201 【身内】甲斐なき星の夜明け前
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
| [気持ちが通じ合えばあとすべきことは、雨の中の帰宅だ。] そうだな。 色々あったし、もう遅くなってしまったし。 雨も降ってるし帰ろう。 [雨脚が強くなってきた。 手を引かれるがままに、進む。 >>2:66 途中のコンビニで、やはりビニール傘を購入した。 苦手とは言え仕方がない。 これで風邪をひく方が馬鹿らしい。] (0) 2023/02/25(Sat) 0:04:51 |
| [電車を乗り継ぎ、何とか寮まで帰った頃にはかなり遅かった。 部屋は隣同士。扉の前で一時停止する。
そのまま暫しひと時過ごすには、色々と心配だった。 途中で傘を買ったとは言え、濡れずに済んだわけではないし、 シオンの方だって色々と疲れている筈だ。] (1) 2023/02/25(Sat) 0:05:16 |
| おやすみ。
[自室の扉を開いた。**] (2) 2023/02/25(Sat) 0:06:42 |
| [手を引っ張って前に進む。 >>0 雨の中でも繋がった手は温かい。 途中で傘を買えば走る理由もなくなって 傘越しに伝わる雨の音に耳を澄ませた。 ぱしゃぱしゃとなる足元の音 明日は晴れるかな、って たわいない事を話して帰っていった。] (3) 2023/02/25(Sat) 9:47:09 |
|
おやすみなさい
[見送ってから、扉をくぐった。] (4) 2023/02/25(Sat) 9:47:41 |
[一人になって、扉に背を預ける。
改めて思い出して顔を真っ赤にした。
唇を指でなぞって、へたりこんだ。]
〜〜〜〜〜〜〜すきだなぁ……
[冷えたはずの体は内から熱くなってくる。
痛い位の鼓動と恥ずかしいって思いに耐え切れずに
クマをぎゅうーーーっと抱きしめて
足をぱたぱたそのまま動かすんだ。
顔の熱が落ち着くまでそんな事を繰り返していた。]
| [次の日も普通に学校は学校。 昨日の余韻でどこかふわふわしちゃってて 今日は落ち着きがないねって笑われた。 当たり前で、当然のような日々 モラトリアムを味わう事すら出来る それは当たり前にあるものじゃないんだよな。 それを知らなければ純粋に楽しめるけど 知った事を後悔なんてしてないんだ。] (5) 2023/02/25(Sat) 9:48:03 |
| [二人の時間がとれたのはアルカ君のご都合に合わせて 私は学校以外ならいつでもいいよって連絡した。
そうして時間を作って改めて向き合う。 場所は異論がなければ私の部屋。 アルカ君のお部屋でも異論はないよ。 なお私の部屋にはぬいぐるみがわんさかいるよ。]
───── そうだな、何から話せばいいのか
[改めて自分の話をする。それはやっぱ緊張する。 うまく伝えれなかったらごめん、と前置きした。]
まず先に言っておきたいのは この件はアルカ君一人が背負いきらなくて大丈夫 って事かな…… 答えにくかったり難しかったら そう言って大丈夫だから (6) 2023/02/25(Sat) 9:48:20 |
| [白い封筒は >>2:1私の部屋の机の上。まだ伝えない。 本当はそっちに頼る方がいいんだろうけど 私は自分の心で頼るなら、まずはアルカ君がいい。 我儘をごめんね。 そう心の中で謝って、深く深呼吸した。] もう支配を受けてないのに やっぱり私は戻れないんだ あの時、確かに私は周りが変だって思った そう思った自分を許せない。 それなのに周りを、今は自分も…… 信じ切る事が出来なくなっている。 (7) 2023/02/25(Sat) 9:52:57 |
| 疑うのは疲れるよ 敵になった自分を許せないよ 不安とか、疑惑とか……そういうの 自分の中に巣食っていて気持ち悪い その私の感情と共存出来てないんだ。 [そう告げて、まずは反応を見た。]** (8) 2023/02/25(Sat) 9:53:11 |
| [雨に降られる度に増えるビニール傘は、 不意な雨に濡れた回数を突きつけてくるもの。 多ければ多い程、圧を増す。
捨てれば現実逃避は出来るが、事実は消えない。] (9) 2023/02/25(Sat) 13:08:40 |
