人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

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【人】 高校生 三國萌々子


  ……チョコバナナ食べたいです。


[そう言ってから私は神社を振り返る。
あの時の喧騒が、肉欲の宴が
私を抱く男の人の腕の力も
咲夜さんの悲しげな顔も
真珠の最後の表情も。

私は覚えているけれど。]
(40) 2022/03/25(Fri) 0:27:16

【人】 高校生 三國萌々子



  ……また来るね。


[二度と祭りに参加するつもりは無かったけれど
もしかしたら友達とは
会えることがあるかもしれないから。]
(41) 2022/03/25(Fri) 0:28:43

【人】 高校生 三國萌々子


  ……ところで
  お名前は……?

  私は、三國って言います。

[そう言って
借りていたハンカチは洗って返すからと
彼のことを聞いてみたり。]*
(42) 2022/03/25(Fri) 0:30:01

【人】 高校生 三國萌々子


  ………。

[>>45下の名前も聞かれたので
ちょっと考えるように空を見上げたけど
包装を剥がされたチョコバナナを差し出されて
受け取ると、口を開いた。]


  萌々子です。ももこ。
  
[チョコバナナを口に咥えると
ぱき、っと薄い表面のチョコが割れて
中の柔らかなバナナが舌の上になる。

もきゅもきゅと食べていると
糖分が頭に回って来て、ちょっと落ち着いてくる。
……とか言うとなんか食いしん坊のよう。]*
(46) 2022/03/25(Fri) 1:05:20

【人】 高校生 三國萌々子


  今のご時世ですよ?

[>>47私はそんな事を言ったけど
本気でそんな事を思ってる訳ではない。
だって結局、お店を一緒に回ってる訳だし。]


  ありがとうございます。

[にこぉ、って笑ったのだけど
平時よりは幾分も元気は無かっただろう。
もっとも、彼はその平時を知らない訳だが。]

  そうですねぇ。
  ……あれ、疲れてるんですか?

[私はそう聞く。]
  
(49) 2022/03/25(Fri) 1:36:05

【人】 高校生 三國萌々子


  いえ、流石に。
  奢っていただきましたし……ありがとうございます。
  これ以上は大丈夫です。

[>>48手で制止しながらそんな事を。]


  あぁ……いえ……はい。
  それは、そう……大丈夫です。

[何かと、一人、と言うのが突き刺さる。
しかし、ふと気付いた。]
(50) 2022/03/25(Fri) 1:39:16

【人】 高校生 三國萌々子


  あれ?
  じゃあ、今も危ない感じなんです?

[と軽く笑う。
失礼と捉えられてもおかしくはないけど
それくらいのジョークは通じる方と思って。

軽口を叩けるぐらいには
気持ちは落ち着いて来たのかも。]*
(51) 2022/03/25(Fri) 1:40:37

【人】 高校生 三國萌々子


  どういたしまして。
  失礼だと思われなくて良かったです。

[>>52実際、苗字だけでも十分だと思ったのだけれど。
それはそうと>>42名前を聞いたのは
私の方からなのだから、それは少し酷かったかも。]


  え、あそこですか?
  ……その割には、お面も付けて
  お祭り楽しんでるんですね?

[>>52勤め先に思い当たるとそんな事を。
意外とフットワークが軽い方なのか。]
  
(54) 2022/03/25(Fri) 2:09:33

【人】 高校生 三國萌々子


  そうなんですか?
  でも空木さん、女子高生に
  手を出しちゃうような人なので?

