【人】 4年生 小泉義哉―― 現在:レストラン ―― 俺は、まあ覚悟はしてたから。うん。 ……お前こそ、大丈夫、……じゃない、よな。 [ “普通”ではない義哉は、こんな状況にも関わらず、 割と心は落ち着いていたのだが。 津崎はきっとそれを共感できないと義哉は思ったから、 労わるような言葉を投げかけることにした]** (10) 2022/09/12(Mon) 0:37:41 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a5) 2022/09/12(Mon) 0:40:00 |
【人】 4年生 小泉義哉[ 命に優劣があるのなら、 別に劣の評価を付けられても構わなかった。 問題は、この世界では劣側の人間が 必ずしも死ぬとは限らないということで] (26) 2022/09/12(Mon) 7:11:26 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a9) 2022/09/12(Mon) 7:16:41 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a11) 2022/09/12(Mon) 7:26:02 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a13) 2022/09/12(Mon) 7:31:39 |
【人】 4年生 小泉義哉まだ、お前からの頼み事、聞いてないんだが。 もし、殺してくれというのがお願いということなら、 俺はそんなもの叶えない。 [ うわ言のように死にたいと呟く声には、>>32 中断された頼み事の件を持ち出して>>4:321 さっさと聞かせろとせがむ] お前、生きててもいいなと思ってるって言ってたよな。 あれは嘘だったのか? [ 過去の会話も思い出して、問い詰める>>4:276] 俺、お前にパンを奢るって約束、果たせてない。 仮に俺が死んでても、生まれ変わってでも お前に美味い焼き立てのパン奢ってやるから。 だから、少なくともそれまでは生きてろよ。 [ バスで交わした約束も口にして、>>0:208 僅かばかりにもなりかねない延命を願う。 めちゃくちゃで支離滅裂な会話になろうとも 彼が生きたいと思えそうな可能性があれば 何だって口にした。 なりふりなど構っていられない]* (37) 2022/09/12(Mon) 8:28:44 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 回想:レストランにて ―― そうだな。 自分が生きている前提で会話していても、 未来の約束も果たせるかは分からないし。 俺はこの世界に来てからずっと、 自分が死んでることを想定して動いていた。 だから、自分の死後にどうしたら みんなが幸せになるかを考えながら過ごしていたんだよな。 でも、津崎の場合は、 俺よりも誰かの側にいてくれることを みんなから望まれているみたいだったから。 だから、みんなのことを考えると苦しくなるんだと思う。 落ちてしまうのはきっと、津崎が優しいからだよ。 (39) 2022/09/12(Mon) 9:03:11 |
【秘】 4年生 小泉義哉 → 2年生 松本志信……じゃあ、お前ら2人揃って生きてることでも 願っておけよ。 [ その残酷な言葉を気にしないと言えば嘘になるが、 義哉は自分の人生に価値は見いだせないため、 津崎の生存を心から願う] (-38) 2022/09/12(Mon) 9:43:32 |
【秘】 4年生 小泉義哉 → 3年生 津崎 徹太 (-41) 2022/09/12(Mon) 10:08:18 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a20) 2022/09/12(Mon) 10:14:35 |
【人】 4年生 小泉義哉……パン屋? [ 黒崎の方へ顔を向けながら、>>60 考え事をしていたせいで、話題から一拍遅れて ぽかんとした真顔で、鸚鵡返しに返事をした。 それから、続く言葉が頭に入ると、>>61 少しだけ頭が冴えてきて] そうだったのか。 可愛いもの、好きだったのか? 武藤も虎型パンを買いたいと言っていたから、 目が覚めたら一緒に買いに来るといい。 [ 自分が声を荒げたときの黒崎の反応も>>0:40 武藤にパン屋の場所を教えていないことも>>0:146 懐かしいどこか遠くの記憶のように感じながら。 秘密を打ち明けるように話す黒崎に 聞けて良かったと伝わるように、 小さく笑みを返した]* (68) 2022/09/12(Mon) 11:41:44 |
【人】 4年生 小泉義哉―― スタッフルーム ―― [ 電話の内容が聞こえてくれば、>>70>>73 津崎、来てくれるのか、と安堵の小さなため息を零す。 それから、しばらくして津崎が姿を現せば、>>75] ……俺じゃたぶん無理だから、どうにかしてやってくれ。 [ 少し前の会話を思い出しながら、>>64 津崎にそう語りかけて] ……悪い。俺、ちょっと厨房に籠る。 [ パン作りか何か、集中できるものがないと、 頭に浮かんだ思考を拭えないと思ったから。>>67 2人共に聞こえるように、そう宣言した。 誰にも引き留められなければ、 血色の悪い顔のまま足を進め、 そのままスタッフルームを後にしただろう]** (79) 2022/09/12(Mon) 12:21:43 |
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。 (a30) 2022/09/12(Mon) 12:27:03 |
【人】 4年生 小泉義哉……俺が生きているなら、どうしようか。 きっと、みんなが津崎が亡くなったことを悲しむ中で、 独りだけ罪悪感に蝕まれながら生きるんだろうな。 [ きっとみんなはそんなこと言わないだろうけど、 それでも、義哉はきっとその気持ちを抱えることになる。 所詮、“普通”もどきの人間に、 誰かの代わりになることなど不可能なのだから。 今まではこれは災害だって割り切るつもりだったし、>>4:242 それは他の誰かが亡くなっていても同じだと思っていた。 けれど、みんなからかなり遅れて やっとのことで義哉には“現実”が見えてきたようだ。 正直、逃げ出したいと思った。 死にたがりにとっても、この世界に“慈悲”はない] (108) 2022/09/12(Mon) 18:21:33 |
【人】 4年生 小泉義哉―― 小泉義哉の父親の話 ―― [ 義哉は高校生の頃、母親に尋ねたことがある。 どうして父親と結婚したのか、と。 母親曰く、「同族だったから、同情したのかしら」 とのことだった。 “同族”の意味を知ったのは、 大学に入学してすぐの頃のこと] (111) 2022/09/12(Mon) 18:22:35 |