人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

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【鳴】 琴羽の天狗 時見




 
……捕まえた。



 
 
(=32) 2020/10/25(Sun) 0:54:50

【鳴】 琴羽の天狗 時見

[悪戯猫の背後の闇より腕を伸ばし、
その背を反らせるように羽交い締めにする。

木の葉吹雪の中に立つ吸血鬼は、
腕の中の白き仔猫に微笑んで]


 残念だったなぁ?

 視覚も聴覚も無くとも、
 俺の方には琴羽の居場所は良く判ってな?


  …────何度、
  その身に俺を刻み込んだと思ってる。


[まぁ要は、マーキング済みというか、俺混じりというか。
彼女がやがて人では無くなるというのは、
そういう事なのだ。

今はまだ、人としての部分のが
余程強くはあるのだが]
(=33) 2020/10/25(Sun) 1:05:13

【独】 時見の妻 天宮 琴羽

/*
ひぃぃぃぃ!
えっち![ごろろろろろろ]
(-10) 2020/10/25(Sun) 1:08:09

【独】 サラリーマン 御門 涼司

/*
そういうことかー(猫飼い主
(-11) 2020/10/25(Sun) 1:12:13

【鳴】 琴羽の天狗 時見



 ほら、琴羽。
 ……戻って来い。


[故に、捕まえてしまえば此方のもの。

腕の中でにゃーにゃー暴れる琴羽の顔を上向かせ。
噛み付けないように、
親指を横から差し入れて。

その唇を、上から塞ぐ。

はらりと、前髪が一房垂れ下がるのも構わずに
俺の舌が彼女の口腔内を掻き乱し。
荒々しく吸い上げ、そして俺のを伝わせ飲み込ませていった。
閉じられ無いままの猫琴羽の口元からは
溢れた唾液と湿った水音が漏れて。

あぁくそ。
こんな時でさえ、琴羽の口は
えも言われぬ程に甘美で。離れ難く。


彼女が正気に戻るまで。
いや、戻ってからもきっと、
彼女のナカに俺は俺のモノを注ぎ続けた事だろうか*]
(=34) 2020/10/25(Sun) 1:17:42

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



[ 記念式典当日の朝は静かで穏やかなように見えた。

 夜には厚い雲が覆っていた空はすっきりと晴れ
 顔を出した太陽がその色を黒から紫へ、紫から蒼へと変えてゆく。
 未だ踏み入れられていない部分の多い白銀を輝かせる。

 眠っていた間に随分と天候が荒れていたことが、
 様変わりした景色から見て取れるものの
 吹雪など控えめに土を濡らす雨の如く他愛なく、心にも留まらない。
 魔族にとってはそれが常識だった。 ]
(11) 2020/10/25(Sun) 1:20:27

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



[ ……青空よりは、水に張った薄氷のほうが近い気がする。
 視線の先にはそうした色をしたマントの後ろ姿。

 幼少の頃、抱き上げて初めて外へ連れ出した時は
 そのまだ少女にも見えた愛らしい顔を好奇心で輝かせ、
 あちこちを眺めては腕の中で暴れていた。
 自分が吐く白い息を煙と勘違いし、
 危うく口から後頭部まで魔法の水流で貫通されかけたりもした。

 今やほんの少しこちらには届かないものの、すらりとした長身であり
 自らの足で雪を踏み締め、前を歩く。

 そんな我らが王が気にしているのは、昨夜の雪ではない。
 朝から自分が困っている理由も、それとは違う。 ]
(12) 2020/10/25(Sun) 1:20:41

【人】 魔王軍幹部 フォルクス




[ あれは部下に長年調べさせている情報だ。
 久しぶりに手に入った成果だというのに。

 落とした場所は地下と見て間違いないだろう。
 つい頭から抜けてしまうだけの理由も、その時あった。

 取りに行く時間がこの大切な日にあるわけがなかったが、
 オルフェウスは潔癖で神経質だ。研究施設には常に塵一つ無い。
 既に見つけている筈だ。見られてもいい、陛下ではなければ。

 そう思いながらも何度も頭に浮かび、失態を悔いてしまう。
 辿り着くまでには忘れてしまわなければならない。 ]
(13) 2020/10/25(Sun) 1:21:00

【人】 魔王 ウロボロス



 ……話には聞いていたが、酷いものだね

[持ち上げた右腕、指で持ち上げるように顎に手を当て目前を見つめる。
────ここは人魔の領地を分かつ地点。

幾度見ても不思議な光景であると、魔族ですら口にする場所は
今はその要素を残しつつも、変わり果ててしまっていた。

誰かが意図して真っ直ぐに線を引いたように唐突に雪が無くなり、
斑でところどころにしかない緑と土が露出する地面へと切り替わる。
まるで入り込もうとする異民を威嚇する如く、
生きるべく種の違いを表していた。

