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人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【秘】 歌い続ける カンターミネ → 黒眼鏡

――とんでもない『告発』の噂が署内を駆け回る前の事。
収容室で人を寄せ付けない雰囲気にお喋りな奴が寄ってきた。

「うーすアレっさん。聞きたい事があるんだけど」

そう切り出した女は、貴方には伝わる副音声まみれの歌を歌う。

「どうも近々『お祭り』脱獄の為のひと騒ぎがあるらしいじゃん。
 折角なら俺も行きたいと思ってるんだけどさあぁ。
 ほら、俺ってかよわい乙女だろ?一人で行くってのはちょっと連れていきたい奴がいるんだけどさあ。」

「でさ、俺の友達のエーコ居るだろ、エーコ。
 あいつも誘おう一緒に脱獄しようかなって思ってたんだけどさ、
 でもあいつ今の所警察の仕事一応警察に潜入中で忙しいだろ?
 今回の件でクビになった危険を考慮して潜入やめさせるってんなら、
 全然遠慮なく誘うんだけどさ。
 で、こういうの、あんたの方が詳しいやめさせるなら上司の許可とか指示が必要だろ?
 っつー訳で聞きに来たんだけど、どう?なんか知ってる?」

……要するに、尋問受けたりしてる彼女が心配で、
今後もマフィアの身分を隠して潜入してるの難しくね?
だったらこの騒ぎに乗じて一緒に引き取った方がよくね?
でも独断でそれやったら怒られそうだから聞きに来た。と、いう事らしい。

忙しいんなら諦めて一人で行くけどダメなら大人しく無事を祈るだけで先に逃げるけど

上司、ひいては組織に逆らってまでするつもりはない、と。
ここまで潜入してきた彼女の腕も知っているから、
重用されてるだろうな、というのも考えての発言のようだ。
(-574) 2023/09/26(Tue) 16:58:48

【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 歌い続ける カンターミネ

ふにゃり、と柔らかな笑み。
それは確かに、声音に乗った。

「…うん。」
またね
え、ミネ。」

その約束を守るためなら。
あと少しくらい、簡単に頑張れる。
(-575) 2023/09/26(Tue) 17:00:11

【秘】 黒眼鏡 → 歌い続ける カンターミネ

「おう、元気そうでなにより」

収容室の壁に背を持たれながら、男は気の抜けた笑みを浮かべる。
──いつもの気さくな態度よりは随分、乱雑だ。
ありていに言えば、性根が――牙をむくような剣呑さが所作のところどころに垣間見えている。

「あいつね。
 さぁ、どうだかなあ」

あなたの言葉副音声はしっかりと聞こえているはずなのに、
とぼけた様子で首をかしげてから。

「お前が一緒に行きたくて、あいつも一緒に行きたいなら、誘えばいいさ」

全部任せる、なんて。
──放任主義が目立つ男とはいえ、"仕事"でそんなことを言いだすはずがなく。

もしそのことで意識が逸れているなら、あるいは意表を突かれてしまうのなら、
アレッサンドロはぐい、とあなたの体を引き寄せ、
半ば抱き寄せるような恰好にしてから耳元で囁く。

「あいつが心配なら、
 俺の指示だったこと・・・・・にしていい。
 騙して連れ出せ。命令なら聞くだろ、多分。
 クビ潜入中止は、もう伝わってる筈だから」



──もしあなたがきちんと警戒してるなら、ひょいと避けられた情けない格好のまま、おんなじことを言う。
(-580) 2023/09/26(Tue) 17:37:38

【秘】 歌い続ける カンターミネ → 黒眼鏡

平時であれば、これは誰の事も信用していない。
故に、多少の不意打ち程度ものともしないのだが。
何せ状況が状況で、怪我もあり。
一応上司へのお伺いの状況で、何故か剣呑な気配、
さらには普段の主義を考えればありえない返答に気を取られ。
結果、上司が情けない格好をせずに済む事となった。

「痛い痛い痛い肋骨ヒビ入ってんだよバカデコから禿げろ」

代わりに即上司に暴言を吐く事にはなったが。

「痛てえ……セクハラと暴力とか俺を尋問した眼鏡かよ……。
 
 ……ほんとアンタ読めねえ……。はあ、まあいいや。あんがと。
 迎えに行く準備しとくわ。……あ、そうだ。
 退所祝いの席にエーコも呼ぶから。色々言いたそうだったし、
 アレっさんの珈琲楽しみにしてたから
 ちゃんと出席するように。よろしく。」


腕の中でじたばた……すると痛いのは明白なので、
いかにも『今ので傷に響きました』と周囲からは見えるような
ぐったり具合でそう返した。

こののち、駆け巡る話の事はまるで知らない為、
ありがたいはありがたいけどメチャクチャな事言うなあ、
そんな風に『運の悪い』女は思っている事だろう。
(-584) 2023/09/26(Tue) 17:58:34
カンターミネは、二人で祭に行く許可を貰った。
(c40) 2023/09/26(Tue) 18:00:37

【秘】 歌い続ける カンターミネ → 傷入りのネイル ダニエラ

/*
おさとうかえで様へ

という事で黒眼鏡さんの所に聞きに行ったら連れ去りOKが出ました。
が、恐らくそちらは尋問の真っただ中だと思いますので、
そちらが良きタイミングでお迎えに参上したく存じます。

つきましては、エピ突入後のお好みのタイミングにでも
お知らせ頂ければと。無論、既に別のご予約がある場合は
そちらを優先してもらって大丈夫です!

