40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】
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本日の生存者:六鹿 稀、千秋、和宮 玲、卯月 侑紗、麗央、月子、恋塚 暎史、舞戸 黎哉、木原 敦久以上9名。
| (a0) 2020/08/14(Fri) 0:01:04 |
── 椿の間 ──
[まるで獲物を見つけた獣のように
喜色に染まった目に、背筋がぞわっとして。
仔猫じゃなくて仔虎だったかなと思い直しても遅い]
っ、 だから待てって……ふ ンく、
[湿った表面をなでていく息の、
ひやりとした感触に僅かに背中を丸め。
熱くざらっとした舌が這えば、さっきよりぞくぞくして
吸いつかれれば、鎖骨に咲いた赤が小さく跳ねた]
ッ は…… いや、それ
めっちゃくちゃ心配しかないんだけどなー…
癖になったらどうすんだよ
[はぁ、と浅く息を吐く。
変な気分を増幅させる絡めた指の動きを
きゅ、と握って防ぎながら。
ご機嫌なその顔は、憎らしい程可愛いのだけど]
[こっちだって、負けてられない]
だってもう、ぬるぬるじゃん
……なぁ、もっと触って欲しくない?
[さっき剥ぎ損ねたままの下着越しでも、わかるほど。
引けた腰を追いかけ、濡れた秘部に膝頭をすりつけながら
これまた可愛らしい悪態に笑っていたら]
んッ! ……くそ、どっちがだよ
[再び胸元をいじる指に、思わず声が漏れ。
気恥ずかしさに似た気まずさを覚えて
空いた片手で顔を覆った。
完全に弱味を握られた気分なんだけど、これ]
[近付いて来る気配に、覆う掌を退け
触れる寸前の距離で止まった彼女を見つめ返し。
ふ、と小さく吹き出した
]
…だと思った
[笑気を含んだ囁きを、繋がった彼女の咥内へ響かせ。
勝気に攻め込んできた彼女の舌裏を、舌先でくすぐり
緩慢な動きで絡め返しながら。
身体を上にずらしてくれた分だけ、
こちらも手の届く範囲が広くなる]
……ぅ、 ン
[角度を変えて口付けたまま
下へ伸びていく彼女の手の動きに気づけば
そろそろ窮屈になってきた熱を
触れて、とばかりに掌へ押し当てようか
対してこちらは背中側から手を回し、
背骨をなぞって尾骨をくすぐり。
下着の中、丸くなめらかな双丘の合間を指で探る。
背後から押し上げるように花弁を捲れば
蜜の滴る場所へ、ぐちゅ、と指先を浅く差し込んだ*]
| ──夜中・中庭──
遠き山に…日は落ちて…
星は空を…散りばめぬ…
[浴衣姿で椅子に腰を掛けて空を眺めていた。 空に浮かぶのは綺麗な月、それとまたたく星々。 落ち着いた夜の空気は火照った身体を冷ますのにはちょうどよかった。]
今日の業を…為し終えて…
心軽く…安らえば…
[朝まではまだ時間がある。 既に二人の女と濃密な時間を過ごしたせいか新たな出会いを求めていたわけではなかったが。 だというのにその二人と縁があったこの場所に居るのは、きっと。]
風は涼し…この夕べ…
いざや…楽しき…まどいせん…まどいせん… (0) 2020/08/14(Fri) 0:13:35 |
| こんな時分にどうしたのかな?
眠れない?
[人の気配にその姿も確かめず声を掛けた。 今はもう寝ていてもおかしくない時間。 そんな時間に自分以外で中庭に足を運んだのは誰だろうか。*] (1) 2020/08/14(Fri) 0:14:18 |
| (a1) 2020/08/14(Fri) 0:14:38 |
──桜の間──
んっ……
──お客様は、悪戯好きですね……?
