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【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「うれしいかどうかはさておき、 長くて損をする者も滅多に無いだろうな」 座るかの問いには軽く頷き、カップを受け取れば着席。 思う事はいくつかあれど、 観測用はやはり話題を提供してやる気はない。 キャラメル色をひと口飲んだ後には、また空を見上げている。 膝の上のカップは両手でちょこん、かわいらしい持ち方。 姿勢の良さとのギャップで、少し面白く見えるかもしれない。 さて、今度は何を話そうか? (-5) 2023/12/04(Mon) 22:43:58 |
【人】 愛玩用 アトリ「とうがらしってあの…あかくて…こう… 舌がワーッてなるやつ」 ワーッてなるらしい。 分けたほうが賢明かも。 「シージュさんはお昼なに作りたい? アトリはおにく焼きたい!」 串にぐさぐさーってして焼いたやつが食べたいそうです。 児童向けの冒険小説に出てくるようなイメージ。 (6) 2023/12/04(Mon) 23:22:35 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリあなたがお昼の準備をしている時以外の時間。 あなたが自室に居るなら こん、こん、こん。 きっかり三つ、ノックの音の後。 それ以外、本部の何処かでならふと会った時にでも。 「アトリ」 ぴんと張った背筋を少し屈めて、あなたと目線を合わせてから。 「資金に余裕が出てきたのでな、希望通りゲーム機と コントローラー、ゲームソフトを幾つか……ああ、 ウーパールーパーブラザーズ…?もあったぞ。 本部の広間に置いてあるのだ。好きな時に遊ぶと良い」 「昨日は忙しかったゆえ、 すぐに教えられなくてすまなんだな。…ああ、ところで」 「昨日の夜、カムイ殿と屋上で星を見ていたな。 いやなに、咎めるつもりではないのだ。 ただ、そうだな……アトリは、楽しかっただろうか?」 昨晩のこと、巡回中。 看守用は屋上へ向かいかけて、薄暗い中に二人の姿を見て。 邪魔をしないように、そっと踵を返したのだった。 (-8) 2023/12/04(Mon) 23:53:06 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイベンチにちょこんと座ったあなたと、ブランケットでもこもこの愛玩用。 遠くから見ればシルエットがなんだかちぐはぐの大小でふしぎに見えたに違いない。 ふうふうと息を吹いて紅茶をひとくち。 それから空を見上げて暫し。 「カムイさん、寒いのは好き? 雪が降るくらいうーんとつめたい日。 息がまっしろになっちゃって、汽車みたいになるの!」 塔の話や外の世界での話を聞いてみたくはあった。 ただあなたはなんとなくそれを喜ばなさそうな気がしたので、別の方面からのアプローチ。 星の話とはまったく関係なく、また空を見上げながら、そんなぽやぽやした質問が飛んでいった。 (-9) 2023/12/05(Tue) 0:00:45 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「…寒さは好きでも嫌いでもないが、 暑いよりかは寒い方がまだ過ごしやすいと思う。 其方の方に慣れているとも言うか。 山の上は地上よりも空気が薄く寒いのだ」 「それに、四季で言えば我は冬が好きだ。星がよく見える」 星に関係ないぽやぽやした問いは、星の話に帰結した。 「今この空よりも、もっともっと澄んだ世界だ。 雪が音を吸うのもあるか。 音のない森で、星の瞬きがより鮮明に映る」 彼が稼働するのは、地上よりも寒冷な期間が長い山の上。 人間には不便が多い其処でひとり、自然を観測して過ごす。 「どうせ空を作るのなら、そうした世界を作れば良いものを。 …ああいや、作れてしまったのなら、いつかに見られなくなっても こうして保存されているから問題無いなぞとほざく輩が出かねぬか 」不要な思い込み人間ディスが入ったね。 (-13) 2023/12/05(Tue) 4:36:39 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ愛玩用は自室にいた。 夜更かしの代償に二度寝を支払っていたところ…あるいは、支払おうとしていたところで。 ノックの音にほよほよとした顔で出てくるものだから、そうとすぐ知れようなもの。 「ゲーム!