![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】
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[……気持ちの切り替えが手早くできたとはいえ、その“大丈夫じゃない”がなくなったわけではない。
ルヴァとそういう関係になるのがイヤ、という訳ではない。仮にそうであれば、彼の手に触れ続けたりはしなかっただろう。
ただ、未だ“トモダチ”意識の自分が放ったずるい一言に対し、気長に待つと言いながらもあるひとつの宣言をしてきた彼に対し、生半可な気持ちでその手を握り返すことはできない――恋知らぬ者のそんな想い(思い込み、でもあっただろう)が胸の内に燻る。
あんまり気は長い方じゃない、という冗談通りに答えを急かされることは多分ないとしても。
終わりの見えないコールドスリープという名の時間的猶予の存在を、たとえ不謹慎でも幸だと思ってしまう心があった。]
( ……ってか、可愛いのか。
アタシってそうだったのか…… )
[あの時の笑みが、少なくとも「惚れた弱み」を抱えた男の目にそう映る程度には可愛らしかった、なんて自覚は勿論無かった。
そんな無自覚の発見のオンパレードに内心戸惑っていたのも、少し前の話。]
[さて、スリープ室の扉から(当然のように自分では開けられなかったので、壁抜けをする形で)室内を覗き込んでみれば――。
そこにはアマノの姿がちらっと見えて、けれどすぐに何処かに行ってしまって。]
ヒロミ。おつかれ、 ――――…?
[彼がすぐに移動してしまったからというのもあったが、何故かそれ以上声を掛けられなかった。一体、何故だったのだろう。ゾズマには判らなかった。
スピカへの気遣いのことを知らなかったこともあって、ダビーのように礼を告げる、なんてことすらもできないまま]
[ともあれ、アマノは“生かされる”側に選ばれた。
そしてこの時のもうひとりの“生かされる”者がサダルになったことを、同じく出迎えとしてその場に居合わせたラサルハグの後ろで知ることとなった。]
お疲れ様――、なのかな。
[サダルがラサルハグから説明を受けた後に、まずは一言そう声を掛けた。
と言っても、この状態になってもなおカウンセラールームに行くという彼に対し、「お疲れ様」という語が適切かは知れない。自分自身も時折仕事人脳になっている手前――ラサルハグにも先ほど言われた呼称の通りだ――“人のことは言えない”類の疑問でもあったが。]
[こうして、ラサルハグも尋ね人探しに出て行ったところで]
……、……
[ちら、と隣にいたルヴァを見やって]
………、……
[ちら、とサダルが出て行った方を見やって]
[突拍子もなく宣言した。
誰に問われた訳でもないのに宣言した。
(少なくとも傍目には)実に何の脈絡もなく宣言した。
そして今度こそとばかりに、未だ姿を見ていない――おそらくはまだ“残されて”いる三人の姿を求めて、スリープ室を後にした。
……言葉にすることをすっぽかしたままゾズマが内心抱えていたのは、“大丈夫じゃない”出来事についての相談。
なお一般的に、「カウンセリングルーム」と書いて「恋愛相談室」「青春相談室」とは読まない、はずだ。**]
![](./img/stargazer/040_m.png) | 【メインデッキ】 え。 え、と。 [どうしよう。その返しは想定していなかった。 まさか今日のこの日に「ラサルハグから呼ばれたの?」 >>32だなんて。 返答に困って、チャンドラを見る。 先客は状況を把握しているかもしれないから。] そうじゃなくて、……その。 食事、誘いに来たんだ。 またスピカ、忙しくしてるかもって思って。 [とりあえず当たり障りのない範囲で、事実を伝える。 返ってきた「なくならないように大事に食べなきゃね」という響き >>37だけはこの先の未来が乏しいことを示しているようにも聞こえたが、決定的な違和感を覚える。] (38) 2022/07/19(Tue) 19:57:51 |