[初めはアクセントのようなものだったけど
段々とその頻度は増していき
下からの突き上げもやや力を増していく。]
ん、…ん、ん……ぁ……
ぁ、…あ……ぅ、…ほんとに……
黎哉は上手いね……
沢山、なかせてきたんじゃない……?
[言葉を紡ぐ間も腰使いを止めないけれど
なかなか饒舌に喋るとはいかず。
彼の足が上がってくれば、私は膝立ちに戻り
更に前のめりになって、彼の顔に近づくと
舌を軽く伸ばして、じゃれ合い程度に口づけをする。
身体を跳ねさせるようにして
腰を上下させていると、先ほどとは違う角度を抉られて
お腹の辺りがひくひく、と疼く。]
きもち……
……いいよ……すっごく……
私の気持ちの良いところ……
もう分かってるのね……?
[奥にまで貫いてから、腰を左右に揺らし
単調になり過ぎないようにする。
時折、腰を浮かせて穂先を重点的に苛めたりをして
上に乗りながらも、彼に奉仕するような交わりを続ける。]*
| (a2) 2020/08/14(Fri) 0:27:27 |
| (a3) 2020/08/14(Fri) 0:29:51 |
[泣かせてきた?鳴かせてきた?
どちらもきっと当たっている。
普通の恋も、嘘の恋も、遊びも、たくさんしてきたから。]
玲だって……うまい…よ
[伸ばされた舌をこちらも舌を伸ばして迎える。
先端をつつき合い絡めて口付ける。]
ああ、玲の……いいところ、いっぱい……見つけた。
それに……おれも、気持ちいい……から
[でもそれは玲もきっと同じで、どうしたらこっちが気持ち良くなるか、もうわかっている様で。
根元まで呑み込んだかと思えば、穂先を締めつけたり、決して飽きさせない。]
[純粋にセックスを楽しんでいる。
玲を気持ちよくさせて、玲に気持ちよくしてもらって。
呷った日本酒もいい具合に回っていて。
ただ、ひたすらに気持ちよくなりたかった。]
れい……イカせてくれる、か?
[ゴムのせいでそれは叶わないとはいえ、下半身の意思は明確で、玲の中で果てたいとずっと脳へと信号を送ってくる。
それは思考を塗りつぶしそうなほどの快楽の波だった。*]
| (a4) 2020/08/14(Fri) 0:35:36 |
| ー 夜中・中庭 ー [何となく、寝付けなかった。 ……きっと、理由なんかそのくらいでした。 夜風に火照った身体を晒したくて なんとなく、静まり返った中庭を 静かに歩いていたのですが…… 何処からか聞こえた歌に >>0 私は耳を済ませました。 椅子に腰かけ天を仰ぐ後ろ姿に 声をかけようか、黙して通り過ぎようか 考えあぐねていると、 向こうから声をかけられてしまいました。] ……!心軽く安らっている方は こんな時間に起きてないですよ。多分。 [特大ブーメランの自覚はあるのですが。 まあお気になさらず。] (2) 2020/08/14(Fri) 0:43:09 |
| [眠れない、の問い掛けには 沈黙を以て答えましょう。
彼の視線がこちらに向けられたとて 月明かりの下に遮るものはなし。 先程までの余韻を帯びた赤い顔が ぼんやりと照らし出されることでしょう。
彼の心をざわめかせるものの正体も分からず 私はこの宵っ張りさんに向かって 少し眉を下げて見せました。]
……何か、お悩み事ですか?
