人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 3年生 津崎 徹太



なんちゃってなー。


 
(175) 2022/09/09(Fri) 2:37:48

【人】 3年生 武藤景虎

>>174

 徹っちんが押し倒す側なのか。

[そっち?]

 いや、いい奴だよ。オレにとってはだけど。

 過去に何してたとしても、
 目の前にいる徹っちんがオレの中では徹っちんだから。
(176) 2022/09/09(Fri) 2:43:27

【人】 3年生 武藤景虎


 まあ、
 もし危なっかしいことこの先しようとしてたら止めよう。

 止めるっていうか、うん、助けに行くよ。
(177) 2022/09/09(Fri) 2:47:36

【人】 3年生 津崎 徹太



助けに……


そっか。
やっぱりいい男だな。

[あの時、そんな友達がいれば、
 何か変わってたかもな、とかは仮定系で]
(178) 2022/09/09(Fri) 2:57:56

【人】 3年生 武藤景虎

>>178

 オレが危ない目に遭ったら徹っちんは助けにくるだろ。

 なので徹っちんもいい奴だし、いい男だ。
 友達でいてくれてオレは嬉しいし、よかったと思うからさ。

[特別だと思っていい友達だと思ってる。]*
(179) 2022/09/09(Fri) 3:03:11

【人】 3年生 武藤景虎

──少し未来の屋上で──

[女子として意識してることを表すのを避けていたのは、女扱いして裏切るみたいな気持ちになるのがやだったからもあるけど、嫌悪感を抱かれたくないというのもあって。

それでも抱き寄せた時、嫌がられたらどうしようとは不思議と思わなかった。>>135

所謂女性らしい柔らかではないけど、男友達に組み付いたりノリでハグしたりとかする時とはやっぱり違うとは思うし、何だか良い匂いがする気がする。

改めての告白には今更みたいに実感とか嬉しいとか湧いてきて、くっきーの腕が自分の背中に躊躇いがちに触れるとまた一つ心臓が跳ねた。>>136

そこに「でも」が続くのは予想外で、先程までに何度か聞いた「無理」に胸が抉られる気がした。]

 ……?
 な、なんで?

[我ながら相当情けない声音だったと思う。
オレはくっきーを好きで、彼女もそうだと言う。
それが何故無理になるんだろう。

多少潔癖なのかとは思ってたけど。
それなら回された腕は一体、とか。
困惑してたら告げられた理由はオレにとってはやっぱり不可解なもので。>>137]
(180) 2022/09/09(Fri) 3:03:19

【人】 3年生 武藤景虎

[何を言ってるのだろうと思いながら、辛そうに紡がれるそれを聞いていた。

するりと背から抜けた腕が体の間に割って入って、自分の胸あたりに添えられる。
そのまま突き放されていても多分、離れるつもりはなかったけど。]

 ………、

[シャツに皺を作っている指を見て、薄く笑うと小さく息を吐いた。]

 んー…、と、
 まず、オレにはくっきーが女にしか見えないので、その心配がわからないんだが、

[男だと思ってただろって言うかもしれないけど、と俯いた頭の髪を指で梳いて]

 好きになったのは多分、
 今日一緒にいて楽しくて、それもあるけど。

 バスに乗る前、
 初めて笑ったとこを見た時にかわいいと思って、
 もっと笑ってるとこが見たいって思った。
 
 多分その時にはもう、落ちてたのかな、とは。

[言ってて恥ずかしくなってくるけど、事実だから伝えたいと思う。]
(181) 2022/09/09(Fri) 3:04:24

【人】 3年生 武藤景虎

 
 他から見た時にどうこうは知らない。
 
 オレは自分の好きなものは好きな時に食うし、
 かわいいものはかわいいので好きだ。

 それを笑われたらどうとかっていうのは
 考えたことないし、
 くっきーはオレのそういうところを
 かっこいいと言った>>2:216ので、
 オレは恥ずかしくない。

[パフェを食べられなかったことを馬鹿らしくなった言ってたのと同じで>>65、って言ったら伝わるだろうか。]*
(182) 2022/09/09(Fri) 3:05:33
津崎 徹太は、男同士のぼそぼそ話中。
(a59) 2022/09/09(Fri) 3:15:11

3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a60) 2022/09/09(Fri) 3:16:15

【人】 3年生 津崎 徹太


[そうこうしているうちに、
 特別展示室が近くなってきただろうか]

 コイ先輩?

