人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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 …えっと一年は前かな。
 ……違うならいいんだ。俺の勘違いだった。
 
[自分のせいと言われればそうかもしれないと思うが
しかし、彼にも素質があったように思えるのだ。あの時の彼は色っぽすぎて堪らなかった。今でも色っぽいが現とは異なる美しさを纏った姿だったから、もう一度味わいたいと密かに考えつつも、問いかけたのは彼の考えについて、頭に血を登らせる姿はどうやら、指摘が正解だったと示すようで。

可愛いさにきゅんきゅんと胸が鳴った。]

[彼はきっと勘違いしている。

自分の方こそ沢山いちゃいちゃをしたくて
ついつい、彼を求めていることに気づいていない。意地を張る彼に対して、自分は踏み込んでいくものだって思っていた。けれど、時々、その踏み込みをためらってしまうことがある。それは何処か臆病な自分のせいで]


 …本当にしないのか?


[踵を返そうとする彼を引き留めたのは
少しばかり不安げな声、だけどそれから、先はもうあれだった。思い立ったら吉日。いや、抱き込み事故か。替えを持ってきているのならいいか。と露天風呂のほうへ連れていけば、彼とともに温泉へダイブ。冷たい空気から暖かいぬくもりに。頭まで被った彼の怒り文句にぶるぶると頭を振り]



 …うん、好きだなって思って。


[答えになっていない答えを返し
彼が服装をチェックしてくれるのを見て
こんな時でも心配するのは俺の方なんだな。と少しばかり苦笑を浮かべ。それから自らの上着を脱げば、温泉周りの岩場の傍に置いてそのまま下半身の方も脱ぎ。濡れたままの頭、滴る湯の下から、彼を見つめ]


 すまなかった。
 …気持ちを切り替えたかったんだ。
 こうしたら、強制的にもできるかなって思ったのもあるけど。

 半分は衝動的に。いちゃいちゃしたくて暴走した。


[何故温泉に飛び込むのがイチャイチャするになるのか。
自分でも説明は難しい。けれど、彼とともに温泉に入って、いちゃいちゃをしたかったのだと心根を明かせばそのまま、頭を沈ませてぷくぷくと潜っていった。反省しているのだと伝えるように。ぷくぷく…*]

【人】 高藤 杏音

[のんびりゆったりとしたお食事を一緒に楽しんで。]


ふふ。お上品な味も楽しめて、私も良かったです。
見た目からだと……、実は食べてみても。
何なのか良く分からない料理がたくさんです。


[あはは。と、笑み崩れて。
紙に書かれた献立を見てみるけれど。
味と献立が一致しないくらい、よく分からない。
でも、とても美味しい。

目の前に座る人と微笑み合う。
どこか穏やかな表情は、何時も見せる笑みとは違うけれど。
それでも今日は逃げ出したいとは思わなくて。
鼓動が何時もより速くて少し胸苦しいけれど。
それすら愛おしく感じてしまう。

来て良かったな。って……
今日、何度目か分からない思いを抱く。
何時もよりずっと、先輩が近い。]
(47) 2020/12/29(Tue) 23:46:16

【人】 高藤 杏音

[青白い光を放つ熱で温められた和牛が美味しく食べ頃になって。
一口頬張ったら、頬に手を当てて、目を丸くした。]


先輩。口の中で、溶けました……。
美味しい…………。


[目をぱちぱち瞬きながら。
口福とはこのことかと、和牛を選んだ自分を誉める。]


先輩と一緒にお散歩して、美味しいご飯を食べて。
やってる事は、何時もと変わらないかもしれないけど……
来る前に先輩が言われたみたいに、一つ一つ、特別な感じ、しますね。

先輩が目の前に居てくださるから、猶更です。


[幸せそうに笑いながら。
美味しい美味しいと、感想を述べながら食べるご飯は、何時もより豪華なだけじゃなく、美味しく感じた。]
(48) 2020/12/29(Tue) 23:46:38

【人】 高藤 杏音

[食後のお茶を2人で飲んで。
お膳を片付けてもらったら、結構な時間が過ぎていて。
少し、言葉を選んで……]


…………。


[視線を彷徨わせたら、ぷって小さく笑った。]
[先輩に笑いかけて、照れ臭そうに。]


お風呂……、入りますか?


[時計はそろそろ予約の時間を指していて。
薄っすらと頬を染めてはいたけれど、断る気は最初から、無かったから。*]
(49) 2020/12/29(Tue) 23:46:48
[お互いどこかずれたような会話なのだろうと思う。
なんでこんなことを、と問うたのに、好きだなと思ってと言われても答えにならない。
彼は目の前で服を脱ぎ始め、それを岩場のところに置き始める]


 気持ちの切り替え??


