人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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――― え?


[不意にその手に力が籠り、
彼の方へと引き寄せられる。

目を見開き、ぽかんとしているうちに
そっと唇が触れる感触があって。

何が何やら分からないうちに
どさりとベッドに身体を倒されて
啄むような口づけが何度も落ちてくる。]


……ふっ、 んぁ…っ

[戸惑っているうちに
その手がブラウスの上から胸へと触れて。
恐らく手の中に収まる程度の胸を
柔らかく揉みこまれて甘い声を漏らした。]

よ、ヨシツネ、くん……っ ぁん……
んん……♡

[スカートの中に手が侵入し、
細く柔らかな太腿を辿って上へ。
下着越しに秘所をなぞられれば
さすがにぴくんと腰が跳ねた。

抵抗しなければと分かっているのに、
熱を持った手つきに身体から力が抜けて行く。
繰り返される口づけの合間に息を荒くし
トロンと目を細めて。]

えっと……その……
ヨシツネくん、精気が足りないんだよね……?
倒れてたのも、私を襲いかけたのも、それが原因……?

[おずおずと様子を窺う。
プラチナが「あんたの方が力になれそう」
と言っていた意味を、ここに来てようやく察した。
つまり彼はこういう事態を見越していたのかもしれない。淫魔だし。]

……あの……さ、
まだ、その、足りない感じ?
もうそうなら……私に何か出来ることってあるかな。

ほ、ほら、またどっかで倒れても困るし……


[じわ、と頬を赤らめて尋ねてみるけども。**]

【人】 オーク フォボス

―服飾クラブ:ターコイズ―

 一年前までは一人ですらなかった。
フォボスは道具だったからヒトではなかった。
一人を自覚して一年経ちいろいろなヒトと色々な経験があった。
起きれて良かったと思っている。
>>275それが胸を痛ませていると知れば、きっと困ったように笑ってしまうだろう。
本当は、本当に、フォボスは自分がそんな相手ではないのだと自分で知っている。

 >>276美味し匂いならなんでもいいのだろうか。
その言葉には明確に首を傾げた。
肉た焼けた匂いも貝が焼けた匂いも魚が焼けた匂いも好きだ。
でも女の子の匂いは美味しそうかと問われると違う気がする。
ならば何の匂いなのかと考えるが結論はでなかった。


「…………わかんないなあ」


 フォボスは分からないことは素直にそう答える。
飼育場で会った時の匂いも好きだが今の匂いもいいのだ。
動いて汗をかいたときの匂いもいいのだがそれはまだ言ってない。
後日ローブをマントのように羽織って腰にベルトを捲いた姿を見せた時の驚愕と同じくらい驚かれそうだからだ。
(282) 2023/06/24(Sat) 18:34:09

【人】 オーク フォボス

 >>277ライトカウもシープも懐いてくれるが美味しそうだなーと言ったらビリビリさせられたことは多々ある。
美味しくなれよーもダメらしい。
動物との意志疎通は難しいようだ。


「照れてるのも、かわゆだぞ。
 うん、それがいい」


 下着が見える?
だが、それがいい、見えそうで見えないのがいい。
見えても勿論いい。
下着も服もただの布地だが女の子が着ているだけで価値がある。

 >>278部員と二人でよいしょしたら最終的に着ていってくれることになった。
腕に乗せようとしたら白いのが見えたので天井を向いて、すっかり慣れたお尻の感触を感じたら立ち上がる。
座ると見えそうで見えない感じがとてもいい。
おっぱいをさっきよりも押し付けてくるものだから視界が半分消えて歩くのは大変だが、おっぱいスライムは柔らかなので最高の難敵だった。

 道中で食べ物を買っていって、向かう先は少し外れた場所にあるいつもの飼育場の方へ。
いつもと同じ勝負の舞台。
記念すべき十回目の勝負へと氷の君を連れていく*
(283) 2023/06/24(Sat) 18:34:21
「うっ…。」

彼女に尋ねられて、却って答えに窮してしまう。
正直、まだまだ万全とは言い難い。
地下での出来事で、ほとんどの精気を使いつくしてしまっている。
彼女の申し出は渡りに舟だ。
けれど素直に頷けないのは、「彼女とこのまま身体を重ねたい」と邪な心が芽生えている事に気付いていたから。

このまま彼女と一線を越えてしまっていいのかどうか、暫く理性と欲がせめぎあい、それからようやく答えをだした。

「も、もう少し、精気を吸わせて欲しい、です。」

これは精気を吸う為、だから仕方がない。
そう自分に言い聞かせた。

「力、抜いてて。」

彼女に告げて、再び唇を重ねようとする。
触れ合う直前、本当に良いのか数舜躊躇って、それから意を決して口づけを落とした。
両手で彼女のブラウスのボタンを探り、一つ、また一つと外していく。
途中上手く外せなくて、何度も失敗しながら。

