![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
69 【R18RP】乾いた風の向こうへ
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ピヤール、彼のそばを離れないでね?
[ 扉から外へ飛び出せば、
賢い愛猫にそう小声で指示を出して
月明かりと微かな灯りを頼りに
逃避行を始めようか。 ]*
| (a0) 2021/04/23(Fri) 20:13:50 |
![](./img/girandole/54.png) | [此方の手元に運ばれて来たのは鳩のロースト。 向かいの食事の量に比べ、なんと儚い事か。 鳩と云うには足らず雀の様だなと 可笑しそうに笑って。 >>6] …傭兵団に対して企むも何も無いな。 懸念はしているが。 王が亡き今 仮留めで残存して見えているが、違うか? [隠しもせずに思うている事を述べ逆に窺いを立てて。 手にしたナイフが音も無く鳩の肉を割き、 其の紅い内面を人目に晒させる。 ……… ] (7) 2021/04/23(Fri) 20:40:57 |
![](./img/girandole/54.png) | 金、なあ。 [一片口に運び、咀嚼し終われば 傍らに置かれた緋の色の液体を半分程 其の透明な身に満たしたグラスに口付け傾けて。 味わう様に間を置いてからその双眸を見つめて。 薄暗い思惑などまるで無いと云う様に、 前を見据えていつも通りに笑ってみせた。] 戦う理由が無いなら 俺の為にでも戦えば良いじゃないか、 と伝えようとしただけだったな。 悪い話にもさせないつもりだったが。 [軽く、流暢な声音でその提案を伝える。 新しい王が決まれば古い機関や組織がどうなるか、 余程の功績や皇族、貴族界隈との伝手が無いと 簡単に解体されかねないだろう。 なので傭兵団の存続を兼ねて、 其の援助…、此方側の伝手を紹介して 恩情でも売りつついざという時の切り札に 使わせて貰おうかと考えていたのだ、と ] (8) 2021/04/23(Fri) 20:42:29 |
![](./img/girandole/54.png) |
[それはそれは包み隠さずに。 赤裸々津々浦々に至れる様にと 彼、と云うより彼の周囲に対しての 思惑を吐き出し伝えていった。
どんな顔をするのだろうかと一拍 反応を待って黙り様子を見るだろう、
が ]
(9) 2021/04/23(Fri) 20:44:10 |
![](./img/girandole/54_r.png) |
[ふ、と次には いつもより柔らかく笑ってみせて。]
まあ、 戦う理由なんか無くとも お前は十分戦えてはいたが、な。
見ていて飽きないよな、お前は。
[そう楽し気な声で投げかけた。 そうして一つ声を上げ笑ってから、再び見据え。]
(10) 2021/04/23(Fri) 20:45:08 |
![](./img/girandole/54.png) | ―― 、 単純に 俺と手を組んでくれないか?ダイゴ。 お前が戦う様をまだ見ていたいし。 こうして無遠慮に食いまくる様を観るのも その度聞かせてくれるお前の身の上話を 聞くのも楽しいからな。 [ 渡す本を楽しむ様を眺めるのも面白いし。 と、最後の言葉は伝えるのは止めつつ。 単純な金での関係ではなく、 対等な立場としての申し入れをそう、 軽やかに涼やかに彼に伝えてみせるのだった。]* (11) 2021/04/23(Fri) 20:46:47 |
!っ、違うよ!
ダレンに至らないところなんてない……!
違うんだ、俺がダレンを、
(好きになっちゃったから
好きだって事に気がついちゃったから
──なんて、駄目だ、言っちゃ。)
[やはり自分の稚拙な表現力には、限界がある。言葉にはできない、なら]
(──家族じゃしない愛情表現って、なに……?)
[しばし模索して、差し出した手にはその手が重ねられた。それだけで僅かに高揚する自分を心底恨めしく笑う。自分とは形の違うその手のひらを頬に当てて、口吻を落とす。]
.
[その手を両の手で包んで、手首から指先まで唇でなぞる。時折柔く食んで、形を確かめるかのようなそれを、話しながら続ける。]
……『俺を危険から護って欲しい』って、
言えば、申し出は断られないと思った
その為だけに、危険を捏造するためだけに
この国に戻ってきたんだ
……莫迦だよねぇ……いろいろ、気づくの遅すぎて
巻き込んで、ごめん
[もしかしなくても、言ってる事とやってる事に相当の乖離があるだろう。正気を疑われるかもしれない。
いやもう頭はおかしいのかもしれなくて、終わらせようとして苦しいのに、触れているのは嬉しいなんて、気持ちが滅茶苦茶になってる。
笑いながら泣いて、自分も何がしたいのか混乱している。とにかく今、守るべきはこの目の前の大切な人の安全だ。]
このままここにいると、ダレンまで危ないから
もう、やめよ……って。俺と離れれば、
危害は加えられないはずだから。
*
.
……私を?
[言葉を途中で切られ、重ねた手を取られて、主の唇が触れる。
手首から指先まで形を確かめるように唇が滑るのは、まるで愛撫されているかのようで、頬が熱くなるのを感じながら主から目を逸らした]
……私が守りたくなるような危険を
用意するために、戻ったと?