やった〜…! みんなががんばってくれたおかげだね? いっぱい感謝して遊びます!」 ありがたや〜と拝むような、おどけた仕草をとって。 昨日から塔にお祝いにとみんな何くれと仕事を見つけて働いていたものだから、こうして直接伝えてくれただけでありがたい。 こうして感謝を直接返せる。 「あちゃ、ばれてた?えへへ… お茶持っていって、星を見ながらお話してたの」 つまりはお話していたので夜更かししました、と同義。 「…アトリは、楽しかったよ」 彼は、観測用はどうなのかわからない。 愛玩用のストレス値は人やグレイと接触することで低下する。 楽しかった、に嘘をつくことはできなかった。 (-15) 2023/12/05(Tue) 7:46:12 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ「うむ、そうか。であれば何よりだ」 如何にも寝起きです、といった風体に 起こしてしまったか、とは思ったけれど。 二度寝だからいいのだろうか。そうだろうか。 「皆の働きの成果だ。 勿論カムイ殿の調達してくれた資金や物資も含めてな」 「…カムイ殿は、皆が快適に…愉しく過ごす事が出来る事を 一番に考えているようなのだ。 だからアトリが楽しかったなら、 それで良いのだ。きっと、カムイ殿にとってもな」 結局の所、理由は何とも彼らしい難儀なものだけれど。 けれど結果としては、そういうことなのであって。 (-17) 2023/12/05(Tue) 9:54:17 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ「…実はだな、昨日トムラビ殿と一緒に家具屋を見に行った際 部屋の中でプラネタリウムが見られる装置を買ってな。 プラネタリウムであれば、 この時期以外の星も見られるだろう。 使い方も含め、またカムイ殿に教えてもらうと良い。」 「……本当は、これはカムイ殿の働きへの礼なのだが。 アトリも知っての通り、カムイ殿は自身に対し 資金や物資を充てがわれる事を良しとしないだろう。 だからその事は内緒なのだぞ」 以前、手土産を持って行った時の事。 愛玩用にも言ったが、と前置きされた事を思い返す。 「これも広間に置いてある。好きな時に使うと良い。 使った後はちゃんと元の場所に戻すのだぞ」 購入したのは、小型のプラネタリウム装置。 きっと各グレイに割り当てられた部屋一つ分程度のものだ。 (-18) 2023/12/05(Tue) 9:56:51 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ「あ!そっか。 観測するなら山のほうがいいって図鑑にも書いてあった。 空気がきれいで、なにもない山の中の方がいいって」 雪が音を吸う?どういうことだろう。 よく「しんしん」と表現される、雪が降る音のことだろうか。 あなたが冬の森にいるところを想像する。 まっしろな山、暗いけれどいやに明るいところ。 そんなところでひっそりと空に輝く星を観測する姿。 愛玩用ならば新雪に足跡をつけることに夢中になってしまうであろうそんな場所で、ひとりでいるところを。 さみしいと思った。 「もー。寒いところが苦手なひとに、 寒いところのお空を見せてあげられるのはすてきじゃない? カムイさんだって、遠いところのお空が見れたら… うわーっ!ってなるかもよ?」 ならないと思います。たぶん。 (-19) 2023/12/05(Tue) 10:42:25 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ二度寝だからいいんです。 目覚ましに急かされるよりはよっぽどいい目覚め。 「…次の階層からは、力になれるといいな。 困ってる人を助けるためなら、がんばれると思う!」 動物もあわよくば見たい。それは内緒。 日常的な仕事ばかりではなく、稼ぐ!というのをやってみたいらしい。 「えへへ。そうだとうれしいな。 …昨日はね、カムイさんね、 紅茶にお砂糖入れる?って聞いたらね、 アトリの半分入れてって言ったの」 嬉しかったなあ、言ってくれたの。 これは内緒の話です。 いないところで嗜好をばらされるのは気分がよくないと思うので、口が堅そうなあなたにだけ。 やさしくてむずかしい、友達の話を。 ↓ (-21) 2023/12/05(Tue) 12:03:14 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ「プラネタリウム!」 