此処には、つい先日まで境界の森と呼ばれる広大な森林が広がっていた。
勇者を阻む最初の関門、兵を潜ませるに適した歴史ある戦場。
しかし、今は殆どが魔族側にしか残っていない。

幸いにも全焼は避けられた、というよりは
雪と氷により炎が阻まれたのではないだろうか。]
(14) 2020/10/25(Sun) 1:21:32

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



はい。
これ程の規模であったことが、原因の解明に難航した理由でしょう。

[ 答えながらこの事件について思い起こす。
 傍らへ近づき、共に焼け跡を眺める。

 魔族及び魔物は、聖魔法が扱えない。
 人類のそれを遥かに超えた自己治癒能力が代わりとは言えるが、
 境界の森の人類側に生息し、被害にあったのは
 氷雪を避け在るべき場所から外れねばならなかった
 比較的穏やかで弱い種の魔物。

 いかなる時代いかなる場所、どのような種族であれど
 一番に苦しみを被るのは弱者であった。

 エルフ族と共に治療に励んでいるであろう、
 迫害により人里を遠く離れなければならなかった魔女も
 或いはその一人と、言うべきかもしれない。 ]
(15) 2020/10/25(Sun) 1:22:17

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



……行きましょうか

[ 背後から声が掛かる。あまり時間を取ることは出来ない。
 振り返った先には魔馬が繋がれた数台の馬車がある。

 一つは陛下と自分が乗り込み、
 残りはそれぞれに幹部一名と幾人かの部下が乗る護衛用だ。
 人類の中、唯一の異種族王として式典へ足を運ぶ御方につけるには
 随分頼りない人数であるが、色々ままならないのだ。

 以前の医術会議の警備に、良かれとして人狼族を付けた時も
 理由は分かるとはいえ散々に各国から難癖をつけられる結果となった。
 我々は相変わらず、人類の脅威であった。 ]

あちらの王が、国で陛下をお待ちかねです。

[ さて、本日の予定はこうなる。
 魔王城で馬車に乗り、境界地点を通って人類の領域へ
 最も近い森の国より、転移魔法の装置を使用する。
 別に歓迎されているわけではないが、あちらとしても仕方ない。
 当国の王もその手段を使わねば何日も前に発たねばならぬのだから。 ]
(16) 2020/10/25(Sun) 1:23:50

【人】 魔王軍幹部 フォルクス



[ 魔法により人魔の領域を繋ぐ移動手段は
 終戦から50年後に両種族の合意を経て設置されたものの、
 未だ人類へ恨みを抱き、摂関政治による方針に従わない下位魔族が
 足取りを追われずに攻め込む手段として活用してしまった為
 その後すぐに廃止され、現在まで徹底して禁止されている。

 故に我々は、かつて世界の最果てと呼ばれた魔王領より
 同じくあの時代世界の中心であった都へと、
 手間の掛かるやり方で間に合うように向かわねばならない。
 一番近いのは森の国、それは距離ではなく消去法の話だ。
 一体誰があの頃魔王領の側になど国を作るだろうか。
 
 数日前より城を出てしまえば、一見問題は無いように思えるが
 陛下を人類の元で眠らせることに積極的な者はいない。

 これが最善策だった。
 先代王に愛されていた八本脚の魔馬スレイプニルらは、
 軍馬としても使われた俊足であるのが、幸いである。 ]
(17) 2020/10/25(Sun) 1:24:10

【人】 魔王軍幹部 フォルクス





[ 魔馬は夜明けの刻を駆ける。

 焼け焦げの無く生い茂る緑が、やがて再び森へ変わる頃には
 目的の国が見えるだろう。太陽は、頂点に座す為巡り昇るだろう。

 式典が行われるのは、かつて聖都と呼ばれた都。
 決して忘れ得ぬ始まりの場所。** ]
(18) 2020/10/25(Sun) 1:24:29

【独】 時見の妻 天宮 琴羽

/*
何度その身に俺を、っていうのがもうね!!!
いやもう、ヤバイ!ひぃぃぃぃ!

