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75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】
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「……へえ」
無関心、というわけではない。
だが、人目がないとは言えないので、
リアクションを抑えただけだ。
「まあ、そちらはシェルタンさんに任せるとして。
親交もあるようですしね」
「……なるほど、な」
受け止める。隠し事も視線も全部。
今更怖気づいてたまるものか。
「うん、”最高”じゃん?
そもそも『なかったこと』にするってことだろ。
……ンな大役、オレが任されていいのかわかんないけど」
| (a71) 2021/05/30(Sun) 0:58:37 |
| (a72) 2021/05/30(Sun) 0:59:42 |
「わたしも……あまり手伝えることはないかもしれないし、
抜け出すのにだって限度はあるわ。
それでも、できることはあるはずよ。」
早く抜け出さずとも出歩けるようになるといいのだけど。
そう言って、少しだけ寂しげに微笑んだ。
「相談……というほどのことじゃなくてもいいの。
わたしに話せることだったら、いつでも聞くわ。
だから、シェルタン、スピカ、ルヘナ。
それに、ブラキウム。
どうか、一人で抱えこまないでね。」
わたし、みんなのことが好きよ。
だから、少しでも力になりたいの。
そう言って、イクリールはやはり『みんな』に微笑み掛けた。
恐れるものなど、何も無い。
>> 俺の小さな友達
「……サルガス、」
昨日背に抱えた友人が、自分達を認識している。
そのことが嬉しいし声をかけもしたいのに、
どうしても足が動かなくて。
ただあなたを見つめている。
サルガスに「いっぱい楽しいこと、してやるぜ」と笑った。
いつものようにサルガスに笑い掛けた。彼等は確かにそこに居る。
![](./img/stargazer/031_b.png) | >>60 サルガス 「今は大分とな…また、ダメな時は言うようにする。安心しろ。 そうか、ルヴァも団長と言うだけあって 抱え込みがちだろうからな。 なにかあった時はちゃんと見てやれよ。中等部は、お前の方が目が届くだろ」 サルガスの様子を見て、怪訝そうな顔をした後 椅子ではなくベッドの方へ向かう。 傍をちょろちょろしている様子の少年の肩をとん、と指先で押して。 ベッドに倒れこませる。ぽふん。 「…全く、人のこと心配する前に自分のことを……何だってお前達は同じことを言わせるんだか。 それ、どうしたんだ?転びでもしたのか」 消毒液の匂いと、顎で指したケープの汚れから 何となく想像をしてみて。 (67) 2021/05/30(Sun) 1:23:21 |
>>中庭 サルガス
そんな顔をしなくていいのに。
そんな声をしなくていいし、
お前にそんな思いをさせたかったわけでもないはずなのに。
今でも正直分からないが、きっとそのはずで。
「いや、いいんだ。俺が好きでやったことだし、
メレフやシェルタンにもお前を頼まれていたんだから。
……悪い。秘密会議、できなかったな」
一人、体を搔き抱く。
ブラキウムとした、約束があった。
ここを無事に出たら、また二人で会おうって約束が。
そんな未来が来ないことを知っていて、
そんな未来を他ならぬこの手が奪うことを知っていて。
そうやってブラキウムが足掻けば足掻くほど、
大人たちは彼を"見つけやすくなるだろう"という
打算でした約束があった。
ふたりならきっと。
その約束は絶対に、呪いになると思っている。
でも、彼を大切に思う気持ちも本物で、
だからこそ、その大好きな気高さも、大好きな尊厳も、
大好きな笑顔も、大好きな声も。
何もかも、この手で壊すかもしれなくて。
――この手で、ブラキウムに終わりを与えるかもしれないと
知っていてもなお、胸が、恋慕親愛の焦熱で焼ける。
「う……ううううう……」
木に寄りかかるようにして、体を抱いたまま、
ずるずるとへたり込んだ。
ごめんなさい、ごめんなさい。
キミが刃を向けようとしている"相手"で、ごめんなさい。
刃を向けられたらきっと、
自分の浅ましい明日を繋ぐために、
君を喜んで殺せる自分で、ごめんなさい。
――なのに、キミのことが大好きで。
……本当にごめんなさい。
表情は、泣いていたのに、嗤っていた。
![](./img/stargazer/031.png) | >>69「………、おい。サルガス」 背中がマットレスに当たらないように、 サルガスの体に触れながら 体勢を横向きに変えさせる。 起きなくてもいい、と続けて。 「悪い、寝不足なんじゃないかと休ませるつもりだったんだが………何があった?どう見ても、普通じゃないだろ」 (70) 2021/05/30(Sun) 1:40:14 |
>>中庭 サルガス
「サルガス、お前が望むのならきっとできる。俺にも、俺達にも。
……現に今、こうして俺達を見て『くれている』だろ?」
こうして言葉を語り合うことができる時点で、
『いなくなった』子供達の救いになるのだと。
そう、笑って見せる。
自分が返せる答えはこれしかないけれど。