ぱっ、と笑顔になりました。 もともと常に笑っているようなものだけれど、その上で。 「ふたりでおでかけしたんだ〜。 ふたりは?なにか買ったの?」 それとも内緒でおそろいのものを買ったりして。 それは置いといて。 「誰かが買ったんだな〜みたいな〜っておねだりしたら… 聞いてくれるかな?ちょっとわざとすぎる?」 わざとらしさが過ぎても、星の話を聞きたいがためにだだをこねたと言い訳をつけたらなんとかできないだろうか。 案外この愛玩用はわがままを通す方法を知っていたりもした。 (-22) 2023/12/05(Tue) 12:10:34 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「白だねぇ、りょうかーい。」 よしよーし、と愛玩用を甘やかす。 どこか、手慣れたような様子ではあった。 「あはっ、何で聞かれたのかって顔してるねぇ。 それはぁ、後でのお楽しみぃ。」 しー、と内緒のポーズ。 (-27) 2023/12/05(Tue) 14:40:53 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 軍事用 リュイ「お、おねがいしま…わあ〜」 よしよし、わしわし… なにか楽しいことを考えてるんだろうか。 そんな考えが顔に出てしまっていたのだろうか? 「しー、内緒。 …お楽しみにしてるね?」 内緒のポーズをふたりでしあって、それからまたすこし雑談をして。 特段追加で話すことがなければ、あなたを部屋から見送るまで。 愛玩用はすこしだけ気が晴れたような顔で笑っていた。 (-54) 2023/12/05(Tue) 17:17:48 |
【人】 愛玩用 アトリ「トムラビさん、おはよー! お昼はね、今はシージュさんの甘いもの班と… アトリのぐさぐさお肉!串刺し焼き!班にわかれてるよ〜」 ネーミングは最悪だった。 もちろんここに食べたいものをもって参戦してもよい。 (22) 2023/12/05(Tue) 17:20:20 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ次の階層からは、には、あまり頑張りすぎて 当番の仕事ができなくならないように気を付けるのだぞ。 そんなふうにたしなめつつ。 「アトリの半分か……案外甘党なのか?」 どちらかと言えば、の話。 飽くまでグレイとはいえ、 子どもの型ならば嗜好は子どもらしいもののはず。 それの半分となると、普通かやや少ないくらいの量だろうか。 そんな思考。勿論口は堅いので軽々に吹聴したりはしない。 (-61) 2023/12/05(Tue) 18:59:47 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ「あー……まあ、うむ、色々な。 ああ、観葉植物や花も見繕ってきたのだぞ。 あとは踊る花もだな 」いわゆるダンシングなフラワーです。 音楽に合わせて踊るアレ。家具扱い。 「表向きは皆の共有物として置いてあるゆえな。 見てみたいのだと言えば、 何だかんだと頼みは聞いてくれるだろう。」 他の者に頼めば良いだろうと口では言いつつも、 何だかんだと頼めば付き合ってくれるのだろう。 何かと話す機会はあったゆえに、なんだか想像が付く。 「それでも渋られるようだったら……そうだな、 バンドッグを呼んで来るぞ、とでも言うといい」 提案は少し笑い混じりに。 長い事囚人と過ごしたからか、案外悪知恵も働くらしかった。 (-62) 2023/12/05(Tue) 19:00:47 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「苦手で実物を見る事を諦める程度なら 実物を撮った映像で満足しておけばいい」 うわーっ!にはならないのでスルーした。 実際に見に行けない光景を見せてあげられる事の素敵さの否定はしなかった。 「して、よく学んでいるな。 その通り、空までの距離が短い高所の方が、 空までの道のりを阻むものが地上よりも少ない」 そして、雪が音を吸うとの表現に疑問符を浮かべる あなたに気付けば、説明を纏める間があった。 そんな事には気づくのに、あなたがそんな想像をして さみしいと思ったなんて事には、観測用はちっとも気が付かなかった。 「…音は広がり、反射を繰り返して進む。 屋内の方が同じ声量でも大きく聞こえるのは、 外では遠くへ行ってしまう分の音が、 壁で跳ね返り聴覚に届くからだ。 