208 【R18】たこ焼き焼けたよ
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[キスが嫌という事はあり得なかった。
寧ろ、先輩の方が今日はもう嫌なんじゃないかと思った。
だから、びっくりしてしまった]
、ふ、……
[唇を重ねるだけでなく、舌を差し込まれ、
今度は舌の味が口内に満ちる。
甘いのに、今は苦みも混じって、不思議な感覚。
舌と一緒に口の中に生まれる唾液まで吸われれば、
ぴく、ぴくんと腰を震わせ、
部屋に響く淫らな音はやけに耳に残り、
脳を痺れさせ、酔わせるには十分過ぎた]
ぅん……
[唇が離れても口元を拭う事すらせず。
辿り落ちる彼の手が喉からお腹の上を撫でて、
精液の在り処を指すなんて卑猥な事をしても、
うっとりとした表情でゆるく頷いた]
[お腹いっぱい……
確かに、もう一回飲めと言われたら
ちょっと休憩させてほしいかもしれない。
そんな事をぼんやりと考えていたら、
お腹を撫でていた手が更に下に滑っていった]
ぁ、 ん、んっ
[彼の指が布越しに沈む。
どれだけ強く擦られても痛みなんて感じないほど濡れているのが、彼の指を通してわかってしまう。
いつからなんて……いつからだろう。
甘く、慰める様に囁かれれば余計に煽られる。
何度も擦らずとも、下着の色が変わるほど滲んできて、
漏れる声に混じって、くちゅ、と音が何度か鳴った]
あ……
[抵抗する気も起きないまま寝転ばされ、
下着を取り払われて、彼を見上げる。
食べる、って、挿入れてもらえるのかなって期待に胸をときめかせたけど、でもすぐ元気になるのかなと、ちらりと彼の下半身に目を遣って……
その間に足を開かれて、
あれ、ゴムは……と、今度はそっちに目を遣る。
更に足を開かれる感覚にぱっと彼の顔を見ると、
足の間に下りて行って、どきりとする]
ぇ、あ、 ゃ……
だ、だめ、
[彼が何をしようとしているのか遅れて理解して、
思わず彼の頭に手を伸ばす。
でも止めるには間に合わず、舌が触れればぴくんと反応して、
彼の頭に乗せた手にはうまく力が入らない]
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