情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 宝石人 リリス「でも、だからね、身を染めにくいんだって。 属性も魔力も多めだから。 生まれつきなのと、生きるためだから、 良い女になれないけど仕方ないね!」 だから、光の属性の他にも属性を宿す事を笑い話にしてしまいました。 見初められる女、ではなく、身を染められやすい女になるには生まれつき難しいようです。 魔力は生まれ持ったものに加えて鍛錬したければ育ちはしませんが、生き残るためには強くならないといけません。 そもそも、宝石人として種を残すつもりもあまりありません。だって、同世代の仲間を見たことがありませんもの。 だから良い女になれないな、と、昨日のフォボスとの会話を思い出して笑ったのでした。 あの時のフォボスは良い女と言ってくれましたが、リリスが良い女になれるのはよく笑うことくらいでしたから。* (173) 2023/06/24(Sat) 0:59:46 |
【人】 宝石人 リリス−現在・大図書館某所− 後輩ができたらの例え話しにリリスは頷きます。 確かに、自分より後から入ってきた子たちには優しくしなければならないでしょう。 きっと今のリリスよりものを知らない子も多いのでしょう。 そんな時はちゃんと、色んな事を教えてあげないといけません。 きっと今のリリスよりも、たくさん多くのことをその頃のリリスは知っているはずですから。 もふ。もふ。ぎゅ。 縫いぐるみを抱きしめもふもふしていると気持ちが落ち着きます。 また、スノウにもらった大切なものが増えました。 でも、良い女の話になると首を傾げてしまいます。 宝石人の?>>177 (181) 2023/06/24(Sat) 2:05:44 |
【人】 宝石人 リリス「あれ、えっと…?」 そういえば、他のヒトたちはそうではないのかもしれません。 えっと、よくわかりません! リリスは少し混乱してしまいました。 まさか自分より先輩のスノウが、子供の作り方を知らないとは思えません。 けれど確かに、まだ保健室で先生に質問していなかったのです。 ヒトの子供の作り方。 てっきり、宝石人同士の方法と同じで、でも精気を吸われると死に瀕する感覚に似て生存本能から身体が熱くなって子供を作りたくなる? そこから、先は、同じでは?と思っていたのですが…。 わかりません。わかりませんね! 思考がグルグルしてしまいましたが、はたと我に返ったのは頭脳の指先がぴたりと額にむけられたからでした。>>178 目を丸くしてスノウの顔を見ます。 (182) 2023/06/24(Sat) 2:06:06 |
【人】 宝石人 リリス「毒で?ああ、確かに、そうなのかも…? 私自身を弱らせれば、良いの…かな?」 自分を一時的にでも弱体化させるのは盲点でした。 だって、そんな事をしたらせっかく生き残るために強くなったのに危ないじゃないですか。 それに、同じ種族だからと言ってその相手を好きになれるかどうかは別なのです。 でも。もし、そんな日がきたら? 同じ種族で希少種だからと、獣のように番になるようにと言われたら。 ほんの少しだけゾッとしました。 ぎう、と縫いぐるみを抱く手の力が強くなります。 でも、スノウの次の言葉>>180がリリスの気持ちを軽くしてくれました。 星を仲間見たいと思いましたが、星みたいだと言ってくれるなんて。 お世辞でも好きと言ってくれるなんて、なんだかとても嬉しかったのです。 ふわ、とリリスの光が柔らかになります。 ほんの少しだけ淡い桃色が混じりました。 (183) 2023/06/24(Sat) 2:06:29 |
【人】 宝石人 リリス「それなら、嬉しい。 私も今の自分が好き。今の生活が好き。 だから、このまま頑張っていきたい。 生き抜いていく為に。」 でも、一つ疑問が生じました。 ちょっとこれは早く確認しないといけない気がします。 ユスティも早めに調べろと言っていました。 できれば、できれば早急に。 だから少しモジモジとした後、くいっとスノウの袖を軽く引きます。 そして小さく手招きして、背伸びして、リリスは彼の耳元にそっと質問したのでした。** (184) 2023/06/24(Sat) 2:07:01 |
【秘】 3回生 スノウ → 宝石人 リリスい、いや。 知ってるけど、……知らないのか!? [内容が内容なので声のトーンを落としてリリスの方に言う。 その後で思い当たるのが、先程の話。 もしかしたら宝石人の子供の作り方と言うのは 僕らとは違うのではないかと言うこと。] あー……その、だな。 そのな。知ってるが……。 [口元を手で押さえて、しどろもどろ。 リリスの顔を見て。 こう言うことは僕じゃなくて 同性とかから聞くべきじゃないかとも思うのだが。 ……あくまで知識として。 これは知識だからと、自分に言い聞かせて。] ……性行為をすると、出来る、というか。 [と、小さく彼女に言った。]* (-65) 2023/06/24(Sat) 9:04:38 |