[>>53男は大体そうだ、と答えると言うけれど
それは相手にも寄るのではないだろうか、とか。
なんとか。

一体何を言ってるのだろうと苦笑い。]*
(55) 2022/03/25(Fri) 2:12:06
隠り世・浴室


イってしまうのをごめんなさいと謝る姿は
いじらしさと共に、快楽に溺れている様をこちらに伝えて来る
そんなまじゅを見てると
愛情と一緒に興奮と、嗜虐心をくすぐられる。]


  ハッ…。ハッ、ハッ……

[彼女の絶頂の声を聞きながら
 オレの子種をまじゅの中に沢山吐き出していく。
 
 くたり、と力が抜けて
 口から涎を垂らし、朦朧した様子の彼女。
 無茶をさせてしまったか、と言う想いもあるが
 そんな姿に興奮もしてしまい、肉棒は
 暫くその身を大きくしたまま彼女の中を白く染めていく。
 
 吐き出し切って、彼女のお腹を大きくした後に
 ひゅる、、と犬の姿から人間の身体に戻る。
 雄芯の大きさも、一回り小さくなり、根本のコブも消えると
 だら、っと中に入っていた精液が溢れて来た。]


  まじゅ。
  ……好き。……好きだ。

[彼女はまだ朦朧としていたかもしれないが
 まじゅの柔らかい桃尻をがしっと掴むと
 ぐちゃぐちゃ、と精液だまりになった膣内を
 未だ固い肉棒で中を何度も突いていく。

 直ぐにオレの中に込み上げて来るものがあって
 彼女の背面から陰茎をずるり、と引き抜くと
 まじゅの頭の方に回り込んで
 彼女の頬や唇に、その先端を擦り付ける。

 舐めてくれても、咥えてくれても
 そのままでも構わない。
 一呼吸置いて、どびゅっ、どびゅっと射精が行われる。
 彼女の口内か、顔面を精液で汚し
 その量は先程あれだけ出したのに
 やはり多量の白濁液を吐き出すのだった。]


[それから。

 そのまま続けたかもしれないし
 彼女を白く汚して、己の匂いを擦り付けたことに満足して
 身を清めたかもしれないが

 今は綺麗にして二人で温泉に浸かっている。]


  今日はこのまま眠ってしまうか?
  疲れただろ?

  大丈夫なら隠り世を案内するぞ。
  オレの部屋もあるし、まじゅに来て欲しい。
  
[狛の部屋は奥の院にある一室で
 豪勢な部屋になっているが、彼女と一緒なら
 いつか自分の家でも持つべきだろうか、と。
 ──既に一緒に暮らす算段をしているが。

 衣服も見繕って
 この世界でどう暮らしていくか
 来年の雛祭りにはどうするか、など。
 考えること、やることは多くありそうだけれど。]


  ……ずっと一緒に居ような。まじゅ。

  そうだ、まじゅのことは好きだけど……

  人間なら、愛してる、って言うんだっけ?まじゅ。

[いまいち決めきれない
 決まらない台詞だったかもしれないけど
 まじゅの事をとても好きだ、大好きだと言う事を
 ちゃんと言葉に直そうと、そう思ったのだった。]*

─隠り世・浴室─



はぁ、はっ、はっ、はぁ……ぁ……♡


[姿を変えた狛の大きな物で絶頂に誘われ、身体中の感覚が性感だけになってしまったかのように感じながら、びくりびくりと震える。]


こまぁ、こまぁぁ……、
わたし、も、好きぃ…、好きだよぉ……♡
あっ、ん! ぁあ…、ぁ、んは、っん…!


[好きだと囁かれて返事を返す間にも、またヒトの姿に戻った彼の挿れられたままのモノは、内側の柔らかい部分を突き弄って。

やがて勢い良く引き抜かれた感触がしたかと思ったら、目の前にそれを突き出され、見慣れぬそれにドキドキと興奮しながらも、彼のして欲しい事を必死に考え、おずおずと先端にキスをして、それを咥えた……その瞬間に、]


むぐっ……、んぶ、ぁぁっ…!
けほ、っ、けほっっ……!


