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人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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【墓】 瑞野 那岐

[シャツを脱いだ彼の背に目をやれば、
 思い切り爪を立ててしまった、痕が赤く残っていた。

 痕を残すことに気を回す余裕もなく、
 縋りついてしまったことに、仄かに頬を染めて、
 俯いてしまえば、自身の脇腹の辺りにもしっかりと、
 赤く、彼の掌の形が残っていただろうか。

 はっきりと手の大きさが分かる形。

 
ぶわ
、と顔に血が集まって赤面してしまう。

 痕を残さないようにと前日あれほど気をつけて、
 付けられた後もようやく色が見えなくなる程、
 薄くなっていたというのに、これでは。

 大浴場になんてとてもいける気がしない。
 神田さんに見られたら、とてもじゃないが、
 まともな顔をできる気もしない。]
(+147) 2023/03/28(Tue) 22:00:33

【墓】 瑞野 那岐

[一人、照れてしまったことに口元を隠しながら、
 備え付けの腰掛けに腰を下ろして、
 シャワーを頭から浴びて、頭を冷やす。
 
 少し熱めに設定された湯が気持ちいい。
 ボディソープを泡立てて、持っていたタオルで
 身体を泡に塗れさせていく。

 彼の方はといえば、先に湯船に浸かっている様子。
 大きな風呂を選ぶ、彼のこと。
 もともと長風呂の質なのだろう。

 湯の温かさに溢れる声を聞きながら、
 身体を綺麗に洗い流して、今度は髪へ。]


  ……少し、伸びてきたな。


[つんと、自分の前髪を引っ張って、
 目許にかかった髪を垂らせば、眼に掛かるほど。]
(+148) 2023/03/28(Tue) 22:00:48

【墓】 瑞野 那岐

[ヘアゴムで纏められる彼ほど長くはないけれど。
 仕事柄、長すぎると抜け毛が気になってしまうし。

 旅行から戻れば、切りに行こうか。
 なんて、考えながら備え付けのシャンプーで洗い、
 コンディショナーで湿らせていく。
 最近の旅館は、何も持たずに来ても、
 備え付けのアメニティがあるから便利だ。

 短い髪に洗う時間はそれほど掛からない。
 手短に洗って、シャワーで泡を流して。]


  ………………、


[先程身体を洗っていた時に、軽く流しただけの、
 臀部の奥。彼を受け入れた場所がまだ残っている。]
(+149) 2023/03/28(Tue) 22:01:03

【墓】 瑞野 那岐

[ちら、と視線を彼の方に流しやり、
 露天風呂にくつろいで意識が取られている内にと、
 指を沈ませて、息を詰め。]


  ……ッ、
  ……



[細く息を吐き出して、ぬちゅ、と指を何度か往復させる。
 身体が細かく震えるのは、どうしても仕方がない。

 中に直接吐き出された訳じゃないから、
 掻き出すものは、少ないけれど。

 感づかれないように、静かに息をひそめ、身を丸めた。*]
(+150) 2023/03/28(Tue) 22:01:29

【独】 マシロ

/*
ッッッア〜〜〜その秘話はずるっこいなぁ!!!??
(-174) 2023/03/28(Tue) 22:09:10

【墓】 高野 景斗

[ 背中に残る傷について、実はあまり
 気にしておらず。

 痛みもさほど長引かないし、
 強いて言うなら痛痒さは少し。

 とはいえ慣れたもの。

 こちらとしては大浴場に行く想定は
 もう全くしていなかったので。

 ――とはいえ、脱衣場で
 赤く痕が残った脇腹が目に入れば
 済まなそうな顔はしてしまったかも。 ]
(+151) 2023/03/28(Tue) 22:31:00