……そのためだけに?
[何故そんなことを、と問いかけて。
「ダレンと会えて、良かったなぁ……」
しみじみとした主の呟きが脳裏に蘇った。
そんなに、自分の身を危険に晒してまで連れ帰りたかったのだろうか──]
[──でも、それは。
「ダレンは、俺と家族になるの嫌?」
その、言葉の意味は。
試験会場では「求婚されているみたいだ」と言ったら「そうかもしれないな」なんて返されていたけれど、深い意味があるものとは思っていなかった。
「家族になってほしい」とは、「生涯の伴侶になってほしい」という意味だろうと言ったときの、主の反応を思い返す。
あれは。
本当に、打ちひしがれたのかもしれない──]
……ハールーン殿。
まずは……家に帰らないか。
ここで込み入った話はできまい。
[主が流す涙を拭おうと、指先を主の頬に近づけた]
それに、ここにいるとハールーン殿の身も
危険だろう。
一度、帰ろう。
もう私は貴殿の従者でないのかもしれないが、
危地に単身で残るのは友人として見過ごせない。
[諦めが悪すぎるだろうかと思ってはみても、護りたいと思った相手に首を切られてそのまま置き去りにすることはダレンにはできなかった。
それに、従者でなくとも友人だとは思っていたから。
彼の身の安全を確保しないことには、主従関係の解消を受け入れられるとは思えなかった]*
![](./img/girandole/65.png) | そうか。 俺からはそれだけ聞ければ良い。 [企みはない >>7というフレーズが解禁のワードだったかというように山盛り肉団子の一つ目に口をつける。アーサーがかの将兵と同じように、傭兵団の名ばかり利用する輩でないのなら、十分だった。 肉は、程よい脂が舌鼓を打たせた。けれど鳥肉が主体であるためか臭みもしつこさもない。] ああ、数年前まであった"配当"は出ていないな。 今は、自分らの稼ぎと仲間の温情で成り立っている。 勿論誰かにつけば仮留めでなくなることを承知の上で、な。 [アーサーがココウにとって危険因子でないと判断したのは独断だ。しかし、ココウは彼の言う通りの現状にある。今のままなら、奴が手を伸ばす前に瓦解するだろう。 だから、これ以上隠す必要も無い。以前のような端切れの悪さはなく、咀嚼の合間合間で、本音を晒す。] (12) 2021/04/23(Fri) 22:06:07 |
(…もっとも、お前自身が目星をつけた皇子が
王にでも成ったときは、話が違うかもしれないな。)
[彼が少し腹の中を見せてくれている最中、
その言葉だけは、咀嚼の中に閉じ込めた。
今のうちから龍の影に身を潜め、
新たな王に尽くすのも悪くない。]
[さて、この国に、
結局龍の審美眼に叶う者は結局存在するのだろうか。
市を取り仕切る民衆の味方?
手を汚す覚悟などとうに出来ている益荒男?
手を汚す事こそ捕食者として瞭然たる大蛇?
未だ未来も過去も純粋な幼き希望の種?
――混迷の道で従者に手を伸ばす幼き賢者が、
王となりえる欠片は、千夜一夜、大河の光の粒の一片に
消えているのかもしれないけれど。
嗚呼、嗚呼。
単なる傭兵は皇族には非干渉なもので。]
[付き従うのではなく、
同じ紅の駒を取るという選択肢が。
駒ではなく、盤の外から眺める楽しみ方を、
様々な言語のように、旨い飯のように、
沢山の本の物語のように、教えてくれるのならば。
雲の上に上り詰めた龍が、いつ堕ちてくるのか。
はたまた、革命家にでもなって雲の上の存在になるのか。]
![](./img/girandole/65.png) | ……そう、だな。 俺も少し興味が出てきた。 俺にも、聞かせてくれ。 お前の次の戦局とやらを。
それに対して俺が、「虎口」が必要なら。 多少の口車になら乗ってやらんこともない。
[今まで肉ばかりに伸ばしていたフォークを、 バターライスに差し込んで、四分の一ほどかっこんで。 潤った喉に、こくりと通す。
酷く美味だった。 酒なんかなくても、今は目の前の男の話が肴だった。]* (13) 2021/04/23(Fri) 22:08:48 |
![](./img/girandole/19.png) | [ >>2:139 大柄の男性客らしき人物が店から出ていくのを 少々申し訳なさそうに眺めながら、口ぶりからきっと 常連なのだろうなと感じたりなどして ] これは、ご丁寧に痛み入ります。 アルフレドさんのお造りになったものは美しいですね。 手に入れられて本当によかった! どうもありがとうございます。 [ 箱の中身を確認させてもらうと、丁寧に品が並べてあり、 魔法石や銀細工の輝きとともに感心しながら礼を述べた。] (14) 2021/04/24(Sat) 0:07:41 |
![](./img/girandole/19_b.png) | [ >>2:140 代金を支払いながら、箱を受け取ると 彼の問いには微笑みながら答えたことだろう。 ] …えぇ、ありますよ。 僕は様々な国を旅する行商人ですので。 何かご興味のある品がありましたら、お声がけください。 ご希望のすべての商品ではないかもしれませんが、 他国の珍しい織物はもちろん、 金属も少しですが取り扱っております。 (15) 2021/04/24(Sat) 0:09:59 |
