人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 軽音部 千葉郁也

[帰り道はどこまで一緒だったかな、
多分そんな必要ないと遠慮されるだろうけど
暗いし送るくらいはしたと思う。

夜道一人で歩くのを心配されるべきは
俺の心臓の方かもしれないけど、一応、
予行演習みたいなものだと思えば別によかった。]

 工藤、俺さ、

 明日幽霊んとこ行くわ。
 そんで、会ったら証拠として
 適当に何か貰って帰ってくる。
 
 幽霊に叶えてほしいこと、俺にはないから。

  Let it be あるがままでいいかな、と。今のとこは。

[明日には決めなきゃいけないこと、
工藤と話して見つけたひとつの答えはそれだったから。

願いごとないのに何しに行くんだよと
思われるかもしれないけど、今度は変な意地じゃなくて。
それは、明日しかできないことには変わりないから。

理由は終わったら説明するよ。
「心停止はしないだろうから安心していい」って笑って。

まだ低い位置、見上げた月は少し欠けても
あの日と変わらず綺麗だった。]**
(158) 2022/10/19(Wed) 13:29:44

【人】 大木慎之介

─ 2nd day放課後・小鳥遊と ─

[吐き捨てるような言葉で、
 想像が的を射ていたと理解する>>147
 小鳥遊がそんな態度を取るのは珍しいな、とも思った。

 人に正論をぶつけたって苛立たせるだけと理解していても
 言わずにはいられなかったのは、大木の性分もあろうが
 小鳥遊が抱える事情を何一つ知らないから、でもある]


  そうだな……、3日間は短いな。


[この3日間になって初めて誰かの悩みを知って、
 それから何ができるというのか。
 それは大木も思うことではあった。
 だから小鳥遊の言葉には口を挟めなくて、
 ただじっと聞くことになった>>148 >>149
(159) 2022/10/19(Wed) 13:33:16

【人】 大木慎之介

[顔を上げた小鳥遊の表情に、
 そして『甘え』という言葉に。>>151
 弟を叱ったときのことを幻視してしまい]


  ……オレになら甘えてもいいぞ。
  オレ甘えられんのは結構好きだし、
  切羽詰まった悩みも無いし。


[それは暗に、そういう願いを抱える人は
 追い詰められているだろう、甘えるのは考えものという話。
 甘えられて元気を出す人になら良いのかもしれない。

 それを言うと微笑んで手を伸ばした。小鳥遊の頭の上へ。
 それが自然とできるのは長身の小鳥遊を僅かに上回るから。
 拒まれなかったのなら筋張った広い掌が頭を撫でるし、
 嫌がるそぶりがあるなら触れずに手を引っ込める]
(160) 2022/10/19(Wed) 13:33:46

【人】 大木慎之介

[そして頭を撫でながらか、それとも手を引っ込めてからか。
 小さく息を吐いた]

 
  オレも本当は止めたいよ、
  そんな願いを抱いてる奴に気付いたらさ。

  けどさっきみたいなこと考えて諦めちまう。
  今やっと追い詰められてんの気付くような関係で
  オレに何ができるんだろう、
  何もできないんじゃないかってな。

  それでも一応、話聞いてみた人は2人いるけど……、
  どうする気かはわかんねぇや……。


[少しは何かの足しになった気はする。
 けれど、結末を変えるほどかはわからない。
 そんな話をして、小鳥遊の泣きそうな顔が収まる頃には
 笑顔で別れるだろう。「また明日な」と添えて]*
(161) 2022/10/19(Wed) 13:34:40

【人】 大木慎之介

─ Last day・午前中 ─

[誰かに声をかけたり、かけられたりしているうちに、
 2日目は過ぎ去った。

 その間、未國の姿を見た記憶がない。>>84

 昨日は3-Aに行く用事こそ無かったが、
 隣のクラスともなれば普通に過ごしているだけで
 姿を見たり声を聞いたりすることがある。

 どうしているのかと気にはなっても、
 大木自身も心労はいろいろとあり、
 昨夜は早くに眠りに落ちてしまった。

 1日目は賑やかだったグループメッセージも、
 2日目は静かで。
 今朝も未國の反応はなかった。>>138
 マメな反応をするイメージがあっただけに、
 そして状況が状況だけに、心配になるのは無理もない。

 仲間だと認識したからこそ、余計に気がかりだった。
 未國はあれから何か行動してみたのだろうかと]*
(162) 2022/10/19(Wed) 13:35:24
─ 未國 個人宛 ─


  その後どうしてる?
  オレはやっぱ何も願わない気がする。


[午前中、授業の合間の休み時間。
 長々打ち込む時間もなくて、ひとまずそれだけを送った。
 あとは時々、既読がつくか確認するだろう]*

─ Last day昼休み・全体宛 ─

[朝は見るだけだったグループへ、
 一言だけメッセージ]


  みんな後悔すんなよ?