| [君に見送られながら、部屋に入った。 >>4 必要最低限のものしかない、殺風景な部屋。 傘立てに増えた、一本のビニール傘。 まずは風呂に入って、 濡れた体をどうにかしなくてはいけない。 僅かな楽しい思い出と、 そうは思えない思い出が代わる代わる浮かぶ。] (10) 2023/02/25(Sat) 13:09:49 |
| [バスタブに湯を張った。 準備が整えば浴室に入る。 窓を叩く雨の音が微かに響いている。 雨が降り始めた。*] (11) 2023/02/25(Sat) 13:10:57 |
| [翌日以降も、普通の日常が続く。 これが本来の、"当たり前"だ。 オレの方も、普通に授業は受けており、 それが終わった後に、シオンの部屋に行った。 >>6 相変わらずだなこの部屋は。落ち着かない。] 別に上手に話す必要はないよ。 [そんなの、オレだって得意ではないし。 全てを背負う必要がないと言われれば、それにも頷く。 背負ってあげたくても、それは他者には出来ないことだ。 不可能だと分かっていることを口約束するのは、 不誠実だと思う。] (12) 2023/02/25(Sat) 13:12:52 |
| [言葉が途切れるまで、口は挟まなかった。] 君が綺麗な理想論を並べる度に、 オレは「そんな根性論は通じない」と思っていた。 [はっきり口に出したこともあったと思う。] 理由は言ってなかったけど、あれは…… この世に強い人間なんて 一人もいないと知っているからだ。 (13) 2023/02/25(Sat) 13:13:35 |
| 君としては納得がいかないかもしれないが、 一先ず聞くだけ聞いて欲しい。 あくまでオレから見てそうだという話で、 それが真実だと言うつもりはない。 けどな、他人を疑ったり、 不安になったりするのは当たり前のことだ。 君にとっては気持ちの悪いものかもしれないけれど、 それは人間の持つ正常な機能だ。 そう言った決して綺麗ではない感情を用いて、 人間は自分の心を守っている。 君に経験値が乏しいだけで、それは普通のことだ。 (14) 2023/02/25(Sat) 13:14:10 |
| 悩んでいる君にこれを言うのは 酷な事だとは思うが、それでも言うよ。 敵の支配なんて関係ない。 それは人間なら誰しもが通過する、当たり前の悩みだ。 だから、敵の支配が終わって戦う事を止めた今も、 君はその悩みを抱え続けている。
[警察も、裁判も、法律も、 人同士の疑念や傷のつけ合いに折り合いをつけるために、 社会に設けられたもの。 それらの負の感情が 当たり前であることを裏付ける存在だ。**] (15) 2023/02/25(Sat) 13:14:54 |
| [次の日、最初に顔合わせた時の余談。 私は思わず顔を真っ赤にして、硬直したんだ。 おはよう、なんて声がひっくり返って せわしない鼓動が落ち着かなくてそわそわした
私のこういう反応は新鮮じゃないかな?
雨が上がった後の空気は新鮮な感じがしたよ。] (16) 2023/02/25(Sat) 14:43:38 |
| [何はともあれ真面目な話のターンだ。 >>12 部屋が可愛いのは趣味なんだから仕方ないよ 因みにクマさんはベッドの特等席に座っているよ。] ありがとう [心を伝える言葉って難しい。 好きでも嫌いでも、とっても難易度が高いね。] (17) 2023/02/25(Sat) 14:43:55 |
| [アルカ君は私が喋り終わるまで黙っていてくれた。 うまく通じたかな? と考えながら言葉を待つ。 そうして、言われた言葉に >>13どういう事? って 戸惑った顔をしたんだ。 疑問を挟むのは彼の言葉で止まる。 >>14 曰く、疑うのも不安になるのも当たり前。 それは普通の事だと。 >>15] (18) 2023/02/25(Sat) 14:44:23 |
|
─────……
[アルカ君の言葉を考える。 そして自分の心を考えてみた。
そうしてから、言葉を紡いだ。] (19) 2023/02/25(Sat) 14:46:06 |
| 以前私に潔癖って言っていたよね。 >>0:60 あれは図星に感じたよ 疑うのも、不安になるのも…… 確かに人なら当たり前に持つ感情…そうだね [そこは受け入れる、受け入れられる。] でも私は、疑うより信じていたいよ。 それが出来る人間でありたいよ。 以前の私は、それを出来ていた…… [そうじゃないと思いたい。] (20) 2023/02/25(Sat) 14:49:08 |