[さて、回答はあったか否か]**
(183) 2022/09/09(Fri) 3:21:52
3年生 津崎 徹太は、メモを貼った。
(a61) 2022/09/09(Fri) 3:22:33

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a62) 2022/09/09(Fri) 5:12:11

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 少し未来の屋上で ――


[……ごめん、拒否されるのって、つらいよね。
無理とか言って、ごめん。

回した手の下、武藤の背がひくりと揺れるのが解ってしまった。
私の背に回した腕が強張るのも。
なんでと問うてくる声も、少し、震えていた。>>180

────それでも、だって、駄目だもの。
私は武藤の恋人に相応しくないよ。

そう思うのに、手放したくなかった。

私を女と知って、なお、好きだと真っ直ぐ告げてきてくれた、優しくて強い、この人を。

髪に触れて来てくれるその手だけで、嬉しさに泣きたくなってしまうのに。]
(184) 2022/09/09(Fri) 5:34:16

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ………………。

 もう、そういうとこ、本当、武藤……。

[少し恥ずかしそうに、でも言い淀むこともなく。
常より少しだけ小声で告げられる声に、頷きはできなかったけれど、静かに聞いた。

知ってたよ。
"恥ずかしくない"って言うだろうなと、言ってくれるだろうなと、思ってた。

でも、"萌え萌えきゅん"が言えなかった武藤だもの。

いつ私が"そちら側"の枠に放り込まれてしまうかもわからない……という不安は、これはどうしても消えて無くならないのだろうなと思う。

この怖さはきっと、簡単には消えないのだろうけど。

パフェを食べに行く勇気なんかよりも、もっともっと、ハードル、高いけど。

────でも。]
(185) 2022/09/09(Fri) 5:35:49

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 本当、かっこいいよ、武藤。

 大好き。

[そう告げた直後、武藤が見ただろうものは、右手で自分の右頬を躊躇なく叩いた私の姿。
武藤の腕がまだ肩に置かれてたから、全力でというわけにはいかなかったけど。

今日の分、使い切っちゃったなと、小さく笑う。]

 頑張って……みようかな。
 かっこいい武藤の隣に、かっこよく立って居られるように。

 ……"帰ったら"、服買いに行くの、付き合ってくれる?

[きっと帰るよ。帰りたいよ。待っててね。*]
(186) 2022/09/09(Fri) 5:37:46

【人】 3年生 黒崎 柚樹

―― 天使降臨、その前後のレストランで ――


[救急箱を手に戻っていく朝霞さん >>63 を見送る。

雰囲気、変わった……?

と、思った。

館内の廊下で"レストランには行きません"と頑迷に繰り返したあの空気では無くなっていたから、記憶が戻ったのかな……?と内心首を傾げつつ、心の隅、"でも、何かが違う"という思いも止まらなくて。

だから、松本さんと会話しながらも、天使の姿を認めた後も、朝霞さんと津崎の気配はなんとなく追い続けてしまっていた。]

 ………………?

[ちらりと聞こえてしまった、"場所を聞いて、行った方がいいよ"の声。>>15

ああいう話し方をする人だったかな、朝霞さん。

2人の会話はバス車内でのものくらいしか記憶にないけれど、津崎との関係性が変わったということなんだろうか。

でも、それにしても、武藤あたりと違って、年長者に砕けた口調を向ける人ではない印象だったのだけど。]
(187) 2022/09/09(Fri) 6:30:19

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[彼らの事は気にしつつも、近付いてはいけない空気をも感じつつ。

松本さんに背を押された >>50 私は、でもこの時はまだ武藤の元には近づけずにいて、自分が剥いていた林檎の皮だとか、他テーブルのお菓子の残骸だとかを片付けようと動いていた……んだと思う。]

 ────ッ?……!!

[そこに漂ってきたのは、濃密な甘い、花のような香りの……。
つい、先刻、私が嗅いだばかりの、あの甘く熟れた赤い果実の。

顔色を失って見つめたその視線の先には、横たわる津崎と、津崎に寄り添う朝霞さんと、赤に濡れる幾枚ものガーゼ >>112

私の指から零れたあれはやっぱり幻覚ではなかったのだと、現実だったのだと、くらりと視界が揺れる気がして、私はよろけるようにテーブルに手をついたのだった。*]
(188) 2022/09/09(Fri) 6:31:32

【人】 3年生 黒崎 柚樹

―― 現在・レストラン ――


[どうやら津崎の具合(?)は良くなったようで、視界の端、津崎が立ち上がろうとしているのが見えた。
どうやら一人でどこかへ向かうつもりのようだった >>150 から、近付いて。]

 …………怪我したの?

