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【人】 グルメライター ヤワタ晴れて良かった! 忘れ物はない? じゃあ出発するよ! [愛車の白の軽自動車に乗り込んで約2時間。 本日目指すのは「いちごテーマパーク」を自称するいちご農園だ。 近くにある温泉に泊るつもりでお泊りセットもトランクに積んで、さあ出発しよう。**] (1) 2023/03/19(Sun) 12:15:10 |
【人】 グルメライター ヤワタ (12) 2023/03/19(Sun) 20:38:33 |
【人】 グルメライター ヤワタ[彼等を誘ったのは自分だ。 元々真白といちご狩りに行きたいと思っていたが、 彼女が店で兄のように慕う店員であり、自分にとっても何度も素晴らしい料理を提供してくれた那岐もいちごが好きだという話を聞いて、一緒に行きたいなと思ったのだ。 「ねえ高野さん、いちご好きな二人が いちご狩りにテンション上がってるとこ、見たくない……?」 とはいえシーズンは限られているし、昼も夜も通しも入れる有能な店員二人が揃って2日休みを取れるかという問題もあったのだが。 花見会で自分達が店長に挨拶したことが聞いたのか、案外簡単に休みが取れた。] (13) 2023/03/19(Sun) 20:39:00 |
【人】 グルメライター ヤワタ休憩はまだだけどカフェオレは飲みたい! [自分ブレンドが一番で完成されていると思っていたが、カフェオレを知ってからはそれ一択だ。>>11 高速に乗るまで信号はあと2つ。 一口でも飲みたいと甘えた。 彼女は今日も可愛い。 痕をつけないでと言われたので大人しく従った甲斐があった。 デコルテのラインは美しく、肩の上で髪の毛がくるんと踊っているのが特に可愛い。 コルセットスカートはウエストの細さを際立たせ、その分胸元に目線が行きがちなことが心配だが、同行者に男が3人いれば、不埒な視線は防げると思いたい。 自分の方は黒のシンプルなシャツ(少し暑くて腕まくりをしている)に彼女の見立てで買ったジーンズに厚手のスニーカーというスタイル。 日中は運転と外で過ごす事を考慮して長袖だが、それならもう少し薄い生地でも良かったかもしれないと少し後悔している。] (14) 2023/03/19(Sun) 20:39:30 |
【人】 グルメライター ヤワタ[これから向かういちご農園は、入り口でチケットを購入し、それぞれのコーナーにチケットを払うことで参加できるというシステムになっている。 ただ、ケーキボトルやピザは自分達が収穫したいちごを使う為、いちご狩りにチケットを使ってから行く必要がある。 一旦4人でいちご狩りのハウスに入って、そこからは各自温泉宿に向かうまでは自由行動にしようか、という計画。 勿論、昼になったらカフェで会うこともあるかもしれない。 真白はいちごカレーを気にしているようだし。>>9] (15) 2023/03/19(Sun) 20:39:52 |
【人】 グルメライター ヤワタ[車内で流れるのはアイドルソング。 真白がアイドルソングを歌う声が壮絶に可愛いので、かけたら鼻歌でも歌ってくれないかなという下心です。 SAで一度10分くらい休憩して、2時間強。 開園とほぼ同時に現地に着けた。] (16) 2023/03/19(Sun) 20:40:34 |
【人】 グルメライター ヤワタチケットは途中でも買い足せるみたいだし、 お土産コーナーは普通にカードとかで買えるみたいだね。 [園内パンフレットを見ながら確認する。 まずはハウスへ、と向かうと、思っていたよりも大量のいちごが出迎えてくれて、思わず「わあ」と声が出た。 これは写真の撮り甲斐がありそうだ。*] (17) 2023/03/19(Sun) 20:41:00 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[チラ、と助手席を盗み見る。 我慢したから見られた可愛さとはいえ、我慢している分余計に吸い付きたくて困る。 自分にそんな性癖があったことにこの恋で初めて気づいたのだ。 ――もしかすると、何もかも平均的だと思っていた自分は、性癖に関しては平凡ではないのかもしれない。] (-3) 2023/03/19(Sun) 20:46:14 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ――初めての夜―― [おいしくたべて、と言われたらもう、止まることなど出来なかった。 