冒険者 ルイージは、メモを貼った。 (a1) 2021/12/12(Sun) 5:54:36 |
【人】 冒険者 ルイージー 二日目 向日葵 ー>>36 [ 棚や壁に置かれた商品らしきものはどこか古ぼけているようなまた何に使うのかわからない様なものまで置かれていて、こういう店は大抵ハズレなのだがたまに掘り出し物がある、といった感じだろうか。 うねうねと動いてるモノに一瞬目を細めて警戒したが『いらっしゃいませ』の声>>35に顔を向けた。] ……ッ! その瞬間に背中がおぞましい程に泡だった。 心臓が強く脈を打ち一気に体中に血液を運んで警鐘を鳴らす。] 誰だ?! [ 店員であることは考えればわかること、その思考が追いつかないほどの緊張が走っていた。] (40) 2021/12/12(Sun) 10:15:16 |
【人】 冒険者 ルイージ[ 無意識に刀を抜いて切っ先を女に向けていた。 青いローブの女は特別何かおかしなところはなくて店の中で刀を抜いている自分の方がおかしいというのに女の顔を見てもその緊張は解けない。 それどころか『ここにいてはいけないもの』がそこにいる。] あんた…一体何者だ… [ 危険感知が『関わってはいけない』と警告しているのに女から目が離せないでいた。 それはどこか遠い昔に知っている様な朧げな気配。*] (41) 2021/12/12(Sun) 10:15:45 |
【人】 冒険者 ルイージー 二日目 向日葵 ー>>58 [ 魔法抵抗を高める補助魔法を使ったのは店のあちらこちらから自分を狙う『危険』を察知したからだった。 具体的なことはわらかないがここは相手のホームで見たところ近接でどうこうするタイプではなさそうだ。] 落ち着けっていうのはだいぶ無理な話だな [ 目の前にいる女は間違いなく化け物だ。 何がどうと聞かれても答えなんてものは無いが経験と勘がそう告げている。 それが数百歳にもなろうという魔族だってことはわかるはずもないが。] あんただって… [ 視線を店のあちらこちらに走らせた。 死角に潜んでいるのかその姿を視認することはできなかったがこちらを狙う『何か』を正確に捉えてみせる。] (66) 2021/12/12(Sun) 12:48:19 |
【人】 冒険者 ルイージ何者だ…ただの『店主』だって言うのか? [ 存在感も危険度も段違いの相手にこうして刀を向けているが勝てるかというとそんな未来は確信できない。 まるでいつか聞いた御伽噺に出てくる魔王というのはこういうものだったのかと思うほど。 ご先祖様はこんな化け物たちを相手にしていたのかと今更その凄さを感じる。] … … … [ ただそんな命の危険すらも感じながら、睨みつけた相手に対してまま不意に脳裏を掠めた言葉は『美しい』だった。*] (67) 2021/12/12(Sun) 12:49:26 |
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