[端的に問えば、更に端的な、情報の足りない言葉が返ってくる。

怪我とは言わず、"血が出た"と。
それは彼にとっては正しく真実だったわけだけど、どういうことだと私が不審気に眉を寄せたのは仕方のないことだろうと思う。

まあ、問うたところでこういう返事をする時の津崎は甚だしく口が重いということを、私はもう知っている。

だからこちらが聞きたい事を問うた。]

 ……もしかして。
 出てきた血が"林檎"だっりした?

[私もこの傷から、林檎の果汁が出てきたんだよねと、血の滲む絆創膏つきの左手を掲げて見せた。*]
(189) 2022/09/09(Fri) 6:56:14

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・二人が立ち去ったレストランにて】
>>150
[黒崎さんへと何事かを話しかけ、すぐレストランを出ていく津崎さん。>>149
それを追いかけるトラくん。>>152

どこに行くのかは分からないけど、津崎さんが伝えたいと言っていたことは伝えられるだろうか、なんて考えながら。>>79

二人が立ち去ったレストラン、そこに彼女は居たろうか。
彼女が…黒崎さんが、まだ居たのなら、私は黒崎さんの側へと近づく。

津崎さんが黒崎さんに伝えた言葉は分からないけれど、私はできる限り三人に一緒にいてほしくて。

でも、黒崎さんが残っているのなら、きっと三人が一緒にいられる時間をいくらかでも奪ってしまったのは私だから。
酷い言葉をかけた上に、津崎さんの出血までもが私が原因なのだとしたら、彼女には本当に迷惑をかけているから。]
(190) 2022/09/09(Fri) 6:56:42
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a63) 2022/09/09(Fri) 6:57:22

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a64) 2022/09/09(Fri) 7:04:34

【人】 1年生 工藤美郷

──特別展前>>3:123──


 先輩は最初からはうまくやれなくても、失敗から学んだ。>>125
 いちいち聞かなくても、人の反応から察した。

[工藤は失敗だけでは学べない。だからいちいち質問して、一つずつ丁寧に躓かなければいけない。
 その代わり、指摘されても傷つかない無頓着さを持っていた。
 それは人によっては強さと見えるのかもしれなかった。
 工藤の長い話を、小泉先輩は時折相槌を打ちながら聞いた。
 その苦しみを現実のものと肯定されれば、>>3:126

 ……………………。

[工藤はしばらくの間沈黙した。
 あの時のような、評価が産む苦しみは、もう胸の中には宿らないけれど。]
(191) 2022/09/09(Fri) 7:06:38

【人】 1年生 工藤美郷

そうですね。例えば……

[と、工藤の面倒な魔法のことを話しただろう。>>3:127
肌に当たる服の感触が気になって、同じ素材しか着れないこと。
 天井の低い場所では、音が逃げなくて耳が痛くなること。だからよくイヤフォンをつけていること。
 同じ食材を食べても毎回違う味に感じてしまうこと。
 林檎一つ食べるにしても。品種が違えば果肉の歯触りが変わる。
 口に入れて、咀嚼するうちに温度が上がれば、酸とえぐみの香りが解けて、舌がひきつれる感覚が起こる。
 皮にわずかに残る農薬の香り。洗った水道水の塩素の匂い。そういったものにえずいてしまう。
 切れにくい包丁で切れば、繊維のもつれが気になる。かといって、ステンレスより鋭い切れ味の鉄包丁を使えば、今度は鉄の味がする。

 鋭すぎる五感の上、多くの人が当たり前に行っている、不要な情報を捨てる能力が低い。
 そういった特性を持つ工藤にとって、世の中はうるさかった。

 だから工藤は同じ事ばかりを繰り返す。同じ音楽を聴き、同じ時間に動き、同じ食べ物を選ぶ。情報が多くて混乱しても、同じ事を繰り返していけば秩序が生まれるから。]
(192) 2022/09/09(Fri) 7:08:28

【人】 1年生 工藤美郷


 こういったことは、当たり前のものだと思い込んでいました。
 自分の体しか使ったことが無いので。
 私に皆さんの思考の癖の説明が必要なように、皆さんにも私の説明が必要なのですね。

[何を説明し、何を省くか。
 その取捨選択能力は、おそらくこれから小泉先輩のサポートで身に着けていくものなのだろうけれど。]
(193) 2022/09/09(Fri) 7:09:40