先ほどおぼろげな意識で襲い掛かった時とは、真逆のような手際の悪さだった。

ようやく彼女のブラウスをはだけさせて、露わになった彼女の胸元へ、そっと指をあてた。

「えぇと、確か。
こう。」

彼女の滑らかな肌を指がなぞる。
相手に快楽を刻む紋、邪な目的ではなく不慣れから来る痛みなどを緩和する為の処置。
相手から精気を分けてもらう為の手段。
初歩的な印なので、彼女の意志ですぐに打ち消すことのできる程度のもの。

「これで、紋は効いてるはず。
どうかな?」

どの程度の効き目かわからず、ただ実技として教えられた通りのもの。
彼女の様子を伺いながら、ブラウスの上から胸を揉み込んでみる。

ただ、一つ誤算があるとすれば、自分にとって「いつも通り」であった事。
自身の力を抑える指輪を外していた事を、すっかりと忘れて。
だから、彼女に刻まれた印には過剰なまでに強い効力が込められてしまっている。
彼女の魔術への抵抗にもよるが、場合によっては服が擦れただけでも身悶えてしまう程だろう。*

オーク フォボスは、メモを貼った。
(a37) 2023/06/24(Sat) 18:50:26

[尋ねればヨシツネが言葉に詰まり。
それから少し考えるような間の後、
彼が出した答えは――]

う、うん…分かった……よ…
私でいいなら…その、手伝う…から


[かああ、と顔を赤らめてこくりと頷く。

アカツキは生娘ではないし、
実際抱かれたことも一度や二度じゃすまないわけだが
なんせそのあたりの記憶が曖昧になっている為
完全に素面でその手の事に及ぶのは
何だかんだ初めてかもしれないわけで。

これはあくまで精気を分ける人助け、とは言え
どうにも気恥ずかしくてベッドの上でもじもじし。]


ん…………

[促されてそっと目を閉じれば唇が降って来る。
触れるだけの優しいキスも
もたもたとブラウスのボタンを外す姿も
なんだか付き合い始めたばかりの男女の営みみたい、なんて思って
勝手に気恥ずかしくなったのは内緒だ。]

……これで、精気が分けられるの…? 

[はだけたブラウスの隙間、白い素肌に紋が刻まれる。
あまり難しい式ではないようだが。]


どうだろ…私の方は特に変な所は……
ひゃぅんっっ!?!?


[さっきと同じように胸を揉まれた瞬間
電流のように快感が走り抜ける。
びくうっ、と大きく体を跳ねさせて。]

あっ♡や…っんんっ、
よしつね、く…んっ…!!

[先程とは全く違う快感の強さに
自分でも何が起こっているのか分からず
彼が手を止めるまで四肢をびくびくさせながら
甘い声で悶え続けるだろう。**]

「わっ!」

彼女の身体が跳ねて、驚いて手を引いてしまう。
予想外の反応、教えられた時はこんな風になるなんて聞いていない。
それに、経験の少なさから彼女の状態が普通ではない事も気付けない。
単に印がこういうものなのか、彼女との印の相性が良かったのか、思いつくとしてもその程度。
これでいいのかどうか、困惑してしまう。

けれど、同時に喉が渇くような昂りも覚えている。
彼女の甘い声、四肢を振るわせる姿。
そのどれもが、僕を惹きつけてやまない。
もっと聞きたい、もっと見たいと。

【人】 オーク フォボス

―飼育場:ターコイズ―

 出典によってはヒトを食べるオークもいるらしい。
闇の中でナニカに聞いた話だった気がする。
でも普通に美味しいのはいっぱいあるのに不思議でしかない。
>>291何れ分かるときが来るのだろうか?
多分、来なさそうだ。
それよりも前にターコイズに今日の匂いはコレだねって言って怒られる未来が見える。
フォボスは匂いで女の子を見つけられるがその先もあるのは誰にも言ってない。
言う時は汗の話もそうだが多分驚愕よりも恥ずかしがると思っている。


「そーでもないよー。
 オレよりターコイズのが、じょーずだもん」


 フォボスは嘘偽りなく本心しか言ってない。
煽てる意味はないのだ。
それと比べると>>292ターコイズの方が褒め上手なのは明らかだろう。
お尻しもやけになったら座れないじゃん、地獄。
飼育している魔法生物への愛が深いのがよくわかる事件だったが、自分も含めてお仕置きするときは怖いが普段は優しいのだ。
それにフォボスから見るとターコイズは普通の少女である。
背丈はヒトにしては高いがフォボスからすると少し大きくなった子どもくらいだ。
かわゆだな、かわゆ。
でも語彙力が貧弱だから誉め言葉の種類は少ない
(300) 2023/06/24(Sat) 20:02:28
「ぬ、脱がせちゃうね。」

