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ストレルカは、肯定する。 (t0) 2024/04/06(Sat) 23:00:09 |
【見】 バンカー ストレルカ「『ウチん護送団は一抜けさせてもらうが、 依頼はいつでも受け付けてるからな』」 「ご遺体の傍らに残されていたメッセージは以上です」 (@0) 2024/04/06(Sat) 23:01:14 |
【見】 ディーラー アルバトロス微かに首を傾けた。 「質草はお返しせねばならないのですが」 サングラスを指す。 「——依頼は受け付けてくださるということで。 後日また、ということになるのでしょうか」 心中の心情に寄り添うことも特にはなく。 相変わらず緊張感に欠けるAIだった。 (@1) 2024/04/06(Sat) 23:12:16 |
【人】 商人 レオン今日、また事件に動きがあった。 カテリーナの件を終えてすべて終わったかと思われていたが、どうやらまだ終わってはなかったらしい。 眉間にシワを寄せながら、ユウィとジャコモの報告を聞いていた男は、一つ息をついた。 「二人の件は解った。 護送の依頼を受けてくれるということであれば、また会うこともあると思う」 彼を贔屓にしていたのは自分。 当然、あの腕を無くすのは惜しいと思っているわけで。 緊張感に欠けるAIに苦笑を一つ落として、会議はこれで終わらない事を告げる。 「……俺の方からもひとつ」 「今回の件で、俺とベルヴァだけが使える回線があったんだが……そこに、回線に割り込んできた者が一人いた」 ▼ (0) 2024/04/06(Sat) 23:54:03 |
【人】 商人 レオンあの回線と、医務室での出来事をどう報告しようか、少しばかり悩んだが。 上への報告と、この船内での意思疎通は違うものとなろう。 まずは正しい情報をお互いが持ち、いい方法を探したい。 「……その者は……通信士のカテリーナだ。 彼女はソーレの駒としてここに送られていた。 ……妹の、敵討ちがしたかったらしい」 キャプテンは裏切り者を殺すなと言っていた。 それは甘い判断だとは頭ではわかっている。 「まだ何も出来てはないとはいっても侵入した時点で許されないのは理解っている。 ……が、彼女はこちらの説得に応じてくれた。 寝返るとはいっても元々がアソシエーテ故に大きな情報は持っていないかもしれないが……情状酌量もある。 俺は、彼女をこちらに引き込む事を提案したいんだが……どうだ?」 甘いね、本当に。何度だって言われている。過保護とすら。 それでもキャプテンの意思を汲みながらも、俺自身が。 やっぱり、同じように身内には甘くいたいのだ。 (1) 2024/04/06(Sat) 23:56:56 |
【見】 バンカー ストレルカ「…中立を保つバンカーとして」 「ひとつ、ご提案がございます」 静かに口を開く。この緊急事態に於いて、これは 公正公平、中立を保つ事が義務付けられた自分がすべき提案。 バンカーはそのように判断した。 「皆さまの働きにより船全体の損害は極力抑えられ、 バックアップデータを私が所持しているとはいえ 人命を──ファミリーの命を奪われたことは事実。 この事態の引き金を引いた、 その落とし前はつけていただかなければなりません」 「従って、ソーレファミリーの手の者であるカテリーナ様は その命を以て贖っていただきます」 「その上で。」 (@2) 2024/04/07(Sun) 0:07:11 |
【見】 バンカー ストレルカ「カテリーナ様、およびエーラ様の人格データを保存し、 一切の裏切りの意思がないかを厳正に精査した上で アンドロイドへ読み込ませ、常に行動ログの送信を義務付け 緊急時の強制停止命令などを搭載した上で、 然るべき等級のAIとして 監視も兼ね、ヴェスペッラにて稼働させること。」 「ソーレファミリーの内部情報のリーク、 或いは此度の件のソーレファミリーへの見せしめなど それらによる効果を鑑みれば、アンダーボスおよびボスへの 交渉の余地は残されているかと判断されます」 「……これが私の視点での妥協点です。」 「いかがでしょうか」 ソーレファミリーの手の者はこのヴェスペッラにて始末される。 そうして新たに引き入れられるのは、 名実ともにノッテファミリーのアンドロイドにほかならない。 それが、中立的な視点からの妥協点だ。 (@3) 2024/04/07(Sun) 0:07:32 |
アルバトロスは、AIだ。人間の判断に異論を持たない。 (t1) 2024/04/07(Sun) 11:14:03 |
ユウィは、そういえば賭けの担保もいつか取り返さなくてはなるまい。どれだけ先になるかは分からないが。 (a0) 2024/04/07(Sun) 16:12:10 |
