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【赤】 イウダ[つい揶揄いたくなるのは中学生の時から変わっていない。 あの時年下の妹みたいな女の子は 今と同じように「いじわる」と拗ねた顔を見せたけれど 今のこの表情はあまりに色気を帯びていて 自分だけが中学生のままのような錯覚に陥る。 護るべき年下の女の子が急に自分よりお姉さんになったような。 新しい表情を見つける度に惚れている。 今後、自分が留守の時の彼女の「秘め事」の表情を 見られる機会は来るのだろうか。 今はその存在自体知らないから、計画は建てられないが。] (*0) 2023/06/24(Sat) 0:32:56 |
【赤】 イウダ[太腿は紫亜の裡を満たすものではないのに 早く寄越せとばかりに押し付けられた蜜口がくぱくぱ開閉する。 その度にぬるついて、ごくりと生唾を飲んだ。 今すぐにその奥の奥まで貫いて、 心の赴くままに腰を振りたくり 紫亜の膣内に思い切りザーメンをぶちまけたい。 荒い息で獰猛な慾を飼いならし、 紫亜の背を叩く力を加減した。] (*1) 2023/06/24(Sat) 0:33:16 |
【赤】 イウダ[まだだめ、と制止したのは紫亜の方でもあったのに 絶頂のふわふわから戻り切れていない惚けた表情のまま キスを強請る。 手が湯に沈んだ。] っっっっ!! [旅行の予定でもないのに何故、と 問うような余裕がある訳がない。 宛がわれたその洞に向けて、 一気に突き上げる。 散々昂った自身を突き立てたことで] (*2) 2023/06/24(Sat) 0:33:47 |
【秘】 イウダ → オルテイシアっあークソ、嘘だろ、 [呆気なく限界が訪れた。 誘ったのだから、挿入までは心の準備をしていただろう紫亜も、 まさかこんなに早く卯田が達するとは思っていなかっただろう。 歯を食いしばらせても、 暖かく十分に潤ったそこが齎す快感に抗えなかった。] (-2) 2023/06/24(Sat) 0:34:50 |
【赤】 イウダ[は、と息の塊を吐いたのは、 勢いよく飛び出た精子を紫亜の子宮口に浴びせかけてから。 恥じらいに気まずくなる時間もないまま、更に腰を振る。] ぜんっぜん萎えねーわ、 一回出たけどこのままもう一回、いい? [紫亜の真似をした児戯のようなキスを繰り返す。 ばちゃばちゃと湯が音を立て、水位が段々下がるが 気にしていられない。] (*3) 2023/06/24(Sat) 0:35:14 |
【赤】 イウダ紫亜、 ――薬飲んでんの、 俺に言って良かったのか? 腹、精液でパンパンになるかもだぞ? [薄い腹が孕んだみたいに膨れるのは忍びないが、 諦めて貰おう。 頑張れ、と子宮にエールを送るように、 紫亜の下腹を撫でた。**] (*4) 2023/06/24(Sat) 0:35:31 |
【赤】 イウダ[普段は復活するにしてももう少し射精後にインターバルを設けている。 それは男の生理として射精後に訪れる脱力感によるものでもあるし、 紫亜の身体を気遣うという理由もある。 あっという間の絶頂とはいえ、 「出してもまだ完全に堅いまま」というのは珍しく、 それ故に止まれない。 一瞬解けた表情で、紫亜が裡で胤を受け取ったと気づいた。 ピストンが終わらないことで混乱させているようだ。 挿入の衝撃で肩に食い込んだ爪は 立てたままなら折れてしまわないだろうか。 そう懸念する自分はどこか遠くにいて、 律動を制止する権限を持たない。] (*10) 2023/06/24(Sat) 21:18:44 |
【赤】 イウダ[元からぬかるんでいた内壁は、精液によりますます滑りが良くなっている。 激しく揺さぶれば紫亜の方も理性が霧散していくのか、 遠慮のない声量がバスルームに響いた。] はー……堪んねぇな、 俺、紫亜の声、すっげーーーー好き、 [しみじみ言う言葉は本人に届いたか。 聞こえていなくても脳内に刷り込むように耳元で。 散々舐めて浮き上がらせた乳頭を指先で強く摘む。 座位はこの「全部愛せる」感覚が良い。] (*11) 2023/06/24(Sat) 21:25:55 |
【赤】 イウダったく、食いしん坊め。 [それは料理人が一番好きな人種だ。 彼女は本当に卯田を喜ばせるのが上手い。 全部呑めよ? と囁いて、ぐっと腰を持ち上げた。 2回目が近い予感がする。*] (*12) 2023/06/24(Sat) 21:30:44 |