![](./img/stargazer/040_b.png) | [違う。そうじゃない。 スピカは、そのハヤシライスを、食べたはずだ。 知ってる、なんて聞くはずない。 ふたりで、揃って、食べたじゃないか。]
っ……、
[言葉に詰まる。 胃の奥から何かがこみ上げるような心地。] (39) 2022/07/19(Tue) 19:59:59 |
![](./img/stargazer/040_b.png) | [人間、耐えられなくなった器官はシャットダウンすることを、知っている。 スピカの記憶の回路は閉じてしまったのではないかと推測する。 ここにいるのに、ここにいないような朧な存在感。 覚束ない手付きと、離れないアンテナの様子に呼気だけが漏れる。
もしかしたら、幸福、なんじゃないかと思う。 事故の日、自責にかられて泣いていたスピカ。 あの様子を思えば、何事も忘れてしまったのは、いっそ。] (40) 2022/07/19(Tue) 20:06:46 |
![](./img/stargazer/040.png) | ――あれ。 そういえば、アンテナ? 何してるの。
[スピカに捕われていた意識が、変化に気づいて逸れる。 最終日に起動する予定だった? そんな話聞いたかな。 誰かが言っていたとしたって、あの日の僕はそれを記憶しておく余裕がなかった*] (41) 2022/07/19(Tue) 20:10:35 |
["自覚してるか"などと分析されてると知ったら、そのまま踵を返して部屋を出て行くところだった。
例によって我が物顔で俺のベッドに寝そべる──というか、上に浮いている……?──ラサルハグ。
でも俺はと言えば、何とはなしに距離を取り、デスクチェアに座っていたわけだけど。]
────な、……んだよ。
[俺の言葉聞いてたか?
聞いてないだろ、割と真剣に言葉を紡いだつもりなのに。
若干憮然としながらも、"歩けない"と言われてしまうとどうしても心配心は浮かぶもので、俺は奴が転がるベッド(俺のだ!俺の!)に近付いて、奴の傍らに腰を下ろした。*]
ダビー
[スピカを俺よりずっとよく知るダビーが首を傾げるのだから、"違うタイプ"論についてはスピカ本人に聞くまではおそらく解答は得られない。
ああそういえば背の高さは似てるのかとダビーをちらりと見やったものの、元軍人の奴は威風堂々といった感じに姿勢が良く、対して俺はラサルハグ曰くの"ひょろ"で猫背だ。]
いや、深入りとかは────別に。
[それこそ今更だ。
多分きっかけは、皆の飯を作り始めたこと。
事ここに至り、漸くに俺は、この船で生活する1人1人の顔をまともに見始めたのだと思う。
きっと、ダビーと話す機会は、これまでもきっとあった筈なのに。]
ああ、俺はコーヒー党だけど。
でもダビーの"チャーイ"、だったか?……それ、飲んでみたい。
[バーナードが何かの折に話題に乗せてきた、未知なる飲み物。
ダビーが作るそれは絶品なのだと息巻いていた。
互いが互いに御馳走するというのはどうだろう。
"異業種交流"のとっかかりとしては、申し分ない選択肢だと思わないか?**]
[距離をとってたヒロミが近くに来てくれて、
ちょっとほっとする。
だって、何かそぐわないことを言うと、きっと、すぐにまた出て行ってしまうだろう?]
・・・・・・ちょっと今からお前が怒るかもしれないことを言う。
軽い行動とか、ちっぽけなキスとか。
俺のやることはそんなに酷いこととして、お前に映ってるのか?