【見】 バンカー ストレルカ「知らないからこそ、公平で在れる」 「周囲が甘い対応であればあるこそ、 ガードマンであるソルジャー ヴィーニャ様が 甘い対応をする必要はございません」 「たとえ行動ログの送信を義務付けていたとしても、 監視の目は必要です。それも、できる限り私情の含まれない」 「それはバンカーである私だけでは足りないでしょう」 それは言外に、自分はそれができるという事。 ノッテの為に作られたアンドロイドは 何処までもノッテの為に存在していて、 たとえ学習データによる感情らしきものがあったとしても あなたと同じく、優先順位が揺らぐ事は無い。 「裏切り者には死を。 それは私のプログラムにも確と刻まれています。 ゆえにこれが最大限の妥協点となるのです」 「そして、有事の際は即刻処分を。 それを迷いなくできるあなたが必要なことも事実です」 「ゆえに」 「ソーレファミリーの手の者であった両名の監視。 或いは『一抜け』をしたユウィ様方の追跡。 いずれかの任務をガードマン ヴィーニャ様に与えること。 以上を改めてもうひとつご提案させていただきます」 (@4) 2024/04/07(Sun) 23:19:47 |
レオンは、あのさぁ……って顔してる。 (a1) 2024/04/08(Mon) 1:02:44 |
ベルヴァは、呆然としていた。 (a2) 2024/04/08(Mon) 1:04:06 |
マンジョウは、てへぺろりん☆ささ、遠慮せず皆の衆! (a3) 2024/04/08(Mon) 1:07:37 |
【見】 ディーラー アルバトロスAIは新規に提案することもなければ、 現状の指針に反論する言葉も持たない。 持たないのだが。 「――……ハンカチは、こちらにございますので……?」 ある種配慮ともとれる台詞を述べつつ、 懐から数枚のハンカチを取り出す動作。 人間の機微に寄り添うことをしないはずの機械が、 『もしや他の方もこのようになる可能性があるのでは?』 とでも思考したらしい。 そして止めるつもりもないらしかった。 (@5) 2024/04/08(Mon) 1:08:15 |
マンジョウは、あっハンカチ一枚下さい。ずるびびーっ。 (a4) 2024/04/08(Mon) 1:13:07 |
マンジョウは、これが本当の宇宙猫タソ……と感動している。 (a5) 2024/04/08(Mon) 1:22:08 |
【見】 バンカー ストレルカ「…お言葉ですが、カポ・レジーム マンジョウ様」 「この時代に於いてもタイムマシンは机上の空論です」 率直なAI的マジレス。 「そして、落ち度は私にもございます」 「緊急事態に於いて、バンカーは中立を保つべきもの。 それ以上に、AIはファミリーの為にあるもの。 私は此度の船員の、 そのおおよその人格バックアップデータを所持しています。 私の立場を思えば、それを一通り検めるなりしさえすれば あなたたちはこんな思いをせずともよろしかった」 「しかし私はそれを敢えてしなかった。 私を信頼して人格データを預けてくださった皆さまに、 ただ非礼であるという──それだけの理由で、です」 ただ、無粋だから。中立だから。 学習を重ねた人工ニューラルネットワークは、 そのデータを深く参照する事を良しとしなかった。 それはファミリーを優先するプログラムを差し置いてしまって。 「であるからして」 最もすべき事を為せなかったのは、このAIも同じ。 「私のオーナーであるコンシリエーレ カルロ・サントーロも 相応の責任を負うことになるでしょう」 (@6) 2024/04/08(Mon) 1:30:58 |
【人】 palla ヴィーニャカテリーナの言葉には、何も言わずに耳だけを傾ける。 例え何かを思うことがある者が居たとて、 救われた者がいるのなら、これもまた正しさなのだろう。 それはマフィアとしてというよりは、 人として……なのかもしれないが。 「……まぁ、責任合戦してもだしねぇ。 ちょっとだけ、頭冷やしてくるよ〜」 指示についてはまた後程。 飲み込むと決めたけれども、溜まった息を吐き出したくて。 あとは少し、見たいものがあったから。 「行ってきてもい〜い?」 決定については先程言った通り。 ソルジャーであるが故に強い決定権もない。 あとは情報を得られるなら全員蜂の巣もないだろう。 猫に関しては恩人の目が怖かったりもするのだが 決まったものについては何があっても首を縦に振る予定。 懐からお茶会の時に貰った飴を取り出して 気分転換のよに口の中へと放り投げた。 (3) 2024/04/08(Mon) 1:48:13 |
マンジョウは、っていうか今どうしようもない人って言った!?wwwww (a6) 2024/04/08(Mon) 19:39:57 |
