人狼物語 三日月国


61 【身内】夢の少しあと【R18RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 星見 朱里



 私にできることはあまり無いけど…
 でも、春日くんが力尽きて動けなくなっても…助けを呼べる、私がいるから

 人間いつか死んじゃうのは仕方が無いけど、 春日くんが独りでこのまま死ぬかもなんてもう無いから…ね?

[結局、一度離した手を思わずもう一度繋いで、そのままエレベーターまで進んだことになるだろう。]
(76) 2021/03/15(Mon) 15:01:50

【人】 星見 朱里

ー エレベーター ー


 病室はカーテンあるけど他の患者さんいるし…
 階段はまず人来ないけど、安心できるわけじゃないし……


[そんな状態でエレベーターに乗ったのもあって、この密室である。
 どうしたと聞かれればそう呟いて。*]
(77) 2021/03/15(Mon) 15:05:18

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴


今なら…
  ……………なんでもない


[二人きりだという示唆だったけれど、だからどうというと明確にはできなくて、赤くなった顔のまま髪を踊らせてそっぽを向いた。*]
(-9) 2021/03/15(Mon) 15:06:34

【独】 春日 幸貴

/*
表ましい……とは……
(-10) 2021/03/15(Mon) 17:07:07

【人】 春日 幸貴


  遠回りは……俺は状況による、かなぁ……
  遠回りしたほうが楽しいとか。


>>72遠回りが好きでないと言われて、朱里は案外ストレートなんだなと気付いた。
 まっすぐに目的に向かっていくほうが良いんだろうか。

 俺はどっちかっていうと寄り道派だから、その辺は違うかもしれない。ゲームやってると本筋が進む前に寄り道要素を極めていくほうだ。
 そのせいでやたら時間がかかって進展が遅かったりする。黙って風景見てるだけだったり、音楽聴いてるだけだったりすることもあるし。普通行かない場所にわざわざ行くこともよくある。

 けど。
 誰かと一緒なら、その人が楽しんでる顔が見たい]


  んじゃ、朱里にいっぱい頼ろう。


>>73そういうわけで、そのときは遠慮なく頼ることにした]
(78) 2021/03/15(Mon) 17:48:42

【人】 春日 幸貴

>>74階段を昇るとき、朱里が足音でテンポを作ってくれた。
 だんだんにちょっと早くなった感じはしたけれど、それに合わせても心臓の苦しさが無いとわかったのは収穫だった。

 まぁ足は疲れるわけだが、俺は死の危険さえなければ疲れても構わないし。

 なによりも、階段を昇るのがゲームみたいになって楽しかった。

 楽しかったせいで、昇ってから疲れを痛感したけど。昔の話をしたのは、実は休憩を兼ねていた]
(79) 2021/03/15(Mon) 17:49:08

【人】 春日 幸貴

[羨ましいとか妬ましいとか、後々いろんな人に対して思うようになったんだけど。
 階段で意識を失ったときは、ただひたすらに怖かった。俺にはこんなに難しいことを、当たり前のようにこなしていく人たちが。
 死の恐怖と混ざって、余計に恐ろしく感じたのかもしれない。

 だから、朱里の言うことも実感が湧くけれど>>75


  それはステラの話……?

  馬から落としちゃいけないって
  あのとき思ってたんだけどさ。

  後からステータス知って血の気が引いた。


[この世界に戻ってきた後の話だけど。バグ中のステラってそんなに弱いのか、と調べて知って衝撃を受けた。

 「せめてHP2」という朱里の話に非常に納得したのも印象的だったんだが、俺がゲーム遊んでたときの記憶とチェスティーノの記憶を重ね合わせると、「かすったな」ってくらいの感覚で10は減っている。
 それでステラが死ぬって別の意味で怖すぎた]
(80) 2021/03/15(Mon) 17:49:59

【人】 春日 幸貴

>>76朱里がもう一度手を繋いでくれて、一緒に歩いてくれたとき、心強さが身に沁みた。

 ずっと、俺にちゃんと目を向けてくれる人なんていないと思っていたけど。
 俺が目を向けなかったから、誰も応えなかった……それが真相なんだろう]


  うん……本当にありがとな。
  ひとりであちこち行くのが不安なのは、
  あのとき怖かったせいもあるのかもしれない。

  ひとりじゃないって、仲間がいるって
  心強いな……。


[俺がずっと作れなかったもの。
 形だけいても、心を開けなかった。
 心を開いて通じ合える相手があの頃もいたなら、俺は勇者でなくなることなんてなかったんだろう。
 そういう相手を持つことが真の勇者たりえる条件だとあの世界で魔王をやりながら思っていたけど、本当にそうなんだと今、実感している。

 俺は真の勇者ではないが]
(81) 2021/03/15(Mon) 17:50:40

【人】 春日 幸貴

― エレベーター ―


  あー……うん……?