カラカラに乾いた喉で、なんとか言葉を発した。
再びゆっくりとブラウスのボタンを外していく、今度は一番下まで。
彼女の前を開いて、白い上半身を晒す。

「――き、綺麗、だよ。
ホント、ホントに!」

素直な感想を述べる。
彼女の緊張を解せればと思って、なんとか言葉を紡ぐけれど、どうしてもつっかえてしまう。
両手で彼女の胸を覆う布を外そうとして…方法が分からず、やむなく上へと押し上げる。

そうして露わになった先端に、そっと口付ける。
不慣れで遠慮がちな動き。
印が無ければ、ただの拙い愛撫だろうが今の彼女にはどうだろう。
歯は立てず、唇で吸い付いて、時折舌でつつく。
一しきり愛で終えれば、反対側へ。

緩やかに、穏やかに、彼女を解していく。*

【人】 オーク フォボス

 >>293舞台に到着してターコイズを降ろすとくんかんくんかと周囲の匂いを嗅ぐ。
ビール臭いのが遠ざかっているような感じだ、近くにはいない。
管理状態のことは知らなかったがいないなら問題はなかった。

 青々と茂る草むらの上でフォボスは準備体操をして待っていた。
足元にはまるで丸太というか丸太に握りを作っただけの棍棒が二本転がっている。
ストレッチをしているとターコイズがいつもの服装で現れた。
距離は丁度互いの十歩分を足したニ十歩分。
仁王立ちするターコイズはかっこいい。

 フォボスは足元の丸太を握り片方を持ったまま片方を地面に立てた。
吹き抜けてくるは冬将軍の風だ。
夏の暑さと合わさっても尚涼しい。
この距離で涼しいのだから近づけばもっと寒くなる。
寒さは動きを鈍らせる。
凍える程の寒さは近接を必須とする者には難行だ。

 だが――。
(301) 2023/06/24(Sat) 20:02:38

【人】 オーク フォボス

「それが、いい――」


 フォボスはにやりと笑みを浮かべた。
先手はくれてやると実に雄弁に笑みを浮かべているターコイズだがそのフィールドが先手の有利を潰すことくらい知っている。
丸太を投げても意味はない。
遠隔すぎる攻撃は迎撃される。
接近するにも速さが足りない――。


「――なら、もっと速くなれば、おっけー」


 フォボスは首についている隷属の首輪に指をかけた。
ヒビの入っているそれを引っ張り太い首筋と指の力だけで引きちぎる。
脳筋が何故脳筋と呼ばれるか?
問題に対する解答が脳筋だからに決まっている。
(302) 2023/06/24(Sat) 20:02:51

【人】 オーク フォボス

 先手の有利は、準備の邪魔をされないことだ。
――師により全身に埋め込まれた魔術回路に魔力を通す。
全身に気炎を巡らせ、血肉の一片に渡るまで肉体強化を施していく。
一瞬にして起こる大量の発汗と蒸発は湯気を羅刹の如くうねらせる。
身を低くし、二本の丸太を身体の前で盾のようにしてそれにも魔力を通していく。


「征くぞっ」


 不意打ちはしない。
征くと言ってから真っすぐに突撃するだけだ。
その速度は常よりも圧倒的に速い。
雷鳴よりも速く、空気の壁を喰い破り摩擦で肌を焦がして寒さを感じる前に一瞬で目の前まで駆け抜けよう。

 奥の手とは、自分を今の限界まで磨き尽くした先のものだ*
(303) 2023/06/24(Sat) 20:04:58

【人】 オーク フォボス

―飼育場:氷の君と―

 >>310女の子が言われたら絶対怒るって知ってる。
だから言わない。
あ、今日デキそうな日だなとか絶対に言わない。
正座は足が痺れるしその間ターコイズはきっと怖い顔をしたままだろう。


「ほんとの、ほんとに、ほんとだぞ」


 そうして言葉を重ねていたことが戯れであったかのように>>311神経を研ぎ澄まして集中を重ねる。
気炎に包まれた身体は熱い、大気との摩擦熱で熱された身体は燃え上がりそうな程のそれを、一番最初に折檻された時の魔法への対処に当てる。
それで対処しないなら楽だがそれをしないわけがないという信頼があった。
>>312熱で冷気を溶かして進む。
>>313不意打ちではないがこれは意識外からの攻撃だ。
氷の壁も薄く、元より丸太は盾の役割しか求めてはいない。
氷の壁を打ち破ると共に破損し砕け散る丸太たちは木片を撒き散らし後方へと吹き飛んでいく。
(321) 2023/06/24(Sat) 21:09:18

