人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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「お前ら……」

どんだけアイツと仲良くしてるんだ……。

 グロリオサ
「確かにいいかもしれない。ならそのように設定してしまおうか」

程なくしてトレーニングルームに到着すれば貴方の提案通り、白くシンプルな部屋を投影する。
瞬く間に室内が変化していく様は何度みても少し驚いてしまうが、同時に面白いともおもう。

「さて…、開始の合図は…タイマーがあったか?3カウントでどうだろう?
もっと必要であれば其方に合わせて貰って構わないし、カウントの開始も君が決めていい」

とりあえずの設定をすれば宙へ、光でできた数字が表示された。音声認識によって起動する仕組みだ。

シトゥラは、僕は知ってる事しか知らないからなァ。
(a199) 2022/02/25(Fri) 22:03:58

シトゥラは、模擬戦を見学する。折角の晴れ舞台だからな。
(a200) 2022/02/25(Fri) 22:04:57

「イヌ科なのにぼっちで寂しいんじゃない?」

それだけ言い残してこちらからの音声は途切れる。
そちらからの連絡は受け取れるかもしれない。状況次第だろうね。
狛犬へのお願いとか思い付いたら投げてみるといいかも。

 アルレシャ
「だってめっちゃ焦ってた……」

予想していたより焦っていた様子が結構面白かったらしい。
ちょっとしたいたずら心。

「メッセージカード? ああ、これか……ン、読んで」

リボンに挟まっていたのを片手で無事回収すれば、一緒に見やすいようあなたの隣まで移動するだろうか。距離感バグってるのでたぶんかなり近い。

 グロリオサ
「あぁ、構わない、好きな物を好きなだけ申請してくれ。」

弾む声で答えればカウントダウンを待ち。

カウントが0になると同時。
様子を見るようにまず生成したのは琥珀色の結晶を2つ。
左右から挟撃を狙うように、僅かに発射速度に差をつけて貴方の胴目掛けて撃ち出した。

 アルレシャ
「ンー、ンン」

これはなるほどね、の返答。特に何とも思ってなかった。
一方的なやつだって理解してるし。


そうしてカードの内容を聞けば。

「…………、ンンン」

結局誰かわからんのかーい!
周囲を見渡し首を傾げ。嬉しいより困ったの顔であなたを見た。
そもそも自分が好かれる理由さえよく分からない。

まあ食べてって言うのなら後でちゃんと食べるけれど……。

 グロリオサ

相手が銃を持つのだから、と心構えはしてあるのだ。
回避は自分の速度では間に合わない。

故に肩目掛けて飛んでくる弾丸から身を守ろうと障壁を展開する。
使い捨てのそれは1発事に崩れ落ち。最後を防ぎきれずに肩を掠める。

「君のそれも、便利なものだな」

踏み込む貴方を警戒し、一歩後ろへと引きながら再度生成する結晶は4。を狙い交差するような軌道のそれを2つずつ撃ち出し、片方の手をきつく握った。

模擬戦をやっている人がいる。でも広間に人がいる。どっちに行こう。広間でちょっと悩んだ。

結果、モニターがあるだろうので一石二鳥ができた。やった。

通信が途切れてからも暫し考えていた狼だが。

好きにやりな
って言っておいて」

それだけ言い残した。

 アルレシャ
こっちは理解したから尚の事納得した、なんて言うまでもないのだろう。


看守か職員の誰か。男には思い当たる節は無し。

「俺、こういうの貰ったことないし……受け取るのも……送り返すのもなー……どっちも失礼な気がすンだよなー……」

贈り物は受け取らないようにして
しろと言われて
いたから慣れていない。
受け取るのが失礼に関しては……まあ。うん。あなたの方を見つつ。

「……ファンサでもしとくかあ……カメラ、っと」

監視カメラの前まで移動開始!

「……。」
ファンサも見るつもりだ。


自分宛て(かどうか本当に怪しい)の本命チョコを持って監視カメラの前でぴょんぴょん。手を振りながら跳ねれば、両手でチョコをカメラの方に寄せ。
その後は自分の顔とそれが隣に映るようにして。

「誰からのかわっかんねーけどサンキュなー!!!!」

カジノイベントでやった時と同じように、片手で悠々と投げキッスでもしてしまおう。相手が見てるかは全くわっかんねーけどさ。

「……ん〜まッ! 
Thanks!!