【人】 1年生 工藤美郷


 小泉先輩の主観と、他のみんなの主観が違う……>>3:129
 思いつきませんでした。皆さんは、感情を伝播させるから。

[当たり前のことを、教えてもらう必要がある。
 相手が笑えば、つられて笑う。
 相手が怒れば、つられて怒る。
 そういった反応がごく当然に行われるのを見続けるうちに、工藤の中には、周りの人を子ではなく群生態として見る癖がついていた。]
(194) 2022/09/09(Fri) 7:10:03

【人】 1年生 工藤美郷

[やがて会話は移り変わり、かつてのバイトの話へと。>>3:131

 “普通”……
 実体の無いものには為りようがありませんが。

[小さいころから強制されてきたという、“普通”の呪い。
 工藤とて、大人からはそのように求められた。だがあまりにもその才に乏しかったため、諦められた。
 小泉先輩は能力があるが故に、応えてしまった。]
(195) 2022/09/09(Fri) 7:12:15

【人】 1年生 工藤美郷


 ……………………。

 先輩がどう思っていたか>>3:131>>3:132は伝わりました。きちんと、とは断定できませんが。
 ですが、行いの疑問視を否定的に捉えるのは、私にとっては厄介な思考の癖です。

[きっと、そう思わせないように柔らかく伝えるのは、工藤の最も不得手とするところ。
 だから結局、疑問に思ったことは、遠慮なく言ってしまう。]

 先輩が良かれと思ってやっている方法は、小泉先輩が抜ければ成り立ちません。
 先輩は四年生、就職と共に居なくなる人です。
 調整は、現場を円滑に回すために必要なものでしょう。ですがその方法を、先輩が一番うまくできるからとやってしまえば、やがて困るのはあの店です。今は上手くいっていても。
 それとも先輩はあのパン屋に就職するのですか。

[もしかしたら、来年を待たずしてその「困るとき」はやって来てしまうのかもしれないけれど。
 あの時できなかった話の続きを、ここで、した。]*
(196) 2022/09/09(Fri) 7:13:49

【人】 1年生 工藤美郷

──会話の後──

 では私もレストランに向かいます。
 オムライスとおにぎりは先輩が食べればいい。

[と言いながら足を向けようとしたとき、工藤はふと口を噤むと、]

 津崎先輩がこちらに来ていますね。>>183
 合流しますか。

[当たり前のように言った。
 まだそれは、足音もまだ遠く、耳鳴りと勘違いしてしまうほどかすかな時。
 だが工藤は耳に聞こえる足音の癖や、履いていた靴の素材からそう推察できた。
 工藤には実体の無いものが分からない。
 その代わり、実態のあるものを感じ取る能力は、人一倍優れていた。

 やがて、「コイ先輩?」と呼びかける声も聞こえてきたか。]**
(197) 2022/09/09(Fri) 7:14:26
1年生 工藤美郷は、メモを貼った。
(a65) 2022/09/09(Fri) 7:24:37

【人】 3年生 武藤景虎

[徹っちんと話しながら特別展示室に着く。>>183

そこで初めて見る変わり果てた作品と、ピアノに敷き詰められた花に散ったものと同じ不穏なメッセージにも気づくけど(元の状態を見てなかったのだが普通ではないのはわかる)、感想は後にして、よっしー先輩とミサミサの姿を見つければ>>197声をかけただろう。いつもの調子で。>>158]*
(198) 2022/09/09(Fri) 7:40:59

【人】 1年生 朝霞 純

>>190
[彼女はこちらを見ただろうか。
私は彼女とちゃんと目を合わせられただろうか。

記憶が戻って分かる、黒崎さんに感じた複雑さの理由、何故あんなことを言ってしまったのかの理由。>>0:269>>2:240
女の子だと知って、やっと分かった。

黒崎さんは優しすぎる。
その手に、背負わなくてもいい重荷すら抱え込んでしまう。
差し伸べなくていい人にも手を差し伸べて、その手に沢山のものを抱えて、自身の寄りかかる居場所は少なく、彼女が足を取られても隣で支える人はごくわずかで。

黒崎さん自身の優しさが、自分自身の本質より、誰かの理想を優先させているんだって気づいたから。
たとえ誰かの理想でなくとも、彼女自身の良いところは変わらないのに。それではダメだと。

それに無意識に腹が立って、差しのべられた手を払ってしまった。
私は支えられたくなかった、支える側になりたかった。
支える側になれないのなら、せめて重荷になるのをやめたかった。