| 今のこの変化は私にとって望んだ変化じゃないよ 潔癖でも、自分のじゃないみたいで異物感が酷いんだ。 これは私が弱いって事なのかな? 受け入れる強さがないって事なのかな? 自分すら信じられないのは……いやだな そんな自分を… 捨てたくなる位で…… どうしたらいいんだろう…… [泣きそうな顔でたどたどしく紡ぐ。 迷子になったような気分だ。]** (21) 2023/02/25(Sat) 14:49:58 |
| [君の様子はつぶさに観察していたよ。 >>16 だって、今の君はとても不安定で、予断を許さない状態で。 何かを見落としたら、儚く崩れ去ってもおかしくはない。 オレがしっかりと、見ていなければいけない。 少なくとも顔を合わせたその時は、 深刻な様子よりも別のものが強く見受けられたけど。] (22) 2023/02/25(Sat) 16:21:32 |
| [何度もしてきた話だ。 そして決してかみ合うことのなかった話。 これで納得するなんて、勿論思っていない。] 疑うよりも信じたい。 >>20 それが出来る人間でありたい。 以前は出来ていたのに、それが出来なくなって辛い。 そう思うのは決して間違っていることだとは思わない。 [そうじゃない人間もいるが、 人としてより良くありたいと思うことだって、 当たり前のことだ。] だからと言って、出来ない現状の自分を責めて、 出来ない自分を受け入れられずに、 何もかも放り出そうとすることは正しいことか? [今は出来なくても、 いつか折り合いがつけられる日が来るかもしれないのに。] (23) 2023/02/25(Sat) 16:22:10 |
| 今は出来ないかもしれない。 将来的に考えても、完璧には出来ないとオレは思う。 でも、自分が許容できる範囲くらいまでは、 自分にとって良いと思える自分の在り方を 模索することは出来るんじゃないか。
[確かに強い人間も、綺麗なだけの人間もいない。 けれど強さにも心の綺麗さにも、個人差がある。 比較的強くて綺麗だと思える人間は皆、 出来る範囲でそうあろうと努力しているのではないだろうか。 出来ない自分と、決して諦めずに向き合って。]
あと、もう一度言っておく。 強い人間なんて一人もいない。 強さって何だって話だが、 ここでの強さの定義は何にも揺るがない精神力のこと。
[そんな強靭すぎるメンタルは、人間の脳内には収まらない。] (24) 2023/02/25(Sat) 16:22:54 |
| 君とペアを組んで戦うという話になった時、 オレは君に訊いたはずだ。 自分が頑張ってしまったせいで、 世界が滅んでしまうかもしれなくても、 世界の為に戦う事は素敵な事か?と。>1:D24
やる前から負けるかもって怖がって逃げる方が、 今の君にとっては良いことなのか?>1:D28 今は"あくまで可能性の話だから"と、 そうならないように頑張ることもする前だが。
[別に、これに対する回答が仮に"Yes"だったとしても、 オレは君を責めるつもりはないよ。 だってオレ自身が、未だに納得できてないし。] (25) 2023/02/25(Sat) 16:23:35 |
| [理屈っぽい話は聞き飽きただろう。 感情の話をしようか。] これもあくまでオレがそう思っているという話だ。 前にも言ったように、 オレは綺麗な感情だけで生きられないことは、 仕方のないことだと思っている。 それを敵に利用されて、 一時的に世界に仇なす存在になってしまう事も。 オレの父は、それが仕方のないことだと知らなかったから、 世界にしたこと、家族にしてしまったことを責めて、 自分の罪ごと全てを放り出した。 でもオレや君は、 どうしてこうなってしまったのかをもう知っている。 自分のことは一旦脇に置いて欲しい。 少なくとも君は、 他人がこうなってしまうのは許せると言った。 >>0:97 (26) 2023/02/25(Sat) 16:24:15 |
| オレはね、 父にも生きて側にいて欲しかったと思っている。 まぁ父親は、真実を何も知らなかったから、 自分を許せずにああなってしまったこと、 とても辛いことだが仕方ないと今は割り切る他ない。 でも君は違う筈だ。 立場を変えて考えて欲しい。 オレが自分のしたことを悔いて責めて、 父と同じ道を辿ろうとしたらどう思う? いくら仕方のないことだと言っても、 自分のことは許せないの一点張りだったら? 君はそんなオレを見るの、平気か? だから考えて欲しい。 オレが今君をどういう気持ちで見ているのかを。 (27) 2023/02/25(Sat) 16:25:00 |
