250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】
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いや、可愛いだろ。
[──いや、可愛いだろ。
大事な事なので二回言ってしまったが。
普段生えていない猫耳しっぽがしっかり生えているのは
なかなかに愛らしい。
おもむろに掴んだしっぽにびくりと反応して
猫のような声が聞こえる。]
ほぉ〜…鳴き声も猫になっちまうのか?
猫って尻立たれかれたがるっていうけど
どうなんだ? 試してみるか?
[興味津々とばかりに手の甲を叩く尻尾を軽く撫で
ニヤニヤと揶揄うような顔でフィルを見て*]
[バドの方も触られるのはくすぐったいのか、
先程から耳がぴこぴこと動いている。
合間にゼクネス組からの魔石通信を挟んだりなどしつつ、
暫し手の中でもふもふを堪能し。
尻尾を掴まれれば妙な声が出てしまい、
咄嗟にバドの方を見れば
興味深い、と言いたげな視線を向けていた。]
そんな強調するほどか!?
や、今のは違くて......
はあぁっ!?
バカか叩かれたがるわけねーだろっ
[いつも通りのニヤニヤした笑いで
バドが変なことを言い出したので
ぶわ、と顔を赤くして噛みついた。
いや猫のことは知らねーけど。
別に耳生えたからって心まで猫になってるわけじゃない...ないと思う...多分...
が、どうも尾を撫でられているだけで
なんとなく力が抜けてしまうのは
やっぱ腐っても(?)エロいトラップだからなんだろうか。
俺がそもそもバドに触られるのに弱すぎる可能性も
まあ...否定できないけども...
]
(う〜......)
[なんか、変だ。さっきシたばっかなのに。
むずむずするっていうか、
バドにもっと触ってほしくて仕方がない。
無意識に尾がバドの手に絡み付き、
撫でて撫でて、とねだるようにすり寄る。
ごろ、と喉こそ鳴らないけれど、
そんな物欲しそうな表情をしていたかもしれない。**]
強調するほどだなぁ。
いや、まあいつも可愛いけどな。
[なにやら赤い顔で、その上なんだか物欲しそうに
こちらを見つめてくる表情に素直に答える。
だってかわいいに可愛い猫耳しっぽが生えたら
そりゃあ可愛い
が過ぎるだろう。
なんて言ってる間にも手から離れたはずのしっぽが
するすると手に絡みついてくる。
ふむ、とその手を伸ばして尻に武骨な手を添えて。]
触ってほしいのか、ねこちゃん?
[さわさわと軽く撫で上げる。
何度かふにふにと揉んでみたりもして。]
...な、うぅ...
[あまりにバドがてらいなく答えるものだから、
むず痒さを隠せずにもぞもぞしてしまう。
自分から生えた尻尾が
バドに絡み付いていることに気づいたのは
その手が尻の方に降り、
さわさわと撫で始めてからで。]
えっ、あっ、
ち、ちが
...んん...っ
[揶揄うような声にぶわわ、と顔が熱くなり
本音と裏腹な否定が口をつく。
そのくせ尻尾は撫でられてゆるゆると左右に揺れはじめ、もっと触ってと訴えているようで。
とろん、と瞳が熱っぽく潤みかけた刹那
尻揉みしだいていた手の動きが変わる。]
[ 俺に触れられている時のネスも
俺に触れている時のネスも
どちらのネスからも、同じだけ気持ちが伝わってくる。
俺が好きだ、と目で伝えてくれている。
だから、もっとその顔が見たくて。
俺に愛されて、虐められて
されるがままを受け入れているネスの顔が見たくて、
彼の顔を捕らえたまま、玩具を中に沈めていく。 ]
──……、
[ 揺れる睫毛が、赤く染まる頬が
恥ずかしいと訴えて居るのに。
その表情とは裏腹に、俺を振り払うことなく
全てを晒す恋人の姿は、どこまでも愛おしくて。
ゾク…と、腰の奥深くに熱いものが貯まる。 ]
[ 埋め込んで衣服を整えてしまえば、
表面上はいつものネスでしかなかっただろう。
違うのは、ネスの表情と仕草だけ。
些細とは言えない程の仕込みを施したネスに触れ
行こうか、と探索の続行を告げれば
可愛らしく睨んで抗議されてしまい。
そんな仕草さえ可愛くて、
俺は愉しそうに笑ってネスの体を支えてやった。 ]
…そうか?
