47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】
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[自らの生を望んでくれる王子様に
こんなに気持ち良いことまで
教えられてしまったら
眠りの世界になんて戻れる訳がないよ。]
……
Guten Morgen
[ホテルのチャペルでは返せなかった挨拶。
意味が通じなくて構わないから自国の言葉。
僕の中に生じた確かな変化、その証だけの。
呟いたあと、ぎゅっと抱き締めたなら
この神聖な場所には似つかわしくない
熱同士重なったろうか。**]
[上司との話題の一つになんとなく把握はしている
程度の俺と違って真面目に中継の画面に食い入っては
一喜一憂している後姿を眺めるのは楽しい。
デカい声にうるせぇと笑えば
叱られたと思っていちいち縮こまるが
学習しないというより出来ない程度に
はしゃいでいるのは見ていて微笑ましい。
一度球場に見に行くか誘ってみたが
チケットの取り方はさっぱりなので
行くも行かないも相手任せだ。
なお、試合中寝ない自信はない。
何処でも眠れる特技を持つとつらい。]
あ。打った……
[動揺している間に見逃した瞬間を指さして。
見なくていいのかと視線で訴える。
これは中継の合間の雑談くらいで丁度いいんだ。
真面目に向き合われると俺が困る。]
[暫く悩んで出した答えに、そうか、って
自分で聞いておきながらそっけなく答えつつも
内心喜んでいる自分が居ることを
見ない振りしきれなかったので
そろそろ潮時なのかなぁと思う。
いい加減認めるべきなのかもしれない。
「そこそこ」でなく、たぶん、わりと
こいつの事が気に入ってるし
手放すのは惜しいと思っている自分を。]
ひとつき……くらい、いや……
確か11月後半に連休あったな。
あけとけ。
なんか……
勿体ぶるようなもんでもないような気がしてきた。
いい加減若くもないし。
早いうちの方がマシかな、って……
[相手が考えたのと同じくらいの沈黙ののちに
新聞を捲りながらぽつりと告げる。
合間の雑談で良いと思いながらもCM中以外を狙うのは
聞こえていなければそれでもいいやって気持ちの表れだろう。
主語はない。が、抱かれてやろうと告げている割に
恥じらいも動揺も緊張もとくになくて
なんだか本当にたいしたことでもない気がしてくる。
本番に満たない触れ合いすら求められることはなくて
今の返事だって俺に不満を抱かせない程度に
当たり障りなく答えたんだとしても、だ。
俺がやると言ったらヤるのである。
聞いていようと、いまいと、
こいつにその気があろうと、なかろうと。
覚悟を決めてしまえばそれだけのことだった。*]
| ―― わたしがやりました ―― [ >>2尻尾でバーンされても吸ったりなでもふすることを止めることはなかった。 肉球判子をされても止まらなかったろう。 何故ならばそこに吸える猫が居るからである] ふぅぅぅ、至福だった。 [ >>3ジト目であっても何のその。 手を噛まれたとしても効果は今一であり、 もふり方が足りないのだと判断して逆にもふもふする時間が加速度的に増えていく。 満足しきった。間違いない。 そうしてご褒美を取りに行っていた間に事件は起こった。 下手猫は可愛らしい鳴き声をあげたかと思えば目を逸らした。 実に人間っぽい反応であるが両親を陥れたのだ。 人間に似通った行動をとってもおかしくはないだろう] ……にゃぁん? [...は唇の端だけで笑みを作り上げた。 手には高速で板状のものが取り出されており、 目を逸らしながらも近くにある無惨な姿となった枕と一緒に写真を撮った] (10) 2020/10/31(Sat) 17:00:25 |
| ……『 わたしがやりました♡ 』、っと。 [...は撮影した写真に装飾の文字を描くと、 そのままSNSにアップした。 猫がそうしてしまうのは仕方がないことだ。 何せ猫なのだ。所詮は畜生なのだ。 故に飼い主としては躾をしなくてはならない] 良い子で待っていられなかったのね。 [...はハチワレ猫に語り掛けながらベッドへと近づく。 下手猫を見降ろしながら、スマホと交代で手に持ったのは決戦兵器である] ふふっ、 良い顔で鳴くのよ? [ころん。 ...はハチワレ猫の近くにマタタビの実を転がした**] (11) 2020/10/31(Sat) 17:00:43 |