【赤】 イウダ[時間に余裕がない訳ではない。 寧ろいつもよりも沢山ある。 今後も「いちゃいちゃ」しか予定を立てないのに、 計画的に愉しむのを先送りにして、 段々と減って温度も下がっていく湯舟の中で 紫亜の暖かさを追い求めていた。] ん、ここ、な? [深くまで入ると穿つ照準がずれがちだが、 散々交わってすっかり卯田の形を覚えた膣は どの体位でも「気持ち悦い」場所に当たるように その場所を増やしているのかもしれない。 好きだと言われた場所から外れないように 慎重に突き上げるなんて真似、今の卯田には出来ないが。 感じるままに動かすと、そこが悦いのだと返ってくる。 不感症かもしれないと思うことは もう金輪際ないだろう。] (*16) 2023/06/24(Sat) 22:47:10 |
【赤】 イウダ[感じすぎて舌足らずになるところが好きだ。 それなのに極める予感を捕まえて訴える声は明瞭で。 二人同時に達したのを、きつく収縮する内壁で知る。 肩に鋭い痛みが走るのすら、射精の勢いをブーストする効果を 付与するだけだ。] ッ! [息を詰めた。 先程出し切っていなかった訳でもないのに たっぷりと装填された胤が紫亜の蜜壺を泳いでいく。] (*17) 2023/06/24(Sat) 22:47:23 |
【赤】 イウダ……っふーーーー…… [流石に今回は脱力感がすごい。 自然と後ろの壁に頭を凭れさせ、 絶頂の瞬間に背を撓ませた紫亜を抱き寄せた。 下肢はまだ繋がったまま。 だが萎えたものと拡がった紫亜の蜜口の隙間からは 白が零れていく。] 今気づいたけど、随分散らかしたな……。 風呂でしてこんな湯が減ることあるか? [冷静な思考が戻ってくると、水位に笑ってしまう。 これでは何の為に浸かったのやら。 当然出る前にはお互いシャワーを浴び直さないといけないだろう。 そして。] (*18) 2023/06/24(Sat) 22:47:37 |
【赤】 イウダ[感じるのも上手になった紫亜は 絶頂に抗わず全身を快楽に任せるのも上手になった。 そうなるようにずっと言葉で洗脳めいたことをした自覚はある。 その言葉を受け入れるだけの愛と信頼を寄せてもらっている自覚もある。 だから、 しあわせ、と。 声には出さずに唇を動かした。 胸に身体を預けている紫亜にはその動きは見えなかっただろうが。] (*24) 2023/06/24(Sat) 23:48:17 |
【赤】 イウダこうなったらもう元の湯とは全然別物になってるよな。 [互いの体液が溶け込んでしまっては、 一度抜いて掃除をしないといけないだろう。 身体は怠いし腹も減ってはいるが、 時間が経てば湯に浮いた自分の精液の塊や 激しい交合で抜けた毛などを見て 嫌な気持ちになることは想像に難くないから、 風呂掃除は請け負うことにした。 湯を抜いている間にシャワーで互いの身を清めた後、 着替えに出ていく紫亜を見送って 自分が責任をもって残滓を片付けよう。 視界の端に流れた風呂桶と椅子。 覚えたての10代みたいながっつき方をしたなと その遠さに気づかされれば少し恥ずかしい。] (*25) 2023/06/24(Sat) 23:49:04 |
【人】 イウダん、さっきキッチンで見た。 鍋だな? 楽しみ。 [先に紫亜に出てもらうということは、 夕飯の準備も彼女に任せることになる。 2ラウンドで体力も使ったことだし、 温め直せばすぐ食べられる鍋ものはありがたい。 鍋は冬の料理と思われがちだが、 冷房などで冷えた身体の芯を内側から温めてくれるから SASANKAでも季節問わず出すようにしている。] (2) 2023/06/24(Sat) 23:49:20 |
【人】 イウダほうれん草の鉄分も 疲労回復のビタミンBの豚肉も 今の俺にはありがたい。 [労わってくれる彼女と揃って「いただきます」をするために まずは風呂掃除を頑張ることにしよう。**] (3) 2023/06/24(Sat) 23:49:49 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[シャワーで身体を綺麗に清めた後、 簡単に身支度を整える。明日はいちゃいちゃする日。 バスルームを抜けた脱衣所で、 着替えを取り出しながら、ふと下着に眼を落として。 うぅん、と小さく唸った後。 バスルームへのドアをちょこっとだけ開き、 隙間から片付けをする彼を覗き込んで。] ……基依さんって、…… …………脱がせるほうが、すき、ですか? [ぽそ、とそんな質問を問いかけた場面もあったとか。] (-7) 2023/06/25(Sun) 1:27:26 |
【赤】 イウダ[元々家族のようなものだった。 何度も織戸家にお世話になり、同じ食卓を囲んだ。 その数年間を上回る勢いで恋人になってから「似ている」と 感じることが多くなっている。 「同じ気持ち」という要素は大きいのかもしれない。 これから先、どんなところが似てくるのだろう。 楽しみなようでもあり、 自分が好きになった紫亜の良いところが 変わらないといいなという「違い」が 残ってほしいという気持ちもあり。] (*29) 2023/06/25(Sun) 20:41:20 |