【人】 宝石人 リリス「えっと、えっと、 宝石人同士の…は、両親に、聞いた。 けど、他種族のは、知らない。 宝石人は、えっと、 男性の魔力で女性を染めるの。 だから、男性より女性の方が魔力が低くて 属性も少ない方が染まりやすいの。 女性が男性の魔力に染まると魔力の珠が出てきて それを女性が抱えて魔力を与えて育てると子供になるの。 男性の魔力で染まると ふわっと魔力の珠が出てくるんだって。 ふわっと。」 もちろん、その様子を両親が見せたわけではありませんから、リリスの言葉はふわふわでイメージありきの言葉の羅列です。 もしかしたら他の種族なら他の言葉で言い換えられているのかもしれません。 それにしても。 (196) 2023/06/24(Sat) 9:22:33 |
【人】 宝石人 リリス「性行為って何?何するの? …お腹が熱くなったりする?」 スノウが小さく教えてくれましたが、本当に知らない単語でしたのでリリスは普通の声で問いかけました。 けれど、少しだけ思い当たることがあって、そっと下腹に手を添えました。* (197) 2023/06/24(Sat) 9:23:03 |
【人】 宝石人 リリス「男性と、女性の、せいき。」 何という事でしょう。 頭の中で漢字変換がうまく行きません。 そもそも漢字の文化圏ではないのではないか、という話は横に置いておきましょう。 スノウが俯きながら、指をクルクルさせながら一生懸命説明してくれます。>>199>>200 男性のセイキを女性の中に収めて、セイキを出すと、ニンシン、することがある。 ニンシンとは、魔力の珠が出てくる事でしょうか? それにしてもセイキを収めてセイキを出す、という事は男性のセイキを出し入れしただけで終わるのでしょうか。そもそもどこに入れるのでしょう。女性のセイキはどこに行ったのでしょうか。 頭の中でセイキの3文字がグルグル回ります。 でもお腹が熱くなる事はあるようです。>>199 (202) 2023/06/24(Sat) 10:26:29 |
【人】 宝石人 リリスしばし、沈黙。 そして何を思いついたのか真っ赤になります。 そして直後、少し青ざめます。 でも、リリスの肌の色ではわからないでしょう。 漏れる光が一瞬赤くなって、けど直ぐに光が弱まりました。 (203) 2023/06/24(Sat) 10:26:59 |
【人】 宝石人 リリス「女性のセイキは吸われても大丈夫…? こ、この間、…倒れてる人に声かけたら、 何か吸われて。 最初は魔力を吸われたかと思ったけどセイキみたい。 凄く身体が変な感じになって怖くなって逃げて、 でも、謝ってくれたし、 けど、セイキを吸われたら生存本能?で 子供を作りたくなっただけだから 怖い変化じゃないって言われたけど …あってる?」 ちょっと泣きそうで声が震えてしまいます。 でも認識に間違いもありそうで、最後にちゃんと質問しました。 少し小さな声にしたのは、もう終わった事だし謝って貰えたからです。 それに、もし生存本能から身体が子供を欲しがって、実はニンシンしてました! なんてことがあったらどうしましょう。 凄く怖くなって、涙が滲む感覚がします。 黒いハンカチを取り出して握りしめました。* (204) 2023/06/24(Sat) 10:27:42 |
宝石人 リリスは、メモを貼った。 (a31) 2023/06/24(Sat) 10:57:22 |
【人】 宝石人 リリス−現在・大図書館某所− 少し、かなり、動揺していました。 けれど泣きそうなっていた気持ちは、スノウにハンカチを握る手を包み込むように手を触れられて>>208不思議と気持ちが楽になりました。 話を聞いて、という言葉にも素直にこくんと頷けます。 スノウの落ち着いた声が染み込んでいきます。 そう、自分に変化を与えた彼は淫魔かどうかは分かりませんが>>208きちんと謝ってくれた良い子です。>>209 精気はリリスが最初に魔力を吸われたと思ったように、とても似ているものなのでしょう。 あの時には確かに身体の奥底から湧き起こった変化の方に戸惑ってしまいましたが、言われてみればとても疲れていたような気がしないでもないのです。 (213) 2023/06/24(Sat) 11:49:02 |
【人】 宝石人 リリス「良かった。怖くなくて良かった。 教えてくれてありがとう、スノウ!」 そして涙を拭いた後は、ふにゃりと安堵の笑みを見せました。 安心したからでしょう、ふわふわと穏やかに光を零しています。 嬉しいついでにギュッとスノウに抱きつきました。 ぐりぐりぐりと顔を当たった場所に擦り付けます。 「ホッとしたらお腹空いた! 何か買って、お外で食べたい!」 そうだ、双眼鏡も買わなくちゃいけません。 泣きそうになったのは少し恥ずかしかったですが、それを誤魔化すかのように明るく振る舞います。 スノウの腕に腕を絡めて、ぐいぐい引っ張り出しました。** (215) 2023/06/24(Sat) 11:49:43 |