![](./img/girandole/19.png) |
そうですね、例えば… こちらの国では珍しいのでしょうかね。
『珊瑚』、といって海の中に住んでいる生き物なのですが 大変美しい紅い色をしていて、アクセサリーに使う方が 多いですね。
[ 他にもなにか珍しい品を求める様子があれば、 他の候補を出してみたりするだろう。 ]**
(16) 2021/04/24(Sat) 0:11:21 |
![](./img/girandole/27.png) | >>14ほいこれで。 じゃあ― [もらうものを貰うと、大事そうに、それでもすっとしまおうとして、ふと手を止めた。] (17) 2021/04/24(Sat) 0:42:56 |
![](./img/girandole/27.png) | へ…え… [ >>15珊瑚。 思わず見たことがないものを見て言葉が止まる。] わっかんねぇ…けど。 たとえば、神秘…みたいな、そんなイメージがする。 これは…石なのか?石じゃないの。 いきもの―生き物なのか、これが。 海っていえば、あれだ市場直送魔法できた魚のいる― ほーお。 [語彙力が失われたかのように単語だけまばらに出てくる。つい右から左からと視点を変えながら見てしまう。] (18) 2021/04/24(Sat) 0:49:17 |
![](./img/girandole/27.png) | そのままでもきれいだが、これきっと作ったらやべーな。 あれでも、これでもいい… [素材を生かしたアクセサリ、複数のぱっと思い浮かぶデザイン、作ってみたい欲求に駆られてしまう。げっへへ。] おっとすまねえ、ぶっちゃけ魅入ってたわ。 >>15そうだなあ…こういうアクセの材料にするものがあれば、買ってくぜ。 [海に思いを馳せた後、金は今貰った分とは別に、新たに用意して。]** (19) 2021/04/24(Sat) 1:19:32 |
![](./img/girandole/54.png) | 老木達の拠り所すら、 解体の憂れき目に遭っているからなあ。 >>0:-106>>1:205 [此方にとって脅威ではない イコール敵側でない、敵側には成り得ないならば 態々一つの組織に手を打つ必要も無く。 >>12 寧ろ得をするなら手を差し出すと いう もの。 ] (20) 2021/04/24(Sat) 5:14:01 |
![](./img/girandole/54.png) | 直接的に救うのは俺では無いさ。 担保に俺の身元を使いはするが。 …っはは、耳の痛い話をする。 [言いながらまた肉の一切れを口に運んで。 燃費の悪さ等多少上乗せした功績で 打ち消させる予定ではあった。 >>-61 何処かの老獪を通じ、国の政治者達とも 繋がりを築けるようにここ数日動き始めていた。 参謀室にも奇天烈ながら有能な知人も居るし、 皇族 、正確には間者を挟むが、 とも折り合い良く 過ごさせて貰っている。 何ら後方支援に穴を作らせる心算も無かった、が ] (21) 2021/04/24(Sat) 5:15:27 |
[そうして万一支援する皇子が倒れた処で
損をする心算も無かったが
]
![](./img/girandole/54.png) | [付け合わせの、同じくローストされた 玉葱を肉叉で刺し口に運ぶ。 肉汁と果実のソースとが絡んだ其れは 香ばしさと甘さと芳醇さとが複雑に交わり 口の中で美味を踊ってみせて。 悪くない、と噛み締めれば。] ……なら、まずはこの国の内情の 泥海の様相と主要人物の話から 始めてみようか。 もしかしたら其処いらの本よりも面白く 眠れぬ日も来るかもしれないが [戦局の話を聞かれたならそう答えて。 見えているだけでも荒れたこの国の、 目に映らぬ惨状を耳にしたら この男はどうなるか。 ] (22) 2021/04/24(Sat) 5:20:05 |
[
そう内心を酷く楽しそうに高揚させて。
こんな場であれば多少の虚飾を加えつつも
例えば先日手渡した本の登場人物に準えて
愉しく、
滑稽に、
語り始めてみせるのだった ――]*
…………帰りたい、でも、
[
提案を、されるとは思わなくて、ぽやっとダレンを見つめてしまった。咀嚼せず、素直に返す。
あの家なら安全だ。外部からの魔法は効きにくい波長帯域に建っているし、母からの守護魔具も張られてる。
けれどもそんな場所で、自分は想いを吐露せずにいられるだろうか。
頬を拭うこの指すらも、もう離したくなくてたまらないというのに。
躊躇っていれば、突如部屋の中に響いた声。]
「おいおい……そんな簡単に
出ていけると思ってちゃァ困るぜよ。」
[その声の主は部屋の中央の空間から現れる。今日ここへ招き入れてくれた兄、アンタルだ。
イスマーイールの言葉がよぎって、身構える。]
──アンタル…………!
.
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