聞いてると、俺がやってることは、全部駄目で、
お前は俺の全面的な被害者みたいに言うから、悩んでる。
お前は、なんて言ったら信じてくれるんだ?*
きっと、また、盛大に怒鳴られて去っていく未来を想像している。**
![](./img/stargazer/026.png) | >>41バーナード。 アンテナは、船の位置を、特定するための材料を、まとめてます。 これを管制官であるスピカに判断してもらいたい。 [アンドロイドのアンテナには、スピカのいへんはよくわからない]** (42) 2022/07/19(Tue) 20:50:11 |
![](./img/stargazer/051_b.png) | ………………。 [アンテナ >>13>>22とスピカ >>21の会話は、何処までも嚙み合っていなくて] [アンテナに促されるようにしてスピカから話し掛けられた >>32けれど、緊張の見える表情は返せても、挨拶の一つも返せない] (43) 2022/07/19(Tue) 21:10:57 |
![](./img/stargazer/051_b.png) | [やがて姿を見せたバーナード >>32があまりにいつも通りに食事に誘ってくる >>31のに、 ――努めてそうしているなんて、気付く余裕は無いから――もしかしたら、自分がおかしいのかと思い掛けて] [少なくとも バーナードは、自分の命と同様かそれ以上に、こちらの感傷に興味が無いだけだと思い直して] [何の屈託もなく「ラサルハグに呼ばれたの?」と問うスピカ >>32から、思わず後退る] (44) 2022/07/19(Tue) 21:11:37 |
![](./img/stargazer/040.png) | 船の位置を特定するための材料かぁ…… 僕が見てもわからないからなぁ…… [ >>42それは、もちろん、スピカに判断してもらわないといけないものになるだろう。 今のスピカにそれを判断する能力があるかといえば――なくは、ないのかもしれない。単に客観的に、提示されたデータから座標を割り出すことだけなら。 そのデータが示すことの意味を、彼女が判断できるかは別だが。] スピカ、わかる? ちょっと見てよ。 (45) 2022/07/19(Tue) 21:21:00 |
![](./img/stargazer/051_b.png) | [スピカの異常を、彼女が異常事態を飲み込めずに未だ過去に浸っている様を目にして]
[「何をしているんだ」――と、そう諫めようと思った]
…………君は、ずるい。
[けれど、口から零れたのは全然別の言葉で] (46) 2022/07/19(Tue) 21:26:54 |
![](./img/stargazer/051_b.png) | そうやって、皆に心配を掛けて、皆に心配されて。 君は生き残れるのに、なのに現実を見ないでどこかに逃げて。
[止めようと思ったけれど、一度零れてしまった言葉も涙も、簡単には止まらず]
[自分が皆に心配される側になれないのも、皆から託される側なのも――何故かは知っている。 だって、誰にも弱音を見せずに、そう振る舞っていたから。それは至極当たり前の話で]
[それでも、そう言わずにはいられなくて] (47) 2022/07/19(Tue) 21:27:26 |
[メインデッキ]
[バーナードとチャンドラ、それにアンテナとスピカ。つまり残る全員がメインデッキに集まっているが、やはりというか、話は半分もかみあっていなさそうだった。
思わずため息をつく。
自分だったらどうだろう。
別に最後に残ることに異存はなかった。
それを格別悼んでほしいともそう思っていない。
残った者達が無事に生き残ってくれればいいと思ったと思う。
殿を務めるというのはそういうことだ。
チャンドラもその役目をきっと果たしてくれるだろう。
けれど]
![](./img/stargazer/051.png) | 現実を見ないで済むなら。 死んでも分からない世界に逃げ込むのだったら、私と変わってよ。
[駄々っ子のような台詞だと、まだ残っている冷静な自分が思う]
…………できないだろ?
だったら、早く目を覚まして仕事をしなよ。 君にしかできないことがあるから、アンテナは君を残したんだ。 (48) 2022/07/19(Tue) 21:27:52 |
![](./img/stargazer/051.png) | このまま皆と心中したいなら止めないけどさ…… でもそうしたら、今度こそ 君のせいで皆死ぬんだから。 [アンテナの言う『最後の大切な仕事』 >>16は、スピカにしか出来ないのだろうから] (49) 2022/07/19(Tue) 21:28:51 |
ああ、わかっている。
お前達はどちらも、自分が残りたかったんだろうからな。
けれど、それではあまりに本当に残る奴に対して心無い振舞いではないか?
