![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
203 三月うさぎの不思議なテーブル
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
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……オッケー。
コンビニ帰り道にあるからそこ寄ろっか。
私ついでにお菓子とか買ってくね。
最近バズって気になってたやつ。
[でも、それは態度に出さずに、
にこーっと普段通り笑みを浮かべ。
コンビニ店内につけば
一旦別れて適当に菓子やらを籠に入れ、
彼が買い物を終えたっぽいタイミングで合流しましょうか。
外に出れば今度は手を繋ぐ代わり
ぐい、と彼の腕を組んで身を寄せ。]
![](./img/madparty/260.png) | [こうして裏ごししたスープを鍋に戻し、生クリームを加えてもう一度温める。沸騰で牛乳とクリームが台無しにならないように、火加減には気を遣って――。 塩で少し味を調えて仕上げたポタージュをスープ皿に注いだら、そら豆二粒を浮かべて、最後に濃緑のパセリを散らせば完成。 スープ皿は幅広のものを用いれば、おしゃれさも高級感もある雰囲気になるけれど――ここでは蛤のバター焼きに合わせて、丸みのある素朴なボウル型の器にポタージュを注いでいる。 スープボウルの外側はマットな質感の薄藍色で、スノードロップの花の白いシルエットがひとつ描かれている。 ちなみにスノードロップの花の反対側には、小さな黒猫のシルエットも描かれている。 この図案にあの『鏡の国』の「キティとスノードロップ」を連想するか否かは、見る者次第。] (51) 2023/03/14(Tue) 9:51:54 |
………良かった。
ちゃんとそーゆーこと考えてくれてて
。
[なんせ天然鈍感栗栖くんは
お誘いの意図に気づいてくれなかった前科がありますのでね?
家に誘ったのに何も下心を抱いてくれなさそうだったら
私としてはそれなりに凹むところですよ。
にまーっと悪戯に笑って一度彼の顔を見上げ。
今度こそ家の方向を促そうかな。**]
[多分玲羅に今後もこの質問をする事は無い。
けれど、彼女が何をしたら嬉しい人なのかは知ってる。
綺麗とか可愛いと思われたい。
口にして褒めて欲しい。
重い荷物はもってあげるとかっこいいらしいことも。
他の人に関して、俺のスタンスが変わることは無いだろう。
けれど、今隣に居る。大切な人のためなら。
これからいくらでも変化して行くことだろう。
それこそ神田さんに指摘されるくらい露骨に変わるかもね。
彼女がされて嬉しい事。
されたらいやな事。
きっと一つ一つ確認していくし。
またウサギの穴でシェアする皿が出たら。
出るたびに、今日はどっちのスートが良いか聞くだろう。
俺が好きになったのは、他でもない玲羅で。
彼女はきちんと、自分の意思を表してくれる人だから。]
[だからね。ほら。今も…………]
………………そりゃ、考えます。
恋人が可愛くて綺麗で魅力的なので。
[恥ずかしい上に悔しいぞ。
赤い顔でちょっぴりジト目。
知らんぷりしててくれた癖にさ。]
[俺は少しむくれて拗ねた後で。
嬉しくて幸せで破顔した。]
玲羅のそう言うとこ
好き
。
大好き
。
[何時か君がくれたスタンプ
以上に。
君にハートを飛ばしてやった。
……早く君の家に行きたいな。
玲羅はどんな部屋に住んでるんだろ。**]
![](./img/madparty/260.png) | [さて、その蛤のバター焼きだが――。 栗花落から「醤油」の語 >>37が聞こえたこともあって、ここではバター醤油焼きのテイストで。 まずにんにくをみじん切りにしてフライパンに入れ、塩分の有るバターで炒める。にんにくの良い香りがするまで熱したら、その中に蛤を並べていく。 さらに白ワインを振ってから、フライパンに蓋をし、貝が開くまで火を加えていく。 ところでこの砂抜き済みの蛤は、殻の表面をよく洗った上で、予めナイフを入れて蝶番を切り落としている。 これで加熱中に勢いよく口が開いてしまうのを防げる、という仕掛けだ。 蛤が開いたら蓋を開け、醤油を少し加えてざっと炒め合わせて。 ガーリック入りバターの濃厚さと、控えめ程度の醤油の風味、それに蛤そのものの豊富な旨味と塩分が沁み込んだ汁を、フライパンの底から掬って蛤にかけて、それから皿へと。 最後に小口切りにした浅葱をぱらっと散らして、出来上がり! 蛤のバター焼きを盛り付けた器は、明るいベージュ色の楕円型の深皿。 内側はつるんとしているが、縁と外側は土の温もりを思わせるように少しざらりとしている。] (52) 2023/03/14(Tue) 10:38:01 |