[ついでに、応援するかのように旗を振るクマのスタンプ]**

【人】 軽音部 千葉郁也

──3day──

[その日はいつもより早く起きた。
いつも朝は碌に見ないけど、
今日は枕元に投げてたスマホをすぐに確認する。]

 ………、

[待っている名前からのメッセージは無い。
代わり、目に入ったのはグループ内の誤爆メッセージ。
普段の天ヶ瀬とは異なるきつい言い回しのそれ。

誰宛だろうと思うけど、
俺が思い当たるのは一人だけで。

当てはまる奴がそう何人もいてたまるかと
思ってしまうのは俺がおかしいのだろうか。

結局俺は自分の基準でしか“普通“を測れないし、
でも俺が差し伸べられる手には限りがあるから、

今は他は考えない。

どれだけ期待しても、
いつも通りはあり得ないことを知りながら、
いつも通りに学校へ向かった。]
(163) 2022/10/19(Wed) 13:38:24
大木慎之介は、メモを貼った。
(a21) 2022/10/19(Wed) 13:40:34

【人】 軽音部 千葉郁也

──3day教室・昼休み──

[昼休み、2−Cの教室内で空いた机に何度目か視線をやる。

いないのは珍しいことじゃない。
常であれば不在でも
特に気に留めることのなかった相手の机だ。]

 
……何やってんだよ。


[空席に悪態を吐いても家まで迎えに行くこともなく、
此方から連絡することもないままこの時間。

旧校舎で張ってれば良いかとも思わないでもなかったが
“俺のことを欠片でも思い出したら連絡しろ“と
告げたのは昨日のことで。

かけた言葉に返事もなければ>>64約束にもなっていない
“それ“がなければ動くわけにはいかなかった。

昼飯を食う気にもならなくて、
ぼんやり窓の外を眺めていると
机に置いたスマホが通知を知らせて。

確認すると同時、椅子を跳ね上げて席を立つと
教室の外に走った。]
(164) 2022/10/19(Wed) 13:45:00
[津崎からのメッセージ、
返事は打ってる暇なかったから打ってない。

あとは話したいと書いてあるから既読で充分だろう。]

[同じくらいのタイミング、通知のポップアップに
収まる見えた大木さんの一言は見えた。

クマのスタンプは、あとで確認することになるだろうけど、
今は、その一言を強く胸に刻んでおく。]

【人】 未國 聖奈

 

── 午前・保健室 ──


 横になって、カーテンの隙間、
 窓から見える空を仰ぐ

 今日は晴れていただろうか。
 それとも曇っていただろうか。
 窓から見える空が、もしくは雲が綺麗で、
 あたしはそれをつい写真に収める。

 チャイムが鳴って、何時限目かの終わりを知らせ 
 着信があったのは、そんな最中のこと。>>162

 既読は、すぐに付けた。
 だけど返事はすぐに送れなかった。
 メッセージを開いて、固まって、
 ぼんやりしているうちに、次の授業の知らせが鳴った

 携帯、画面を開いたままで枕元に投げ出して
 また窓から見える、空を仰いで
 ただ雲が流れるのを、目で追っていた。

 うつら、うつらと目が閉じて
 あたしを起こしたのはお昼前のチャイム

 
(165) 2022/10/19(Wed) 13:53:49
 

 大木への返事は、お昼休みに。
 そのころには全体宛にひと言メッセージが入っていたけど
 そちらには返信をするつもりもなかった


 『 願わないのも、ひとつの選択肢だよね 』


 その後どうしているのか。
 その後どうすることにしたのか。
 何も触れずに大木に返した。

 カーテンの隙間から覗いた空を切り取った、
 写真を何気なく添付して。

 もしかしたら写り込んだ校庭の様子から
 それが保健室だとわかるかもしれないし
 わかったところで、
 大木は疑問符を頭に浮かべるだけかもしれない、けど。*

 