【墓】 高野 景斗

[ 一足先に、絶景と、星空を
 堪能していた。

 風呂は好きだが、自宅以外だと
 どうにも、人の目が気になって、
 早々に引き上げることの方が多いし

 かと言って、こういった風呂が備え付けて
 あるような宿に一人で、をするには
 ある種の勇気がいる。

 ――あと、普通に断られたりもするし

 長湯するというよりは、入ったり出たりを
 繰り返すために入浴時間が長い方では
 あるのだが。

 なにせ今は、一人ではないもので。
 まだかな、と視線をやって……… ]
(+152) 2023/03/28(Tue) 22:31:15

【墓】 高野 景斗

 ………楽しそうなことしてるな

[ 零した言葉は、拾えまい。
 かけ流しの湯のほうが余程大きな音を
 立てているから。

 岩肌を抱くようにして、丸まっていく体を
 小刻みに体が震えるのを見ていた。

 ――気づかれたくないのだろうから、
 気づかれないように。こそりと。

 悪いことをしている気分も少しはあるのだが
 それ以上に、絶景は逃したくないたちなので。* ]
(+153) 2023/03/28(Tue) 22:31:27

【赤】 マシロ

 

[ この恋をもし誰かに"恋ではない"と言われたら、
  恋なんて言葉はこの世界には要らないって思ってしまう。
  これが"運命ではない"と誰に否定されようとも、
  運命じゃないなら運命という言葉の意味を変えてみせる。

  現実はおとぎ話みたいに優しくない。
  ──だから、出来る限り言葉にして、手を繋いで。 ]


  ……私、夜綿さんのそういうところが好きです。

  出来ない約束はしないとことか、
  極力気持ちを軽くしようとしてくれるところ、も。

  だから夜綿さんも、ダメなことはダメって教えて。


[ 許容できる範囲はきっと人によって違う。
 
愛の器がそれぞれ形を変えているように。


  やきもちは苦い味がして、上手くひとりじゃ呑み込めない。
  自分はあまり妬かない気質なのかと思っていたが
  こんなに真っ黒焦げになるのなら、今までは
  彼が気を配ってくれていたのかも、と思いながら。 ]

 
(*17) 2023/03/28(Tue) 22:57:47

【赤】 マシロ

 

[ 足りない部分を埋め合いたい、
  ──重ねるだけでは不足なら強引に奪ってほしい。

  求められるのはすき。
  ほしがっているのが自分だけじゃないと教えてくれるから。
  慾の熱で溶かされるのもすき。
  貴方を埋められるのは私だけって、教えられるから。


  息継ぎの度に紡がれる愛の言葉に
        じわ、 と真っ黒な嫉妬が溶けていく。 ]


  ──── や、わた さん、


[ あいしてる、すき、──だからずっと一緒にいて。

  びくりと震えた肩が愛しい。
  焦らして、焦らして、お預けと待てを続けさせたいような
  意地悪な気持ちになってしまうけど。 ]

 
(*18) 2023/03/28(Tue) 22:57:52

【赤】 マシロ

 

[ やがて重なった唇と交わる熱が離れたなら、
  すっかり元通りになったご機嫌な白うさぎは
  にこりといたずらに笑い、こそ、と貴方へ囁いた。 ]


  ねえ、 今日二人っきりになったら


    ────夜綿さんの好きにして、ほしいです。
        ……って言ったら、困りますか?


[ 初めての夜で、貪ることにストップをかけた時
  交わしたいつかの"約束"のこと、覚えているだろうか。

  今夜、その約束を果たしたいな、と思った。
  だって 私は本当の意味で一番最初の夜、
  ──抱かれてすらいない時にも言ったのだ。

  貴方の好きにされるのが、私の幸せ、と。 ]

 
(*19) 2023/03/28(Tue) 22:58:17

【赤】 マシロ

 



    夜綿さんを一番
せにさせてください。



 
(*20) 2023/03/28(Tue) 22:58:25

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


 「 お互いを一番幸せに出来るって、信じたい。
   ……ううん。一番幸せにするって、約束します、私。 」




[ 想いを交わした花冷えの夜、
  紡いだ誓いは今もちゃんと、憶えています。 ]


 
(-175) 2023/03/28(Tue) 22:59:21

【赤】 マシロ

 




      [ 「もう離さない」って、
        こういう時に出てくる感情なんですね?