そばに行く資格があるのか、躊躇っているけれど。
小さな友達が、少しずつ成長して行っている姿を、
とても眩しそうに見ている。
![](./img/stargazer/031_b.png) | >>72 サルガス 「大丈夫なものか。顔色も悪くなってきた、転んだだけじゃすまない怪我をしたんじゃないのか。 ……急がなくてもいい、今は休んでいろ」 白い包帯、青白い肌。それに、濁った声。 ―――今日の自分を見ているようで。 「……ぼくの話より、お前の話が先だ。 ベッドに倒れるだけでそれだけの痛みがあるんだ、相当のことがあったんだろう。 …………今日ばっかりは、聞くまで動かないからな」 無理をしているわけじゃない、と体を起こそうとする腕に触れて。 優しく体を横たわらせる。 ここで自分のことを話してしまえば、口を閉ざし切ってしまう気がして。 (73) 2021/05/30(Sun) 2:06:44 |
>>中庭 サルガス
差し出された手を取ろうとして、一度止まる。
昨日は自然とルヘナ自身から差し出されていたはずの、
震えた手が一瞬躊躇って、
……ほんの数秒だけではあるが、そっと握り返して。
「……俺には、もったいない言葉だよ……ありがとう」
なんとか、絞り出すようにそれだけ。
感謝の言葉を絞り出した。
![](./img/stargazer/031_b.png) | >>75 サルガス 「家ではそうかもしれないが、ぼくたちの前じゃあどっちかっていえば弟だろ。 どんなことだって支えてやるから」 本当に、一人で抱え込む癖は自分とよく似ていて。 他人事だとはもう思えなくて。 このまま何も言わなかったら、とまで考えたが、口を開いてくれてひとまずほっとする。 「教員、棟…………そうか。ぼくの部屋の前で、言っていたな… おまえは、シェルタンやルヘナを探すために 大人に見つかるかもしれないのに、向かっていたのか」 あの時、引き留めるべきだったのか。余裕がなかった自分を悔やんで。 ベッドの端に浅く腰掛けて、話の続きを聞く。 (77) 2021/05/30(Sun) 8:26:07 |
ラサルハグにそれはもうすっごくすごーーーく撫でられた。
| (a82) 2021/05/30(Sun) 9:37:20 |
ラサルハグの横を通り過ぎた。少なくとも、お目当てではないだろうから。
| (a83) 2021/05/30(Sun) 13:43:03 |
![](./img/stargazer/031.png) | >>@2「ーーーーカウンセラー」 手紙を受け取った少年は、眉を顰め 一度はそれを見なかったことにしようとする。 …しかし、これを無視することよりも 何かあったら始末できると考えて。 衣服を整えた少年は、屋上へ足を運ぶだろう。 (80) 2021/05/30(Sun) 13:56:23 |
夕方の屋上
「……レヴァティ。」
ぽつり、『いない子』の声が転がった。
イクリールは、レヴァティの事だって知っている。
直接話した事こそ無いけれど、
周囲の所感を聞き、その行動を見てきた。
魘される子どもには、その声は届かないかもしれない。
けれど、傍に居る事はできる。
それが許されるなら。
たとえそうでなかったとしても、或いは。
たとえ立場が違えども、同じ事をしただろう。
夕方の屋上 レヴァティ
「あら……ごめんなさい、レヴァティ。
無理に起こしてしまったかしら。うなされていたものだから」
未だ微睡みの中にはあるけれど、
確かに自身の声を認識していた彼に、声の主は僅かに瞠目した。
いつかの朝食の席では、『見えないもの』を
『見えないもの』として、扱っていたように見えたから。
「それからもうひとつ、ごめんなさいね。用はないの
ただ……こんなところで寝ていたら、
風邪をひいてしまうと思って。」
既に、陽はとっぷりと暮れている。
まだ冬は遠いけれど、秋風はやっぱり冷たくて。
或いは既に手遅れなのだろうが。
![](./img/stargazer/031.png) | >>80 ラサルハグ 少年は屋上に姿を表した。 そこにいる誰かには見えないよう 後ろ手に彫刻刀を持って。 「…来てやったぞ」 (83) 2021/05/30(Sun) 15:29:16 |
夕方の屋上 レヴァティ
「そう。
なら、よかったわ。嫌な夢、忘れたいなら聞くけれど…
…うぅん、でも、そうね。おだいじにね」
イクリールは、向けられた背を覗き込む事は無い。
話したくない事を無理に暴き立てようとはしない。
本当に話したくないのなら。
「……そうね。夜になる前には戻らないと
『みんな』に…『せんせい』に心配をかけてしまうもの。」
それでもまだ、暫くは その場に留まっている。
何をするでもなく。
暫くその場にいる皆の様子を眺めてから、中庭を離れていく。
夕方の屋上 レヴァティ
「とさつごっこ?」
ただ何となくそこに居て、
ただ何となく、夕暮れの空を眺めていたイクリールは
唐突なレヴァティの言葉をなぞり、首を傾げた。
「………うぅん…むずかしい話はあまり、得意ではないけれど…
殺してしまった子は…悪気はなかったのかもしれないわ。
殺してしまったのは、どうしてかしら。
ただ間違えてしまっただけではないのかしら。
それとも、その子のことを嫌いだったの?