悪魔を着たプラダより 愛を込めて
(-586) 2023/09/26(Tue) 18:36:10

【秘】 黒眼鏡 → 歌い続ける カンターミネ

「俺はハゲねえよバカ」

なんの根拠があるのだろうか。
あなたの暴言もさらりと受けながし、
ばんばんと肩まで叩いてからあなたを解放する。

「これは上司からの愛情だと思え。
 退所祝いね、まぁ、行けたら行くわ」

行かなそうなことをいいながら。

「そうそう、"港"の…俺の部下どもが浮足立ってるだろ?
 お前適当に言いくるめて落ち着かせとけ。
 なんならお前が指揮ってもいいから。
 俺はちょっと忙しいんだ、ほんと」

さらに無茶振りを重ねてミルフィーユみたいにしてくる。
パワハラ上司はそういうなんとも無責任な調子で、あなたの背中を見送った。
(-590) 2023/09/26(Tue) 18:44:34

【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 歌い続ける カンターミネ

/*
お疲れ様です。おさとうかえでです。
ご連絡わざわざありがとうございます!

お迎え嬉しいです。ダニエラも嬉しいと言っています。
ただ本当に尋問真っ只中なのと、この尋問でやりたいことができてしまったらしいので、エピ後もしばらくお待たせすることがある…かも?未定です。
どちらにせよあとのお話はエピローグ後のdiscordにて、になりそうでしょうか。
(多分間に合わないので……多分。未定)(再放送)

この度は大変、大変、大変、大変、お世話になりました。なっています。
先んじてこの場を借りて御礼申し上げさせていただきます。愛。

親愛なる 悪魔を着たプラダ様へ
(-592) 2023/09/26(Tue) 18:49:14

【秘】 歌い続ける カンターミネ → 黒眼鏡

「そう言ってた親父はハゲたんだよ」

こっちは根拠が身内だし。
あんたおちびちゃんの弟にもそれやってたろ!
とあっちと比べて揺れる物がある分衝撃もひとしおだ。

「そんな愛情は要らんから出席するように。
 珈琲と財布を当てにしてるからな」

最悪だ。

「そういうのペネロペの仕事だろぉ〜……
 まあいいや気が向いたらやっとく。
 無理そうならペネロペに投げとく。
 ああ、あと俺『お祭り』の時にすこ〜し騒ぐかもだから。
 けが人は出さないようにするんで許してにゃ〜ん」

巻き込まれ対象が決定した瞬間である。
ともあれ、ミルフィーユを抱えて歩いていった。
(-593) 2023/09/26(Tue) 18:51:30

【秘】 黒眼鏡 → 歌い続ける カンターミネ

「財布なら店に置いてあるから勝手に持ってきな。
 珈琲もな」

ハゲについては黙殺しながら。

「ペネロペと、あとダヴィードも使え。
 ロメオは…捕まるなら使っていいだろ。多分。

 ああ、存分に盛り上げていいぞ。
 お前もな、怪我するなよ」

──あなたが歩いて行ったあとで。



「けが人は出るんだよな。
 俺が出すんだから」

──へ、と。笑った。
(-594) 2023/09/26(Tue) 18:57:30

【秘】 歌い続ける カンターミネ → 傷入りのネイル ダニエラ

/*
お忙しい中お返事ありがとうございます!
やりたい事、了解致しました〜。

然らば、カンターミネはやりたい事をやっています。
脱出後のなんやかやもするかもしれませんが、
未定が決定に変わったらお声がけくださいませ。
カンターミネがいつでもカッ飛んでいきます。

おかげさまで村の最中ずっと楽しく過ごせました。
今も尋問で何が起きているかハラハラしながらも、
PLPC共々無事を信じて過ごさせて頂いております。
深く深く、感謝と御礼、そしてLOVE!
引き続き素敵な夜をお過ごしください。
2時間後からのエピローグ、やりたい事が出来ますように!
(-596) 2023/09/26(Tue) 19:02:51
カンターミネは、任された仕事はするかあぁ、と思いつつ。
(c43) 2023/09/26(Tue) 19:17:01

カンターミネは、お祭りの時に、端末を頂戴すると決めた。
(c44) 2023/09/26(Tue) 19:18:23

【独】 歌い続ける カンターミネ

「…………」

カンターミネは、誰も信用していない。
故に、隠していた『仕掛け』は山ほどあった。
勿論、警察をぶっ壊すような致命的な物はない。
そんなものあったらとっくにこんな状態壊してる。

出来るのは精々、子供の悪戯程度のあれやこれ。
遠隔でテディベアに喋らせたりするような。
それが少し、大規模になったりしただけ。
あとは、端末さえ帰ってくれば。

きっとお祭りに花を添えるくらいは出来るだろう。
お姫様のお迎えには花のひとつでも持っていきたいし、な。
そうでなくとも、きっと外で忙しくしている
ファミリーの諸兄の援護にもなるだろう。

「入力用の暗号コード何にしようかな。
 面白い名前がいいが、うーん」
「ああ、決めた」
『gioco di cavalli』バカ騒ぎ。これにしよう」

カンターミネはにんまりと笑い、歌う。

「"Hey!Pachuco!"」

口遊むそれは、『緑色の怪人』が活躍する、
そんな映画で奏でられた曲だったという。
(-601) 2023/09/26(Tue) 19:33:17