        ……ううん、私の場合はどちらかと言えば
        もう離したくない が正しいな。*  ]


 
(*21) 2023/03/28(Tue) 22:59:28

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
もう幸せ;;;;;;;;;;
(-176) 2023/03/28(Tue) 23:00:13

【墓】 瑞野 那岐

[かけ流しの湯の音が大きくて良かったのは、
 こちらも同じこと。]


  ……
ふ、ぅ
 ッ、……


[小さく洩らしたあえかな声は、
 そちらまではきっと届かない。背を向けているから、尚更。

 それでも、大浴場ほどじゃない広さだから、
 何をしているかは、視力の悪い俺よりもきっと、
 はっきり見て取れてしまうだろう。
 
 洗い流したばかりの肌に、しとりと汗を浮かばせて。
 掻き出す指を窄まりが、きゅん、と締め付ける。

 その度に、ぴくん、と腰を揺らめかせ。
 は、と甘い息を、そっと吐き出して。]
(+154) 2023/03/28(Tue) 23:02:32

【墓】 瑞野 那岐

[ぱた、と石造りの床に水分を滴らせ、
 ぬめりが取れたら、指を引き抜いていく。]

 
  
…………は、ぁ……ッ、



[彼の指から快楽を拾えても、自分の指では彼ほど拾えない。 洗い流すだけだから、それで良かったのだけど。

 今日は、いつもより届かない奥まで貫かれたから、
 指じゃ届かない場所が、少し寂しい。

 ほぅ、と名残惜しげに甘やかな吐息を洩らした横顔を、
 しっかりと見られていたとは気づけないまま。

 また上がってしまった熱を冷ますように、
 少し温度を下げたシャワーを頭から被って。]
(+155) 2023/03/28(Tue) 23:02:56

【墓】 瑞野 那岐


[ぷるぷると子犬のように髪から滴り落ちてくる水を、
 払い除けてから、両手で前髪を掻き上げて後ろに流した。

 額を顕にすれば、夜風が顔を撫でる。]


  露天だから、ちょっと涼しいですね。
  湯船に浸からないと、寒いかも。


[季節はまだ夏というにはかなり早い頃。
 夜はまだ少し肌寒いけれど、身を屈めて露天に指先を
 浸せば、少し熱めに設定された湯が心地良い。

 先程致していたことを微塵も感じさせない装いで、
 笑いかけて、肌にかけ湯をしたら、
 ゆっくりとお湯に身を浸して隣に並ぶ。]


  ……は、……気持ちい……、


[満たされた溜息を零して、ぱしゃりと肩口に湯をかける。
 人目を気にしないでいい、貸し切りの露天風呂。
 贅沢な休日に顔は、綻んで。]
(+156) 2023/03/28(Tue) 23:03:29

【墓】 瑞野 那岐


 
  景斗さんって、結構お風呂好きですよね。

  どうです? ここは。
  ……満足?


[伸ばした足を足首で組むようにしても、 
 誰の迷惑にもならない。
 両手を伸ばして組み合わせ、ぐ、と伸びを入れて。
 隣で先に楽しんでいた彼に、感想を求め。*]
(+157) 2023/03/28(Tue) 23:03:44

【独】 マシロ

/*
私たちマジでリアル時間何日かけて初夜ロルしたのか数えようとしたけどほぼ5日か6日でわろてる。楽しかったです!!!
カーセックスはヘキだからしたかったし嫉妬からのなだれ込みえっちとかも書きたいなこのふたり〜〜。時間。なぜ有限。
(-177) 2023/03/28(Tue) 23:09:39

【独】 マシロ

/*
そこでそれ拾うのてんさい〜〜…みたいな楽しさと、えっちがえっちで大変えっち(語彙どうなってる?)で楽しいしかないので、えりーさんは本当におかわり村建ててくれてありがとう……エピもよろしくお願いします……妥協点を話し合える神田夜綿さんがすきだよ〜〜。
(-178) 2023/03/28(Tue) 23:12:43