| 確かにオレと君の生きてきた環境は大分違う。 でも環境に恵まれている人間は許されなくて、 辛い立場の人間は許されるって、それは正しいのか? 正しいのだとしたら、正誤の線引きは何処でする? 君は自分は許せないけど、他人がやるのは許せると言った。 それはその他人の人生、 ちゃんと考慮した上で言っている事か? 不特定多数の"誰か"が、恵まれた環境であるか否かを、 君はきちんと把握しているとでも言うつもりか。 そんな訳ないだろ。 君は、ただ無暗に自分を責めているだけだ。 [気をつけていたがそれでも、後半は刺々しく聞こえただろう。 当たり前だ。今オレは"痛い所を突いている"。] (28) 2023/02/25(Sat) 16:25:59 |
| どんな君でも愛しているから、 放り投げずに傍にいて欲しい。 そう思っている人間が、 必要以上に自分を責めている君を見続けて、 どう思うか想像して欲しい。 正解はこれだ。 [唇が震える。**] (29) 2023/02/25(Sat) 16:26:48 |
| [ありたい自分の形は否定されなかった。 >>23 それに安心してうん、と頷く。 続いた言葉には……首を振ったんだ。] それは……違うね [そばにいる。その約束もある以上 それを選ぶ選択肢は私にとって正しくない。] (30) 2023/02/25(Sat) 19:47:10 |
| [続いた言葉に思う。 >>24 結局、この感情とは付き合わないといけない そういう事なんだなって。 嫌でも、苦しくても、抱えて生きる事になるんだって。 強い人間がいないのなら 私がそれを受け入れられない弱さも きっと、普通の人間だからある当たり前の物だ。] ───── 聞かれたね [その時と今の私はどれだけ違うだろう。 >>25] いい事じゃ……ないかな [だから頑張るよっ! って力強く言えない。 それ位今の自分は弱っているんだ。] (31) 2023/02/25(Sat) 19:47:47 |
| [アルカ君の言葉をただただ聞く。 その言葉は…… 私に切り込むかのようだ。 >>26>>27>>28 アルカ君が私みたいな事を言い出したら? 自分を許してやれないって言いだしたら? どう変わってもそれでも愛している人が 自分をただ傷つけ続けている。 大事な人が傷つかない世界を望んでいるのに 一番大事な人がそれをやめてくれない ──────それは……] アルカ、君が……そんな、言ったら 全力で引き留めるにきまってる…よ…… [身勝手だね。自分は頑固なくせに。] (32) 2023/02/25(Sat) 19:48:08 |
| 貴方のせいじゃない あなただけの…せいじゃない…… 私も一緒に、ぜったい……背負う… 一緒にいるから、いたいから だから、一人で傷つかないで!……って そう、伝え…る…… 平気じゃないよ! 全然、平気でいられないよ! [涙がこぼれる。 想像するだけでそれは、 痛 くてたまらない。 そして今の発言は全部、自分に返ってくるんだ。] (33) 2023/02/25(Sat) 19:48:52 |
| 誰も責めないん……だよ、わた、し…の、こと… おちて、しまったのに、うたがった、のに…… [だから自分だけは責めないと 心の均衡が保てなかったんだ。] めぐまれ、てる、からじゃ…ない [それが私の足場を崩している。 そしてそれを一番大事な人がどう見ているのか。] (34) 2023/02/25(Sat) 19:49:30 |
| [どうするべきか、どうしたいか。 分からないなら思い返せばいいんだ。 何より優先するべきことは何か 私が一番に選びたい事はなんなのか。 敵に堕ちたのがどうにもならなかった事だと 受け入れるためにどうすればいいのかな 私に希望があるとするのなら、それは─────……] (35) 2023/02/25(Sat) 19:49:45 |
[言いながら気付いたことがあるんだ。
……誰も傷つかないって言葉に
“私”をいつも入れてなかった、ね 私って
命をかけた戦いも
何かあった時の責任も
自分が傷つくのを許容している証左だ。
今からでも遅くないかな?