![](./img/madparty/260.png) | [……と、このバター醤油焼きとは別のバージョンもひとつ。
先ほどの蛤よりも少し大粒の蛤を選び、蝶番を外した上で白ワインと共に鍋に入れ、蓋をして酒蒸しに。 静かに口を開いた蛤をそっと取り出して、上の殻を取り外す。 この際、蛤から滲み出た余計な汁は捨てておく。この汁は砂出しの際に貝が吸い込んだ水分なので、捨てても勿体なくはない。
さあここで、昼のランチタイムに作っておいたエスカルゴバターの出番。これは室温に戻しておいたバターに、みじん切りにしたパセリ、エシャロット、にんにくを加えて、クリーム状になるまで混ぜ合わせたものだ。 カロテンの淡黄色に緑の溶けあったバターを蛤の身の上に載せてから、オーブンで焼き上げて出来上がり。
溶けたバターの下に、ふっくらとした身と、凝縮された旨味の溶けだした汁が満ちる蛤の貝殻。 この貝を、細めの角皿の上に、真っすぐに並べていく。 この陶磁の角皿は、落ち着いたトーンの暗めの藍色。縁の手触りはやはりざらりとしていて、素朴な温もりを感じさせるもの。] (53) 2023/03/14(Tue) 11:07:33 |
![](./img/madparty/260h.png) | [サーブのタイミングは、パスタ・エ・ファッジョーリ >>46と同じくらいに。] はい、ツユリん、お待たせいたしました〜! こちら、蛤のバター焼きを、ガーリックバター醤油と エスカルゴバターで二種、作っちゃいました。 ぜひぜひ、食べ比べてみちゃってくださいねん。 [ハーフサイズ程度の小さめの皿二つ >>52>>53に、オレンジ色の猫型をした殻入れ皿を添えて届ける。 ちなみに「エスカルゴバター」と言っても、 エスカルゴそのものを材料に用いている訳ではない。単にエスカルゴ料理の際によく使われるバターというだけの話である。] そしてこちら、そら豆のポタージュ、 シャミーのコンソメも利いたやさしいお味を、 今日の蛤とムール貝のツートップの お供にして、食べちゃってくださいな! [ポタージュのボウル >>50>>51をカウンターに差し出し、元気良い笑顔を栗花落に向けてから、速崎は再び厨房内を駆けていく。] (54) 2023/03/14(Tue) 11:25:12 |
ショートってか、ハーフパンツくらいでいいんじゃないかな。
もーちょっとあったかくなったらかもだけどね。
[丈のことは、口から出た瞬間はあんまり考えてなかったんだけど。
最終的に、着丈で良さそうなのを探すから問題ないつもりだった。
ショートパンツとロングソックス、スタイルにコンプレックスがあると不安は募るかもしれないが、それを拭い去る役目も請け負いたい。]
ん、また今度。
ていうか普通に普段着も探しに行く?
あんまりこう、おでかけ服ばっかもね?
[そもそも服買ってばっかでいいんだろうかみたいな疑問もないではないけど、お互いしたいことやっていこう。]
[ロッカーの花たちには、花瓶を買うことを心のなかで約束して、街へ。
サプライズを求められれば、おっけーおっけーと軽く受け止め。]
ぜんぜん、このカッコで。
あんまり服装に関係ある場所でもない気はする。
[夕食前か、後か。どっちがいいかな。
時間次第で決めようか。計画なく散策するデートは、それはそれで楽しい。]
――アイスショップ
――
洋梨!
いいね、ボク洋梨大好き。
シャリふわな感じで。
[けど、どうしたって季節物。ショーウィンドウにはかのフルーツの姿はない。]
あ、キウイ。
そーだね、ボクら今日グリーンだもんね。
[目の前でカットされ、アイスクリームマシンに入れられるフルーツたち。
つい包丁さばきを見てしまったり、して。]
……あは。あれ?
凍らせて蜂蜜かけたくらいで、なんにもしてない……けどね。
[その"なんにもしてない"ことについて触れられれば、露骨に目線が逸れる。
あーそこ来ちゃうかぁ、という気持ち。
いやでも、隠し切れはしないだろう。なにせ、たぶんこれからまた、賄いに立候補することが増えそうだから、バレる。]
いや、うーん……や、えーと。
…………怒らない?