ファンサ慣れしているのでこれくらいは照れとかなしにできます。ここに来るまでのライブの時にもよくやってたしな。
ひらひらと手を振れば駆け足で元の場所へと戻っていくだろう。

見られるのはめちゃくちゃ慣れている。

ぱちぱち拍手をした。

スピカにアリガト!した。

 アルレシャ
「……もどった!」

何事もなかったようにけろっと戻ってきた。

「あれでいいのかなー……」

わかんないね。
とりあえず安心安全圏に戻ったのでぼんやりしている。先程までノリノリでファンサしてた人間には見えない。

 グロリオサ

織り交ざる銃撃へ、先ほどよりマシな障壁を構え直す。

攻撃に転じられない時間ができてもいい。その奥で魔力を練り、握りしめた手に集中させる。

「それは光栄だ、」

逃げ場が奪われ、跳ねる兎を狙うのが難しいのなら。――いっそ近づいてみようか。
あぁ、けれど。俺は足が遅いから。君が迎えに来てくれ。

 アルレシャ
「えっと、ただいま…………、?」

? の音がした気がするので首を傾げた。
無意識に心地の良い場所に戻って来たのだと自覚していない。


「……、見てるかがわかんないんだもんなー……
 ンーン、付き合ってくださいとかだと俺、いよいよ何もできないぞ……」

ファンサすら出来ないな、と思った。困り顔再び。そうじゃなくてよかった本当に、マジで。
はあ、と息を吐いて。まだ半分くらい残っているシャンメリーを飲みつつのんびりだ。

暇だったのでスピカの方に行ったし、こそこそした。

 グロリオサ
縮まる距離に胸が高鳴る。

再開の瞬間の為に俺と君を隔てる障壁を崩し。
懐へ飛び込む君へと手を翳し命じる。

「―――
咲け!


ナイフを拒み切る事は出来ないとしても。自身を中心として数十程の鋭利な結晶を咲かせ、君を歓迎しよう。

君がそのまま傍に来てくれるのであれば、それらは君の肌を裂いて大好きな
を見せてくれるだろうか。

 アルレシャ
「……ああ、邪魔だったら退くから……言ってな」

思考を読めたりなどしない。
だからこれも、もしそうならそうする、くらいの軽い確認だ。

「まあ……これはちゃんと後で食べるよ」

そして、聞かれたら聞かれたでそこそこの反論があなたを待っていただろう。
危なかったね。

飲みにくくない? と問われれば首を横に振り。

「……んや、こっちのが慣れてる。
 いちいちコップ用意して片付けるのもメンドイし」

ラッパ飲み常習犯らしい。育ちがそんな感じだったのでもはや癖だ。お行儀はともかく、片手で飲めるくらいの大きさではあるので平気そう。

シトゥラは、静かに見ている。
(a213) 2022/02/26(Sat) 1:12:09

 アルレシャ
「……ン」

安心した、の短い返答です。問題なさそうなら良かったと。
音だけだと心もとないからどうしても心配になるようだ。

「…………ッハハ、大丈夫だって」

チラ見されればくすくす、と笑いを溢す。言葉通り飲み慣れているようで、こぼすような様子はきっとないはずだ。
そうこうしている内に中身は空っぽに。瓶だけになったそれを机の上に置いて。

「これ飲みやすいし何本か部屋にストックしとくかー……」

シトゥラは、そういやナフ。アンタ今日の世話はちゃんとしただろうな?
(a214) 2022/02/26(Sat) 1:33:02

机に伏せながらモニターを見ている。

いえーいのスピカと一緒に見ている。いえーい。

シトゥラは、ちゃんと米粒入れとけよ。
(a216) 2022/02/26(Sat) 1:41:59

「私、今思いましたのですが、ニックネームつけ忘れてしまいました。」
少し羨ましそうにモニターなどを見ている、

 アルレシャ
音で嘘でないと理解できるのならば、後は言葉を聞くだけなのだ。どんな言種であれ伝えてくれるのは安心できる。

「ンー、? 得意とか得意じゃないとかあるかー?」

ごぷってなったことないからね。感覚がわからないね。
机に伏せた姿勢のまま、机上の瓶を片手でくる、くる、と回して。

「クリスマス……ああ、なんか……サンタのプレゼントがどうこうってやつ……?」

かなーり偏った知識。
バレンタインもクリスマスも無縁だったからここに来てやっと気分を味わえているかもしれない。うそ本人はそうでもなさそう。

 グロリオサ
「――ッ、ぐ、ァ…は、っ、…綺麗だ」

刺さるナイフの衝撃を殺せるわけではない、痛みに声を零して、けれど次へと備える為に。

君によって
く彩られた琥珀は数秒程で光となり霧散する。
その光景を目に焼き付けて。


その糸がこの身を追うのであれば。いっそ君ごと絡めてしまおうか?
自身の足へブーツの様に結晶を纏わせ君の後方へと飛び込めば、そのまま回し蹴ろうと。

俺自身の速度では本来不可能なそれを
結晶を操作する事
で無理やりに行う。

 アルレシャ
「ごぷってなる? ンー、わかんないけど……
 アンタが飲むの下手だってことだけは、わかった」

割と遠慮のない発言をした。悪気は全くないです。
瓶に貼られたラベルをじ……と見ていたが。

「フーン……俺も詳しくないけど。『オレらには親が居ないのでサンタは来ませーん!』って言われたくらい」

声の振動を変え と似た声で空を揺らす。


視線をあなたの方へ向ければ。瓶を回していた方の手を伸ばしてあなたの頭を撫でるだろうか。
何となく、空っぽを感じ取ったから。
……でも撫でるのは少しだけな。直ぐに机上に手を戻した。