[ため息一つ。]
それなら……
[少なくとも、自分だけはチャンドラの行方を最後まで見守っていてやるべきだろうか。
彼女とは最後の日もあまりまともに言葉をかわせず、こうしている時も彼女には知る由もないとはいえ**]
![](./img/stargazer/051_r.png) | [一度、スピカを、それにバーナードをそれぞれ睨んで] [一人には心から、一人にはやや八つ当たり気味に、そう叫ぶ] [バーナードが最初の男なら、スピカは最初で最後の女だ。 せいぜい光栄に思うといい] [一度送られた視線 >>38には気付いていても、してあげられることなんてない。 抱えていたものを零せるだけ零して言うだけ言うと、メインデッキを出て行った*] (50) 2022/07/19(Tue) 21:31:06 |
[怒る?怒鳴る?とんでもない。
俺は顔色を失っていた。]
ゃ、ちが……だめ、じゃない。
["全面的な被害者"?そんなつもり、毛頭無い。
だって、お前は俺のことなど……別に、だろう?
俺はそう正しく理解して、だからお前のあれは単なる気紛れで、"たまたま"で────って。
俺の知らない"誰か"に与えるキスやハグと同レベルのもの。
ずっと。ずっと、そう思っていただけだ。]
[愛想がなく、ぶっきらぼう。
そんな共通項があった俺達だけど、それでもなんだかんだ、ラサルハグの周囲には人が居た。
近付いてみれば存外素直な性質で、笑えば無垢な魅力があって。
カリスマ性もあり、事実、この船でも皆に信頼されていた。好かれていた。
それは俺には到底持ち得ない、ラサルハグの魅力。]
だ……って、俺、好かれる要素なんて1つもない、じゃないか。
お前も言っただろ、"ヒロミは本当にいいやつになった" って。
前の俺は、つまり、そういう奴で、それは実際、そうだったし。
[尊大。人嫌い。短気。それに加えての口の悪さ。
それでいいと思った。何も欲しいと思わなかった。思うだけ無駄だった。
唯一長く深く交流が続いていたラサルハグだけれど、奴からそれ以上の情が貰えるなんて、期待すらしていなかった。
宇宙船の燃料専門家と機関士という絆だけが俺達を繋いでいて、俺は、それで良いと思い続けていた。]
────だって、お前。
お前は、俺が好きな程には、俺の事、別に好きじゃないだろう……?
[それはいつかラサルハグから貰った言葉 をなぞらえた言葉。
初恋なんてものは無かった。
自覚するかしないかのうちに、遥か昔に終わらせていた。
信じるも信じないも無かった。]
────でも、俺、お前を困らせていたんだな。
すまない。
[そんなつもりじゃ、なかったんだ。本当に。*]
| (a24) 2022/07/19(Tue) 21:44:04 |
![](./img/stargazer/040_b.png) | そ、んな言い方、
[チャンドラがスピカに向ける言葉に、戸惑い混じりの弱い制止。 もっと強く止めるべきだったのだろうけど、早く目を覚ましてほしいのはこちらも同じで。 だけどそれにしたって強い言葉だと、聞いてる方の心が痛い。
そんな荒療治でなくとも、と思ってたらこっちにまで矛先が向いて、ひゃっと肩を跳ねる。] (51) 2022/07/19(Tue) 21:45:41 |
![](./img/stargazer/040_m.png) | ま、待ってよ! ねえ、チャンドラ!
[追いかけられたらよかった。 追いかけるような甲斐性がある男だったらよかった。 けれどバーナードはこの状態のスピカのもとを離れる選択肢ができなくて、呼び止めるために声を張るしかできない。
……というか、正直、行かないでほしい。 この状態でどうしろっていうのさ!] (52) 2022/07/19(Tue) 21:46:01 |
![](./img/stargazer/040_b.png) | ……アンテナ。アンテナ。 答えはわかってる、けどさ。
僕のスリープを、チャンドラに譲れないの。
[わかってる。 でも聞かずにいられない。 スピカは眠るべきだ。チャンドラも、生かして返したい。 そして僕は残るべきだったんだから*] (53) 2022/07/19(Tue) 21:47:59 |
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