【人】 オーク フォボス

 氷を打ち砕く音が聞えた。
>>314続けて飛来する氷柱は細やかで、立ち止まる必要もない。
腕を盾にし氷柱をも砕き、代わりに腕が砕かれ血潮が飛ぶ。
傷つくことは怖くない。
肺に吸い込んだ空気を漏らすことなくその距離に到達する。

 ターコイズは距離を離そうとしたがそこは丸太がギリギリ届く範囲だ。
常よりも近いのは脳筋で真っすぐいくと決めた速度と獲物のはずの丸太を盾にしたからだ。
手は届かない距離、しかし――。

 フォボスは大きく口を開いた。
ドラゴンブレスとはドラゴンの放つ炎の息である。
フォボスにそうした炎を放つ器官は残念ながら存在しないが、声は出る。
四肢を強化する技を見てきたフォボスが行きついた肉体強化系の奥の手は、肺と喉を強化して放つ咆哮だった。
気炎と魔力、体内の熱を伴った指向性ある咆哮は残り全ての力を使った短期決戦の奥の手は>>311纏う冷気を吹き飛ばす音響兵器として届くだろう。
(322) 2023/06/24(Sat) 21:09:27

【人】 オーク フォボス

 圧縮された音は身体を震わせる。はずだ。
鼓膜を震わせ、身体の芯にまで届ける一撃。のはずだ。
初めて使うから効果がでるかはわからない。

 正直、これに対処されれば打つ手はない。
決まれと祈りながらフォボスはターコイズを両手でがしっと抱きしめる――鯖折りの体勢に入るつもりで残りの数歩分を駆け抜ける*
(323) 2023/06/24(Sat) 21:10:27

【人】 オーク フォボス

―飼育馬:氷の君と―

 種族としてのオークの才能と言えばその膂力とどんな種族の女の子とも子どもを作れるというくらいだ。
――師により身体に埋め込まれた魔術回路は少ない魔力を効率的に扱えるようにするためのもので、精神抵抗力が皆無とも言えるのは元来耐性がないからにすぎない。
意地と気合と努力と根性で>>329その言葉を引き出し、一年で覚えた技術の全てを注ぎ込み挑んだ。
それが新たな可能性とは思っていないのはフォボスらしいところだろう。


「わーい! わーい! やったぞ!
 オレが! 勝ったぞ!」


 有効射程は丸太よりやや長い程度の魔力を伴った咆哮は>>330予想外であったろうし>>331タリィの驚愕の表情が物語っている。
腕の中にいるのだから勝負は決したと思っている。
(335) 2023/06/24(Sat) 22:11:06

【人】 オーク フォボス

「あれ、なあタリィ…………。
 オレの勝ちだよな?」


 勝ったら愛称で呼ぶと決めていた。
咆哮で叫んだのはターコイズの愛称である。
勝利を確信していたが何らかの方法で音が届かないようにされればそこで詰んでいた。
例えば、自分自身を氷で包み込む、などだ。
魔法の効果は弾いたが物理は弾けない。
これもこれまでの対処の意志外のことだったろう。

 尋ねながら嬉しそうにタリィを抱き上げて、
そういえば咆哮を受けるとくらくらするよねとそのままの体勢でじいと見つめることにした。
(336) 2023/06/24(Sat) 22:11:34
ん、ふ……っ

[驚いた素振りを見せたヨシツネが
ゆっくりとブラウスを脱がせて言って
その衣擦れすら性感を拾ってしまう。]

ぅ、……んん、あ、あり、…がとぉ……っ
はぁっ…… ん……

[自身の身体を見て誉め言葉を告げる彼に
ハアハアと息を荒くしながら礼を告げた。
普段ならもう少し恥ずかしがっていたかもしれないけれど
快感の波がまだ過ぎ去っておらず、余裕がない。]

ひうっ…!!