彼女がたとえ普通の女の子のままで接してくれたとしても、あの時の私には支えるつもりなんてなかったくせに。そうして自分の我儘だけを押しつけて。

そう考えると、何から話せばいいのだろう。少し考えて。]
(199) 2022/09/09(Fri) 8:38:22

【人】 1年生 朝霞 純

あの、ごめんなさい。

レストランに連れてきてもらう前、酷いことを言ってしまって。
あの時、私のために、ああやって振る舞ってくれていたのを分かっていました。
それでも、あの時の私は、凄く、何をしてもいいような気分になっていて、自分だけが被害者のつもりで、あんなことを言いました。

黒崎さんも、津崎さんも、トラくんも。
あの時、関わってくれた皆さんが、私のことを心配しているって分かっていたのに。
その優しさを踏みにじることを、良しとしてしまった。

私は、凄く弱くて、現実から逃げたかった。
ここは夢だから、何もかもが偽物で、だから何でもしていいなんて、そんなことないのに。

私のしたことも、皆の優しさも全て夢だけど、現実だった。それに、気づきました。
だから、謝っても許されるようなことではないけれど、本当に、ごめんなさい。

[謝罪というのは狡い行為だ。
自分のしたことを許してくれと願う行為。
どんなに酷いことも、許してくれと言外に言い含める行為。

人を傷つけるのは簡単だけど、傷を癒すのは難しい。
この行動は、まだ癒えてない傷に、ともすれば塩を塗り込むのかもしれない。

それでも、これはけじめだから。]
(200) 2022/09/09(Fri) 8:42:10
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a66) 2022/09/09(Fri) 8:44:42

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a67) 2022/09/09(Fri) 9:05:24

【人】 3年生 武藤景虎

──少し未来の屋上で──

[怖いものがあるのはわかるつもりで、だけど、くっきーがオレにつまらない人間ではないと言ってくれたのと同じように、オレが怖いと思うことを取り払ってくれたみたいに、少しは彼女の抱えている臆病を楽に出来れば良いと思った。
「無理」というのは本当に拒絶したくて出てくる単語じゃないってことはなんとなくもう理解してたから。>>184]

 それは褒め言葉と受け取っておこう。

[「本当、武藤」って言葉に込められてる諸々はわからないけど多分褒められてるのだということにして。>>185

残ってる不安とかそういうのはきっと、そのうち消せていければ良いんじゃないかと。
そのうちって未来が来ること込みで信じたい。]

 ……、うん、

[褒められるのは好きだけど、好きな相手に真っ直ぐ「かっこいい」と言われると気恥ずかしく。
先程までペラペラと自分は好意の理由を連ねていた癖、続けられた「大好き」には言葉に詰まってしまうけど。]
(201) 2022/09/09(Fri) 9:12:56

【人】 3年生 武藤景虎

[顔を上げてくれたら良いのだけどと触れていた髪から右手を離して肩に軽く掌を落とすと、軽い衝撃と振動が伝わった。

不意に片手を上げたからどうしたのかと思う間も無く平手を自らにする姿が視界に映って一瞬目を見開いたけど、小さく笑った顔に笑みを返す。

ほんとに腫れるからって心配になるが、今日の分は打ち止めだから大丈夫かな、と。]

 ん、オレもくっきーに見合う男になるよう頑張る。

 服探しの旅は任せろ。

[気に入ったの見つかるまで何軒でもまわるから、と笑って赤くなった右頬に触れた。

ゾウの皮膚なんて例えはやはりオレの中では浮かびもしない滑らかなものだと思うけど、そこに涙の痕跡はもう見当たらなくても、その顔を見ていると泣かせたくないなと思う。]
(202) 2022/09/09(Fri) 9:14:30

【人】 3年生 津崎 徹太

>>189

[黒坂の、言葉に、
目を見開いて、真っ直ぐ見た]

そう、だ。
血なのに、林檎。

[そして、特別展示室の絵を思い出す。
 頭が潰れた林檎]

揶揄られてるんだろう。
クソ天使と神様とやらに。

[怪我しても、そして、心が傷ついても、
その林檎汁が出るってことだとすると]
(203) 2022/09/09(Fri) 9:14:46

【人】 3年生 武藤景虎


 先に起きて待ってる。

[親指で頬をなぞると、軽く唇を重ねた。

ほんの数瞬、触れた感触は柔らかくて繊細で、守らないといけない女の子だと思うから。

顔を離せば照れたように笑って]

 夢なんてなかったけど、
 オレはくっきーを幸せに出来たら良いな。

[漠然してるしゴールが明確でもない、それこそ人に言ったら笑われるような夢かもしれないけど。
何も持ってなかったオレにとってはすごく大きいことだから、叶えられれば良いと思うよ。]*
(204) 2022/09/09(Fri) 9:15:26