ぴかぴかの鏡にレーザー光を当てると、 光はそのまま反射するだろう? それが普段の地面と音との関係だ。 雪が降ると…そうだな、半透明のビニールが 鏡の上に何枚も重なっていると思え。 光はビニールの層に阻まれて、殆ど空気中に戻らない」 本当はもっと複雑だが、 簡単に説明するならこんなものだろうか。 あなたはひとつ賢くなれたかもしれない。 (-69) 2023/12/05(Tue) 19:38:00 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグはあい、といいお返事。 元より愛玩用にとって一番はここでみんな仲良く生活を送ることなのだから、塔の攻略は二次的な目標に過ぎない。 欲が出た、と言い換えてもいいだろう。 「うんうん、好きなのかも。 おやつにも付き合ってくれないかな〜」 少しずつ好きな物を共有していくのは、仲良くなれているような気がしてうれしい。 その行動原理は変わらない。 「花って踊るんだ…」 普通の花は踊りません。それは知ってる。 踊る花があるのは知らなかったらしい。 「…ん!わかった。 よよよ〜って泣きながら、こうなったら呼んでくるしか… ってやればいいんだね!」 悪知恵に悪知恵がのっかって、もっと悪くなった。 かわいそう。 (-82) 2023/12/05(Tue) 22:17:11 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ「むむ〜…てごわい。 じゃあじゃあ、カムイさんもいつかは… 本物の、お仕事じゃない場所の星を見たいって思う?」 具体的な場所までは分かっていないし、あなたの普段の仕事がどういう風なのかも知らない。 これはただそういう思いがあるのか、という問いかけ。 さみしいと思ったのは何故なんだろう。 もちろん愛玩用はそんな状況にひとりで置かれたら一日と持たず泣きだして、知ってる限りの人間とグレイの名前をべそべそと呼んでしまうから…というのもあるのだろうけど。 それを当たり前にしてしまっているのがなんだか嫌だったんだろうか。ううん。 結論に達する前に、あなたの説明が始まった。 気がそちらに逸れる。 話を聞きながら、足や手を動かしている。 光を反射するイメージは当人比で鋭く、 かさなる雪のイメージは当人比でふわふわ…として、 感覚的に理解をしているようだ。 「なるほどぉ……だから、『音を吸う』なんだね。 冬にお仕事中のカムイさんをよぶときは、いつもより 大きな声で呼ばないと雪に吸い込まれちゃうんだ」 (-86) 2023/12/05(Tue) 22:39:16 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ「ふむ……アトリが、アトリの為に カムイ殿とそうしたい、という事を 強調すれば折れてくれるやもしれん。 きっとアトリがそれを楽しんでいるというのが大事なのだ」 彼が資金や物資、時間を己に割かれるのを良く思わないのは、 それを他に回した方が全体の利益になると考えているから。 以前に遠慮は要らんと言われたことだ、好き勝手言ってしまおう。 「小官も知らなんだが、 あるらしい。 」あったらしい。ダンシングなフラワーが。 「うむ、万一の場合も小官は本部に居る間はいつでも赴くゆえな。 そこまで本気だとわかれば断れんはずだ」 本人の居ない所で押せ押せプラネタリウム大作戦が進んでいる。 なんたることか。 (-87) 2023/12/05(Tue) 22:43:48 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ「…………」 にこにこ、笑顔でバーチャルでの生活を楽しんでいる。 そう見えるあなたにも、招集されるだけの理由はあるのだろう。 どうしてもふと、そんな事を思う。 「…これは、アトリが話したくなければ話さずとも良いのだが」 「アトリは、どうして今回ここに呼ばれたのだ?」 (-88) 2023/12/05(Tue) 22:44:12 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ「もしヤだったらちゃんと言ってくれるもんね。 よおし、がんばっちゃおっかな〜!」 一緒におやつを食べて、対話して。それだけで幸せになるグレイがここにいるのだとしっかり覚えてもらう。 いやになるくらいに。 「あとで踊るのみてこよ〜…」 ゲームをしている音にも反応するのかな? したらものすごいことになりそう。 「プラネタリウム大作戦、決行だね…!」 