嫌いなら、どうして嫌いだと思ったのかしら」
イクリールにしては珍しく、うんと悩み
少しずつ、訥々と言葉を返していった。
「それもわからないのに、許すとか、許さないとか
そんなことを決めてはいけないわ。
他のみんなは違うかもしれないけれど、
わたしはそう思うのよ。」
悩み考えるイクリールは、レヴァティの様子には気付かない。
![](./img/stargazer/031.png) | >>@3「良くないこと?さあ、何のことやら…ああ、夜に出歩いた時うっかりぶつかったりはしたかもなあ」 間違ってはいない。 が、そばに居る小さな子供の前で具体的に話すことでもない。 「それが何か。謝らなかったことで文句言われたりしてるのか? ぼくはあんたらみたいな大人が好きじゃないからな」 (87) 2021/05/30(Sun) 17:14:15 |
| (a93) 2021/05/30(Sun) 17:28:04 |
| (a94) 2021/05/30(Sun) 17:28:23 |
夕方の屋上 レヴァティ
「……そうかしら。
ううん、レヴァティがそういうなら、きっとそうなのね。」
その声色は、自分に言い聞かせるようなものではなく
ただ純粋に、そう納得しただけのようで。
それから、慌てた様子のレヴァティに目を瞬かせた。
「…ねえ、レヴァティ。
たとえ悪気がなくとも、よくないことはよくないことよ。
殺してしまったことも、『なかったこと』にはできないわ。
それはきっと、たしかなことよ。
それでも、それがよくないことだと、正しいやりかたを
知らなかったことが悪いことなんて」
そんなの、あんまりよ。
きっと、誰も教えてくれなかっただけなのに。
「一度許されないことをしてしまったひとは、
いつまでもずっと、
許されないままでなければならないのかしら」
昏くなりつつある空は遠く、暮れる夕陽を眺めてぽつりと零す。
その手帳はきっと、レヴァティにとって大切なものなのだろう。
ただそれだけの事だ。イクリールはそう結論付けた。
![](./img/stargazer/031.png) | >>@4「おまえはそう言うんだな。 だったら 先に人を傷付けたのはあいつの方だ。 あいつを、おまえらが罰しないからぼくがやった。 何か文句があるのか?」 友人が、そして姉が傷付けられた後だ。 その理屈で言うのであれば、メレフは納得の意を示さないだろう。 「ぼくに『宿題』があって呼んだんじゃないのか?そいつはなんか関係があるのか」 戸惑う子供の姿を見ながら、怪訝そうに問う。 (89) 2021/05/30(Sun) 17:34:37 |
![](./img/stargazer/031_b.png) | >>@6「…………は」 何を言っているんだ、こいつは。 唖然とした顔で、少年はカウンセラーの方を見る。 目の前の子供は、どう考えても ではない。戸惑い、ただ連れてこられたという様子の子供を打つことは――― だけれど、打たなければ。 この子供は、ナイフで。 「…………クソ……クソ野郎………ッ!!」 思わず、駆けだしていた。 痛む体に鞭打って、近くまで寄って 手に持った彫刻刀でラサルハグに傷を負わせようとするだろう。 あまりにも、あまりにも愚かな行為。それは、自分の首を締めるだけだというのに。
(90) 2021/05/30(Sun) 18:39:19 |
カストルとポルクスの好きなように、自分の髪を触らせた。
![](./img/stargazer/031.png) | >>78 サルガス 「……忘れた事はない。ここにいるやつらはどれだけ年を取ったって子供だ。 それでも、積んできた年数は兄貴面したくもなるんだろ。…まあ、お前は見た目より随分と大人な考えを持っているとは思うけどな」 きっとそれは自分もそうで。 下の兄弟がいなかったから、姉の真似事をしているだけなのかもしれないけれど。 「…危ないだろ。それで、怪我したのか…はあ、誰かに怪我させられたわけじゃないならひとまずは安心だが……… ……痛むはずだ、今日一日はちゃんと大人しくしていろよ。ぼくが言うのもなんだが、それは無理に活動していいレベルじゃあないからな。 ………こっちの傷は?これは前からあったのか?」 胸の傷を指して。定着しきっているのなら、古い傷なのだろうとはわかるけれど。 (93) 2021/05/30(Sun) 19:23:16 |
