らないから言えることだ。

「ああ、死ぬよ」

「死ぬさ。医者になれなかったら僕は死ぬんだよ!」

そうとでも言えばいいか、自棄のように。

「……なあ、君は死ぬってなんだと思う?
 心臓が止まった時だと思っているか?
 明日がなくなった時だと思うか?」
(166) 2022/02/22(Tue) 18:04:24
カイは、メッセージを送る時は空中にウィンドウが表示され、それを操作するタイプだ。
(a72) 2022/02/22(Tue) 18:19:37

【人】 剣道 ツルギ

>>166 カイ

「俺はつまらない人間だよ。死んでも誰も困らない。だから平然としてる。」

君の悲鳴のような言葉にもただ、そうなんだ、と思った。
好きに生きれば良いのに、なんて言う程無責任でもない。自由に生きることの難しさは味わってきた。

「俺は心臓が止まることが、死ぬってことだと思ってるけど。違うの?」

脳死を死とするか否か、という話題だろうか。
青年は心の機敏に疎い、というよりは鈍いから、そんなことを考えている。
(167) 2022/02/22(Tue) 18:23:23

【人】 演劇 アクタ

>>163 ツルギ

「ふゥん。」

自分の為に、死を選ぶ。
自分の為に、他人の犠牲になる。
自己犠牲とか、そういう類のものだろうか。それとも、自分では考えつくこともないような何か。

……やっぱりちっとも理解できなくて、
まるで興味ない趣味の話を聞いたときみたいに、息を吐いた。

「死にたがりってこと?」

(168) 2022/02/22(Tue) 18:27:00

【人】 演劇 アクタ

>>163 ツルギ

「はッ、」

そうして、嘘を吐いていると聞けば、今度は笑った。

「誰でも嘘ぐらい吐くだろ。
 全員と話すなんて──よく実行に移したなって、そんだけの意味だ。」

君の真似をして、砂浜に指で何かを描く。
特に目的もないまま、指はぐるぐるマークや星を描いていく。

「今だって、嘘吐こうと思えば吐けただろ。
 お前はそうしなかった。
 と、……友達間なんて、そんだけで充分。」

そうだろう?と、
再び肯定を求めて、笑みを携えたままで君を見据えた。
(169) 2022/02/22(Tue) 18:28:31

【人】 剣道 ツルギ

>>168 >>169 アクタ

──死にたがり。

「なんか…今日はそれよく言われるな……」

言い方からして、本人にそのつもりはないようだ。
だったら話し合いなんてするまでもなく、死を選ぶというのに。
青年もまた、君を理解できない。

「んー…確かに。何で嘘つかなかったんだろ。誤解されると後々めんどくさいから?」

疑問形。誤解が勝手な期待を招くというのは、毎年二月になると痛感している。
しかし先程それを考えていたかと言われれば、いなかった。

「あ、俺たちって友達なんだ?」

求められていた肯定にも、疑問形。
自身に向けられる感情に対して、とにかく鈍かった。
麻痺している。
(170) 2022/02/22(Tue) 18:57:05