[そうか、今は二人きりなのか……と、朱里の言葉でやっと気がついた。>>77

 と言っても、エレベーターなんてほんの数秒で降りるし、他の人たちが乗ってくることだってあるわけだが]**
(82) 2021/03/15(Mon) 17:51:00

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里


  え……、えっと。


[俺は何かを求められているのだろうか……
 というか動かないなエレベーター……

 と思ってよく見たら、ボタンを押していなかった。

 どうしようか少し迷って、朱里の様子を窺いながら1階のボタンに指を伸ばした。
 何もなければそのまま押すつもりだし、何かあって押さなかったとしても、どこかの階で呼ばれて動き出す気がする]**
(-12) 2021/03/15(Mon) 17:51:35

【独】 春日 幸貴

/*
>>81
懸命に勇者でないと主張する、勇者の素質抜群の幸貴くん……
(-11) 2021/03/15(Mon) 17:52:36

【独】 春日 幸貴

/*
以前、ネトゲ繋がりの友人と「主人公の素質」について話したことがあるんですけど

その人は「躊躇いなく仲間に頼れること」って言ってて、幸貴の勇者観にはそれが反映されている

できないことを可能にして独りで頑張るのではなく、そばにいる仲間の手を取るのが主人公らしさって友人氏が言ってて、納得したのだよね
(-13) 2021/03/15(Mon) 17:54:47

【独】 春日 幸貴

/*
>>80
チェスティーノ的にはかすっても10ぐらい減ってるってのは、本編で出す機会があったら言いたかったんだけど、最大HP2を知る機会が……なかったので……
(-14) 2021/03/15(Mon) 17:55:53

【独】 春日 幸貴

/*
朱里ちゃんとは頻繁に会ってる設定だけど
弟も見舞いに来てるはずだし、自分の勉強用のタブレットもあるはずなんだよな(調べ物できる
(-15) 2021/03/15(Mon) 20:28:00

【人】 星見 朱里


 あっはは、もし落ちてたら絶対死んでたね


[自分のHPが2で、どれぐらいの落下によって1ダメージ受けるか知っている身としては、あの速度で走る馬から落ちたら即死は間違いない。
 乗せる方は血の気が引いたと言うが、当の本人はこうして笑うわけで…もはや笑うしか無いぐらい弱いという理由も確かにあるのだが…]


 …――ステラも私も、落ちることは全く思ってなかったよ?

 
[飛竜から落ちて学習したのはあるにせよ、今度は命の危険が明白になって以降だ。 馬に乗れば降りるまで死と隣り合わせだったに違いない――しかし揺れる馬上において、恐怖を覚えずに、死を連想せずに。]
(83) 2021/03/15(Mon) 20:38:18

【人】 星見 朱里


 だって、守ってくれる、頼れる人が一緒にいたんだもの…
 後ろだって、振り向けちゃった


[死に怯えずに、死を恐れずに。
 ただ、勇者の腕の中で馬に乗るお姫様であったからこそ…あの振り向きと、あの顔ができたのかもしれない。
 そうして信頼を寄せる人に向ける笑顔は、あのときとどう同じでどう違うかは分からないけれど。]
(84) 2021/03/15(Mon) 20:38:41

【人】 星見 朱里


[たぶん、朱里も世界がくすんで見えたのは――向き合って応え合える相手がいなかったせいだろう。
 しかと目を向けなかったのも同じかもしれない――それが偶然にもお互い違う姿で出会って、夢の欠片を求めて向き合ったから今があって。]


 ううん
 私だって、ひとりじゃない方がいいって教えてもらったんだもん

 お礼じゃなくて私がしたいことだし


 ――春日くんとなら、どこへだって真っ直ぐ遠回りするから 


[おかしな表現だけれど、今そばにいる人と共にいると。
 それを仲間と呼ぶかはともかく。**]
(85) 2021/03/15(Mon) 20:39:14

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴

 ………。


[ボタンが押されていなかったのは偶然か不可抗力か、せいぜい未必の故意か。
 
 ちらりと流した視線の隅で、@に伸ばそうとする彼の指が映った。]



 ………

 え、えっと…8階?