やさしく、と付け加えられただろうか。溶けた理性では曖昧な記憶。 やさしくしたい、という想いだけは手放さずにいたいけれど。 抱き寄せて唇を啄んだ。 初めて口接けた夜から今日まで、軽いキスなら何度も別れ際にしてきたが、自分にブレーキをかける意味でも、誰かに見られることを恐れる意味でもあまり長くは出来なかったから、触れ合う時間がこんなに長いのは初めてだ。 自分の乾いた唇に彼女のリップが触れる。 色が移ることを今日は気にしない。 目を閉じて、数秒。 ゆっくり離しながら薄っすら目を開ける。] (-5) 2023/03/19(Sun) 21:03:30 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ好きだよ、マシロちゃん。 [睫毛の数も数えられそうな距離。 鼻先を少し擦り合わせてもう一度唇を塞ぐ。 今度は彼女の唇を自分の口で覆って。 吸って話すと「ちゅ」と水音が響いた。 息継ぎをしてもう一度。] (-6) 2023/03/19(Sun) 21:03:47 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[数度繰り返して彼女の唇に自分の咥内の熱を分ける。 それからそっと舌で唇のあわいに触れた。] ……くち、あけられる? [下歯が真白の下唇の際を擦る。 逃げ癖のある彼女の身体がどこかに行ってしまわないように、手は背中と後頭部をしっかり捕まえている。*] (-7) 2023/03/19(Sun) 21:04:05 |
【独】 グルメライター ヤワタ/* オフショル着てくれた…… でもキスマは待てされてた(それはそう) さあどこまでえちえちできるかなー! 僕は何度刺されるかな……袖から指入れた時の「ひゃぅ」で死にかけたのに喘がれたらどうなるか戦々恐々としている。 (-8) 2023/03/19(Sun) 21:06:05 |
【独】 グルメライター ヤワタ (-10) 2023/03/19(Sun) 21:49:36 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ こちらを盗み見る運転席からの不埒な視線には 気付いてないわけ、ないんですよ。 首も胸元も見えないようにと気遣わない期間は無くて、 こんな風に肌をさらす服装は久しぶりだった。 何か良からぬこと考えてますね? ……とか 思いはしても、流石にここで言えるわけがないので。 代わりに、すり、と一度だけ 運転を邪魔しないよう、腕へ何気なく触れるだけ。 ] (-13) 2023/03/19(Sun) 21:57:49 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ ― はじめての、 ― [ 美味しく食べてください と言った据え膳の皿の上で、 いざ食べられることを自覚した瞬間に付け加えた 弱々しい声音の「やさしくして」は 叶えられたかはともかく、ほんのすこし、こころのどこか 「求めて欲しい」なんて我儘との二律背反。 初めてだからやさしくしてね、なんて少女漫画みたいだ。 実際、恋は漫画やドラマ通りにはいかないように いざ自分から踏み越えたラインの向こう側では やさしくなくてもうれしい、なんて想いもあって。 抱き寄せられた体はきっと熱を帯びていた。 何度もしてもらったはずのキスさえ初めてに戻ったような、 それだけで、暴れる胸の熱で瞳が潤んでしまう。 ] (-15) 2023/03/19(Sun) 22:25:09 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 恋に教科書を求めていたような恋愛初心者には、 閉じた瞳をいつ開けばいいかも分からないぎこちなさ。 睫毛がふるりとゆれて、少し窺うように彼を見つめて。 ] ………… すきです、やわたさん [ 一日で何回もキスをすることさえ照れてしまう。 唇を吸われる感覚に、背筋へ妙なくすぐったさが奔って かすかな声でそう答えるのが精一杯。 ただでさえ溶けてしまいそうなあつさなのに。 何度も繰り返し熱を分け与えられてしまったら、もう、 この時点で輪郭もぼやけてしまいそう。 ] (-16) 2023/03/19(Sun) 22:25:20 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 彼の体温を教えるような舌先が唇のあわいに触れた。 びくん、と跳ねた肩の動きはきっと 逃げられないように自分を捕まえる彼の腕へ伝わっている。 ] ん、 …… あけ、れ、ます…… [ フランベされるフルーツの気持ちがよく分かった。 決して逃げたいわけじゃないのに、逃げたくて堪らない。 とんでもないお誘いをしてしまったという気付きを、 うさぎはこの時漸く自覚した。 怖くないし、嫌でもないんです、とだけは示すために きゅぅ……と弱い力で彼の服の袖を握り締め。 ] (-17) 2023/03/19(Sun) 22:25:33 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ……して、ほしい です、 …………きす……。 [ 流石に自分から彼の舌を絡ませにいくなんて芸当、 経験値ゼロの身では出来る気が欠片もしないので。 おねだりひとつ、既にもう蕩けてしまいそうな熱の中。* ] (-18) 2023/03/19(Sun) 22:25:49 |
【人】 グルメライター ヤワタん、あんがと。 [人も乗せていることだし、信号待ち以外では片手も離すつもりはなかったが、そこでも差し出してくれるなら甘える。>>22 車内は少々暑いからアイスコーヒーが喉に気持ち良い。] あ、二人も飲み物とかお菓子とか気にせずどうぞ〜。 人の車だとタイミング迷うとこあるよね。 僕は全然気にしないし車内クリーニングは定期的にしてるから安心して。 [遠慮されて車酔いなんてことがあってはいけないので。 高野には免許証があるから変われるというのは聞いていたが>>20 逆に自分は人の運転だと酔いがちだからと断った。] (27) 2023/03/19(Sun) 22:48:28 |
【人】 グルメライター ヤワタ[可愛い服を着て可愛い歌を歌う彼女。>>23 これだけでもうデートの目的を達成した気分になる。 注目? そりゃあ高野さんは背も高くて鍛えてるから目立つし、ナギちゃんもイケメンだもんね。 自分は目立った経験がないので想定から外している。] うんうん可愛い。 [歌詞じゃなくて、ウキウキで「ダーリン」って歌う君がね!] (29) 2023/03/19(Sun) 22:48:44 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[良からぬことを考えている狼にその仕草は逆効果だって知ってる? 車内なので反応できないことが恨めしい。 募る情欲、煮詰まっていくことで夜慌てるのは彼女の方だろうに。 煽ることで起こる事態を期待しているのか?と思う程に。 この頃の彼女は自分の手綱を引くのが上手い。] (-20) 2023/03/19(Sun) 22:49:00 |
【人】 グルメライター ヤワタ[着いた先は園全体からいちごの香りが漂ってくるような場所だった。 遠慮なく腕にひっついて覗き込む彼女、傍に同僚がいても気にしないのか、気にするよりも浮かれているのか。>>24 いちごにテンションが上がる恋人が見たいと思った。 いや〜本当、天才でしょ、僕。>>18 スキップでもしそうな真白の肩でブラウンの髪が揺れる。>>25 まるで童話の主人公のようだ。] うん、チケット2枚でこっちのハウスは10分食べ放題みたい。 で、更にチケット3枚足したら籠が貰えて、籠いっぱいに収穫できる、と……。 ケーキボトル、何個くらいいるかな。 気にせず二人ともチケット使って籠2個貰っちゃう? 高野さん、ナギちゃん、 僕らはまず食べ放題の方に行くね。 [二人に声をかけ、そのまま食べられる方へ向かおうか。*] (31) 2023/03/19(Sun) 22:49:34 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[近くで見た瞳に水膜が張っている。 これは恐怖や拒否ではないと、それ以外の表情や抱き締めた時に感じる鼓動の速さが教えてくれる。 やさしくしたい。 でもめちゃくちゃにしたい。 獰猛な欲望を身の内で飼い馴らすのは至難の業だ。] (-24) 2023/03/19(Sun) 23:06:07 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロうん、好き。 