[どういうことだろうと首を傾げたら、とんでもない爆弾発言が出てきた。

えーとつまり、雪だるまにしろ雪合戦にしろ、この飛び込みにしろ、それらは彼にしてみれば単なるイチャイチャの前哨戦であり、口実であるということなのだろう。

そんなの素直に言えばいいだけの話で。
いや、自分もイチャイチャしたかったのに、素直になれなかったのだから、彼に文句は言えない。だからこそため息をついたら、目の前で彼が沈んでいた]

 こ、こら。行儀悪いぞ。
 怒ってないから、顔を出せって。


[潜られては自分が怒ったとしても聞こえないではないかと思い、彼を湯から引きあげようか。
そして湯で濡れて重くなった服を脱ごうとするが、彼とは違いボタンがある服だったからこそ、手間どって上手く脱げない]


 夜長……脱がすの手伝ってくれないか?

 もとはといえばお前のせいなんだからな。


[俺の服脱がすのお手のものだろ、と言いながら、服を引っ張って。
責任取れよな、と囁いた*]

── 花火大会 ──

[会えない時間が半月とは言え続くと、無性な寂しさを覚えた。
こういう時、メールや電話を頻繁にするわけじゃない自分を恨めしく思ったり。
逆にメールや電話で先輩を煩わせずに済んだことに、ほっとしたり。
今日は久しぶりに先輩に会える日で。
だからこそ、余計にワクワクとした気持ちを抑える事が出来なかった。

呼び鈴が鳴って、すぐに玄関から顔を出して。
浴衣姿の先輩に見惚れながら、気障な台詞を聞いて笑う。]


先輩に触れられない妖精よりも、恋人の方がずっと良いです。
……手を繋げるでしょう?


[繋いでくれた手と、お待たせって言葉に。
不意に泣きたくなったけど。
ここは家の前だし、抱き着くわけにもいかないし。
一瞬言葉に詰まって。]

[先輩にだけ聞こえるくらい小さな声で。]


会いたかった。先輩。



[自分の心の内を言葉にするのは、やっぱり少し苦手。
だけどお待たせって言ってくれる先輩なら、厭うたりはしないだろうと。
先輩を見上げて、万感の思いを込めて微笑んだ。]

[電車の中でも繋いでいた手は、温かくて。
夏の日には熱いくらいで。
電車を降りた夏の街では汗をかいてしまうけど。
……離したくないなって思ったから、離さなかった。]


わ。すごい人。


[まだ日は落ちて居ないのに普段とは比べ物にならないくらいの人が居て。
皆の目的地は、自分達と同じようだった。
色とりどりの浴衣を着た人達が歩いてる。
周りを見回して、はぐれないように手を繋いで。
背伸びして……]


先輩。浴衣とっても似合ってます。
世界で一番かっこいい。


[今更ながらに、浴衣姿を誉めたなら。
楽しそうに破顔して、如月川に足を向けた。*]

── 花火大会 ──

 確かにな、触れれない妖精の杏音よりも一緒に手を繋いで抱きしめられる恋人のほうがいいな。

[なんかの映画のようなお化けに恋をした。だとかじゃないわけだしな。
そんな同意を口にして手を握りしめ、言葉が詰まった様子に、首を傾げたが]

 ……俺もだ。


[平気な振りをせずに、弱さをみせるようなことを口にする杏音を愛しく思えて]

 楽しみにしていたんだ。いこう。

[似合わない恋人限定の笑顔は柔らかさと愛しさをこめる。
握った手で、いつもより少しだけ強く多く密接しあえるように引き寄せて、駅までの向かう。
電車の中、手に汗がにじんだけれども、今日だけは気にしないことにした。じゃないと座席に座りながら肩に手を回して引き寄せるようにしてしまいそうだったからだ]

 この時期だからな。なんていって俺はこれ初めてなんだよな。

[祭りをやっていたのは知っていたが課外実習に伴い、だいたいそれどころじゃなかった菊波はこれだけ人がいたのか。と少々驚きながら、彩りの多い浴衣姿で作られた賑わいを珍しげに見渡しつつ]

 おぅ、そりゃよかった。
 杏音も誰よりも素敵だな。清らかな乙女って感じでとても魅力的だ。

[この形で着物とかにしたら胡散臭い牢人風だろ?なんて同輩ぐらいにはいっていただろうが、杏音からの言葉は素直に受け取って、先ほど気障な言葉に混じるのではない感想を口にしつつ]

 なんなら腕も組むか?