[散々色気が無い、と言われましたので 彼がもしこの宿に色事目当てに宿泊していても 私だけは多分きっと大丈夫、という 妙な自信だけはありました。]* (3) 2020/08/14(Fri) 0:44:39 |
| (a5) 2020/08/14(Fri) 1:10:52 |
[ 彼が耐えられない、とばかりに
声を上げると嬉しくなる。
恨み言のように落とされる言葉には、
また至極うれしそうに微笑みかけ
愛撫をやめずにその体に淡い熱を
灯していたのに。
その膝が秘部をなぞって悪戯を
しかけてくるから、咎めるように
悪態をついた。
それでも、また再開しようと動けば、
顔が覆われて。
その可愛らしい様にぞく、と
嗜虐心に似たものが走る。]
[ 差し込んだ舌が、絡められる。
その動きにもまた、下腹部に熱が溜まり
腰がゆるく揺れる。
胸の飾りに置いていた手を下げていけば、
彼の方から熱を触れさせてくれるから、
指はその形を確かめるように滑らせて。
同時に彼の指が体を這う。
双丘の合間を探られ、擽られれば、
重ねた唇の隙間から声が漏れた。]
ン……っふ、ぁっ
あぅ、…んッ!っ、はぁ、
[ 薄く開いたまぶた。]
[ そっと見下ろす。
下着越しに優しく撫でていた手を
少しばかりはやめて、先端をいじる。
すでに一度抱かれて快感を体が
簡単に思い出せる状態の己は、
きっと彼よりも不利だ。]
んぁ、ッ……は、
なあ、口で、しよか…?
[ と、提案を落とす。
少しの口づけと、浅く入り口を
いじられただけで体が熱を持ち、
簡単に紅潮するのだ。
「だめ?」とかわいくおねだりの
ひとつでも落として、体を離そうと。]*
| ──夜中・中庭──
……夜行性なんだよ。
[爽やかスマイルを浮かべて返答のあった方を向いた。 たぶん二十歳かそこら辺ぐらいか、見た感じはもう少し下にも見えるけど。 “ここ”の性格を考えれば未成年ってこともないだろうと。]
悩みがある様に見えた?
[そんなわけはないと思う。 悩むものも、悩むべきものもない。] (4) 2020/08/14(Fri) 1:37:05 |
|
悩みねぇ……そうだ。 今晩、一緒に寝てくれる人がいなくてね。 どうしたものかと迷っていたよ。
[戯けて答える。 そう、こちらに悩みなんて無い以上、そう見えたのなら。]
そういう君は?
[それはきっと投影、彼女自身に悩みがあるからそうら見えたのだろうと、問いを投げ返した。*]. (5) 2020/08/14(Fri) 1:38:08 |
──桜の間──
……いいよ。
沢山、気持ちよくなって……
イッちゃうといい……
[その口づけを最後に、身体を起こし
姿勢良く彼の上に身体を立てれば
軽く私の腿に手を置いて、それから跳ねるようにして
彼の上で身体を何度も上下させる。]
ふっ、ぁっ……んっ、ん……
いい……いっ……ぁっ……ほんと……
おかしく、なりそ……っ……
[髪を揺らしながら、男の上で跳ねる度
ずり、りと内壁を擦られ、奥を叩かれる。
男が腰を合わせてくれるだろうけど
あくまで私が動きたい。動いて、彼にイって貰いたい。
たぱん、たぱんと肉音を響かせながら
彼の上で腰を動かす。
瞳を閉じながら、体の中に収まった熱をしっかりと感じ
顔を赤らめながらも、その腰使いはどんどんと早まる。
限界まで速くすれば、後は何度もその動きを繰り返し
擦り、吸い付き、男の射精を促すのみ。]
はぁ、はぁっ……ぁっ、はぁっ……
ぁ、ぁっ、んっ……れいや……ぁ、ぁっ……
[ぽたり、と落ちた汗が彼のお腹のあたりに当たる。
それでも必死に腰を振り続ければ
私の身体が絶頂を迎えてしまうか
彼が射精するのが先か。
あるいは同時に。
その交わりの終わりに向かい
何度も腰を打ち下ろそう。]*
[口づけの合間に薄目を開けて
近すぎてぼやける視界の中、震える睫毛を見つめていたなら
一瞬だけ、交わる視線
情欲が灯った瞳は、すぐに伏せられて。
今度は確実に弱い部分をいじりだす指に、
じわりと熱の集まる先端が湿るのを感じながら。
ぐちぐち、と彼女の熱い蜜壺の入口で指を行き来させれば、
零れる嬌声が咥内に反響し、直接脳に響き。
もっと乱そうとした、その時]
[落とされた提案に、手を止める
可愛らしいおねだりに、ほんの少し考えて]
……じゃあ、してもらおうかな
[いともあっさりと離れる身体を許し。
埋めていた指も抜き、繋いでいた手も解放する。
そうして上体を起こせば、
大分寛いでしまった帯と浴衣を脱ぎ落し。
こちらも下着一枚に。
晒した股間は、形を変えて下着を持ち上げていて。
彼女が再び近づいてくるのを、期待した目で待ちながら]
[近付いて来るタイミングで身体を横に倒し。
彼女の片脚を持ち上げたなら、下着ごと中心を口に含んで
じゅぅっと強く吸い上げようか]
……俺もしないとは言ってないし?