大丈夫、ほら……
支えてるから、ちゃんと任務しないとな。
[ ほんの少し歩くだけで、ネスの体はよろめいてしまう。
切なく声を漏らす様子をじっと見てみるけれど、
その顔に浮かぶのが苦痛ではないのを確認すれば
くす、と小さく笑って。
部屋の入口までのほんの短い距離を、
ネスに寄り添いながら歩んでいった。 ]
[ 扉を開ける直前、ネスから言われたのは
俺への信頼がなければ成り立たないような言葉で。
俺は頷いてネスの額に口づけると、
そのまま彼の髪に頬を寄せた。 ]
当然。
…大丈夫。調子がいいって言っただろ?
今ならどんな魔物も先に気付ける。
お前に傷ひとつつけないどころか、
危険な目にも合わせる気はない。
[ それは強がりでも何でもなく、本当のことだった。
ここに来たばかりの時は、
あんなタコすら探知できないほどに
ここの施設との相性が悪く何もわかっていなかったが
ネスに抱かれた後、
俺の中にネスの魔力の紋が根付いたおかげか
今ではあいつの死骸の位置すら探せそうなほどだった。 ]
[ 二人で廊下の方へと歩み出る。
幸いここらは瓦礫も少なく、更に言えば魔物も居ない。
さっきタコの死骸を持っていった魔物が気にはなるが、
あいつの気配もここにはなく
階段から上下どちらかに移動したのだろうと察せられた。
つまり、ここから先俺が気にするべきなのは
大量に仕掛けられたこの施設の罠だけで。
しかしそれも、わかってしまえばどうということはない。 ]
まほらまの結晶が見つかるか…
もしくは、ここの先の部屋が調べ終わったらか
どっちかクリアしたら、
コレ
抜いてやろうな。
[ コレ、と言いながら、ネスの尻に手を回し
丁度玩具があるあたりを、指でトントンとノックする。
みっちりとネスの中を埋めるそれを、
軽く上下に揺らすよう
そのまま指でぐにぐにと押し込んで。
そんな悪戯を施しながら、
彼を最初の部屋へと連れて行こう。 ]
[ 次の部屋までは、5mもないほどの短い距離。
少しだけネスから離れて先に入り口へ行くと、、
入り口に仕掛けられた罠を簡単に排除してしまう。
かかってやってもよかったが、
今この状態で俺が戦力外になるのは流石に避けたい。 ]
ネス。
おいで。
[ 危険を排除し、ネスの方へ振り返る。
両手を広げて彼を待てば、
彼はちゃんと歩いてこれただろうか。 ]
[ 歩いてこれたなら、二人でこの先の部屋──
研究材料らしきものが雑多に並んだその部屋に
目的のものがあるかを探してみようか。** ]
どした、えらい大人しくなっちまって。
……恥ずかしいか?
[もぞもぞする姿にくすくすと笑むと
柔らかな薄い尻を堪能するように撫で
返ってくる裏腹な反応に口端を持ち上げる。
うねうねと左右に動くしっぽは
もっと触ってほしいと訴えているみたいだ。]
ほんと、そういうとこ可愛いよなぁ?
[食べてしまいたくなる、というのは
今だけ感じている被食者の性なのか
キュートアグレッションというものなのか。]
[口淫する姿も、挿入される顔も間近で彼に見られて
、
でも、見てくれて嬉しいって、思ってしまう。
見た目だけいつも通りに整えられて、
彼に歩を促されても、うまくできない。
さっきは自分でおしおきしてなんて言ったくせに。
でもだって……
こんなに歩けないとは思ってなかったんだ。
お尻の中で蠢く快感に足をもつれさせたら、
彼が支えてくれたけど、その表情は愉しそうで。]
……、
[助けてくれるのも気遣ってくれるのも嬉しいけど、
「ちゃんと任務」なんて、最後の一言は仕掛け人が何を言うのかと、僕は不服そうな顔になる。
でも、でも……
僕が逆の立場ならきっと、似た様な顔をしてしまうだろうと想像できてしまったから。
彼の力を借りる事を是として、
よたよたと変な足取りで歩いて行く]
[入り口の前で彼への気持ちを示せば、
彼はしっかりと頷いてくれて、
額に唇で、髪に頬で触れてくれた。
そうして誓ってくれた言葉に、]
ふ、ぇ
[僕は乙女の様に胸を高鳴らせてしまった。
かっこいい、って、唇だけで呟いて、彼を見つめる。
先に気付ける?本当に?すごい。
彼と感覚を共有している訳ではないから
