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【人】 辺見 華蓮[ドライヤーとヘアブラシはありがたく貸してもらった。 見ての通り髪は長めだから、乾かさないわけにはいかないし、乾くまでにはまあまあ時間がかかる。 なので、乾くころにはすっかり朝食も出来上がっていたと思う。] あ、うん。牛乳貰おうかな。せっかくだし半々くらい。シロップはなしで。 [アイスコーヒーと言いつつ、アイスカフェオレになるぐらい牛乳はたっぷりと入れてもらった。 向かい合うようにテーブルに腰かけ、焼けた小麦に卵、ウインナー。いい匂いの朝食を囲む。] ありがとう。随分豪華な朝ごはんになりそうね。 そういうの、好きだけど。 …いただきます。 [トーストをかじり、卵を口にして、カフェオレを一口。 それから、ソーセージもバーで良くするように端をかじり、溢れ出る肉汁をじゅっと音を立てて啜る。] (1) 2023/06/19(Mon) 23:24:53 |
【人】 辺見 華蓮 ……おいしい。こういうの、久々かも。 [メニューはいつものとほとんど同じだけれどね、とくすくす笑う。薫さんの食事の様子も、時々じっと見ていた。 普段は私が食べるのを見られるばかりだから。聞かれたらそう答えたと思う。] ううん、今日は休み。だから一日空いてる。 明日は昼間は仕事だけどね。 明日の夜は…薫さんはまあ、仕事よね。多分。 いつもだったら、バーに行く日じゃないけど。 ……でももちろん今後もバーには行くし。 プライベートも、もちろん。 会いたいって言ってくれるの、嬉しいから。 すごく。……本当よ。 そうね。夕食ならもちろん。どこか食べに行く? それとも、ここで作るとかなら… 私も手伝うけど。 [スープを啜りながら、薫さんにそう伝える*] (2) 2023/06/19(Mon) 23:26:18 |
【人】 辺見 華蓮 それはもう。お腹空いてたからってのもあると思うけど。 体力使ったからかな。 [何気なくそんな事も言いつつ、瞬く間に用意してくれた朝ごはんは胃の中に収まっていく。全て食べ終えてアイスカフェオレを口にしながら、薫さんの提案に頷いた。] わかった、そうする。 確かに毎回バーに行かないと会えないのは不便だもんね。 連絡は一応入れる…とは思うけど。 [今はまだ家には勝手に入れないしね、と。合鍵ができる頃にはその辺も変わるだろうか。連絡先の交換ならラインを使うことになるだろう。私も持ってるし。] (5) 2023/06/20(Tue) 12:40:40 |
【人】 辺見 華蓮 私の方の部屋にもまた遊びに来て? ここからなら歩いて行ける距離だから。 普通の住宅地の中だし、あんまり面白いものはないんだけど… というか、出かけるついでに紹介するのもありか。 荷物も一回置いてきてもいいし… [なんて考えつつ、夕食を自炊して一緒に、というのは薫さんにも魅力的な提案だったらしい。顔がぱっと明るくなる。そんな風にわかりやすい好意はやっぱり嬉しいもの。] そうね。普通にデートして、ついでに夕食の買い出しも。 うん、いい感じ。 [思えばそういうのもあまりなかったのだ。普通のデートも。 会えば身体を重ねてる、みたいな方が多かったもので。] (6) 2023/06/20(Tue) 12:45:23 |
【人】 辺見 華蓮 何回でも言ってくれるわね。…情熱的。 [机の上で軽く頬杖を突いて薫さんを眺め、カフェオレの残りを飲み干してグラスを置く。 連絡先を交換したスマホをしまい込み、向き直った。 合いカギとかその辺は全面的に任せるとして。] 映画か。見たいのは……ある。 一人なら図書館も悪くないけどね。 ふふっ……学生の頃か。制服でデートしたの思い出すわ。 [昔の話だ。体から、なんて付き合いはまだ想像もしていなかったころ。 昨日の激しさが嘘のように普通のデートみたい…だけど。] 普通なー。 [なんとなくぽつりと声が漏れた。普通ってなんだろうな、みたいな。 まあでも、そんなのも密やかに続く話の前にかき消える。] (9) 2023/06/20(Tue) 19:59:41 |
【人】 辺見 華蓮 おそろいの…ああ、ペアでつけるやつって事ね。 ピアスとか。まあピアスは私はちょっと仕事柄難しいけど それ以外なら。 [もじもじと膝を抱える様を見て、ちょっときゅんとした。薫さんの方も、凛々しいばかりじゃなくて、そういうところ、とてもかわいい。かわいい顔を見れたらいいなと思う。] いいよ。友達っていうか…… まあそこはもう、ね。 単に友達ってことでもないでしょ。 一緒に買いに行こう? [体を乗り出し、ちょん、と指で薫さんの額を突っついた] 準備してくれたし、後片付けは私がしよっか? [朝食後、出かける前にはそう提案をしたはず*] (10) 2023/06/20(Tue) 20:00:59 |