【人】 軽音部 千葉郁也

[謝罪なんて別にいらねぇんだけどな。

だから許す許さないもないんだけど。
俺が傷ついてたとしたら、お前を傷つけたことに対してで。

でも、出来ることして傷つくしかないことになっても
そうしないといけない時もあるってわかったから。

呼べっていうようなこと言っといて
地雷踏み抜きに行くことになっても許さなくていいよ。

それも話さなきゃ伝わらないことだから、返信はしない。]
(166) 2022/10/19(Wed) 13:55:15
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a22) 2022/10/19(Wed) 13:56:05

【人】 軽音部 千葉郁也

[旧校舎の近く、風情があるだっけ。
俺には全然そんなこと思えないけど。

アイツがそう言ってたフェンスのところまで走って。

見慣れた姿、だけど
俺の知ってる装いじゃない人影の前まで辿り着く。

ちょっと息が整わないから、
言葉発するまで少し時間はかかった。

膝に手を当てて息を整えながら足元を見ると、
上履きのままだったことに気づいて、あーあと思う。]

 おっせぇよ……、
 昼出勤とか、どこの、社長だよ、

[まだ整い切らない息で言いながら顔だけ上げる。

マスクもピアスもなくて、
随分“普通“の高校生っぽくなった津崎を見た。
前傾した姿勢じゃ睨めあげてるみたいになっても
怒ってるわけじゃないのは知ってることだろう。

似合うねとは言わないし、似合わねぇとも思わない。
浮かんだのは、その格好だったらこの荒れた場所に
俺と二人でいても不審さは減るかもなって
間抜けな感想くらいだ。]
(167) 2022/10/19(Wed) 14:02:45

【人】 軽音部 千葉郁也


 ……話、聞くけど。
 いや、聞かせろよ、聞いときたいんだ。
 津崎のこと。

[息が整ったら姿勢を正して、
いつもよりはいくらか前を向けるように背筋も伸ばす。

別に時間かかってもいいし、
午後の授業も間に合わなくて良いからさ。]**
(168) 2022/10/19(Wed) 14:05:17

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 「絵音くん」に生きていてほしい、と願うのは、
 残酷だと思った
 己もそうであるからこそ、絵音が苦しみから解放されるなら、 
 そちらの方が良いのではないか、とすら思う

 ――だからあたしには、願えない ]
 
(169) 2022/10/19(Wed) 14:11:12

【人】 白瀬 秋緒

 
[ だからせめて、「絵音くん」のことを、
 覚えておきたいと思った
 あたしの中だけでも、生きていてほしかった
 それに、絵音くんが願ってくれたこと
 それまでなかったことにするのは、嫌だった

 己が揺れたことも、幸せを願ってくれたことも、
 全部、なかったことになるのは、嫌だ
 身勝手だと憤ったことも、全部なくなる、のは

 あんなこと言っておいて忘れさせるのが、
 何より身勝手だよ、馬鹿が
 ]
 
(170) 2022/10/19(Wed) 14:13:34

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ……だけどあたしまで居なくなってしまったら、
 絵音くんのこと誰も覚えていられなくなる
 絵音はそれを望んでいるかもしれないけれど、
 交わらない願いならば、正面からぶつけるしかない
 

 だからあたしは、この“お願い”に自分の生を賭けた
 今更絵音くんとの駆け引きで、テーブルの上に置けるものなんて、これしか思い浮かばなかった
 否……賭けたのは、絵音の「生きていてほしい」という祈りの方かもしれない
 だとしたら、己は更に狡い奴だ ]
 
(171) 2022/10/19(Wed) 14:14:14
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a23) 2022/10/19(Wed) 14:14:44

【人】 白瀬 秋緒

 
[ でも絵音くんの祈りがあるなら、
 生きてやってもいいって
 生きられるかもしれないと


 思ったのは本当だよ

 それでも良いと、思ったからこそ、
 あたしはそれを賭けのテーブルに乗せている ]
 
(172) 2022/10/19(Wed) 14:14:52

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 優しい祈りと、
 殺させてやるかという意地

 それがあれば、
 あたしは簡単に生を捨てないんじゃないか、って

 それは“
希望
”って、言えるのかなあ
 ]
 