実際の調子のほどは明確にはわからなかったけれど、
僕の言葉にこんなに自信を持って応えてくれる彼を
疑うなんてとんでもなかった。
もう、信頼してついて行く気しかなくなった]
[扉を開けて、外へ出る。
部屋の中と違って、前後左右を気にしなければいけない空間はちょっと緊張したけれど、彼の様子を見て、近くに危険はなさそうだと安堵する。
あたりに注意が行けば気にならなかったのに、
ほっとしたら、動いていなくてもお尻の方が気になる。
彼がコレを抜くタイミングを教えてくれて、
ずっとじゃなくてよかった、って
気が抜けた瞬間に指で刺激される。
服越しだからぴくっと肩が揺れるだけだったけど、
指で押し込まれたら、話が違ってくる]
んゃっ
、 深いの、だめ……
[彼にとっては軽い悪戯だったかもしれないけど、
これ以上はだめ、と首を振る。
立ったままという刺激の強さも相まってか……
ぐっ、と自分の前部分を押さえる僕を見たら、
彼も察してくれるかもしれない]
[目的を達成する為、
次の部屋を二人で目指すが、
その部屋へは彼が先に一人で向かった。
彼の仕事を見ながら、僕はもじもじと身体をくねらせて
どうにか歩きやすい体勢はないかと模索する。
でもそれが見付かる前に彼が罠をあっという間に解除して、
僕を振り返って、
両手を広げた姿で待っている]
―――、
[普段なら今すぐに飛び込みたい光景だ。
僕のその心に従う様に勝手に足が一歩を踏み出す。
苦悶に眉を寄せ、ぁ、と声を漏らす。
ぐに、とお腹の中を歪めるそれに僕が思う事は、]
(もっ、と……動いてほしいな……)
[だって、
本物はそうして僕に気持ちいい事をしてくれて、
自分も気持ちよくなってくれる。
俯いて、自分で無理に大きく踏み出せば
ナカがよく知るかたちに抉れる。
でも、でも僕が欲しいのは――――]
ぜ、 くす、 さ……
[服の下で自らの先走りを感じながら、
滲む視界で彼の姿を見つめ、彼の名前を呼び、
時々足を止めてしまいながらもゆっくり距離を詰め、
彼の胸に、ほぼ倒れる様なかたちで飛び込んだ。
ぎゅう、と彼の背を握って、抱いて、
崩れそうになる膝に鞭打って、何とか立ったまま。
はぁ、はあと吐く息を落ち着かせて、ぽつりと呟く]
……ね、立ってシた事、ないよね。
しようよ……こんど。
[玩具に翻弄されながらそんな事を想像していた僕は、
そのまま願望を彼に伝える。
だって立ってシた事があれば、
こんなに歩くの下手じゃなかったもんね、なんて
建前をきっと口にしながら]
[そうして次の部屋に足を踏み入れたか。
よくわからないものが色々並んでいるけれど、この中にまほらまの結晶が紛れていたりなんて……あるんだろうか?
彼に「触ってもいい?」と確認してから、
そのあたりのものを退けたり、
結晶が入っていそうな容器を片っ端から開けていく]
ん?……へえ。
[その中に気になるものを見付けて、
拾い上げ、そっと自分の懐に仕舞った]
ゼクスさん、何か見付かった?
[それは内緒にしておいて、
彼の方に収穫はあったかと振り返る。
お尻の中は、あまり動かなければ平気になってきた、かもしれない。**]
....っ
[鳴き声を指摘するバドの声に
ぞく、と背筋に危機感めいたものが走り
ぺたんと猫の耳が下がる。
それは今彼に宿っている
捕食者性がそうさせるのか、
あるいは今まで培われた経験則故なのか。]
お、お仕置き、って
や、だ、だめって、ぁ゛、な゛ぁん...っ!
[トントンとリズムよく付け根を叩かれ
びくびくと身体を震わせた。
身じろぎをしても力が入らずに
逃げることは叶わず、
むしろ引き寄せられてしまい。
ふわふわと前を刺激する尾がくすぐったく
それもあってかそこが多少兆してしまっているのが
バドからも目視できたろうか。]
[意地悪く飼い猫ーにしては随分情欲の色が強いがーを
責めるような声と共に
小刻みに付け根を叩くリズムが早くなる。
逃げ場なく与えられる刺激に
ひう、とくぐもった声を漏らし、
びくびくと彼の腕の中で悶えた。]
あ゛♡♡んんん♡
にゃっ、やだ、やだってぇぇ♡
っっ、にゃぁぁ、ま、ぁ゛ぁん...!