メモを貼った。

メモを貼った。

メモをはがした。

メモを貼った。

 アルレシャ
「ンーン……ッハハ、じゃあそういうコトにしといてやるよ」

くすくす、からから。別に勝った気分になんてならないけど。どちらかというと微笑ましさが勝ったかな、喉を鳴らして笑いつつ。

咄嗟に出ちまったとはいえ、声真似はマズったかなと思った。
でも何も思われなかったならその方がいい、きっと。

思い出したら余計に寂しくなるから。


「…………、あーるれしゃ」

引っ込めた手を枕にして再び突っ伏した姿勢になった。
そのままの状態であなたの方をじ……と見つめ。名を呼び。

 ナフ
パン!


美術室前へ着こうという時に、あなたの背へ向けた一発。ショットガンによるものだ。
ナフの行き先は観察しても全く分からなかったので、待ち伏せ等ではなく後ろをついていき撃っただけだ。
なるべく足音は立てずに動いたが、完全に動きの音を消せる訳でもない。

警戒心があるならば、この一発は分かり易いものだったかもしれない。
そして撃ったすぐ後に。

「感想を聞きに来た」
とだけ話しかける。

メモを貼った。

 グロリオサ
嬉しそうな君を見た。
やはり君の視線も心地よい。


「っ、ぅ…――」

君が落ちていくのを横目に、反動と痛みで体が僅かにぐらつく。
その間に銃を構え直したその狙いが此方の眉間だと知って尚、障壁は作らない。どちらが届くか、今はそれだけでいい。
 
だって君とこんなに楽しく遊べるのだから!



瞬時に脚へ纏わせた結晶を解いて、腕へとリソースを回せば琥珀で大きなガントレットを生成する。
あとは結晶を撃ち出すかの様に。残る力を全て込めれば最高速度で貴方のへと叩きつけようとするだろう。

シトゥラは、蘇生装置と治療装置の申請を始めた。シトゥラの速度なら今からやればきっと、丁度いい。
(a232) 2022/02/26(Sat) 3:33:13

 ナフ
「もう少し近づいてから撃てばよかったか」
まだ距離がある。これ以上近づけばさすがにあからさますぎただろう。
ゆっくりと歩を進める。監視カメラもこの様子を映している。塗りも壊しもしていないから。

「随分細かく評価してくれたようだ。独創性を俺に求められても困るが。俺の行う事など、大抵が模倣だからな」
そこから少しだけ早く。

「カメラはもうすっかり綺麗になってしまったな。残念だ」
早く、

「――あれは余計な演出ではなかったか?」
駆け出し、距離を詰め始める。

今回手にした銃は少々特殊だ。銃口よりも先に刃が伸びている。片刃で、先は鋭い。
これは銃剣だ。銃に長い刃を取り付けることで、槍のようにリーチを持った武器。
他に武器は持たない。中距離にて戦うのが目的だ。

 アルレシャ
じ……と見たまま。
あなたの心の内を知らぬまま。

視線を向けられ、なぁに、と声をかけられたなら。

「…………呼んだだけ」

笑みを浮かべた顔でそう返す。
寂しくても笑顔を繕うのは自分にもできるから。

もう一度手を伸ばそうとも思ったけれど、また苦しませちゃうような気がしたから上手く動かせなかった。
だから、ただ見てるだけ。

 ナフ
狙いはわかり易い。テンガンが逆の立場ならそうするだろう。想像できる。
「創作性は、俺に、最も、ない。作家にはなれないな」
勢いは若干削がれるが……右足に力を入れ、左足を浮かせ。
手元へと向かって来る鎖を、走る勢いを利用して透過の右側へ蹴りつけた。
姿勢を戻せば若干落ちた勢いのまま走り、牽制のために数発打ち込む。

「見られず残念だ。大方俺達が"仲良し"だとでも勘違いして装飾を施したんだろう?さぞ滑稽だったろうな」
ベタと言うくらいだ。具体的にどうなったかは分からなくても、アレを見た人間のやりそうな事は想像がつく。

 アルレシャ
作られた表情も、作られていない表情も。
男はきっと変わらずに笑みを浮かべ見ているだけ。

「…………あはは、」

なんでもない。本当にただ名前を呼びたかっただけで。
理由なんて理解する必要もなくて。


「あーあ、……またそういうコト言う」

少しだけじと、とした目で視線を送る。俺に好き勝手させたから苦しんだくせに、なんて。思うけれど我慢するほどいい子でもない。
おもむろに、あなたの方へと手を伸ばしてしまおうか。

 




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