[ 口を結び、必死に耐えていれば
さらに彼の指が大胆に動く。
中から擦り付けてくる動きに
身体が小さくぷるぷると震える。
唇から吐息混じりの甘い嬌声が、
下腹部の方からくちゅりと水音漏れる。
最早聞こえてしまっているのではないか。
実は聞こえていて、それでも
知らぬふりをしているのではないか。
そうは思いつつも、下唇を噛み
彼の腕をほっそりとした指でぎゅっと握り
次々と襲い掛かる快楽の波に懸命に耐えて。]
[ その後、
どれだけの時間が経ったのだろうか。
何度となく花芯を、
花弁の奥をその指で弄られ、
その度に気を遣りそうになるのを
堪え続けていた。
しかし我慢するのにも限界はあるもの。
身体を震わせつつ、これ以上は無理だと、
そんな考えが頭に過った、丁度その時。
仲居から投げ掛けられる声と
扉の閉まる音が耳まで届いた。]
[ ようやくほっと一息、
緊張から解放されるのと同時。
身体を小刻みに震わせて、
白い喉を反らしては]
ふ…あ、 は ぁ… ん……
[ 彼の腕の中でその身を
くてりと果てさせるのであった。]
[ 意識がぼんやりとする中
彼が横から覗き込んでくる。
獰猛な肉食獣の、猛禽類の瞳。
それが此方を見据えていた。]
いぢわる……。
[ 唇を尖らせて、
少しばかり不貞腐れたような声音で。
けれど上気した頬、とろんとした瞳は
彼の行いがこの身にとってどうであったか。
雄弁に物語っていただろう。]
―― 修道院 ――
[...は背筋を仰け反らせたカザリを見て目を細めた。
強調していないのに強調されていた胸が強調される。
その揺れ方や質量感は堕落に導く悪魔の咆哮のようである。
敬虔なる神の信徒として断じて負けるわけにはいかない。
...はカザリの腰へと片手を回した。
逃げられないように捉えてしまってからベッドへ誘う。
ベッドの端へ脚が付けばそのまま押し倒して更に逃げ場を奪った]
私は私のものよ。
なぁに、私に貰われるのは奪われることなの?
それは……貴女は私を欲するということかしら?
[...は瞳を見つめて問うた。
問いかけながらも胸を討伐する手の動きを再開した。
シャツを押し広げるたわわな実り。
その一部が更に押し上げられて誇張する尖りを、
優しく転がしていき、稀に弾いては押し込んでいく]
色が喪われるのは夢だけではないわ。
現実も同じこと。
華やかな時間は何時しか終わってしまうもの。
だからこそ――煌びやかな時間は謳歌しないとね。
それがこんなところに押し込められて……。
[...はカザリの股座へと片足を滑り込ませた。
膝を持ち上げ、膝頭を付け根に触れると緩く擦りつけていく]
分からないなら教えてあげるわ。
これからもっと熱くなっていくのよ。
でも残念ね。
私の分はあげられそうにないの。
……
胸より肩甲骨の方が出てる
とか言われたしね。
[...は冷笑を浮かべた。
向けたのはカザリにではない。
言い放った男は既にこの世にはいないが、
彼が遺した言葉は胸に刻み込まれている]
どいつもこいつも胸、胸、胸と煩わしい。
その点猫なら良いわよね。
何も言わないし、吸えるもの。
[...は熱い吐息を漏らした。
夢の中で吸う、マイ猫は可愛らしい。
吸い放題なのも良いことだ。
吸う。
...は、にんまり、カザリの胸を見て笑みを浮かべた**]
そりゃ構いませんけど。
[何となくいつもの予定確認とは違う
歯切れの悪い物言いに疑問符が浮かびつつ答える。
その後、何をするって言葉が続かないのも違和感がある。
何もしない日だって当然あるのだけど
わざわざ空けとけなんて断定的な言い方をされた事はない。
続いた言葉も要領を得なくて、
いまいち野球に集中出来なくなってしまった。
勿体ぶるものでなくて、早いうちの方がマシな事。
…全然分からない。
遡ってその前の文脈から考えてみたら
何となく明言を避けた言葉の内容が見えてくる。
でもあまりにも都合が良すぎて
現実らしかぬ答えだったから飲み込むのに苦労して]
…あの。
本気ですか?