[電車にのってやってきたのだ、春に訪れた如月川よりも混んでいるのを予想なんてしつつ、はぐれないようにそんな提案をしながら人の流れに合わせて如月川へと歩いていった**]

眠い時は休む。
睡魔には抗わない。

抗うか抗わないか以前に
睡魔には抗えないわたしとの約束だ。

そうしてくれないともれなくわたしが罪悪感でしぬ。

ところで▽を見ると[吊]に脳内変換されるよ。なぜだろう?

枕、お気に召したようで何よりだ。
なに、遠慮することは無い。
君のものなんだから。

君の枕役を引き受けずとも
痺れてる時は痺れてるから問題ない。
何故だろうね?寝相が悪いんだろうな、きっと。


……、……。
キスは何時から申告制になったんだろう?

駄目だ、なんて。
わたしが言う筈無いことは分かりきっているだろうし……
きみの欲しい答えはこれで合っているかな?

「奇遇だな、丁度わたしもしたいと思っていたところだ。」

勘違いの無いよう注釈を入れさせて貰うなら
『喜ばせる為の方便ではなく
素直な気持ちを言葉にしてみたんだが。』

……さて、お気に召しただろうか?


[返事より先に、瞼に、額に、ひとつふたつ。
みっつよっつは、左右の頬に。
そこじゃないと、不満げな視線は向けてくれるかな?

あってもなくても、わたしがしたいのでどうせするんだが。
勿体ぶったいつつめのキスは、柔らかく、唇の上に降った。]

[どうやら彼に伝わったらしい。
伝わったら伝わったらで子どものような我儘に自分で恥ずかしくなる。彼のため息が呆れの音に思えた頃、反省の為と自分はぶくぶくと湯舟に沈んでいて。行儀が悪いという言葉に顔をあげれば、引き揚げられた。もう怒ってないのか、と視線で訴える自分に対して、彼の囁き声は絶大で。

思わず息を飲み
それから、ん、と小さく頷き]


 …分かった。
 鬼走、ありがとう 。


[許してくれて、分かってくれて
まるで小さな子どものように、彼が引っ張る服を握りしめ、それから一度抱きしめれば、濡れた身体に貼りつく衣類が不思議な感じを与えてくれた。べたりと引っ付くのが彼と自分の距離をなくすようで。]

 

 ずっと、こうして抱きしめていたいな。


[彼を片時も離したくないと本音をにじませ
それから、彼のボタンをひとつひとつ丁寧に外していく。湯舟の中だから、おぼつかずゆっくりになっただろう。一つ外せば、露わになる肌が増える。上半身を脱がし、そのままゆっくりと濡れた胸板にキスを残した。

そうして手で下肢の方に触れ
ベルトを解いて、チャックを下ろして]



 …鬼走、なあ
 脱がすだけか?


[他の事もしたらだめか。と許しを求める信者のように
彼を見上げ、その癖、湯で濡れた唇は鍛えられはじめた胸板をとおり、薄く浮かぶ谷間の間に浮かぶ水滴をなぞり舐めて、寒くないか。と問いながら湯気をくぐるように見える白い肌の上に乗るピンクの尖りをちゅぅと吸った。まるで赤子がお気に入りの乳首を吸うように片方ばかりを愛する悪癖が出て。

歯で突起部分を甘く噛み
舌先でつつき]


 足、曲げて
 脱がしやすいように


[吸いつく合間、そうお願いをし
彼が足を曲げてくれたのならゆっくりとズボンを脱がしていこう。太腿に触れて膝裏を撫で丁寧に、彼から濡れたそれを抜けば、ずっしりと重いものを岩場に置き、後は下着だけだと―――指先は、内腿をなぞった。

彼の様子を伺い、見つめる目は熱く
湯舟よりも自身の体温で溶けそうだ*]

【人】 高藤 杏音

── 家族風呂 ──

[2人の間に沈黙が降りて。
同じことを考えて居たのか、2人揃って吹き出して。
鼓動は煩かったけど、いこうか>>58って言葉に、素直に頷いた。
手を繋いで、歩く道のりに、耳が熱くなる。
辿り着いたお風呂の脱衣所は、さして広くは無くて……]


先輩。先に入っててもらって良いですか?


