【人】 厨房担当 ゲイザー[先ほどの謝罪に対しても、いいよ、と言って貰えた>>225。 その時にはほっと顔を緩めて、「ありがと」の一言を返していた。] あの時は夜便にしたおかげで、向こう到着してから 久々にオリオンじっくり見たりはできたなー。 [ややあってから、零す呟き。 暗に、飛行機の中では星が見えなかったことを示すもの。 静かな機内から覗く真っ暗な空については――当時の心境に今は浸らぬように、とひとまず口にしないことにした。] アイベラ半島の星空も綺麗だよって、 あっち(地元)のお店の人に言われたけど……。 どこかで休み取って行けないかなー、アイルランド。 [果たして、この他愛ない一言で――速崎は特に意図した訳ではなかったが――遠藤の勘違いは解けるだろうか。 決死の弾丸乗り継ぎ(アイルランドと日本の間に直行便はないらしい)と華麗なる時刻表トリックの駆使は、残念ながら、現実にはなっていなかったようだ。*] (229) 2023/03/10(Fri) 18:37:57 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[マッシュの残りはひとまず遠藤のために取っておくことになった>>238。 仮にオーダーが来たとしても、味見程度の量なら残せるはず。 星座の、と聞かれれば>>238うんと頷いて] そうだなー。お店の外出ても、ビルとかで 星座って見えづらいよなーって大学の時もよく言って…… …… うん? [何故か、遠藤に首を傾げられた。 もしかしてアイベラの地名間違えた? もしかして実はアイルランドって星見えない??……というアイルランドに対して大変失礼な疑問は、遠藤が続けた言葉のお陰で払拭された。] お酒は美味しい! この前作ったシェパーズパイでも、 ギネスが大活躍したしなあ。 [法事帰りの日にハヅキんも美味しそうに食べてくれたな、なんて思い出しながら、まずお酒のことが口をついて出た。 それから、自然のイメージ、星の綺麗さにも、うんと他愛なく頷きながら――。] (245) 2023/03/10(Fri) 20:05:18 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[遠藤が洗っておいてくれた海老の殻を軽く煎ってから、水と料理酒を入れた鍋で煮だしていく。 この時、前日の営業時にストックされた鶏ガラスープも一緒に注ぎ込んで。 その間にレッドオニオンを薄切りに、小葱も短めにカットしておく。 出汁が十分に出た辺りで海老の殻を取り出し、ナンプラーと塩、胡椒を加えてひと煮立ち。 フォーの米麺は別の鍋で茹でておき、湯切りしてから麺用の白いどんぶりに移す。その上にレッドオニオンと小葱を載せてから、海老出汁と鶏ガラの効いたスープを注ぐ。 これにライム果汁を搾って入れれば、まず、栗花落の分の一杯ができあがり。] よっし、ツユリんおまたせ〜! シンプルに玉ねぎに小葱だけのフォー、 タイガーの鴨のリゾットのほうもあるから、 さっぱりとした一杯で仕上げちゃいました。 [以前には栗花落がめっちゃ全部盛りで食べてくれた日もあったが、遠藤の一言>>233も受けて、麺の量は僅かに少なめに。] (247) 2023/03/10(Fri) 20:12:56 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[それから、貝沢と栗栖の分のフォーも仕上げていく。 もし栗栖からパクチー抜きの要望があったならば、まず彼の分から作ることにして――。] ( うーん…… ) [このシンプルなフォー、鶏ガラスープこそ入っているが、具材としての肉類はない。 少しだけ考えてから、栗栖の分に特に何かしらの具材を追加する、ということはしないことにした。] ( お前まだ気があるのかよ…って見えてもアレだし。 カッチと一緒のやつ、食べてもらいましょっと。 ) [あの時の貝沢の感謝に滲んでいるようにみえた、敬意と誠意。 この目で間近に見た、にっとした笑み>>230。 それを裏切ってしまう敵にならぬように、と。] (254) 2023/03/10(Fri) 20:25:56 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[そして、キッチン奥で、とても良い顔で。 多めに用意したパクチーから茎を切り落とし、数多の葉をボウルに積み上げていく。 何なら余った分は賄いにでもしようという勢いで。] (255) 2023/03/10(Fri) 20:29:02 |
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