【赤】 イウダいやどう考えても俺のが汚してるから。 [苦笑して、風呂場に置いてある排水溝ネットを手に取った。 そのまま湯を流せば詰まってしまう恐れがあるので、 ネットを湯の中で回してある程度湯を漉してから 流すようにしている。 情事の後片付けも卯田にとっては「いちゃいちゃ」の一環だ。 「湯冷めするなよ」と微笑んで見送った。 卯田は料理人ではあるが、 「愛する人の料理を食べたい」普通の男でもある。 紫亜が自分と食べることを考えて用意してくれることが とても嬉しい。] (*30) 2023/06/25(Sun) 20:41:32 |
【秘】 イウダ → オルテイシア[様々なものが絡んだネットを捨て、 栓を抜いて湯が流れるのを眺めていると 紫亜がバスルームの扉を開いた。] ん? [すぐには問いの意味がわからなかったが、 内容はわかる。 どちらかと言えば勿論] 脱がせる方が好きではあるけど…… 脱いでてっつったらハダカでいてくれんの? [ニヤリ、意地悪く笑う。 勿論、湯冷めするなよと声を掛けた通り、 裸を強要するつもりなんて毛頭ない。] (-10) 2023/06/25(Sun) 20:41:50 |
【人】 イウダ[バスルームの壁まで丁寧に拭く。 今晩はもう打ち止めという訳でもないから もしかするとまたすぐシャワーを使うことになるかもしれないが、 先にしっかり掃除をしておくと、後が楽だから。 声が漏れるのを気にして普段は窓を開けない。 必然的に冷房をつけることになるから 風呂上りでも下着姿のままバスルームを出ることはない。 紫亜のようにおしゃれなルームウェアはないが (サイズ的にも) 一人暮らしの時に比べたらきちんとするようになったと思う。 例えば部屋着はセットアップにするとか ゴムが伸び切ったまま穿かないとか その程度だけれど。 今日は紺色のジャージの上下。 インナーに黒のTシャツを着ている。] (7) 2023/06/25(Sun) 20:42:14 |
【人】 イウダ[食卓に到着した頃、レンジが終了の電子音を鳴らした。 鍋の他にもう一品つけてくれるらしい。 テーブルにはつけダレにすりおろされたばかりの大根がふんわり乗っている。 うまそう、と声に出すと腹がまた鳴った。] こっちこそ飯ありがとな。 暑いから大根おろしでさっぱり食えんの助かる。 ビール1缶だけ飲もうかな。あ、自分で取るよ。 紫亜は? [自分だけなら缶のまま、紫亜も飲むならグラスを出す。] (8) 2023/06/25(Sun) 20:42:47 |
【人】 イウダ新たまもそろそろ終わりだし、 名残を楽しむにはちょうどいい。 いただきます! [勢いよく手を合わせる。 柔らかい玉ねぎを切れ目から外に広げれば、 溶けだしたスープがほんわりバターと混ざった香りの湯気を出した。 カロリーはあるが、一枚くらいなら紫亜にもお裾分けできるだろうか。 美味いものは共有したい。*] (9) 2023/06/25(Sun) 20:43:08 |
【秘】 オルテイシア → イウダ[ただ、脱がせるほうが好き、というのは しっかり耳にしていたので。 レースが多めの、紐で結ぶタイプのショーツを 食事が終えた後にお披露目することになるだろう。] (-11) 2023/06/25(Sun) 21:39:17 |
【赤】 イウダ[ 同じ気持ち、 似ていく思考、 違う得意分野、 どれも大切にして、「好き」を重ねていく。 紫亜が洗濯や服選びを面倒と思わずに楽しんでくれるように 卯田は掃除や力仕事を任されるのが嬉しい。 罪悪感を抱えないでほしい、とは思っているけれど、 そう感じさせないことを意識して気負っている訳でもない。 相手が好きだからできること、だ。] (*33) 2023/06/25(Sun) 22:39:26 |
【秘】 イウダ → オルテイシアははは、じゃあハダカで過ごすのは 明日に回そうか。 [濡れた下着を洗ったり履き替えたりすることが 負担ならもうつけなくても良いし 「しない」という選択肢もあるが 好みを聞いてその通りにしたいということは 履き替えの面倒さよりも卯田の好みを優先してくれるということ。 素直に希望を出して笑う。 翌日裸で過ごすかは――明日の二人次第。] (-12) 2023/06/25(Sun) 22:39:42 |
【人】 イウダもう遅いしある分を頂くよ。 紫亜も飲むなら俺も合わせてグラス出そ。 [紫亜は缶から直接飲むのが苦手だと聞いてから、 二人ともが缶を開ける時には卯田もグラスを 使うようにしている。 それぞれを開けてグラスの方へ。 その間に紫亜はエプロンを外していた。 阿吽の呼吸で効率的に動いていく。] (13) 2023/06/25(Sun) 22:40:03 |
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