願いを叶えるために
「私」を救いあげたいって思うのは間に合うかな。]**
| [流石にこれには言い返せまいと、分かっていて言った。 余計自分自身を責めてしまうかもしれないことも 覚悟していた。 だから、 言わずに済むなら言いたくなかったなんて言わない。] とても酷いことを言った。 辛いよな。ごめんな。 でもどうしても分かって貰わなくちゃいけなかった。 自傷行為で傷つくのが、自分だけとは限らない。 [ふと目をやれば気がつくはず。小刻みに震える指先に。] (36) 2023/02/25(Sat) 21:06:43 |
| [一度、深く息を吸い吐き出す。] 許すも許さないも、 オレはずっと"受け入れる"と決めている。 今自分を許せなかったとしても、 それでまた責めないで欲しい。 いつか許せる時が、来るかもしれないだろう。 その可能性を諦めてしまう事だけは、しないで欲しい。 [随分冷えた手が君の元へと向かう。 どうしてもどうしても、自分のことを生涯許せなくても、 オレは傍にいるよ。 その時は、共に苦しもう。**] (37) 2023/02/25(Sat) 21:07:50 |
だから手を伸ばし続けて欲しいんだ。
オレにだけじゃない。
もう一人、大切な
君
自身に。
一人じゃない。二人でだ。**
| [ごめん、という言葉にただただ首を振る。 >>36] ううん、ううん…… 私こそ、言わせてごめんなさい いいんだよ。 分からないままよりずっといい。 ……そうだね。うん、そうだ…… [その指先には気づいたよ。 アルカ君がそうまでしてくれたのに 心が強く強く震えるんだ。] (38) 2023/02/25(Sat) 21:40:53 |
| うん…うん。 そうだね、生きてる限り可能性はあるんだから やってみなきゃ分からないんよねっ! [伸びてきた手に、手を重ねた。 >>37 冷えた手に温度を分け与えるんだ。 こうしてさ、温度みたく分かち合えるといいよね。 ] (39) 2023/02/25(Sat) 21:41:17 |
[見透かされたような言葉に
思わず苦笑い。]
うん
お互いが傷つかない世界をつくろう
私も、アルカ君も笑っていられる世界を
| [ふるふると首が振られる。 >>38] ごめんまでは許すけど、 それ以上は口にしない方が良い。 我慢している方が辛かったら、言った方がマシだけど。 [言葉として輪郭を持った途端、 心を締め付ける力は強くなる。] (40) 2023/02/25(Sat) 22:42:25 |
| そうだ。 まだ君は子供だからな。 未来は沢山あるぞ。 [この位気の抜けたことを言えるのは、 手先に血が通ったおかげだろう。 >>39] 頼むからその誓い、簡単に忘れないでくれ……。 [その度にこの様な言い争いをするのは、お互い消耗する。**] (41) 2023/02/25(Sat) 22:42:58 |
[今にも消えてしまいそうな、
小さな星の方が却って夜を超えて、
明けまで輝き続けると言う。
その光が互いにしか届かないものでも、
確かに存在しているんだ。]
| [口にしない方がいいと言われれば >>40首をこてんと。] そういうものなんだ? [心を締め付ける力になるのは 自分じゃあまり自覚出来ていないんだ。 でも素直にわかった、って聞き入れた。] (42) 2023/02/26(Sun) 8:57:45 |
| [まだ子供、を強調されて 今は反論する気全くおきないや。] そうだね。子供で、未熟で 見えないものも知らないものも一杯ある [アルカ君が教えてくれる? って冗談めかして笑う。] はい、それは もう…… [疲れてそうな感じに姿勢を正してごめんなさい、と 頭を下げた。うん、ごめん……。] (43) 2023/02/26(Sun) 8:58:09 |
[それは単純なようで難しい
それはままならなくて、目には見えない
傷ついたり、癒されたり、誰かを愛したり
その度に形を変えて、変化していく。
星が見えなくなる日もある。
でも雲に隠されだけで、そこで輝いている。]
| [そもそもオレは、謝って欲しいわけじゃない。 >>42] そういうものなんだ。 あんまり何度も口にしていると、 どうしても心がそっちに引っ張られるからな。 [自分を許せないのだって、 まるで自己暗示の 呪 いのようだった。] (44) 2023/02/26(Sun) 13:35:52 |
| 何でも大人から教えてもらおうという発想から 卒業することも、大人への第一歩だぞ。
[ここで"Yes"と回答すると 後で大変なことになる未来が見えたので、 あらかじめ釘を刺しておいた。] (45) 2023/02/26(Sun) 13:36:13 |
| でもこれで終わりな。 [わしわしと頭を撫でて、距離を作る。] オレにも守りたい倫理観があるんだ。 [普通に考えて過去よりも、未来の方が沢山ある現状。 生き急ぐ必要なんてない。**] (46) 2023/02/26(Sun) 13:38:26 |