[空先輩のお着換え中。
壁を向いて手で顔を覆ってしまったのは許されたい。
鼓動が煩くて顔が熱い。]
(62) 2020/12/30(Wed) 9:09:53

【人】 高藤 杏音

[先輩がドアを開けて、お風呂に入ってから。
自分も浴衣を脱いで裸になっていく。
丁寧に浴衣を畳んで、脱衣籠に入れたなら。
大ぶりなバスタオルをきっちりと巻き付けて。]


……よし。


[自分に気合を入れて。
飛び出しそうな心臓を飲み込んで。
家族風呂の引き戸をカラカラと開けた。]
(63) 2020/12/30(Wed) 9:10:23

【人】 高藤 杏音

わぁ……。


[白い湯気の香る家族風呂は、石組みの露天風呂だった大浴場とも違って。
木の良い香りがする、檜風呂だった。
艶めいた木の木目が美しい。
洗い場で掛け湯をして、体を流すと、浴場に向かう。]


……失礼します。


[声をかけて。
ちゃぽんと足をつけたお湯は、少し熱くて、冷たい外気にちょうど良い温度だった。
何時もより、先輩との距離をとって。
バスタオル姿のまま、温泉に浸かると、先輩を見詰めて微笑んだ。*]
(64) 2020/12/30(Wed) 9:10:34
── 花火大会 ──

[先輩も私に、会いたかったって思ってくれてたみたいで。
先輩だって、楽しみにしてくれてて。
会えなかった日の寂しさが、愛しさに変わって行く。]


へへ。


[嬉しそうに笑いかける。
私の顔はしまりがなくて。
貴方の事が大好きだと。
まるで動物のように分かりやすく、現れていたことでしょう。]

[駅に着いて、たくさんの浴衣姿の人々の中で。
互いに互いを褒め合って。
空先輩の誉め言葉に、えっへんと胸を張る高藤杏音。
腕も組むかって言葉には……]


はい!……えいっ。


[この近い距離で、飛びつくように。
ぎゅっと先輩の腕に抱き着いたら、貴方を見上げて微笑んで。
何時もより少しだけ近い距離が嬉しいって。
微かにドキドキしながらも、嬉しそうに。
両手で貴方の腕にしがみついて、歩き出した。
……上手な腕の組み方も知らないお子様でしたね。]

[如月川のほとりには、たくさんの屋台が並んでいて。
お面を被った子ども達。林檎飴苺飴、わたがし、焼きそば、たこ焼きと、数え上げたらきりがないくらい。]


わー。すごい数の屋台。
先輩!何か買いませんか?!

屋台で好きな食べ物とかあります?

私、去年の花火は大学から見たから。
この屋台の列に参戦するのは、初めてなんです。
すごい……。


[先輩の腕に抱き着いたまま、きょろきょろと見回して。]

[目に付いた1点はお面のコーナー。
青と紺の浴衣が良く似合う先輩に……]


プレゼントさせてください。

おじさーん。これくださーい。


[戦隊モノのブラックのお面を買ったなら。
はい。って。渡して。
……ノリの良い先輩なら、着けてくれるかしら?
似合うと思って。と、満面の笑みで笑いかけた。*]

[大人の手管で子供のようなことをする彼に振り回されている。
こんな風に稚い風に言うなんてたとえ怒っていたとしても怒りが持続できるものでもないと思う。
躰にまとわりつく衣類は、透けた自分の肌の色まで見えるようで。
彼に育てられた胸の粒まで見えることに彼が気づかないように服を引っ張った]


 ばぁか………


[それは自分のセリフだ
ずっとこうしていたい、という願い。傍にいたいという願い。
でもそうなったら彼に心を依存してしまいそうで怖くなる。
ボタンが彼の手によってゆっくりと外されていく。
どこか神聖な行為のようだなと思えば、彼に胸にキスをされて。
その奥に眠る心臓に口づけられたようで、ぽっと胸が熱くなる。

上半身裸の彼の首や肩は、冷えて寒そうだ。
気になって湯の中から腕を取り出して、彼の肩にそっと温めるように触れる。
そうして無防備にしている間に、彼がベルトを外してチャックを下ろしていた]

 え……?
 あ、んんっ


[返事を返す前に、彼の熱い舌が自分の弱い箇所を吸っている。
まるで赤ん坊のように、自分の右側の乳首にばかり吸い付くのは彼の癖だ。
そのせいで、左側よりこちらの方が大きくなって。
優しく噛まれれば、喘ぎが漏れてしまう。そんな中での彼の誘導に従い、足を曲げて。
ズボンだけ脱がされ、水流になびかない自分の雄が、まるで水着を着ている時のようだが、それほど締め付けはなくて。
でも、水着ほどの抑え込む力がないそれは、形を変えた雄を分かりやすくしてしまう。
内腿を彼が触れるから、ゆるゆると期待に勃ちあがる箇所は、水でわかりにくいだろうけど。彼が探るように見てくるから、きっと自分の変化など彼はわかっているだろう]


 も、もう……。
 好きにすればいいだろ……っ


[脱がすだけなんかでは足りない。それは自分の方だ。
もっとして、止めないで。
欲深く触れてほしくて、身も心も彼のものにして甘やかしてほしくて。
ほわ、と温まったせいか、――神の加護のせいか――、彼に追い詰められていないというのに、自制の箍がすでに緩んでしまうようだ]

 




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