いやいっそ、怒ってもらったほうがいいかも。
[やっぱり自分のせい、なんて思われるくらいなら、怒ってほしい。
自分勝手で身勝手な思いで、仕事への積極性を下げていたわけだし。]
その、この間、言った話。
力不足っていうか、シャミさんの隣にはボクじゃない人が立つんだろうなと思ってて。
でも、シャミさんはボクでいいって、言ってくれたでしょ。
[ボクの能力を評価するあの少し叱るような声は、胸の中に刺さって抜けない。
でも、だめなんだ。"厨房に入れないとしたって"みたいな前提がつくんじゃだめだった。それはボクが、力不足を言い出したからかもしれないけど。]
けど、ケイちゃんとかさ。
接客も100点、料理も100点みたいなひとがいるじゃん?
みんな、すごいもん。店の人。
……で、シャミさんが忙しくて大変、なら、そういう200点のひとがついたほうがいいと思ってさ。
どっちも出来たほうが、どっちも助けられるし。
[ホールだけでも一人前と言われたって、あのうさぎ穴にいると、どっちも出来ることが普通に見えてくる。
他でもない本人が、ボクでいいよと言ったのに、それじゃだめだと自分が許せずにいた。]
だからぁ……その……
最近包丁も問題ないし魚も、とかいう話になってボクを隣に置こうとするなら、そこに問題があったら他の人に気持ち切り替えてくれるかな、なんて……
そしたらボクとしても望み通りだし、
諦めもつくし……
[結局、それだけしたところで自分のほうが耐えきれなくなって、傍にいたがってしまったんだけど。
反省してます、とばかり俯いたら、溶けたアイスがひとしずく落ちた*]
| (a15) 2023/03/14(Tue) 11:56:56 |
[触れたくなったのは、
先に彼の手が優しく頭を撫でたからかもしれない。
伏せた視線を掬い上げるように、
緩やかに動く手に髪をかき混ぜられる。
心配していることが伝わったから、
謝罪とともに重ねられるお礼には緩く首を振った。
棘のようなものが一瞬で瓦解していくみたいに
拗ねるみたいな態度は辞めて、肩の力が抜けていく。
触れられて心地いいと感じるのは、
何時ぶりだろうか。
安堵を覚えると同時に、
もっと、触れて欲しいと淡い欲が芽生えるのも、
こんな風に触れられたなら、仕方はないと思う。]
[続けたいのではないかと口にした時に、
伏せられた瞳に、やはり、
考えたこともあるのだろうと、どうしても悟ってしまう。
それはそうだろう。
一度は登りかけた階段。
降りていくのも、自分の足で降りていくことになる。
七年間の空白。
その間の彼の胸中にどんな変化があったのか。
きっと時間をかけて、今の考えに至ったはずで。
時に忘れられない夜を過ごしたことも、
あったのかもしれない。
それは、想像の中でしか補うことは出来ないけれど。
言葉にしない代わりに伸ばした両腕。
腕の中に、彼を閉じ込めて。
いつもは見上げていた視線が、今は、
彼を見下ろすように下方へと落ちる。]
[もし抱きしめて、戸惑うように視線が揺れたなら。
スキンシップは好きな方だと応えただろう。
冷えた手も、心も、身体も、温められるなら。
瞳を交わして、落とした唇は重ねるだけのもの。
柔らかな感触を、少し味わって。
離れ、間近に彼の瞳を捉えたら。
微かに滲みそうになっている視界に気づいたら、
微笑って。
目尻にも唇を、数度そっと落とす。]
[応えてくれるように背に回された腕に、
ほんの少し、身を委ねて掌に体重を乗せる。
どうしたいの、と聞かれたら
肩を揺らして、もう一度軽く音を立てて口づけた。]
それは大事にしたいと思ってます。
[耳に馴染んだ彼の声。
ずっと惹かれていた、好きな優しく落ち着いた。
その中に、少し甘さが混じっていれば。
その音を聴けるのは自分だけの特権だと感じて。
恋人の可愛らしいおねだりに、応えるべく。
口を開く。]
[駄目になればいい。
肩の力を抜いて、どろどろになるくらい。
俺だけにしか見せない顔を、見せて欲しい。
]
――……、一緒に駄目になります?