さらに口を吸い上げて、唾液を注ぎ込み続けるってのが。
あーー、えっち、えっち!えっちぃぃぃぃ。
うにゃぁぁぁぁぁ。[ごろろろろろろ]
(-12) 2020/10/25(Sun) 1:33:53

【独】 魔王軍幹部 フォルクス

/*
えっこの程度書くのに一時間半以上ですか俺……
眺めてみるとそう思ってしまった
(-13) 2020/10/25(Sun) 1:42:54

【人】 サラリーマン 葛西 聡

[ああまた昼を食い損ねた。
起きて一番に思ったことはそれで。
これなんだっけ、ってぬくいでかいのを
疑問に思ったのが二番目。

ああ、まだ帰ってなかったのか、って
思ったけど言えばまたびくつきそうだからやめておいた。
帰ってて欲しかったという意味じゃなくとも
そう受け取るだろうことは何となく理解した。

晩飯には少し早い時間に牛丼を買いに走らせて、
久しぶりに食べると美味いなぁなんて
思いながら同時に
こいついつもこんなんばっか食ってるのかなぁと
勝手に認識したら少し心配になった。

よし、野菜を食わせよう。
なんて謎の決意をしてみたけれど
いつまで覚えているかはわからない。
明日には面倒くさくなっている可能性は大いにある。]
(19) 2020/10/25(Sun) 2:01:31

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[週明け、何にもなかった顔をして会社で顔を合わせた。
宣言通りに本当に何もなかったみたいに。
そりゃもう完璧なまでに。

それから一週間、普段通り以上の何の接触もなく
何の連絡もなく過ごして、訪れた次の週末。]


 ・歯ブラシ
 ・下着
 ・豆腐
 ・もやし2袋
 ・大葉


[仕事の帰り際に唐突に送ったショートメッセージは
一目で仕事とは何ら関係のないものだと伝わるだろう。]
(-14) 2020/10/25(Sun) 2:02:10

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[お使いが上手に出来たのなら
豆腐はその晩、和風おろしの豆腐ハンバーグに化けただろう。
付け合わせには葉物のサラダ。スープはやたら具沢山に。

もやしは一袋は茹でてめんつゆと味ぽんと
ラー油ごま油その他諸々の薬味に漬け込んで
箸休め兼酒のアテに
もう一袋は翌日まで泊って行くならスープの具に化けて
提供されることになっただろう。

メインはひき肉の残りで作ったタコライス。
野菜を食わせる野望はどうやら継続したようだ。]


 プライベートでごっちゃになるときはあるな。
 仕事中はない。

 電話とるときだけ無意識に声変わる事あるだろ?
 あの感覚だな、殆ど癖だ。


[男二人顔を突き合わせて。
飯を食って、狭いベッドで寄り添って眠って
偶に気紛れにキスをしてみる。

そんな週末を繰り返す。
物足りないかと思ったが案外抱き枕で満たされたので
まぁこれでいいかと納得する。]
(-15) 2020/10/25(Sun) 2:03:14

【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司

[材料費は家にあるものはそのまま使い
なくて使いに行かせるものは完全折半を強要した。
二人分くらい払ったっていいが
そうすれば遠慮しだすだろうし
かといって全部出させるのは俺が癪だったので。

2週ほど手本に勝手にメニューを決めて
続く二週は何が食いたいかある程度選ばせた。

ひと月ほどのお試し期間を繰り返したのちに、
これでいいのか尋ねようとしてそのまま忘れた。

何度目だったかに…いやこれなにしてんだろうって
里芋の皮を剥きながら、ふと、不意に我に返った。
因みにこれは今夜の豚汁になる]


 ……なぁ、お前これでいいの?


[タイミングがタイミングだったのでなんとなく
豚汁の芋は里芋かじゃが芋か、みたいな問いになった。

いや、そういうことではないんだ、そういうことでは。
なおメインおかずは総菜屋のアジフライになります。
誘惑されて衝動買いしてきた代物だ。
うちで揚げ物はしない。面倒なので。
なお千切りキャベツは山盛りがノルマである。*]
(-16) 2020/10/25(Sun) 2:03:50

【独】 魔王軍幹部 フォルクス

/*
ああ、エルフ族が使ってるのは聖魔法ではない術なので
やっぱ結果的に魔族のほうが狡いよね
まあ狡くないと3000年も全世界から敵視されながら持たねぇからな
(-17) 2020/10/25(Sun) 2:15:34

【独】 魔王軍幹部 フォルクス

/*
結局第一形態で全滅する程度だから当時の幹部は負傷撤退とか倒した筈が……?とかそもそも立ちはだかりすらしなかった展開でほぼ倒してない筈だけど
一人も殺ってないこともないだろうしよく受け入れられたなとなる
そこも書かないといけない
(-18) 2020/10/25(Sun) 2:19:10