[思うところはあったかもしれないが、そうそう何かあるわけもなく。
 ただエレベーターが動き出して1階に着くまで重苦しい空気が流れかけたので、彼の「えっと」に英語でボケておいた。
 きっと彼との間で重苦しい雰囲気が微妙な雰囲気で済むかもしれないなら、それでいいと――滑ったとしても。

 ※Gボタンがあるとは限りません。**]
(-16) 2021/03/15(Mon) 20:41:14

【人】 春日 幸貴

[あのとき、ステラが年相応の“女の子”に見えたのは――友達の命の危機も、馬上だということも忘れられるくらい、安心し切った笑顔だったからなのかもしれない。

 あのときの話をしながら笑顔になる朱里を見て、なんとなくそう思った>>83 >>84


  ……うん。
  絶対落とさないつもりだったからな。


[そのために一番いいと思ったのがあの乗せ方で。
 勇者とお姫様に見えうることに気付いたときは、恥ずかしさのあまりに飛び降りたくなったが……

 俺の腕の中で安心してくれる人がいると知れたのは、とても大きな経験だった。
 そんな風に誰かを抱き締めてもいいんだ、って思うことができた。

 それを思い出すたびに朱里を抱き締めたくなるんだけど、さすがに廊下でそれは……と思い止まった]
(86) 2021/03/15(Mon) 21:04:25

【人】 春日 幸貴

>>85「真っ直ぐ遠回り」
 その語感には笑わずにいられなかった]


  あははっ……、じゃあ、
  気になるものがあったら遠慮なく言おう。


[なんでもない、つまらないものかもしれないけど。
 こうして病院の中を散歩しながら、なんでもないような……でも俺にとっては特別なものを見ながら一緒に過ごしてくれる朱里なら、きっと声をかけたらついてきてくれるんだろう。
 素直にそう信じられた]*
(87) 2021/03/15(Mon) 21:04:47

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里


  ん……?


[8階。
 この病院は7階建てなのだが]


  ……屋上行く?


[なんで8階が出てきたかはわからなかったが、そういえば、と思い出した。

 この病院は屋上に出られて、ベンチがいくつかある。
 そんなに広くはないが、人が少なく気を遣わないからと散歩先に選ぶ人もいる。
 俺は一度しか行ったことがないし、よく覚えていないが、眺めも結構良いとか。

 ちなみに自殺防止の柵はかなりしっかりしていて、とても登れない構造になっている。

 もし朱里がその気なら、1階に着いても降りずに屋上に行こうかと思った]*
(-17) 2021/03/15(Mon) 21:05:34

【人】 星見 朱里


 …――いつかの約束も、あの体勢だからね?


[彼が元気になって、ふたり大人になって……
 ずっと未来の、目的、夢、ゴール。
 再び馬上に上がることを約束して、今その道の途中にあって。
 あらためて、そのビジョンを確認した。

 実際に可能かはさておいても、ふたり努力すれば近いことはできるはずだし…イメージトレーニングぐらいあってもいいかもしれない。さすがに廊下はさておき。]
(88) 2021/03/15(Mon) 21:38:31

【人】 星見 朱里


 うん、私も気になるの見つけたら言うし

 …いちおう、春日くんの体調とか加味してから、遠慮しないで言うからね?


[同じくなんでもないような、そして特別なものを見て一緒に過ごして。
 それが楽しいと思えさせてくれる人と――真っ直ぐ向き合って、いくらでも寄り道しよう。
 それが一緒にいることの最短なんだから。*]
(89) 2021/03/15(Mon) 21:38:48

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴


[ボケが通じたのか通じていないのか――セシリーちゃんほどツッコミにキレが無いなとかは思ったりもするがさておき――
 7までしか無いボタン、その次は8ではなくてRで。
 その屋上に行こうって提案されて。]


 外、だいじょうぶ?