俺の勘違いだったらすみません。
抱かれる覚悟決めた、みたいに聞こえたんですけど…。
[なんて聞いたら怒られてしまっただろうか。]
[それから連休までは気が気じゃなかった。
抱きたいと思うのかと聞かれたわけだから
俺が抱く側、って事で間違いはないとは思う。
しかしそれが問題なのだ。
なんせ、俺は今まで誰かを抱いた事がない。
セックスの経験は多いが童貞だ。
抱くってどうやるんだっけ。しかも相手初めてで。
自分がどうやって抱かれていたか思い出したくても
結構前の事だからいまいち思い出せない。
そもそも入れるのに慣れた尻と初めての尻は別物だし。
痛い思いさせたらどうしよう。
それがきっかけで関係に亀裂が入ったらどうしよう。
プレッシャーで胃がおかしくなりそうだ。
多分、人から見ても明らかに落ち着きがなかっただろう。
けれど時間は容赦なく進む。
約束の連休はすぐにやってきた。]
[コンドーム、予備を含めてローション三本。
指と陰茎の間くらいの太さのスティックディルドと
万が一傷付いた時用に軟膏を鞄に入れる。
いくら確認しても準備万端とは思えないし
不安と緊張は強まるばかりで
セックスってこんなんだっけと虚無になりかけたりして。
それでも一年越しに彼が踏み込んでくれたから
それを無碍にしたくない一心で喝を入れる。
まあ、あの人は信じられないくらい可愛いし
めちゃくちゃかっこいいから
多分目の前にしたら自然に欲情するだろう。
自慰してる時みたいに。
…そうやって無理矢理思い込もうとしないと緊張で吐きそうだった。]
お、お邪魔します。
[まるで初めて部屋に呼ばれたみたいに
よそよそしい声で呟いて鞄を抱えたまま
借りてきた猫みたいに縮こまって床に座った。]*
[ 彼がこの程度で終わるなど
これまでの経験から思う筈もなく。
けれど、今回無理をさせてしまったし。
それに、愛されるのは嫌いじゃないのだ。
今回亡霊たちによって離れ離れになる事があった。
それはとてつもない恐怖と心細さを己に齎し。
同時に改めて彼への愛おしさと、
傍にいてくれる有難さを知った。
気付けば、もっともっと彼と愛し合いたいと。
自分からも彼を求めるようになっていた。
今だって身体の奥は
彼が欲しくてじんじんと疼いては、
とろりと甘い蜜を溢れさせている。
とはいえ、食事前からこんなにも
積極的になるのは予想していなくて。
そこは少しばかり
考えが甘かったのは言うまでもない。]
ふぁ……?
[ 此方を気遣う様子を見せつつも、
自分もお腹が空いている事を伝えてくる彼。
その言い草に、
何を考えているのだろうと思いはすれども、
回らない頭では深く考えるまでもなく。
ただ、目の前に
無防備になった姿を曝け出すばかり。]
[ 腕が腰に回ってきて、
軽く浮かすように抱き上げられる。
運んでくれるのだろうか。
そう思い、
大人しく身を委ねていれば
突然両脚が割り開かされた。]
[ 熱の籠った、蜜で濡れた花弁が外気に触れる。
少しの間の後
熱く昂るそれが脚の付け根に
けれども何時もとは少し違う場所に触れて]
へ…? ちょ、ちょっと、まっ……!
[ 止める間もなく、剛直が
柔肉を押し開きながら突き進んでくる。
その圧迫感に息が詰まりそうになる。
背筋にぞわぞわとするものが走る。
脂汗のようなものが全身に浮かぶ。
揺さぶられる度に身体がふるふると震えた。]
[ 気付いた時には
目の前には美味しそうな料理。
普段であればこのようなご馳走。
目を輝かせながら口に運んだだろう。
けれど、今はそれどころではなくって。]
ふぁ……ぁ、 ぁん…… あぁぅ……
[ 箸で口に運ばれる食事はどれも美味しい。
しかしゆっくり味わう余裕など無きに等しく。
彼が腰を動かせばその度に上半身が跳ねる。
自分の意志とは関係なく、後孔は収縮し
身体の奥に感じる剛直がぶるりと震えたかと思えば
その直後、奥に熱いものが迸るのであった。]
[ そうして、座卓の上に並んだ料理が
すっかり姿を消す頃合い。
何度となく欲望を注がれる事はあっても
蜜を滴らせる花弁に触れられる事はなく。
身体の奥はいまだに疼いていた。
彼が欲しくて欲しくて堪らないと。
彼の方に振り返り、
物欲しそうな眼差しを向けながら]
お風呂、いきましょ……?
