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【人】 司書 エルナト「…………いない。」 いつも穏やかに微笑んでいる少年も。 今日、この朝ばかりは沈んだ面持ち。 朝起きた時から、姿の見えないルームメイト。 どこへ行ったのかと、探して回っていたら、 いつもより食堂に来るのまで遅くなってしまった。 「………………。」 いつものように、皆の食事の風景を眺める事もなく。 椅子に座って、窓の外をぼんやり眺めた。 (0) 2022/05/04(Wed) 21:08:03 |
【人】 司書 エルナト「…………はぁ。」 家族のように思っていた者たちが、どんどんと消えていく。 しゃんとしないとな、とは思うものの。 中々心というものは切り替わらないもので。 「…………。」 がたり、と椅子を鳴らして立って。 いつもより少し早く、図書室に向けて歩いて行った。 あそこが一番落ち着くから。 (11) 2022/05/04(Wed) 21:34:33 |
エルナトは、図書室で本を読んでいる。『揚羽が番を食い殺す物語』 (a3) 2022/05/04(Wed) 21:43:10 |
【秘】 司書 エルナト → 神経質 フィウクス/* クロノちゃんだけだと思ってたらなぜかもう一人 誑かしてて、本当にびっくりしてるPLです…… ハンドアウト、了承しました! 正直どうせこうなってしまったならもういっそ、当たり障りあるやつにしてやろうか、と思ってるんですが……(テロ) こちらの方も設定上、ちょっと色々、あり……端的に言うと、 『自分以外を平等にペットとか動物的なものとして見てるので、 それらに向ける感情以上のものを抱けない』 というものでして……… 故にどんな感情(怒りに変換される前の)を向けられても、応えることが大変難しく…… むしろ怒りに変換された方がお互い楽かもみたいな……状態です! 絆の扱いは、ロール上、フィウクスくんが抱きそうな感情を抱いてもらえれば、と思います。こちらもNG自体はなく! 今までのやり取りだとちょっと難しいですかね?デート、したほうがいいですか……!? (-21) 2022/05/04(Wed) 22:50:50 |
【秘】 司書 エルナト → 神経質 フィウクス/* そう!突っかかられたら猫ちゃん威嚇してるなぁとおもうし、 殴られたら猫ちゃん引っ掻いてきたなぁ……って思う! やった〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!! ならないかも………。 とはいえデート、というほどではなくとも、 話しかけられそうなタイミングでまたお話、しに行こうと思います! 何か気になるを…凄い気になる(マジギレ)にさせちゃおっかな…。 暴 力 大 歓 迎 で す !了解しました!では、キャラの思うままにやっていきつつ、 不明な所は聴いちゃったりしつつ、やっていきましょ〜〜〜〜!!! (-28) 2022/05/04(Wed) 23:58:38 |
エルナトは、成長期だからお腹が減る。お腹が減ったと図書室でお腹をさすった。 (a11) 2022/05/05(Thu) 1:21:39 |
【秘】 司書 エルナト → 中等部 バラニ「…………バラニ!!」 夕刻過ぎ。 寝る準備も始めなければ、と思い部屋に戻ったところで、 居なくなったと思っていた存在が居ることに驚きの声を上げて。 とたとたと、長くも無い距離を小走りで詰める。 「どこ行ってたの!心配したんだよ。」 「…………大丈夫……………?」 という心配の言葉は。 神隠しの噂を嫌でも想起してしまうから。 なにも、なかったのかと、鷹色の目が君を見つめる。 (-61) 2022/05/05(Thu) 6:45:10 |
【秘】 司書 エルナト → 中等部 バラニ「大事な話って…………そんな夜通し……」 それだけのわけが無いじゃないか、と。 思いはすれども口には出せない。 傷を抉ってしまいかねないから。 それから、立ち上がる君を。 見つめた時に、いつもより首が痛いことに気づく。 わかるかなって。 わからないわけがないでしょう。 昨日もお話したのに。毎日見てるのに。 「……どうしたの、その体。」 笑う君とは対称的に、少年は眉を下げたままだった。 (-84) 2022/05/05(Thu) 13:25:42 |