【独】 魔王軍幹部 フォルクス

/*
並べてみると情けないけど仕方ないね……
主人公の終盤の敵の闇堕ち勇者役だもんね……
(-19) 2020/10/25(Sun) 2:20:28

【独】 サラリーマン 御門 涼司

/*
また深夜に飯テロされた
(-20) 2020/10/25(Sun) 2:24:38

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[自分で希望したにも関わらず
後輩よりも近い距離というのがいまいち分からず、
結局いつも通りの日常を過ごして。

週末に何の前触れもなく届いたショートメールが
買ってこいの意なのはすぐに分かったけれど、
遊びに来ていいって意味だと気付くのには時間がかかった。

買い物してご飯食べさせてもらって
添い寝して帰るみたいな週末が続いていく。
途中、おつかい以外にデザート買って行ったり
一緒に見たい映画を持ってく余裕も生まれて、
仕事用とプライベートの違いにもだいぶ慣れてきた。

自分を僕って言う優しくて紳士な彼は可愛いけど
俺って言う彼は少しぶっきらぼうでかっこいい。

それを知ってるのは今は俺だけだって思うと
優越感みたいなので嬉しくなった。]
(-21) 2020/10/25(Sun) 3:16:26

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

俺好きですよ、豚汁。

[調理中の相手の肩越しに手元を覗いて答える。

見当違いの答えなのは分かっている。
でもバカなふりしてわざと答えを外す。

最初に望んだ関係が続いている。
しかも行っていいかって聞くのは俺じゃなく
相手の方から連絡がくるのだ。
何なら一緒に過ごすのが当たり前みたいになっている。
最高じゃんって思うわけだ。

そりゃおうちデートだけじゃなくて外行きたいし
セックスしたいって気持ちが消えた訳でもない。
けど欲出して今の関係が壊れたら困る。
一歩進んで二歩下がるくらいなら俺は動かない。

もうこの部屋も慣れたもので、
お茶や食器の置いてある場所も分かっている。
それ以上言及される前にと食器の用意へと逃げた。]
(-22) 2020/10/25(Sun) 3:17:05

【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡

[いつだったか、友人に虚しくないのかと聞かれた。
虚しくないよ。今だってそう答える。

でも彼の問いかけに「これでいい」とは答えない。
この関係に疑問を挟んではいけないのだ。
俺がこれでいいと思っていても
彼が飽きたり疑問を持ったら終わってしまうから。

だからバカなふりして話題自体を流してしまおう。
また的外れな事言ってるなって
めんどくさくなって彼も忘れてくれたらいい。]*
(-23) 2020/10/25(Sun) 3:17:48

【独】 サラリーマン 御門 涼司

/*
展開任せやろうになっている。どうにかせねば。
(-24) 2020/10/25(Sun) 3:24:55

【独】 サラリーマン 御門 涼司

/*
性欲処理に平日たまに男漁ってる事にしようかな。
付き合ってるわけじゃないしっていうクソメンタルで。

あ、でも葛西さんが同じことしてたら嫌だな。やめとこかな。
(-25) 2020/10/25(Sun) 3:30:51

【人】 微睡む揺籃 アリア

――浴室――
>>1:193>>1:194
[ 丁度合ったサイズの水着はその下で始まっている変化を>>1:193
 何も感じさせない。]

 へへ、そう?
 可愛い?

[ メイベルがそんな風に他人を褒めるなんて珍しい。
 続けざまに掛ける水飛沫には照れ隠しの思惑も混ざってたかな。]

 あー、目に入っちゃった?
 隙ありっ、だよー!

[ わっ、と彼女が上げる声に笑って近づいていく、
 隙ありっ、て直接攻撃してみようかと思っていたのだ。]
(20) 2020/10/25(Sun) 10:17:39

【人】 微睡む揺籃 アリア

[ 腰か脚か、つかまえて転ばしちゃおうかな。
 まさか溺れはないだろうし、飛びつくくらいでもきっと大丈夫。
 でも私の考えが決まるよりもメイベルが動き出す>>1:194方が
 ずっと早かった。]

 ひゃっ、メイ、ベル……!

[大きくジャンプした彼女。
 というか私に向かってどこかの怪盗よろしくダイブしてくる。
 え、って身構える間もなく大きな水飛沫が跳ね上がった。]

 んぷぁっ、ごほっ、ごほっ。

[ メイベルに押し倒されて水の中、反射的に彼女の身体へと
 すがるように手を回してしまう。
 顔が水面下から出るまでには数秒間もなかったろうけど、
 ちょっと水を飲んで噎せこんでしまった。]
(21) 2020/10/25(Sun) 10:18:09