【人】 宝石人 リリス−グランド前夜− グランド前夜、寝る前にリリスのところにお手紙が届きました。>>205 森の近くで倒れていたあの子です! 良かった、とリリスは安心しました。 薬草も受け取って首を傾げます。 風邪予防にもなるその薬草。 きっとそのまま頂くものなのでしょう。 でも良いお薬は苦いと相場が決まってます。 風邪を引いたりするのは辛そうなのだし、せっかくステラが用意してくれたのでその薬草を飲むことにしました。 こういう時に有効なのはパンとミルクです。 パンに挟み込んでミルクと一緒に薬草を流し込んでしまうのです。 少し大きめの薬草もあるかもしれませんが、なるべく噛まないようにしてきちんと飲むことができました。 そのおかげか今日も元気です。 普通は水か白湯で薬草を飲むんだと気づいたのはだいぶ後のことだったでしょう。** (216) 2023/06/24(Sat) 12:10:41 |
【人】 宝石人 リリス−現在・大図書館某所− 抱きついて、頭を撫でられると>>218胸が何だかぽかぽか温かくなりました。 精気を吸われた時のような急激な熱ではありませんが、確かにぽかぽか温かいのです。 精気を吸われてもおらず、生命の危機に瀕した訳でもないのに不思議ですね。 これは、生存本能が子供を作りたい気持ちと何かが違うのでしょうか。 「エビ、焼いたの美味しかった! レタスも焼くと美味しかった! じゃあ絶対美味しいね!」 スノウが教えてくれたシュリンプロールの店>>219へと移動していきます。 ぐいぐい引っ張って歩く中、小さな、本当に小さな呟きが耳に届きました。>>220 見上げるとスノウの顔が薄闇の中でも赤くなっているようです。 スノウは男の子。それは、リリスも最初から知っていました。どうして今それを改めて言うのでしょう。 (221) 2023/06/24(Sat) 13:25:41 |
【人】 宝石人 リリス果たして、小さな呟きは彼の耳に届く事があったでしょうか。 リリスの頬が熱くなります。漏れて光る魔力が桃色を帯びて、震えるように揺れていました。 何となく顔が見れなくて、顔をそっぽに向けながら歩きます。 あそこにあるのがシュリンプロールでしょうか。 でも、さっきまではほっとしてお腹が空いていたのに、今度はなんだか胸が一杯で、買おう、と元気に呼びかける事ができないでいました。* (222) 2023/06/24(Sat) 13:27:36 |
【秘】 3回生 スノウ → 宝石人 リリス……。 僕も、リリスのことが好きだよ。 ……だからさっきの言葉が、僕の聞き間違いじゃなければ 嬉しい、かな。 [絡めていた腕を引いて 彼女との距離を少しだけ近くした。 祭りの雰囲気で浮かれてないと言ったら 実は嘘になるけれど。 さっき彼女の言葉を聞いた時に、胸が高鳴ったのは きっと嘘ではないと思うのだ。]* (-79) 2023/06/24(Sat) 13:54:08 |
【秘】 宝石人 リリス → 3回生 スノウそんな想いを抱えていると、更にスノウが言葉を続けます。 絡めていた腕が引かれて頭脳との距離が縮まりました。 リリスは一度驚いたようにスノウを見上げた後、ぽすん、と頭をスノウの体に預けました。 「多分、聞き間違いじゃない。 男の子の中で…ううん。みんなの中で一番、好き。 スノウのことが、誰よりも一番好き。」 きちんと彼に届くように、さっきよりは大きな、それでもまだ小さな声で伝えました。 意識して、その気持ちに気づいて仕舞えば、リリスは黙っていることができないようです。 隠し事は元から苦手ですからね。 グランドの雰囲気に浮かれてしまったのでしょうか。 いいえ。 きっとそれだけではなかったでしょう。* (-83) 2023/06/24(Sat) 14:20:50 |
【秘】 3回生 スノウ → 宝石人 リリス[彼女がこちらに頭を寄せてくる。 先程、胸に頭を押しつけられた時とは 少し違う感じがした。でも心地よいのは間違いなかった。] ……、き、君は凄く真っ直ぐだな。 [彼女の言葉を聞いて、一番胸がどきりとした。 小さな声だけれど、明確に伝わる言葉。 彼女から、好意の言葉を掛けてもらわなければ 自分の思いを自覚することは…… あるいは自覚しても言葉にする事はなかっただろう。 そうは、ならなかったようだけど。] (-90) 2023/06/24(Sat) 14:44:37 |
【秘】 3回生 スノウ → 宝石人 リリス……嬉しいよ。 僕も、リリスのことが好きだ。……一番ね。 [星の瞬きのような彼女に惹かれた僕は 少し照れて、頬を指でかく。 真っ直ぐな言葉を続ける事は、まだ恥ずかしいのだ。 言葉でも、伝わったとは思うのだけど。 こう言うのは初めてだったから。 彼女の事を驚かさないように 彼女の肩を軽く掴んで、向き合って。 それから彼女を抱きしめた。] ……嘘じゃないよ。……伝わる? [自分の胸が早鐘を打つ鼓動が 彼女には分かるだろうか。]* (-91) 2023/06/24(Sat) 14:44:59 |