【人】 司書 エルナト>>23 トット 「えぇ、朝晩はまだ寒いと思うけどなぁ。」 「ちゃんと上着は持ち歩かないとダメだよ?」 というのは、少年が寒がりだからそう思うだけかもしれない。 例年通りなら、そろそろ食堂のメニューに野菜カレーとかが出てくるのだろうか。 自分が食べるわけではないけれど、ちょっと楽しみだ。 園芸部の子達が達成感を顔に浮かべて美味しそうに食べる姿は可愛らしいし。 ……あと、野菜が苦手な子が神妙な顔をしてるのも面白い。 「生きてるのが偉いんだ………」 「それならトット君も偉いね。」 僕も偉いし。 触ると暖かいし、小刻みに震えてて可愛らしいよね、と手で示すものに同意を示しつつ。 この施設に本が無かったら、自分も飼育部にでもなろうかと思ってた程度には、動物が好きだ。 「おや、そうなのかい?将来の夢はあった方が良いよ。」 「その方が、頑張って病気を治すぞーっていう気になるしね。」 「皆の役に立つっていうと……お医者さんとかかなぁ……。」 未来が来て当然と、能天気に考える少年は。 君の将来の姿をあれこれ想像してみたり、口に出してみたりする。 (24) 2022/05/05(Thu) 17:07:26 |
【秘】 司書 エルナト → 中等部 バラニ10cm。 少しだけ見下ろしていた目線が、今は少しだけ見上げるものに。 友が、宣言通りに成長している。 その事象は喜ばしいものなのに、それにかかった時間があまりに短すぎるから、何一つと喜べない。 柱に傷をつけて、互いの身長を競い合うような。 そんな数年を経て、見上げたかった。 「積極的にって……なにをしたのさ。」 「君が立派な大人になりたがってるのは知っていたけれど。」 「そんな簡単になれるものじゃ……なりたいわけじゃなかったはずでしょ。」 だって、そんなすぐに大きくなれるなら。 君は何のために、存在を隠してまで初等部の頃からここに居て。 中等部まで、健気に地道に、立派になろうと努力してきたのか。 "そんな風になりたくなかった"から、頑張ってきたんじゃないのか? 「……なんでそんな元気でいられるの。」 何も分からない。 不気味さすら、感じてしまう。 ▼ (-96) 2022/05/05(Thu) 17:33:54 |
【秘】 司書 エルナト → 中等部 バラニそれから、唐突に言われる言葉に。 尚更に少年は怪訝そうに眉を顰めて。 鷹の目が、じっと見据える。 「…言ってる意味が分かってるの?」 偽りのない言葉だという事は分かる。 元々君は、あんまり嘘が付けないタイプだと思ってる。 だから、不気味だ。 昨日とあまりに違いすぎる。 まるで別人になったのか、あるいはまっとうな感性が消えてしまったのか。 「……汗も、涙も、口の中に溜まった唾液も。」 「血液も、尿も…………精液だって。」 「僕に捧げられるって事?何の戸惑いもなく?」 ゆっくりとした口調で、羅列する。 普通なら吐き気すら催すくらいの内容だ。 昨日までの君なら、気持ち悪そうな顔を浮かべたかもしれない。 「……君が何でそうなったのか、わかるまでは。」 「いらないかな。」 今、気持ち悪そうな顔を浮かべているのは。 少年の方だった。 (-97) 2022/05/05(Thu) 17:34:18 |
【人】 司書 エルナト>>25 トット 「めんどくさいよ。遊べなくなるし。」 ベッドの上で寝るだけになっちゃう。つまんないよ〜と脅しというには柔らかすぎる言葉を告げて。 野菜カレーの日に誇らしくしている君も、人参相手に剣呑な目をしている君も、やはり少年は好きだ。 ペットがご飯に威嚇しているのを見ている感覚。 狭い鳥籠の中の小さな娯楽。 「僕も好きだよ、皆の事。」 「犬みたいな子もいるし、猫みたいな子もいる。」 何かと動物に例えたがる少年だ。 君の病の事はあまり知らない。いつも包帯を巻いてるから、良く怪我をしてるのかな、くらいの認識をしている。 となると、やはり園芸部の方が怪我の要因が少なくていいのかもしれないな、等と思いつつ。 少しの間に、きょとん、と見つめて。 「今何か考えてた?」 問いかけて。 「調剤師だね。全然仕事の内容は知らないけど、お料理みたいに作れたら楽しそうかも。」 「何でお医者さんより調剤師がいいの?」 (26) 2022/05/05(Thu) 18:27:04 |