[ 切なげな、けれど甘さを含んだ声音で
問い掛けてみるが……]*
[ 硝子の外側から、いつも小さな姿を見つめていた。 ]
[ きちんとした形になる前、
指の先にも満たない小さな球体にしか見えなかった頃から。
漸く大きくなり始めて、
透けた表皮から骨格が見て取れていた頃も当然。 ]
────殿下。
俺は早く貴方に会いたい。早く俺達のことを知ってほしい。
貴方の父上と母上がどのように生きたのかも……。
[ 時間を見つけては食い入るように眺め、
未だ名前も無いその方に譫言のように呼び掛けていた。
旧き時代の技術とは畏れ敬うべきものだ。
人の子が母に抱えられている時間よりもずっと短い期間で、
産まれる筈は無かった命が、花開く。
完全な形態が作られ、開いた四つの目が外を見た日を
誕生日として定めると我々は決めた。
その日、彼と共に幾多の魔族の命が救われる未来が産まれた。]
[ 性別が分かったのは外に出した後だった。
何しろ竜族は絶滅してしまったもので、水人族が苦心して特定に至る。
あのように集団に身体を眺められ何度もひっくり返され過ごすのは、
きっと中々に居心地が悪い。
必要な行為と分かりながらも、可哀想に思わずにはいられなかった。
思っていたのに、もっと酷いことをしてしまった。
────あの日。
幾重にも重ねられた防御魔法に包まれた彼を、
民衆の前へと連れて行き、よく見えるように掲げた。
ベアによる魔族の民、そして人類への宣言の最中。
光の珠のような魔法の中で、もつれ合う身体は酷く暴れていた。
今までは円柱の中とその機械がある研究所しか知らなかったのだ、
彼を見る目の数も桁が違う、物も語れない赤子には怖かっただろう。
戻ってきた後、二つ頭を押し付けるように甘え俺から離れなかった。
しかし、思い至ることは無かったがもしかすれば
怯えた原因は他にもあったのかもしれない。
その頃から既に悪意の視線が存在していたのかもしれない。 ]
[ 人型になったのは彼が40歳になった頃だろう。
いつものように水槽から出し、室内を散歩させて差し上げようとした。
未だ足は未発達の、こちらに向けて這い寄る御方が
唐突に金髪の幼児に姿を変えたのだ。
ああ、本当に王子だったのかとぼうっと眺めてしまって
気づいたオルフェウスに殴られ
早く服を持ってこいと怒鳴られたのをよく覚えている。
騒々しい俺達を見て笑っている姿も愛らしかったが、
幼い頃からウロボロス様は既にウロボロス様だったと今は思う。
悪い意味ではない。我々は皆、王の全てを愛している。
その気まぐれさも、掌で転がすような物言いも。
向こう側に存在するいじらしさを知っているから。
そんな風に楽しげな姿を眺めていられることが、
どれ程尊い時間なのか、すぐに思い知らされることとなったから。 ]
申し訳ございません、陛下……。
[ その年、戴冠式の後のこと。
凍土には決して降ることなど無い筈の雨が、
ついに我々の王となった小さな御方の上に降り注いだ。
抱き締める腕は今日ばかりは加減が利かなかった。
────暗殺を目的とした、襲撃事件。
未遂に終わった。ウロボロス様には当然、傷一つ付けさせなかった。
しかし、犯人は拘束され連れて行かれる間最後まで陛下を罵り
決して認めないと叫んでいた。
彼の知らない時代を寝物語に毎夜聞かせ続け、
その生まれも隠すことなく教えてある。
それでも、今まで周りには彼を愛する者しかいなかった。
否定され、加害を試みられるのは初めての経験だった。 ]
[ きっと、神を真似るような所業への報いだったのだ。
産まれた幼子に罪はない、しかしそれを目論んだ者は
純粋な愛ではなく、周囲の為に一つの命を創り上げた者は────
人の姿は見目良くとも、竜としては異形だと奴は言った。
その見目すら王と王妃の面影一つ無いと奴は言った。
我々もそのことに気づいていない筈は無かった。
恐らくそれは、産まれ方が影響していると結論を出していた。
彼にはどうしようもない、他の誰かの行いのせいで
きっとこれから何度も、同じように詰られる。 ]
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