(173) 2022/10/19(Wed) 14:16:11

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 送った言葉に、返る言葉はなかった>>70
 けれど暫くは、ずっと、スマホを両手で握りしめていた
 ――祈るように

 絵音が何を選ぶかは読み切れない
 だけど、ここまでして何も残らない忘れさせられるなら、もう仕方がないと思えた ]
 
(174) 2022/10/19(Wed) 14:16:40

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ねえ、あたしは、ちゃんと考えられたかな
 ちゃんと、行動出来たかな

 今なら……泣き言を言う資格、あるかな>>2:135 ]
 
(175) 2022/10/19(Wed) 14:17:16

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ねえ――そま先輩
 あたしの泣き言、今からでも聞いてくれますか>>2:162

 こういう時、後輩が頼るのは、先輩なんだ>>0:421
 ]
 
(176) 2022/10/19(Wed) 14:17:56

【人】 白瀬 秋緒

 
[ あの夜から三日目、朝
 昨日と同じく、当番でもないのに早く登校して
 秋月先輩を探していた

 もし秋月が居ないのなら
 それは己の知る「秋月壮真」として
 ひどい違和感のあること
 妙な焦燥は、抑えきれない
** ]
 
(177) 2022/10/19(Wed) 14:18:52

【人】 白瀬 秋緒

― 二日目・昼・小鳥遊と ―


  いえ……
  小鳥遊先輩、ですね


[ 名乗られた名前を繰り返す>>52
 なんとなくよろしくお願いしますと言いそうになったけれど、
 この場面でいうのは何か違う気がして、
 そのまま、質問へと繋げた ]
 
(178) 2022/10/19(Wed) 14:29:15

【人】 白瀬 秋緒

 

  え?


[ ぽん、と出た言葉に、少々面食らってしまって、間抜けな声を出す>>53
 唐突に話題を出したのは己なのだが、間を置かずに返ってくるには予想外の言葉だった
 間。 ]


  ……………………なるほど 


[ 沈黙の後、もう少し説明を加えられた言葉の意味
 説明になってない、と小鳥遊が思っているのとは裏腹に、
 神妙な顔をして黙った

 不穏という発想が……まるでなかったのである
 だってあれは己にとって、どちらかというと“かみさま”じみたものであった故
 恐らくその思考こそ、危ういものだ

 そういう見方や考え方もあるのだな……と、妙に感じ入ってしまっていた ]
 
(179) 2022/10/19(Wed) 14:30:06

【人】 白瀬 秋緒

 

  え?

  ……え?


[ 己が黙っていると、何故か焦ったように、小鳥遊から問いが来る

 その言い回しに引っ掛かってしまって、首を傾げた
 まるで、己の願いを、聞いた事があるように聞こえたから ]


  …………………………あー……

  ……もしかして、聞いてました?


[ 過ぎったのは、絵音や大木と話した時のこと
 ……あの場にいた全員が己の願いを聞いている可能性を、いい加減学習するべきなのかもしれない
 まああの願いは、半分フリのようなものだけれど
 ]
 
(180) 2022/10/19(Wed) 14:31:11

【人】 白瀬 秋緒

 
[ おしるこ缶に口をつける
 生まれる間
 暫く黙ってから、口を開いた ]


  …………決まって……ました

  でも今は……悩んで、ます


[
 ……己の生だけならば

 あの人に渡してあげても良いとは思い始めていたのだけれど
 まだ躊躇する理由がある

 あとは大木と話して思うのは、
 仮に生きることになるのなら、何を願えば良いかといういうこと

 一人で悩むのは、随分と難しい、から
 素直に今の己の状態を、吐いた* ]
 
(181) 2022/10/19(Wed) 14:31:33

【人】 大木慎之介

[昼休み。
 グループ宛にメッセージを送ったあと、
 未國からの返信に気づいた。

 一言だけの返信は同意の言葉にも見えるが、
 どういうわけか社交辞令のような印象を受ける。
 気軽にいろいろ言い合う仲の未國にしては、
 随分と覇気がないように思えた。

 写真が添えられているのも不思議だった。
 言外に何か伝えたいことが込められている気がして、
 真剣に写真を見つめた]
(182) 2022/10/19(Wed) 14:46:50