【秘】 司書 エルナト → 童心 クロノどこかの、日も落ち始めた頃。 君がどこにいるか、どこにいるとしても、 少年は施設の中を散歩して、君を見つければ声をかける。 「クロノさん、こんにちは。」 「穏やかに過ごせた?」 こっちは大丈夫だったけれど、そっちも大丈夫だったかな、と。 (-107) 2022/05/05(Thu) 18:38:38 |
【神】 司書 エルナト>>G2 フィウクス 「僕も烏の鳴き真似を練習しようかなぁ。」 そうしたら苦しくない?と。 少年はいつもと変わらぬ能天気な笑み。 「なるほど、逃げ場所なんだ。」 「…なに、そんな怖い顔しないでよ。泣いちゃうよ。」 「あなたが言ったんでしょ。ここに居るしかないんだって。」 言葉のほうは意にも介さず。 だって、君の脚は動かないままだから。 去っていくならごめんねくらい言おうとも思うけれど。 鴉が飛び去るのを見上げた。 「外の世界はどうなってるんだろうね。」 「早く外に出たいよ。きっとここより楽しい。」 「この森、深いのかなぁ。」 境界線の上に立つ木に手を添えて、どう思う?なんて。 深くない森なら、頑張って歩いたら抜け出せそうじゃない?、と 冗談めかして笑った。 (G3) 2022/05/05(Thu) 19:15:02 |
【神】 司書 エルナト>>G4 フィウクス 「なれたほうが楽しいじゃない。」 「夢を見るのは自由だよ。誰だって。」 そんな棘もやはり気にすることもなく。 君の言動や態度に左右されず、常にマイペース。 穏やかで落ち着いている、と大人には評されているけど、 きっとただ、少年のペースが傍から見たらそう見えるだけだ。 あんまり人を省みていない。 「僕の泣き顔じゃ満足できない?残念。」 「つまり逃げ場を潰された君は、今は正当に怒る権利があるという事だね。発散してく?僕は構わないけれど。」 少年は前誰かに"いい性格"だと言われた。 きっと君に、君が相手に抱かせる印象と同じものを、少年へ抱かせるかもしれない。 つまり、性格が良くないという事だ。 それから、質問を聞けば。 いつも通り微笑みながら、少し眉を下げて。 「何歳になっても乳離れできないから嫌になっちゃったんだって。」 「僕が帰る場所にはもう、僕じゃない子供が座ってるんじゃないかな。」 ここから出たらどうしようねぇ、なんて。 やっぱり能天気に呟いて。 (G5) 2022/05/05(Thu) 20:57:32 |
【人】 司書 エルナト>>27 トット 「不健康スパイラルだね。」 動いても止まっても病気になるなら、 やっぱり予防はちゃんとしないとね、と。 上着の重要性を説いておいて。 「皆可愛いよね………」 「トットくんは………ちっちゃいわんちゃん。」 先の印象をそのまま伝える。 小さくて庭を駆けまわってるタイプのわんこ。 元気な様子を微笑ましく見守っていたいタイプだ。 それから、答えを聞いて。 ふむ、と一つ思案して。 「……トットくんは、普通じゃない怪我をしてるの?」 「病院、よく行ったりしてた?」 調剤という行為に興味がある、というより。 逃げの一手、という感じなんだなぁと、感想を抱いた。 (28) 2022/05/05(Thu) 21:05:09 |
【秘】 司書 エルナト → 中等部 バラニ「良くなった…かも、しれないけれど………」 良くなることが、良い事なのか。 わからない。 君が変わってしまったことが。 過去の苦悩を、努力を、何もかもを忘れることが。 そうして今を明るく過ごすことが。 良い事かが分からない。 少年はやっぱり、悲し気に眉を下げた。 それは、親愛なる友人が、変わってしまったという、 どうしようもない喪失感から。 ではない。 「……まぁ。」 「………それでも、元気なら良かったよ。」 「おかえり。」 もう帰ってこないのかもと思っていたから。 随分遅れた言葉を、ようやく告げた。 ▼ (-135) 2022/05/05(Thu) 23:07:00 |