その気持ちと、僕の名前だけ覚えてて。 [掠れた声だけで尾骶骨の辺りが甘く痺れる心地がする。 これから自分は彼女の性感を暴き、高めていくのだけれど、 その過程で声が出てしまうことに羞恥があるのなら、 無理矢理その羞恥を捨てさせるつもりはない。 「声を出してくれたらうれしい」という気持ちは これからじっくり時間をかけて伝えるから。 それでも、息すら我慢していたら、気持ち好さまで辿り着けないかもしれない。 この夜が痛くて辛いだけにならないように、 呪文のように、お護りのように、 自分への気持ちと名前だけを持っていてほしくて。] (-25) 2023/03/19(Sun) 23:06:25 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[舌先が触れた。 その瞬間細い体躯がびくりと震える。 生理的な反応が拒否と取られないようにか、袖に真白の指が掛かった。] ああもう、ほんと好き。 僕を喜ばせるのが上手すぎてどうしようね? [確認をするのが自分の癖のようなものなら、 それに対し自分の意思を明確に告げるのが彼女の常で美点だ。 初めての行為に対してもこうやって。 ああ、彼女の声色で聴く「きす」はなんて甘い響きなんだろう。] (-26) 2023/03/19(Sun) 23:06:50 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ軽くでいいよ、 後は僕がひらくから、 [口の開け方もよく知らないだろう。 少しだけ開いた隙を逃さずに舌を捻じ込ませた。 まずは軽く彼女のそれと触れ合わせ、味蕾に自分の味を覚えさせるように往復する。 ぐるりと回し、側面を擦り合わせ。 真白が自分の動きに馴染んだら、今度は歯列をなぞって上口蓋。 その窪みに人間の性感帯があることに、彼女は気づいているだろうか。 励起するように何度か擦り上げながら、背に回した手をゆっくり動かした。 指先が肩甲骨を這う。*] (-27) 2023/03/19(Sun) 23:07:07 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ 彼を好きな気持ちと、名前だけ。 どんなに夜の熱に浮かされても、快楽の海に身が沈められても きっと忘れるどころか脳裏に刻まれて行くばかりだろうその2つ。 声、は、……なんだか自分が自分では無いような甘いいろが 何をどうしても恥ずかしくてたまらなくて。 こんなの貴方に聞かれたらしんでしまう、と思ってはいるけれど すべてを自分の中だけに飲み込めるかは別問題。 …白うさぎはまだまだ知らない事だけれど 声を出したら嬉しいという気持ちを伝えられるなら、余計に。 ] …………ぅぅ……、はずかしぃ……です…… [ 確認が彼の癖だってことは私も気付いているからこそ 常々、言葉にすることを怠らずにいるつもり、だけれど。 今日この時ばかりはその喜び方も気恥ずかしい。 まっかな顔が俯きかけた───ところで。 ] (-52) 2023/03/20(Mon) 6:10:29 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ あとは、あなたが、ひらく。 俯くより先、勇気を出して少し開いたくちびるの間へ まるで花の蕾を人の手で開花させるように舌が入り込んでくる。 反射的にきゅっと彼の服を強く握り締め、瞳を閉じ 触れ合った舌同士のあまさを教えるような熱い舌の動きを どうにか受け止めるので精一杯。 あまくて、あつくて、───全部溶け合ってしまいそう。 息の仕方もままならないぎこちなさできっと 彼にはこんなキスも初めてだということがバレてしまう筈で。 ] ん、ンぅ、…ッ!? [ 自分の舌なのに、彼の舌と擦り合わせるように混ぜられるだけで 実は自分のものではないんじゃないか、なんて ばかげた錯覚を抱いてしまう。 はふ、と必死に堪えていた声がたまらず零れ落ちたのは、 いつもご飯を食べるだけでは分からない 上口蓋を、快楽の花を開くように彼の舌がなぞった時だ。 ] (-53) 2023/03/20(Mon) 6:10:50 |
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