【見】 バンカー ストレルカ「私のメモリの中には メイドマン アウレア様の人格データもございます」 「それを用いて私の思考プロセスおよび メインシステム権限をバンカーから一時的に移譲、 再現を実行すれば 私がメイドマン アウレア様──エンジニアとしての役目を 代行することも不可能ではありません」 メモリの中にはソーレの手の者らのデータもある。 どのような方法でもってシステムθがエラーを起こしたかは それによって明らかになるだろう。 修復方法は、アウレアのデータが教えてくれる。 「カポ・レジーム マンジョウ様の監督のもと 適切な時間さえあれば システムθの回復は十分に可能と推測されます」 (@7) 2024/04/08(Mon) 19:40:49 |
【見】 バンカー ストレルカ「承知しました。」 「バンカー 思考プロセスを移譲 メインシステム権限を プログラム アウレア・チャーチへ」 「再現を開始」 (@8) 2024/04/08(Mon) 19:52:21 |
アウレアは、自分の末路と齎された結果を知っている。 (a7) 2024/04/08(Mon) 20:27:13 |
アウレアは、それでも尚、いつも通りだ。仕事内容を伝えられればすぐに取り掛かるだろう。 (a8) 2024/04/08(Mon) 20:27:26 |
ストレルカは、自分の表情が一度もした事がない動きをしているなあと思っている。バックグラウンドで。 (t2) 2024/04/08(Mon) 20:33:16 |
アウレアは、『アイアイキャプテーン!』……元気だ。ストレルカの姿で。 (a9) 2024/04/08(Mon) 20:54:23 |
【見】 バンカー ストレルカ「これではシステムθとの連携セットアップも 再度行わなければなりませんね……」 みょん。 メインルームにストレルカのホログラムが現れる。 つまり、 増えた。 現在アウレアをエミュレートしているストレルカと、 ホログラムのストレルカがメインルームに居る。 何というわけはない、 既に他に脅威が存在しないと判断し、 『格納庫のセキュリティプログラム上のストレルカ』のデータを こちらへ飛ばしてきただけの事。 無駄に器用な事をしている。 (@9) 2024/04/09(Tue) 13:16:36 |
【人】 商人 レオン「あ”〜〜〜……疲れた」 システムθ復旧の間も、やらなければならない仕事は山ほどあった。 キャプテンが作業してる以上、報告書を書くのくらいは請け負っていたし、アウレアの蘇生の準備だったり、シュメール星系のどこかへの寄港の準備だったり、船員の統率だったりと目まぐるしいことこの上なかったに違いない。 復旧がなされると、次はキャプテンと共に報告と今後における交渉の席についた。 カポの降格は免れなかったが、キャプテンの地位の維持をとりつけれたことは大きいだろう。 ただ、カテリーナのAI化決定については、随分と落胆もしたようで……。 ウトゥとの取引まで終わらせたこの時、どっと疲れが押し寄せたに違いなく、目の下のクマがその状況をありありと映していた。 (4) 2024/04/09(Tue) 22:41:26 |
レオンは、現在メインルームで半分屍になっています。 (a10) 2024/04/09(Tue) 22:47:43 |
マンジョウは、現場のお死達!?www (a11) 2024/04/09(Tue) 22:49:45 |
ヴィーニャは、キャプちゃんの許可を貰った後にどこかを目指して廊下を歩いていた。 (a12) 2024/04/09(Tue) 22:52:59 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ (5) 2024/04/09(Tue) 22:55:10 |
カンアは、システムθの修理後、スペース・サルガッソーを抜けるまでの間、静かにしている時間があった。珍しく。 (a13) 2024/04/09(Tue) 22:58:13 |
【人】 捻くれもの ベルヴァ>>6 レオン 貴方のオーダー通り、濃い目に淹れて。 自分の手元は渡せば手ぶらになる。いつもの事。 「取りあえずは、ってところですか。 今日はちゃんと寝てくださいね。薬も限りがありますから。」 薬で誤魔化すのも限度があり、体に良いとは言えない。 カフェインもそうだけれど、休める時に休んで欲しい、と遠回しな心配をしている。 「それとも添い寝しましょうか?」 なんて。冗談交じりに言ってみたり。 (7) 2024/04/09(Tue) 23:08:08 |
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