[勢い良く口の中に温かく白いものをぶち撒いた彼は、その反動と咽る彼女の動きのせいで口からピンと飛び出し、そのまま顔に、髪に、どろりとした物をかけた。]


ふあ……、けほ、っ、こまの、がぁ……
いっぱい、かかっちゃったぁ……♡ ぇへ…


[その臭いと口の中に詰まった白濁液の感触に涙を滲ませながらも、どこか幸せそうな顔をして、ぺろりとまた彼のそこを舐めるのだった。]

【人】 高校生 三國萌々子

現世・日乃輪神社


  それは偉いですね。
  お疲れ様です。

  ……はぁ。
  なるほど、ミステリアスな人かと思いましたが
  お化けの正体枯れ尾花でしょうか…。

[>>56聴きたくない事を聞いてしまったかもしれないが
その分、親しみというか
彼の人間味は感じられて
先程までの異界の体験の反動からか
安心感を覚えるのだった。]


  なんで最後に、多分、が付くんですか。
  なるほどそうでしたか。
  今回は私が大泣きしてましたからね。

[>>57普段のパターンからは外れたのだろう、と。]
(75) 2022/03/25(Fri) 20:48:44

【人】 高校生 三國萌々子


  私は子供ですかっ。

  ……まぁ、そうですね。
  駅でいいです。

[>>57彼の言葉に少し反論しつつ
結局のところ、私は彼の申し出を受ける。

そのまま歩き始める前に、彼の手を
私は軽く掴んで手を繋いだ。
離そうとするなら
私は悲しそうに首を振って駄々を捏ねよう。

今は。
私は酷く寂しいのだ。
繋がなかったこの手が、行きどころを失っているから。
ひと時の温もりを求めるのだ。
……それは迷子になった子供のような。
そんなものだったかもしれない。]*
(76) 2022/03/25(Fri) 20:52:19


……それが終わったら、……いっぱい、しよ……?


[少しはだけた浴衣のたもとから、胸元と腿の間に自らの手を入れて、少し恥ずかしそうな、そして欲情を隠せない様子で、そう狛に囁き掛けるのだった。**]

【人】 高校生 三國萌々子


  おや、バレてしまいました。
  えぇ、まぁ。楽しいです。

  そこは確かな意思を見せて欲しかったですねぇ。

[>>81未知数なのはその通りなんだけど
くすりと笑って。]


  ……まぁ、そうですか。
  それならまぁ。はい。

[真っ当に心配してくれてると言うなら
それは言葉通りに。しかりと受け取ろう。]
(83) 2022/03/25(Fri) 22:24:16

【人】 高校生 三國萌々子



  ふ。
  まぁ、はぐれたとしても
  良いんですけどね、私たち。

[>>82私から手を繋ぎに行ったわけなのに
こうして憎まれ口を叩いてしまうのもどうかと思うけど
冷静になってみると恥ずかしさも
あったから、それを誤魔化すためだったのかも。

ぽつぽつ、と歩きながら
二人で来た神社を、違う2人で帰って行く。
真珠のご家族は警察に連絡するだろうか。
学校はどんな対応を取るんだろうか。

消えてしまった席は、空席のままなんだろうか。]
(84) 2022/03/25(Fri) 22:29:30

【人】 高校生 三國萌々子


  ……はぐれないように。

  迷子にならないように。

[私はそんな言葉を呟いて。

ぎゅぅ、と男の手を強く握りしめた。]
(85) 2022/03/25(Fri) 22:31:55
三國萌々子は、**これ付け忘れた!
(a1) 2022/03/25(Fri) 22:32:06

 
私は。
長い間雛として生きてきた。
夢の中だけだったとしても。
神様たちに比べれば瞬きのような時間でも。
彼に染められ。彼に愛でられ。
でもその生き方をさらに彼の手で塗り替えられようとしている。
 