| [心が引っ張られる、と言われれば >>44 確かにそうかもって気はした。 呪いに見えたのなら、それだけ支配されたことは 私の心に深い爪痕を残したって事だろうね。] んー、つまり自分で色々勉強してみろって事? [冗談まじりの発言だ。 イエスが来なくても別に気にはしない。 >>45] 大人になるってどういう事なんだろうな…… [これもまた、人類皆の宿題かもしれないね。] (47) 2023/02/26(Sun) 14:13:47 |
| はぅえっ!? [距離を作られて、支えを失った体が傾く。 >>46] 待っ……まって…ちから、 はいらな…… [受け止めて貰えればそっちに体を預けるし そうじゃなければ床に倒れこむだろうね。 息を止めてた分呼吸を整える時間が暫し。 ……自分が言ったことに顔が熱くなる。] (48) 2023/02/26(Sun) 14:14:26 |
| …………ぎゅーとするだけでも、だめ? [甘えるように服の裾を掴んだ。 もっとくっついていたいって視線で訴える。]** (49) 2023/02/26(Sun) 14:14:45 |
| [同じ自分の心の変化に対する戸惑いにしたって、 君の場合は発露するきっかけが特殊だった。 自分一人の問題と、世界の問題が混同していたし、 呪いのように深くなっていても、不思議ではない。
大人になることがどういうことか、 前を向いて生きていれば、自ずと分かることだ。] (50) 2023/02/26(Sun) 15:42:14 |
| [傾いだ体は腕を伸ばして支えたが、 二人の間に空間ができる程度には距離を保った。 >>48 君が落ち着くまでそのまま、様子を見守る。] (51) 2023/02/26(Sun) 15:43:03 |
| [わざとらしく、一瞬うーんと考えてみせて。 >>49] それ だけ ならいいぞ。 [倫理観には抵触しない以上、拒むことはしない。**] (52) 2023/02/26(Sun) 15:45:33 |
| [少し離れた距離が昂った熱を冷ましていく。 >>51 腕にもたれかかりながら それを惜しくも感じていたんだ。] (53) 2023/02/26(Sun) 16:46:48 |
| [わざとらしく焦らされてちょっとむくれる。 >>52] ……うん [残念なような、少しほっとしたような まぜこぜの気分だ。 そのまま身を預けて暫く彼の鼓動の音に 耳を傾けて目を閉じていた。] (54) 2023/02/26(Sun) 16:47:25 |
| [アルカ君から話す事があるならそれを聞いたし そうじゃなければ暫くの沈黙の後 そういえば、って口を開いた。]
今度私、病院行ってくる
[体でも心でも、傷ついた時に頼るべき場所筆頭 その名前を私は口にした。] (55) 2023/02/26(Sun) 16:47:36 |
| ……ごめんってまた言うとあれだけど… アルカ君待ってる時に案内貰ってたんだ >>2:1 黙っててごめんね [理由を問われるなら答えるよ。それは在り来たりな理由 自分がそこまで心が悪かったのを 受け止めきれなかった。それがまず一つ。
最初に心を打ち明けるなら、頼るならアルカ君がいい。 そんな我儘があった事。
身勝手をしたから謝ったのもあったんだよ。] (56) 2023/02/26(Sun) 16:47:51 |
| そこではね、私たちと同じように引退した人が 診てくれるって話なんだ。 再発防止と、これからの事を考える為に 行ってみようと思ってる 同じ立場の人がどういう事をしているとかさ 聞けたら聞きたいなって [治療に行くだけじゃなくて もっと前向きな理由も今はある。 それに、アルカ君だけに頼るのは 流石に負担が大きいと思うしさ。] (57) 2023/02/26(Sun) 16:48:07 |
| [そうこうしていればおなかの音がなる時間 空腹をちゃんと感じるのも久しぶりかもしれない。]
そういえば美味しいご飯は正義なんだっけ
[そんな会話したなって思い出す。] (58) 2023/02/26(Sun) 16:48:21 |
| どこかで買う? 作る? 一緒に食べよう [そう笑う私は、以前のよう? それとも違う? どちらにしても、それは今の私の笑い方。]** (59) 2023/02/26(Sun) 16:49:12 |
| [凭れかかった君を柔らかく抱きしめて、 窓の外から指す光の変化を眺めた。
穏やかに時が過ぎる。 こういうのは、久しぶりだった。] (60) 2023/02/26(Sun) 19:51:10 |