[おずおずとブラジャーを押し上げた彼が
既に硬くなり始めている乳頭に触れて
びくり、と弾かれたように跳ねる。]


ん、あぁっ…!ふぁぁあん……っ♡
あぁぁ……! ひゃっ、んん…!♡

[愛撫はあくまで緩やかで、遠慮がちなもの。
けれど今のアカツキには刺激が強く
甘やかな声を押さえることが出来ずに。

舌で愛でられ、突つかれているうちピンク色の乳首は
ぷっくりと硬くなり、存在を主張するだろうか。
その間も腰を捩じらせながら
きゅうっとシーツを握りしめて悶える。**]

【人】 オーク フォボス

―飼育場:氷のようだった君と―

 >>343腕を離すつもりがないのは逃げられないようにするためだ。
脱力していて逃げる力はなさそうだからいいが仕切り直しとなると負ける。
負けてないと言われればすごく哀しそうな表情をしてしまうだろう。
眉尻を下げながら、それでもこの体勢なら凍るにしても一緒だ。
一緒なら自分の方が保てる自信はあるがタリィが寒くなるのはダメだろうから答えを待ってる間ずっとドキドキしていた。
(348) 2023/06/24(Sat) 22:54:56

【人】 オーク フォボス

 囁くにしては大胆な物言いをしたフォボスはまだくらくらしているタリィをそのまま抱き上げた。
相対したまま座れるようにお尻の下に腕を入れて飼育場付近の人目のつかないところ――着替える小屋ならだれもこないだろう、多分。
落ちていた杖と買っておいたご飯を頭にのせて、ほいほいと乙女を一人拐かす。
場所の異議申し立ては聞き受けたが最早歯止めなんて効きはしない**
(351) 2023/06/24(Sat) 22:56:26
彼女の鼻に掛かった甘い声が、理性を溶かす。
舌で胸部の先端を愛撫する度、少しざらつく肌の質感と体温、何とも例えようのない味が口の中に広がる。
このまま、衝動に任せてしまえればどれほど楽だろう。
でも、そんな事をしたら腕の中の華奢な身体は壊れてしまいそう。
喉を乾かす程の劣情よりも、彼女を大切にしたい心が勝っていた。

片手をゆっくりと下らせる、彼女を驚かせないように。
指先でスカートの端を摘まんで、少しずつ、少しずつ捲り上げていく。
焦らしているのかと思う程に、緩やかに。
捲り上げられるにつれて、彼女の下半身が露になって…すっかりと彼女の下腹が露になった。

「触る、ね。」

「どこを」と、明確に言葉にする勇気はなかった。
そろそろと、片手が露になった彼女の下腹をなぞる。
向かう先は未だ隠された彼女の秘所へと。
やがて下着の縁にたどり着いて、指の先から一本、二本と手が下着に潜っていく。
そのまま手は降り続けて、程なく彼女の秘裂へとたどり着いた。

「わぁ…。」

指先から伝わる感触に、感嘆の声が漏れる。
どうするべきか暫く指先を迷わせて、それから秘裂全体を指でなぞり上げる。
中指で一番下から、一番上へ。
そこまでたどり着いたら、また一番下へ、繰り返し。


そうやって十分すぎるほどに解し終えたら、指の先から彼女の中へと潜り始める。
時間をかけて、ゆっくりと。
続いて二本目、三本目。
互い違いに動かして、彼女の中を解していく。
そうして、また十分すぎるほどに時間をかけて彼女の中を解し続ける。

「その、ごめん。
僕も、そろそろ我慢できそうになくて。」

喉の渇きはいよいよ耐えられない程になっていて、自身の下腹に熱が溜まっているのがわかる。
優しくしてあげたいのに、既に理性は解けかかっている状態だった。*

【人】 オーク フォボス

―飼育場:タリィ―

 一度負けたからと言ってずっと負けるわけではない。
>>357それはフォボスが示したことで、次はフォボスが追われる番だ。
追われることは慣れている。
追い付かれないように駆け抜けなければならない
相手も次に勝つために努力してくるのだ。
フォボスは勝つまで諦めないつもりだった。
この後も続いたとして魔力が残っていない状態でどうやって勝つかを考えて、もしも負ければ次に絶対勝つと決めただろう。

 先のことはあまり考えていなかった。
目の前の夢だけを追いかけている。

 タリィから異議申し立てがなったのでそのまま着替え小屋へと連れ込んだ。
魔法生物たちがのんびり草を食んでいたが今日は干し草ロールを運んでいないと見るとあっさり興味を失い草を食みに戻っていた。

 小屋の中には大型の子も休める場所もあるだろう。
よいせと腰を降ろすと縋るように抱きついてくれていた身体を逞しい太腿の上に降ろて座ってもらう。
そう言えば腕からは血が出ていたからもしかするとフードは血で汚れてしまったかもしれない。

 座ったタリィを上から見つめて、にんまり笑みを浮かべた。
(369) 2023/06/25(Sun) 0:12:44
オーク フォボスは、メモを貼った。
(a41) 2023/06/25(Sun) 0:39:10

 




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