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人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


【赤】 学生 ニア

「むぅ……勝ちたかったなぁ……」
(*1) 2022/03/28(Mon) 21:49:28

【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム

白いふわふわが訪れれば、嬉しそうに両の手を差し伸べて。
もし乗ってくれるのならば、そのまま頬に寄せるだろう。

「……ふふ。まさかこちらの声が聞かれてると思わなくて。
 ごめんなさい、可愛いふわふわさん達。蜜は頂きます。
 でも、そう……思い出してもらえた……?」

不思議そうに目を細めたけれど、小瓶を預って。
物が食べれるのならば、飴の一つでも奢ってから帰そうかな。
(-50) 2022/03/31(Thu) 11:38:53

【秘】 行商人 テレベルム → 学生 ニア

『おう! 聞いてくれよ、思い出したらぽいだぜあいつ!
 最後まで世話したらお別れって約束だったがそれはないぜ!
 あ、可愛い黒猫ちゃんにも声が聞こえるようにしてやったぜ〜。
 たんともふもふしてくれ〜』


白いふわふわは、ぐちぐち言いつつもあっさりしているのか。
あまり悔しそうだったり辛そうでは無い。
彼らにとって出会いも別れもよくあることなのだろうか。
楽しいことしか考えていないだけなのかも。

『飴ちゃんくれるのか! ニアはいいやつだな!
 それじゃ〜テレベルムにもお礼させるようにいってやらねえと、仕方ねえな〜。
 勝てればいいな、ニア! あいつもオレも応援して居るぞ〜』


謎の吸収力ですぽんとおさめられた飴。
ほのかにふわふわから甘い香りが漂って、あなたの髪を一度ふわりと揺らした。
(-57) 2022/04/01(Fri) 5:22:47

【秘】 行商人 テレベルム → 学生 ニア

・・・・・・・
・・・・
・・

そうして決着がついた日、おや、と首をかしげる。
髪を揺らして、違う妖精達の陣営の勝利を見つけてしまった。

勝利陣営の一人には傷をつけたが、
条件に偶然合ったことで手に入れてしまった景品。
さてどうしてくれよう、と、悩んでいれば
その顔面に白いふわふわがぶつかってきた。

『おいテレベルム!! ニアに飴を貰ったんだ、いいだろ〜 いいだろ!』

「……たかったのか?」

『オレはそんな卑しい妖精じゃないやい!!!
 お、随分豪華な景品ゲットしてんじゃねえか、それどうするんだ?』

「ニアにあげようと……して、いたが。
 どうにかして会わないで渡せないか……恥ずかしいのだが」

『家にでも置いておけばどうだ? 引っ越したばっかなんだろ!
 聞けばすぐわかるって』

「越したばかりの女の子の家の前に贈り物を……? 正気か?」


『テレベルムが言いはじめたことだぞ』


後日こっそりと。
花弁の入ったはちみつの瓶、ハーブティ。
お花の形をした木の実のクッキーとポプリのセット

それらを入れた籠を家へと届けに行きつつ。
見つかってしまえば少し不器用に笑って渡すのだろう。
(-58) 2022/04/01(Fri) 5:33:21