[中庭とかは窓越しに眺めていたから、いちおう考慮して確認してみた。
 自分から言い出すぐらいだからきっと大丈夫なんだろうし、勇気はあっても無謀ではないことも知っているけれど。
 
 1階に着けば、すぐに閉ボタンを、次いでRボタンを押すことにした。*]
(-18) 2021/03/15(Mon) 21:39:16

【人】 春日 幸貴


  うん、そのために頑張ってる。


[馬に二人乗りさせてくれる場所が国内にあるのかとか、あったとしてそこまで辿り着けるのかとか。
 いろいろ問題はあるが、何を一緒にやるとしても、移植手術で健康な心臓を得てからになるだろう。

 そのための第一関門はすでに超えた]


  朱里の気になるものってどんなのだろ。
  気になるな……いろんなものを一緒に見たい。


[そのためには、もっと体力をつけなければならないだろう。
 生きる楽しさと実利が噛み合っているというのは、とてもいい]*
(90) 2021/03/15(Mon) 22:00:14

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里

[キレがないのはボケられたと思ってないせいはあるかもしれない。
 それはともかく、気遣う言葉には頷いた]


  近くに植物はないはずだし……。
  もし何かあっても、ここは病院。


[といっても花粉の類で死ぬほどの事態になったことはない。
 「できるだけ近寄りたくない」という感想になることはたびたびあるが。

 そして他に卵と牛乳という宿敵がいるせいなのか、アレルギーのメジャーどころの各種花粉はそこまでつらくなかったりする。
 メジャーじゃないやつは逆にキツかったりするんだが。
 なぜなのか]
(-19) 2021/03/15(Mon) 22:00:56

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里

[というわけで、エレベーターの壁に寄りかかって屋上に着くのを待った。
 エレベーターを出てすぐ、階段と屋上への扉があって、鍵は開いている。

 外に出てみると、目につくところに人影はないようだ。
 晴れて気持ちのいい日なのに、わざわざここまで来ようという人は本当に少ないらしい]


  少し座ろっか……?


[朱里はあちこち見たいのかなと思ったけれど、俺の体は休息を求めている。
 それでとりあえず数ヶ所あるベンチの一番近いところに行こうとした]*
(-20) 2021/03/15(Mon) 22:01:21

【人】 星見 朱里

[二人乗りできたとしても、そばに係の人がいるかいないかも重要だ。
 そこまで至れたら誰か居ても自重はしないかもしれないが。

 遠い道だけど、夢は大きいほうが良いというやつだ。]


 私の気になるもの?

 さぁ、何でしょうね〜


[なんておどけて見せて。
 さすがに病院にステラグッズなんてないが……気になるものはあったらしい。]
(91) 2021/03/15(Mon) 22:26:41

【人】 星見 朱里


 植物か…うーん……

 アネモネってどうなの?
 他にもいろいろ咲いてるけど


[それってステラの花を見に行くとき大丈夫なのかな、と心配にはなったけれど、彼から言い出したことだし問題ないとしておく。
 もしやはりダメということになったら、やっぱりラスダン行けなかったね♪って笑ってあげよう、そしてそれ以外の世界(この街)を全て踏破しよう。]
(92) 2021/03/15(Mon) 22:27:36

【人】 星見 朱里

[屋上。
 通う高校も出られるそうだけれど、特に興味はなかった。
 何しろ世界に求めるものはなかったし、校舎の屋上からよりも住んでいる丘からのほうがずっと見晴らしが良いのだし。

 だから、この扉を開けて外の世界に出る、世界の狭間のような感覚には、この先の光に心するものがあった。
 ――もちろん、出た先はやはり屋上だったのだが。]


 そうね
 
 あ、春日くんはこっちね


[手近なベンチに行こうとするのは遮らないのだけれど、そのベンチの座る位置は指定した。
 左右にこだわりがあるとかではなくて…晴れて気持ちがいい日差しだったけれど。
 ただ、少しだけ風が吹いていたから、あまり彼に当たらないように自分の身体の風下に追いやったのだ。]
(93) 2021/03/15(Mon) 22:27:52