【秘】 司書 エルナト → 中等部 バラニ以前はこんな表情をすれば、そっけない態度を取れば、 何かと慌てて詰め寄ってきてくれたものだけれど。 今はまるで、大人たちのような。 暖かくも冷たくもない反応ばかりが返ってくる。 その中で、見つけたとびきりの変化。 「……バラニ………それなに?」 見覚えのない光景。 いつだって何かを飲む姿を見せるのは自分の方だった。 じっと、君を見つめて答えを待つ。 (-137) 2022/05/05(Thu) 23:10:01 |
【人】 司書 エルナト>>33 トット 「おや、撫でられたいタイプだ。」 「君くらいの年の子は、嫌がる子もいるから」 「甘えん坊な子を見ると、尚更かわいく見えるね。」 遠慮せず、と言われたら、では失礼して、と。 窓から少し身を乗り出して、手を君の頭に伸ばす。 よしよし、表情と同じ様に柔らかで穏やかな手つきで、 君の頭を撫であやす。 「変になっちゃうんだ。どうなるんだろう?」 「まぁ、病気だろうからね。ただ奇麗なだけ、ではないよね…」 それでも、色とりどりの血の花束は奇麗そうだなと。 見てみたいなと思いつつ、流石にみせてとは言えないな、とも。 内緒話の体制を取られれば、軽く首を傾げながら、耳を寄せて。 離し終わったら、今度は少し思案して。 ちょいちょい、と手招き。今度はこちらが内緒話。 (34) 2022/05/05(Thu) 23:19:40 |
【秘】 司書 エルナト → 花信風 トット「人のために、疲れてでも配ってるんだ。」 「偉いね。」 「良い子だね。」 労いの言葉。 本当ならあんまり血を流したくもないだろうに。 幼いのに偉いな、と思う。 「じゃあ………そうだな………」 「貰えるだけ、貰いたいかも………?」 たくさんある方が嬉しいからさ、と。 そんなお願いをするのは心苦しいのだが。 大丈夫?と首を傾げて問いかけて。 お腹をさすった。 (-141) 2022/05/05(Thu) 23:24:36 |
【秘】 司書 エルナト → 花信風 トット「本当に?わぁ、嬉しいなぁ。」 「……?毎晩してるんだ、偉いね。」 何でちょっと言い淀んだんだろう、と思いつつ。 たくさん貰えそうなので嬉しそうに笑う。 良かった、やっぱり、あると安心感が違うから。 非常食があると安心できるのとおんなじ。 「!」 「じゃあ、今ちょっぴりもらってもいい?」 「…こっち、くる?」 恥ずかしいなら、あんまり屋外じゃない方が良いのかな、と。 開けた窓の内側を指さして。 さて、血の花はどんな感じなのだろう。 楽しみだな。 (-154) 2022/05/06(Fri) 0:41:46 |
【神】 司書 エルナト>>G6 フィウクス 「夢がないなぁ。疲れちゃいそう。」 なんて文句を言いつつも、別にそれを気にすることもなく。 自分と他人はどうしようもなく違う存在だから、 理解も共有も出来なくて当たり前だと考えている。 大人が常に人と距離を保つのと同じような感覚。 とは少し違う。 「せっかく気兼ねなく怒れる機会なのに。」 「残念。発散させてあげたかったなぁ。」 と、くすくす笑いながら。 そんな答えが返ってくるだろうと、案の定予想していた。 言われて素直に怒れる人なら、そんなに苦しんでないだろうし。 そんなに苛つかないでよ、泣いちゃうよ、なんて窘めつつ。 「……あはは!」 その後の君の物言いには、少しきょとんとしてから。 声をあげて笑って。 「心配してくれてるの?優しいね。」 「でも、君との無駄話の時間、好きだからなぁ。」 随分未来を案じてくれているような言葉にくすくす、笑みを漏らして。 それから、うーんと考えて。 「どこにも居場所が無かったら、世界中を旅したりするよ。」 「本の中でしか見たことがない世界を、見に行くんだ。」 「きっと楽しい。」 なんてやっぱり楽観的な言葉を宣うのだった。 (G7) 2022/05/06(Fri) 11:02:51 |
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