【人】 宣教用 ルツ「うむ。あとで名札を付けるか。 これで名前で困ることもあるまいよ」 洗濯物が入れ替わっていたら ひっそりと元の場所に仕分け直しただろう。 (95) 2021/10/04(Mon) 0:09:36 |
【人】 宣教用 ルツ「……朝から動いて少し眠くなってきた。 仮眠を取るとしよう」 医務室に向かうユーを見送った後、 昼食までには戻ってくる、と残して自室へと消えた。 (98) 2021/10/04(Mon) 0:49:51 |
【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん「よかった、ありがとう。 メモを取りたいからな……私の部屋にしようか。 ついでに何か飲み物も持っていこう。 私は珈琲にするが、君は?」 棚から珈琲のインスタント粉末を取り出しながら、 あなたの分はどうしようかと。 同じものを飲むなら二人分淹れたし、 別のものを飲むならそれを待ってから移動しただろう。 ついてくるあなたを引き連れて、自室に招く。 寝台と、祈りのための机、そして来客用のテーブルがあるのみの飾り気がない部屋だ。どうぞ、と椅子をすすめた。 「それで、聞きたいことというのは菓子作りでね。 調理用の君なら、本格的なもの以外も知っていると思ったんだ。 教会の食堂にある簡単な材料と設備でできるものが知りたい。子どもたちのおやつを作ってやりたいんだ」 厨房の説明をするが、ごく普通の家庭で用意できる食材や設備は整っていることがわかる。どうかな、と今度はこちらが首を斜めにして。 (-97) 2021/10/04(Mon) 8:25:15 |
宣教用 ルツは、メモを貼った。 (a47) 2021/10/04(Mon) 8:39:33 |
【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかんどことなく、真っ白であたたかいミルクのような振る舞いをする彼女にはぴったりな飲み物だなと、マグカップに注ぐ様子を見ながら考えた。 ゆっくりと行われる説明を真剣に聞いて、興味深く頷く。 「そんなレシピがあるのだな。 食感の面白いものは、食べるのも楽しめそうだ。 一緒に作っていれば目を離す時間も少なくなる」 良いこと尽くめだ。メモ用紙に作り方を書き留めた。 後で記憶域にインプットしよう。 「確か、私と君は四日目の夕食当番だったな。 そのときにこの中からデザートを一品、 共に作ってくれないか?」 実際に作って手順を定着させたい。 細やかな所で生真面目さが出ている。 そんな提案をしながら、メモの束を眺めてひと息ついた。 「流石、君の知識量は豊富で助かるよ。 育児用が残していったデータだけでは品目が足りなくて困っていたんだ。……私達の食事を用意してくれることにも改めて礼を言いたい。 ありがとう。みかんはいつも頑張っていてえらいな」 向かいに座るあなたにちょいちょい、と手招き。 身体を傾けてもらいたいようだ。頭を撫でるつもりらしい。 (-105) 2021/10/04(Mon) 14:41:23 |
ルツは、配膳済の料理を見て当番たちに「ありがとう」と伝えた。少しだけ眠そうにしながら、昼食を食べている。 (a50) 2021/10/04(Mon) 14:47:27 |
【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん「手伝ってくれるか。助かるよ。 後でレシピを何度も読んでおこう」 承諾をもらってご機嫌だ。 プチシュークリームのレシピにチェックをつけておく。 てこてこ歩いてきたあなたが座ると、膝に乗るとは思っていなかったのか、ぱちぱち瞬きを繰り返した。 「おっと。……いや驚いた、みかんは甘えるのが上手か?」 しかしそれも数秒の間で。 甘え上手な仕草に悪い気はしない。 子どもたちにしているように、落ちないように軽く支えた。 自分よりほんの少し背の高いあなたが膝に乗ると、顔を見上げる形になる。 「普段乗せるのはリヤより小さい子どもくらいだから、 新鮮な気持ちになるな」 くすぐったそうに破顔して、ゆるりとした動きで頭を撫でた。 むしろ撫でさせてもらっているこちらが甘えているような気持ちになるのだが、それはそれ。 (-120) 2021/10/04(Mon) 16:46:14 |