【人】 辺見 華蓮 その方が嬉しい。好きだって言ってくれる方がね。 男の人は……どうも、どうしたってそういうのが ダメみたいで。もちろん全員ってわけじゃ ないんだろうけど… で、私はそういうのがダメなのかもしれない。 経験上そう思った。 [歯を見せてにっこり笑ってくれる薫さんに、ちょっとだけ自嘲気味にそう笑い返す。 まあ、たまたま出会いに恵まれなかっただけかもしれない。 だから、そういうこともあるだろう。私の場合は、そうするうちに出会ったのが薫さんだった。] まあ……うん。普通とかは別にこの際 どうでもいいっちゃいいんだけど。 そうね。どうでもいいな、普通かどうかなんて。 私達のしたい事を…したいようにすればいいだけ。うん。 ごめんね、妙な事言って。 [その辺の話は、私からはそこで止めることにした。] (13) 2023/06/20(Tue) 21:25:55 |
【人】 辺見 華蓮 オーケー。指輪以外ね。ま、なんかしらあるでしょう。 じゃあ、私の方でさくっと洗い物しといちゃうわね。 ちょっと台所借ります。 [食べ終わった食器やグラスを流しに運んで、洗剤をつけたスポンジで手早く洗ってしまう。普段は面倒に思うけれど、やるとなったら手早く終わらせられるのは私の強みかも。 乾燥機に洗った食器をしまってスイッチを入れて、私の方は着替えとして用意してもらった、黒のパンツに白いブラウスみたいな、シンプルなスタイル。外に出るのもそんなに変じゃないはず。 これでいつでも出かけられる。私の方は。] (14) 2023/06/20(Tue) 21:26:49 |
【人】 辺見 華蓮[先に部屋を出て、戸締りをして出てくる薫さんに手を差し出し、繋いで歩きだす。人通りはないわけではないから、時々道行く人とすれ違う。 男の恋人がいた時はよく考えれば人前で手を繋ぐことはそんなになかったかもしれない。これは男だからというより、相手の問題だろう。少し照れ臭いのは、確かだけど] そうね、他の買い物しましょっか。 駅前ならショッピングモールに色々あった気がする。 電車に乗って少し行ってもいいけど… [多分ショッピングモールなら目当ての大体のものは揃うだろう。 大人のあれこれについては、最近はあまり詳しくないのだけど。ともあれ、歩きながら腕を緩く絡ませるのは喜んで受けた。 私達ぐらいの年ではちょっと珍しいかもしれないけれど、それでも別に変な視線は感じない。 ちょっと歩くうちに、別に違和感もなくなった。] (17) 2023/06/20(Tue) 22:29:48 |
【人】 辺見 華蓮 そっか。まあそこは色々あるよね。 私は小さい頃はファンシーなふわふわしたのも 好きだったな。きらきらしたのも。 [なんてたわいもない話も交わす。 腕を絡ませるうちに、胸が薫さんの腕に当たっている気がする…というより、薫さんの方があててきているのかな? さりげなさが可愛げなので、私の方からも強めに腕を絡めるみたいにしてぎゅっと押し付けてみた。] 私?そうね、私の場合はバッグにストラップみたいなのを 1点つけとくぐらいかな。 ほら、あの…ぽむぽむした黄色いやつとか。 前はよくやってた。最近はそうでもないけどね。 そういう薫さんもなんかお気に入りのあるんでしょ。 なんだろ?教えてくれる? [薫さんの話ぶりだと、割と気に入っているのがいるらしい。 話のついでに、前から顔を覗き込んで尋ねてみた*] (18) 2023/06/20(Tue) 22:30:20 |
【人】 辺見 華蓮 あー… タキシード…わかるわかる。 ちょっとレトロな感じの子ね? なんか最近またちょっと人気あるんだっけ。 なるほどね。ちょっと意外… でもかわいいかも。 [意外なチョイスだけど、それだけに実際好きなのが伝わってくる。これは、二人であそこ行ってみても盛り上がるかもしれない。確か屋内型だから雨の日出かけるにもいいかも…なんてちらっと考えたりもした。] ペンギンか、なるほどね。ふふ…いいじゃない。 水族館か、いいね。行こう? 私はどっちかっていうとシャチ… は、いるとこといないとこがあるから… クラゲかな。あれはいつまでも見てられる気がする。 あとチンアナゴも微妙に好き。 [話しているうちに、どんどんとやりたい事がさらに増えていっている気がする。これは恋人というか、本当に友達といった感覚だ。 でも、腰をこんな風に抱き寄せられるとやっぱりちょっとどきりとする。好き…なのかな。わからないけれど、一緒にこうしているのは掛け値なく楽しく、どきどきもさせられる。 そのまま一緒にエレベーターに乗り込もう。]** (21) 2023/06/21(Wed) 0:26:55 |
【人】 辺見 華蓮 なるほど、人がいつもいないと出てこないわけね。 水槽の外って暗いけど、ちゃんと見えてるんだ。ふしぎ。 クラゲは色々いるけど、丸っこいのがやっぱり 見てて癒やされるかな。 見に行きたいね…えっと、じゃあ一番上に上がってから 順に降りていく感じにしよっか。 [駅ビルは私も休日に余力があれば目的がなくてもぶらつく事はある。手をつなぎ直して上りのエレベーターに乗り込むと、後ろから結構人が入ってきたので、奥の壁際に。人の波に薫さんが防波堤になる形で、向かい合う体勢になった。] さすがに今日は混んでるね。 [密着したまま、同意して呟く。] (23) 2023/06/21(Wed) 12:43:29 |
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