 
「ふひゃああああっ♡♡♡♡♡」
 
 
ごちゅん。また、彼によって染められる。
今度は彼にだけ。彼のものとしてだけ。
後孔も彼の形に変えられていく。
子宮が吸い付き、穿たれ、引き抜かれ、また穿たれて。
全身に這っていく指先も。
体を這う感覚に身を震わせて。
ぴくっ、びくっ、と。痙攣でしか答えられないけれど。
絶え間なく私の声は巣に響く。
もう、人の世に戻らなくて良いの。
カガリビ様のものになって。
カガリビ様と、貴方と、共に、永遠に。
唇に伝う指先に、やっと吸い付いて。
その顔は彼との行為に染まり切って。
 

 
「んふああああ…っ♡♡♡♡♡♡」
 
 
やがて下腹がちくりと痛む。
排卵して。貴方の子種を迎えにいく。
きっと私の胎は貴方の子を受け入れ宿して。
貴方に染められた体で生み育てていくのでしょう。*
 

彼女の甘やかな嬌声が、思考を蕩かす。
彼女を愛する事しか、考えられなくなっていく。
咲夜を思いやる余裕も、彼女と交わる多幸感に流されてしまって、二本の禊の動きがより強く、より早くなっていく。

腰から、今まで感じたことのない程熱い奔流が込み上げてきて――
やがて、どくどくと、溢れるほどの量が彼女の中へ注がれた。

「咲夜―――…、咲夜――…」

うなされた様に、彼女の名を呼ぶ。
既に、白濁で染め上げられた彼女の身体に、なお子種を注ぎ込もうと、腰を打ち付ける。
「雛」を愛でる行為とは違う、心の底からの愛で、彼女を満たす。

―――…そこから先は、記憶も朧気だ。
ただひたすら、彼女に溺れた。

彼女の子宮に、後孔に、何度も精を注いで、彼女の胎を染め切った。
口に禊を一つ含ませて、胸を白く染めた。
無数の手が、彼女の身体を愛撫して、両孔を押し広げた。
自分の思いつく全てで、彼女を悦ばせた。

そんな風に、丸々二日間。
蜘蛛は、最愛の人を愛し尽くしていたという。*

【人】 高校生 三國萌々子


  はっきり危ないです、っていう人なら
  速攻で私逃げてますね。

[>>86言った方が良かった?なんて言われたらそう返す。
足、速い方なんですよ?と
よく分からないアピールをしつつ
そもそもこんな人混みの中なんだけども。]


  あ、ひどーい。
  女子を捕まえておいて言う台詞じゃありませんよ?

[>>87手を揺すって抗議する男に
むしろこちらが抗議する。
何度も言うけど、私の方がむしろ捕まえてる側なのだけど。
全部そこは棚上げだ。]
(90) 2022/03/26(Sat) 0:30:58

【人】 高校生 三國萌々子


[>>88駅につけば手が離れる。
それを寂しいとは思わない。
今まで繋いでくれただけで十分だ。

それに離れたとして、もう会えないわけではないから。]


  あ、はい。
  ……頂きます。

[>>89握らされたのは彼の個人情報、連絡先。
少し呆気に取られつつも、その後に続く言葉に。]


  ……そうですね。
  また次に会った時にお返しします。

[そう答えて、彼とはそのまま別れるだろう。
駅の中、人混みの中。

携帯を取り出して
ピッ、と押して改札を通る。]
(91) 2022/03/26(Sat) 0:34:46

【人】 高校生 三國萌々子


[ホームに降りる前に
通るために取り出した携帯に
ぴ、ぴ、ぴ、ぴ、とタッチパネルを押して。

るるる、と電話を掛ける。]
(92) 2022/03/26(Sat) 0:35:43

【人】 高校生 三國萌々子


[それどけ言うと、ぶつ、と携帯を切って。
アドレスに彼のものを登録する。

そうしてホームに降りて行くと
私の家に帰る電車がちょうどやってくる。

寂しい。本当に。
けれど時間は過ぎて行く。
また新しい縁ができていく。]
(93) 2022/03/26(Sat) 0:39:42