景斗さん、
[愛しい人の名を呼ぶ声は同じく、甘い。
一度じゃ飽き足らずに、雨を降らすみたいに。
唇に音を乗せて。*]
![](./img/madparty/155.png) | ―Madam March Hare カウンター― [ペスカトーレ。なるほど、おいしそうだ。 >>42 そのままペスカトーレを注文して、出来上がるまでの課程を眺める。] >>44>>45 おお、すごい… [なんていうんだっけ、フランベ? 以前試そうとしてコンロを焦がしてからはやっていない。あれは素人がやるものではない。 ちらりと横をみると、美味しそうにビールを飲む姿がある。まだ大丈夫そうだ。 >>43 今日は送ってくれそうな人が居ないので、飲み過ぎそうなら声をかけよう。]** (55) 2023/03/14(Tue) 13:27:23 |
| (a16) 2023/03/14(Tue) 13:28:20 |
![](./img/madparty/260.png) | ― 回想:さて、映画の約束はというと…… ― [あの日のメッセージのあと、栗花落から返信があった >>36。 「やっぱり平日の方が」「午後からなら空けられる日ある」との文面に、嘉数 >>n0が挙げてくれた日付を改めて見返してみて。 こうして嘉数が挙げた平日のうち、速崎が非番になる日で、最も早い日付をひとつ提示する。] 『 そうですね、平日なら私も元々休みありますし…… XX/XXの午後から、でどうでしょうか? 16:00か18:20の上映回に合わせて現地集合できたら いいかなと、考えているところです。 』 [栗花落がその日に予定を開けられないなら、順次、後の方の候補日に繰り下げていって――。 そうした遣り取りを重ねて、予定を擦り合わせていく。] (56) 2023/03/14(Tue) 13:44:07 |
![](./img/madparty/260b.png) | [さて、予定のすり合わせとは別に送った、声優「セロ」へのファンメッセージ。セロとしての栗花落にそれがちゃんと届いたと判れば、返信への返信をしつこく重ねたりはしない。 スマートフォンの画面上に浮かぶ文字を、速崎はひとり、目元を緩めて見つめる。] ( ……そうだね。そうだ。 周りに言いふらすような人じゃない、って。 ツユリさんは、私を、ゲイザーを信頼してくれている。 じゃあ、私は? ゲイザーは。ケイ、は。 ……―――――、 ) [この時にふっと胸の内に伸し掛かった想いを分け合う相手は、この時の璥にはいない。 声優という役者たちを「偶像化」したあの雑誌に強い不愉快と を抱く >>15>>16>>17のは、この後日のこと。] (57) 2023/03/14(Tue) 13:45:08 |
![](./img/madparty/260b.png) | [ところで速崎には「他者の有給で遊びを満喫する」という発想が無かったため、嘉数からの提案を受けた当時 >>n0には――] Whoa!? ……そっか、なるなる。 偉いわチエさん。 [と、ものすごく間抜けな声を上げて驚いたのはここだけの話。「りん」が抜けて「さん」になったのもここだけの話。 空けられる平日の予定を送るメッセージに『りょうかいー』を短く返して、その後の予定調整をしっかり任される身に。 末っ子気質めいた調整任せっきりぶりに、特に何か一言寄越したりしなかった辺り、速崎も速崎だったかもしれないが。*] (58) 2023/03/14(Tue) 13:46:04 |
[ 甘やかすことに慣れていないこの手が
好き勝手に触れて、撫でる。
それでも、思いは伝わったようで
緩く首を振られた。
撫でる手はそのまま、動かし続けた。
自分がそうしたかったから。
それとこの手が必要だ、欲しいのだと
思わせるような息遣いや、態度があったから
でもある。かな。
愛しさがあとからあとから溢れて
掬いそこねたものが、愛しい存在に
向かうのは自然なことに思える。 ]
[ 他人は所詮、他人だから。
理解してもらおうと思った事がなかった。
人はどうせ、最後には一人で死ぬのだから。
築いたものは、最後には消えてなくなるのだから。
自分の弱さや、情けなさ、
そういう、預けるつもりがなかったもの
渡すつもりがなかったもの。
それをいつの間に、君に悟らせてしまったのか。
交わす言葉の中から、
浮かべる表情、仕草から。
悟られてもいい、と思うように、
なってしまったのか。
ああ、本当に弱いなぁ。
愛され慣れていないものだから。 ]
[ 言葉にされることはなくとも、
伸ばされた両腕の中に閉じ込められて
動揺と、戸惑いに視線が揺れる。
どうしたの、突然。言葉にするより先に、
スキンシップは好きな方だと告げられ、
熱
を分け合い、離れて。
こぼれ落ちる前に、眦にもあたたかさが
落ちる 満ちる。 ]
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