【独】 マシロ

/*
常に夜綿さんの元村抽出とこの村抽出タブ開いてるから幸福度が高い。
(-179) 2023/03/28(Tue) 23:22:41

【独】 瑞野 那岐

/*
また灰に落とす余裕がなくてあんまり使ってないんだけど、
言葉責めはえっちだし、余裕のないところも可愛いし、
無い母性が芽生えてしまうのでなんとかしてほしい。

もうすぐエピだけど、いっぱい愛されて愛して
すっかり身体を作り変えられてしまったのを出来たのと、
エピではもっとえっちな男になれるようにがんばります。

それには私のコアタイムが死んでるけど……めそ
(-180) 2023/03/28(Tue) 23:34:10

【赤】 グルメライター ヤワタ



 マシロちゃんのことが好きだから
 「そうありたい」って思ってる部分を好きだって言われると、
 ちゃんと受け取って貰えてるんだなぁって嬉しいね。


[好きだから、誠実でありたい。
無責任な約束をして結局傷つけたり自分の頸を締めたりしたくない。
どうしても彼女の望みが自分にとって実現が難しいことならば、
妥協点を「二人で」見つけたい。

自分が「だめ」だと思ったことも、我慢しない。

他のどのカップルの形と合わなくても構わない。
二人のテーブルに乗せるものは、二人で決める。]
(*22) 2023/03/28(Tue) 23:37:42

【赤】 グルメライター ヤワタ

[春先の昼間の車内、遮光していても閉め切っていればじわりと汗が滲む。
こうして抱き合ってキスをしていれば、尚更。]


 はぁ……っ、マシロちゃん、


[名前を呼びあう。
彼女の甘い声を引き出せる場所に行きたがる手を制御するのが難しい。

咥内を蹂躙するだけで吐息は漏れて、もし近くに人がいれば聞かれてしまいそうだから、必死に耐えている。]
(*23) 2023/03/28(Tue) 23:38:06

【赤】 グルメライター ヤワタ

[――――そうして何とか耐えきった。勝利。
このまま息を整えたら兆した部分も涎を零さずにいられる。

と、思った自分が甘かった。]


 
〜〜〜〜〜〜〜
いま、言う……?


[言われる内容に困ることはない。
むしろ嬉しい。
だがこの場で言われるのは男の事情的に苦笑するしかない。]
(*24) 2023/03/28(Tue) 23:38:38

【赤】 グルメライター ヤワタ




 それを聞いただけで、僕はもうすっごい
せなんだよ。


 
(*25) 2023/03/28(Tue) 23:39:10

【赤】 グルメライター ヤワタ


 でも、そうだね、ゆるしてくれるなら。

 部屋に着いたら――ああ、先に内風呂で
 さっきの香水を全部石鹸で流してから、

 ブレーキなんてかけずにぐっちゃぐちゃになるまで
 すっごいえっちなことをして
 帰るまでずーーーーーっと引っ付いてるよ。

 覚悟して。


[彼女の指すことはわかっている。
あの日取り置いていた、膣と陰核への同時愛撫だったり、
彼女がまだ予想もついていないすごいことだったり。

狼を煽って、宿まであと数十分焦らしたのだから、
本当に、覚悟してもらおう。]
(*26) 2023/03/28(Tue) 23:39:56

【赤】 グルメライター ヤワタ


 とりあえず、部屋で抱き合うまで
 何されるのか想像しといて。
 想像の僕よりもすっごいことするから。


[背に回された真白の腕の内側を握って上に滑らせる。
腕を上げさせて脇に近い部分に吸い付いて。

――これで、暫く腕をあげられないね?*]
(*27) 2023/03/28(Tue) 23:40:13

【墓】 高野 景斗

[ 艶めかしい声も、近づけば聞こえるのだろう。
 が、そうしたら覗いていますと言っているようなもの。

 手伝う?と声を掛けてもいいのだが。
 それこそ、温泉どころではなくなって
 しまうのは自明の理。

 なにせついさっきまで、どろどろに
 溶け合ってた体。いつ火がついても
 不思議はないので。

 事後処理を終えたのか、シャワーを
 被るのが見えたら、何食わぬ顔をして
 空へ視線を戻した。 ]
(+158) 2023/03/28(Tue) 23:49:41