[一度口を離して、ぺろりと唇を舐め。
横向きに寝転がったまま、濡れぼそった下着に手をかけ
するりと引き抜いてしまおう。
そうしても一度片脚を持ち上げれば
纏うものの無くなった秘部へ、再び顔を寄せ]
……早く手と口動かさないと、
勝てないんじゃないか?
動かせないってなら、仕方ないけど
[舌全体を使って、溢れてくる蜜を丁寧に舐めとり
笑う吐息で、濡れた内腿をくすぐった**]
−向日葵
[ 初めては、蜜の味。
しかしそれは、初めてを貰う側の話。
初めてを捧げる側にとっては、
目隠しをさせられて迷路を巡るようなもの。
下着を外せば、匂う彼女の女の香り。
普通の男ならば、がっついている気がする。
普通、とは言っても
処女に手を出したがらないようなやつ。
直に舐められ、彼女の声なき声は
持っていた枕の中へと
押し込まれて行っている。 」
侑紗?……感じてること、
なんでも言ってって言ったろ。
今、どう思ってる?
[ 彼女が自ら片脚をあげて開けば、
少し違和感を覚えた。
成長しているとみるならば、
それはそれで良いのだが。
彼は少しだけ体を起こし、
舐めていた秘裂を指で優しくなぞりながら、
枕とお友達になっている彼女に問うだろう ]
このまま、指入れてくよ。
そうだな……最大3本入れると思う。
心配なら、ちゃんと言うんだよ。
[ 心配を軽減する方法は、
多分今の彼には持ち合わせていない。
ただ、彼女が何かを望むのなら、
その要望に応えていこう。
気持ちを紛らわせるためか、
彼は唇を重ねて何度も啄みながら、
秘裂を指でなぞり、未開拓な蜜壺の中に
指先を入れては抜き、を繰り返していく。 ]*
[ このままではきっと、いとも簡単に
負けてしまいそうだったから。
落としたおねだりは、存外素直に聞かれるから
少しばかり拍子抜けしてしまった。
簡単に離れていく体。
その熱が抜かれて、冷めていくのに
ほんの少しの寂しさを覚えて。
目の前で寛げられる浴衣を見ていれば
晒されたその場所は、先程の
刺激で形を変えて、先端にじんわりと
小さな染みを作っていた。
ぺろ、と舌先で唇を濡らす。
見上げるように視線を動かして、
四つ這いになるように
ゆっくりとそちらへ体を近づけた瞬間、
彼の体が横向きに倒れた。]
ぇ、ッ
[ 予想外の動きに一瞬止まる。
だから伸びてきた手にも、対応できなくて。
ぐい、と片足が開かれれば嫌な予感こそ
するもののそれに身構える暇もなく。]
ぁあうッ!?っ…やァ!
[ 彼の唇が強くそこを吸い上げれば、
簡単に嬌声が口からこぼれ落ちて、
びくびくッと大きく背が跳ねる。]
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