[やだやだと首を横にふって訴えるも
喉から出る猫のような鳴き声は
鼻にかかった甘いもので。]
あ、うぅ、そ、そこっ、
感じ、すぎ...っ、るからぁ...ッ
あ、ぁ♡ばど、っんなぁぁん♡ゆ、許し、...っ♡
[ぱたんぱたんと尻尾を揺らしながら
降参だと訴えたけれど
果たして手は止めて貰えただろうか。**]
[猫の耳が下がり、怯えたような─悦んでいるような─
そんな反応にふっと笑みは深くなる。
ダメと言う割に気持ちよさそうに体を震わせ
刺激されて熱を帯び始めている中心に
今度はゆるりと手を這わせる。
服の上からむにっと揉むように掴むと軽くさすって。]
やなのに、こんなになってんのか?
だとすると変態だなぁ。
[前への直接的な刺激と共に
敏感に感じているしっぽの根元を叩く。
少し強く、極弱くと強弱をつけて
撫でたり叩いたりと繰り返して。]
だぁめ、もう硬くなっちまってんだから。
諦めてたくさん感じとけ。
ほら、きもちぃんだろ?
[叩くだけでも甘い声を漏らすフィルの
下肢に纏う衣服を簡単に片手で解いてしまうと
下着の中へと手を突っ込み、直接熱に触れる。
掴んで服の外へと逃がしてやれば、
片手では熱を軽く撫で上げ、片手では尻を叩き
繰り返してフィルの表情を見つめたまま。]
ほら、イッてもいいんだぞ?
[瞳を細めて、甘く囁く*]
うぅ、っっ
ちが、変態じゃね...っ にゃうぅ...!
ぁ、んんっ...♡はぅぅ...ッ
[硬くなりはじめた性器をむにむにと揉まれ、
興奮していることを指摘されて更に頬が熱くなる。
アンタがそうさせてるんだろ、という文句も
強弱をつけて付け根を刺激されれば
たちまち鳴き声に消えてしまう。
やがて下履きが緩められ
直接下肢がてのひらに包まれれば
悦ぶようにそこがどくりと脈打ち
正直に体積と硬さを増す。]
あ、ぁぁん、ッ うにゃぁぁん...っ♡
ば、どぉ...っっ♡ う゛ぅ゛ぅんんん...!
[ダメだと、逃がさないと囁く声が
酷く意地悪くてーー甘くていやらしい。
この声にどうしようもなく俺は弱くて、
それこそ無力な猫みたいに
腕の中で快感に震えることしかできなくて。
気づけばきもちいいんだろと問う声に
蕩けた顔を真っ赤にして
夢中でこくこくと首を縦に振っていた。]
あ゛、ううう、ッッ にゃぁぁ♡
も、イっ...く...!!ば、どぉっ♡♡
んなぁぁんっ、
ん゛ん゛んっっ...!!!
[絶頂を促す声が合図になったように
ぶわり、と後ろで果てる時に似た
強い快楽の波が込み上げる。
頭の中が真っ白になるのと同時に
尾が一瞬びくんと大きく跳ねて
やや薄めの精が辺りに散る。
すがるようにぎゅうと掴んだバドの腕に爪を立て、
甘い声を上げながら達してしまっただろう。**]
[ そもそも、いくらネスと楽しみたいからとはいえ
ネスに危険が及ぶかも知れないと思うなら、
こんな戯れは言い出さない。
不測の事態でもない限り、
ネスに触れていいのは俺だけなのだから。
俺からしたら当然のことを言っただけのそれに、
ネスがきらきらと瞳を輝かせた気がして。
こりゃあミスはできないな。と
改めて気を引き締めたのは内緒の話だ。
ネスと共に部屋の外に出て、
彼の中に挿れた玩具に触れる。
可愛らしい嬌声が漏れ、ついもっと触れたくなってしまう。]
……だめ?
良い、の間違いじゃなく?
[ 言葉と反して甘い声色に、そんな意地悪を囁いた。 ]
[ 後ろに玩具を咥え込んでいるせいで
ただでさえ歩き辛そうなのに、
中の性感を抉られて自然と大きくなった前が、
ネスの股間で主張していて。
そんな姿すら可愛くて、
俺は少し先へ歩くと
目的地の前で両手を広げてネスを待った。
一歩、ネスが此方に足を踏み出す。
不安定な足取り、どこか切なげな表情の彼を、
俺は迎えに行くことなくその場で腕を広げるだけ。 ]
おいで。
[ 歩くたび、ネスの中を俺の形の玩具が抉る。
彼を虐めているのも俺なのに、
前を向くネスの目は、俺のことしか見ていなくて。
ネスの足が俺の元へ倒れ込むようにたどり着いたのを、
俺は両腕で抱きとめるようにしてその体を強く抱きしめた。 ]
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