![](./img/stargazer/031_b.png) | >>@9 ラサルハグ 「ッ、―――」 彫刻刀は、寸前でぴたりと止まった。 そうだ、ナイフとは違う。 自分の力では、これで致命傷を与えることは出来ない。 他人に危害を与えられるものを、ただ、振り回していれば。 少年は、変えられると思っていた。 「クソ………」 逃げる事はできない。 いっそ、自分が傷付けられれば良かったのに。 子供に傷付けられる宿題だったなら、こんなにも苦しまなくて良かったのに。 少年は、自分のことだけを考えて生きていると思っていた。 そんなことは、決してなかったのに。 少年は、紙袋に手を伸ばし 鞭を、手に取った。 ひどく、重たく感じる。 (96) 2021/05/30(Sun) 19:31:14 |
夕方の屋上 レヴァティ
「……そう。レヴァティがそう言うなら、そうするわ。
ごきげんよう、レヴァティ。どうか元気でね。」
立ち去る背中を追う事は無い。
寂しくなった屋上に、びゅうと一つ、冷たい風が吹いた。
「…わたしにだって、ゆるせないことはきっとあるわ。
まだ知らないか、それがとっても少ないだけで。
だれにだって、ゆるせないこと、ゆるしたいことがあって
きっと、それだけでいいのにね。」
一人ぼっちのイクリールは、寂しげに微笑んだ。
この世界は、どうにも上手く行かない事ばかりだ。
きっと、誰が悪いわけでもないのに。
![](./img/stargazer/031_b.png) | >>97 サルガス 「それは………、…その通り、だな。同じ立場だったとしたら、無理してでも、這ってでも動いていただろうな… ぼくにあったことは、ぼくからは…とてもじゃないけど 、気持ち悪くて話せない。 ………シェルタンに、聞いたら 答えてはくれると思うが」 それでも、心配な気持ちはやはりあるけれど。一旦、口を噤んだ。 自分のことを棚に上げて、サルガスにばかり休むように言うのも よくない話だろうと思ったのだ。 「…病気。 そうか シトゥラの言っていた………この場所があって、助けられた子供… お前も、そうなんだな………」 この場所がなければ、この場所は悪だと信じていた。 目の前に、確かに正しい治療を施された痕跡を見てしまえば。もう何も言えなくて。 自分は、どうするべきなのか。 それを知って、果たして。やるべきことを変えられるのか。 少年には、まだ。 ただ、苦しそうに顔を歪ませて。サルガスの傷跡を見ているだろう。 (100) 2021/05/30(Sun) 19:43:54 |
![](./img/stargazer/031_b.png) | >>@10「…………」 子供の前に立つ。 ああ、きっと酷く怯えているんだろう。 幼い頃に両親から躾をされた時の自分と、同じ顔をしているのだろう。 メレフは、子供の胴に目を向けている。 顔なんて、見られるわけがなくて。 耳も、塞いでしまいたくて。 重い、重い腕を上げて。 1度。
2度。
3度。 多少は加減したものの、それでも、バチン、と音が鳴る。 「…………すまない。全部、ぼくのせいだ」 掠れた声は、子供に届いただろうか。 (101) 2021/05/30(Sun) 19:51:55 |
彼らから貰った花束を、さっき掘ったばかりの穴に放り込む。
「カストル」
スピカは、
カストル
に見えるもの
を
探して歩き回っている。
様子がおかしいのはもともとだが、
これは話が違う。
自分の手に負えないものだろうと、
見て見ぬふりはできないと思っていた。
だって、全てを受け止めるって決意をしたから。
一筋の光明を見つけ出すのは、そう難しくないことを。
| (a112) 2021/05/30(Sun) 19:59:28 |
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