| [オレの方からはこれと言って、話すことはなかったので、 少し雑談をした程度で、 シオンの方から話を切り出した。 >>55] 別に気にすることじゃない。 何もかも話さなければいけない なんてことは無いんだから。 [言いにくいことの一つや二つ、誰にだってあるものだ。 理由を聞くこともオレはしなかった。 病院に行こうとするのも当然なほど弱っていたし、 きっと家族とかだって心配しただろう。] (61) 2023/02/26(Sun) 19:51:35 |
| [どういう伝手で判明したのかは分からないけれど、 引退した人が診ている 病院なんてものがあるのか……と。 >>57 と言うか、それを大っぴらにしている訳ではないにしても、 徹底的に秘匿していなくても 大丈夫なんだな……ということに驚いた。] そうか。 そういう人たちは知らないだけで、 結構いるだろうからな。 いざという時に、自分の置かれている現状を、 打ち明けられる相手がいるのは良いことだと思う。 [専門的な知識と、近しい経験。 それが揃っている相手の存在は、とても心強い筈だ。] (62) 2023/02/26(Sun) 19:52:11 |
| [差し込む光が、茜色に変わっていく。 食事のことを考えないといけない。 美味しいご飯は正義。 どの時代においても変わらない真実。] お腹はちゃんと空いてるか? 君はずっと食欲がなかっただろう。 だから君が食べたいものにしよう。 買うか作るかは、 何を食べるかで決めようか。 [花咲くように笑む君を見るのも、久しぶりな気がする。 >>59 変わっているかはどうかな? でもとても可愛いと思った。**] (63) 2023/02/26(Sun) 19:53:04 |
| うん……そうだけどね [でもこれは話しておかないとって思ってたよ それで行ってらっしゃいって言われたら 何も言えなくなりそうだったんだ。言い訳だね 問われなかったから理由は私の心の中。 >>61 家族は勿論心配しているよ。] (64) 2023/02/26(Sun) 21:09:43 |
| [普通に話しかけられて 私達の事を知っています。 その上でって紹介されたんだよね あのタイミングだったのは 私がそれを受け取れそうか様子を見ていたのと 不安定さが見て取れたからだってさ。 秘匿についてはあまりよく分からない。 よく聞く名前の普通の病院だしね。] そうだね。 心強い味方だよね、そう思うと。 ……アルカ君は? 一緒に行ってみる? [安定しているように見えるけど 私に言えないだけで先生になら言える事とか… あってもおかしくないよね、 支配を受けていたのはアルカ君も同じだしね。 平気と言われるのなら引き下がるよ。] (65) 2023/02/26(Sun) 21:10:11 |
| [嘘をついても仕方ないからちょっと苦笑いした。] 少しは。前よりはいいよ。 [合わせてくれる言葉に >>63悪いな、と思いつつも 優しいなぁ、ってじんわり温かくもなるんだ。] そうだね……ホワイトソース系がいいな ご飯よりはパスタとかうどんとか [お野菜入ったミルクスープをね お母さんがね、私が具合悪い時とか お野菜よーーーく煮込んで作ってくれた事もあったんだ それを思い出したらクリーム系が食べたくなったんだ。] (66) 2023/02/26(Sun) 21:10:36 |
| [周りの人の愛情を思い出す。 それに感じていた罪悪感より、会いたい気持ちが勝つ。 自分で作るほどの元気はまだないし パスタかうどんのお店なら探せばあると思うんだ そう提案したのは通ったかな。 作れる範囲のお料理だし作ると言えば止めないよ。] 私もちゃんと家族に会いに行かないとね [生きていくんだから やる事なんていくらでもある。 まずは今日のご飯から。 元気が出たらそうだね。 またクッキーを焼いて一緒に星空見るのもいいよね 未来はそういう楽しいものでうめていきたいな。 ]** (67) 2023/02/26(Sun) 21:10:56 |
| [話す話さないの問題ではなく、 何もかも"申し訳ないこと"だと思う必要はないということ。] まだ不安だろうから仕方ないけど、 そんなに自分のしたことを、 何でもよくない事のように思わなくていい。 [あんまり言うとそれすらも気にしそうだから、 そこは難しい所だ。 訊かなかった理由を聞けば、 >>56 きっと更にその気持ちを深めたのだと思う。] (68) 2023/02/26(Sun) 22:42:19 |
| [伏せられた真実。 一般人が知らない以上、隠蔽するために何かしている筈。 ……とオレが勝手に思い過ぎていただけかもしれない。] 良いのか? >>65 いや、正直心配だったから 送迎だけでも出来たらと思っていたけど。 [オレの方は、自分が診察してもらうという発想が 最初は無かったが、お近づきになれるならそうしたい。 そう言った繋がりが欲しいとは思っていたし。 >>0:88 全くダメージがないとまでは言わないが、 心配するほどではないかな。] (69) 2023/02/26(Sun) 22:43:25 |
