![]() | 【人】 文月 美鶴[ 潤さんはいつも可愛いとか綺麗とか 料理美味しいとかたくさん褒めてくれる。 ……褒められるのは嬉しいし なんとなく自分が素敵な女性になった気分に させてくれる、けど……。 偶にふと、考えてしまう。 私ができることなんて潤さんだってできる。 料理だって、美味しいって言ってくれたら そうかなって思うけど、 そのあとで潤さんの料理を食べたら… ……やっぱり私はまだまだかなって。 上達だって遅いと思うし。 潤さんを信用してないわけじゃない そう、思うけど…… でも、この気持ちは多分…… ] 貴方にはわからないんじゃないか [ なんて、そう思ってしまうのは 信用してないってことになってしまうのかな。 貴方はどこまでいっても出来る人、で 私はどこまでいっても平凡な人、だから。 そんな悲しいこと、言えるわけないでしょ? ]* (28) 2021/04/04(Sun) 20:54:00 |
![]() | 【人】 文月 美鶴 ―“私”の気持ち― [ 私がどう思っていたか? ………好きで好きでたまらないって思ってた。 私だけを見ていて欲しい。 私だけの貴方でいて欲しい。 私だけに時間を使って欲しい。 もっといろんな姿が見たい。 もっと貴方が喜ぶことをしてあげたい。 ずっと、そばにいたい。 結婚したいって言われるのなら 断る理由なんて、全然思い浮かばない。 ………でも。 気持ちが大きすぎないかなって、心配だった。 嫌がられないかなって、怖かった。 頼りすぎてないかなって、不安だった。 貴方にふさわしい私でいられていたのか 自信が、持てなかった…………。 ] ** (37) 2021/04/05(Mon) 10:09:07 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新