| [いくら今食欲があったとしても、 急に負担のかかる物を食べると体が受け付けないだろう。] 麺類か。良いね。 ホワイトソース系なら、外で食べた方が良さそうだな。 [確かに作れなくはないけど、少々手間がかかるので、 外で食べる提案に乗ることにした。 >>67 パスタでもうどんでも良いが、 体調を考えればうどんの方が良さそうだと、 クリーム系や他にもメニューの豊富なうどん屋を提案した。] (70) 2023/02/26(Sun) 22:44:02 |
| [腕の中に納まった体は、大分儚く感じた。] その為にもしっかり食べて、元気になって欲しい。 [健全な精神は健全な肉体に宿るし、 燃やすエネルギーがなければ何も始まらない。 願いを叶える為に、まずすべきことはそれだろう。 準備が出来たら、手を繋いで出掛けよう。**] (71) 2023/02/26(Sun) 22:45:01 |
| う、が、頑張るよ [言われてみて >>68自分の扱いに気付くんだ。 分かったとは簡単いうのはやめておいた。 反省しない人間になりたい訳じゃないし バランスとるのは追々かな。] (72) 2023/02/27(Mon) 18:37:36 |
| うん。封筒渡されたとき 人と見てもいいいって言われているし >>2:1 それってアルカ君もどうぞってことだと思うよ。 [まぁ中身は普通に病院の案内だから ご家族とでも、とも捉えれるけど 私はアルカ君と、の意味に聞こえたかな。] (73) 2023/02/27(Mon) 18:38:07 |
| ……優しい
[送迎をしてくれるつもりだったのに 顔を赤くして頬に手を添えた。 お塩の対応に慣れていたから糖分が多めって なんというか本当、本当に、くすぐったいんだ。 じゃあ一緒に行ってみようって 日時を相談しておいた。] (74) 2023/02/27(Mon) 18:38:26 |
| [食べたくても食べれない事が自分が弱ってる そのことを突き付けてくるんだ。 本当まずは食べれるようならないとね。] はーいっ じゃあお出かけだね [うどんの提案に >>70そうしようっ! って乗っかった。 離れるのは名残惜しいけど仕方ない。 ご飯を食べるのも大事な事だからね。 少し細くなった体にはエネルギーが足りない。] うん。ご飯はやっぱちゃんと食べたいし 痩せるなら健康的にじゃないとね [支度をして行こうかって声をかければ 手が繋がった。 >>71] (75) 2023/02/27(Mon) 18:38:55 |
| 〜〜〜〜……なんか、 なんかさ…… [いや、さっき とかしてたし? くっついていたし今更なのかもしれないけど (76) 2023/02/27(Mon) 18:39:02 |
| [見ても良いものらしいので、 病院の案内は見せて貰った。 >>73 確かに見ただけで特殊に思える要素は何もないが、 だからこそ信憑性があるように思えた。] こういう病院は行くというだけで その……デリケートな扱いをしないと いけなかったりもするけど、 一緒に行くのが気まずいとかじゃないなら、行こう。 [デリケートな扱いをしなければいけない半面、 特に初回は一人で行くのが不安な人だっているだろう。 勿論のこのこ診察室まで土足で入ったりはしない。 お互い都合のいい日に予定を決めた。 >>74 向こうもある程度オレたちの事情は知っているようなので、 患者と言う程じゃなくても、話し合いに応じて貰えそうだ。] (77) 2023/02/27(Mon) 19:49:04 |
| [うどん屋はそう遠くない場所にある。 ランチは混んでいるが、今はそれほどでもない筈。 サイドメニューもあるから、 オレのお腹もしっかり満たしてくれる。] 何にしようかな。行くの久しぶりだ。 [自然と繋がれた手に、未だシオンは不慣れな様子。 >>76 ……まぁ、それも当然の話だ。 それらしいことは何度も口にしているが、 確定することはずっと先延ばしにしてきた。 少し前向きになった今なら、 もう判断力は回復しただろうか。**] (78) 2023/02/27(Mon) 19:49:36 |
| 確かに話し合う前なら嫌だったけど 今なら平気だよ。 [正直に伝えた。 >>77 行くの自体を受け入れるのも心構えが必要だ。 今は落ち着いているし、そこは大丈夫だよ。 勿論診察は別々なのはそのつもり。 一人で行くのは確かに緊張しそうだし 怖さを感じない保証もない だから約束は心強かったよ。] (79) 2023/02/27(Mon) 20:16:07 |
| カレーうどんだったら匂いにつられちゃいそう [真顔で言った。 >>78 まだ食べれなくてもカレーは魅惑の匂いだし。 関係性を決めるような言葉を言う時点で 心は大分回復している証だよ。] (80) 2023/02/27(Mon) 20:16:21 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る