そうして作戦の概要が決まったところで。 あなたの言葉を聞いて、すこしあたりを見渡す。 ↓ (-98) 2023/12/05(Tue) 23:53:56 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ笑顔が消えた、なんてことはないけれど。 すこしだけ心配そうな表情になる。 それはあなたへの心配でもあるし、甘ったれている自覚のある自分の不安を吐露することへの心配と不安でもあった。 「…………聞きたい、なら…いいよ。 楽しい話じゃないし、 アトリのことわるいこって思うかもしれないけど、 ……思っても、言わないでいてくれるなら」 かといって、正面から聞いてくれた仲間を断固として拒むほどではなかった。 他のみんなには聞かれたい話じゃないから、アトリのお部屋の中なら。 そうして扉を開き、招き入れるだろう。 (-101) 2023/12/05(Tue) 23:59:59 |
【人】 愛玩用 アトリもく…もく…もく… 一口サイズに切られたお肉をひたすら串に刺していく。 切る作業をロベルさんに手伝ってもらった結果、刺す係に任命されたのかも。 豪快にむしゃっと食べられるように、成人男性の口からすればかなり小さめに切られているため、豪快にいってもそこまでお行儀が悪くはならないでしょう。 鶏肉、豚肉、牛肉の三種類をご用意しています。 串に刺し終えればオーブンにお任せして、外はカリカリ、齧れば中から肉汁がじゅわっと溢れる素敵な仕上がりに! そして塩と胡椒を振るのを忘れているらしい。 「おいしくな〜れ〜」 (25) 2023/12/06(Wed) 0:05:27 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ「…アトリ。 小官の…刑務官の仕事を知っているか?」 看守用、刑務官。 一言に言われても、大抵の者はその役割を ぼんやりとしかイメージできないのではないだろうか。 「悪い事をした者をしっかりと管理する事だ。 また悪さをしたり、受けるべき罰から逃げないようにな」 「だがな。その者が善いか悪いか、 そして罰を受けるべきか否かを決めるのは小官の仕事ではない。 ……だから、安心していいのだ」 だから、善いとは言わないかもしれないけれど。 それと同時に、悪いと言う事も無いだろう。 あなたの心配と不安に、そう返して。 失礼する。短くそう言って、招かれた部屋の中へ。 (-104) 2023/12/06(Wed) 0:25:14 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「そうなるが。仕事中に呼んでくれるなよ。 …いやそもそも呼ぶような所に来てくれるな。 観光に向く場所でもない。 見たいのなら写真や映像で我慢しておけ」 希望するなら送ってくれるって言ってる。 観測用には同僚のグレイというものがいない。 いや、厳密にはいると言えばいるのだが。 同じ組織に管理されているというだけで、 同じ場所で働いてはいない。殆ど他人に等しいものだった。 それに何を思う事もない。 ひとり観測を続け、その結果を提出し、 時折通信を寄越す人間に応対する。 送っていたのはそんな日々。 「…そうだな、北や南の極点のソレには興味がある。 が、我が送られることは無いだろう。 そうした場所に送られるのは、 今となればもっと新しい型のグレイだろうな」 自分で自由に行く事があるとは思っていない発言だ。 実際、この観測用が極点に向かう場合、 人間よりは少なくとも、新型よりは多い装備が必要になる。 それを嘆く事もやはりないのだ。 (-110) 2023/12/06(Wed) 4:19:41 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ部屋の中はおおむね子供らしいパステルカラーでまとめられている。 部屋の真ん中には丸いテーブルと椅子が3つ。 壁には童話と図鑑が満載の大きな本棚、もう一方の壁にはピクチャーレールが備えられており、掛けられた写真は一組の男女とアトリの写真、または風景写真のようだ。 ベッドにはおおきなウーパールーパーのぬいぐるみが転がっている。 詳しく見ようとすれば、ほかにも分かることがあるかもしれない。 「い、いらっしゃいませ〜…」 あなたには椅子をすすめ、自分はベッドに腰掛けてウーパールーパーを抱きしめた。 そうして、ぽつりぽつりと話し始める。 …一度口にして整理したことだったから、過度に感情的にはならずに済んだのだけが幸いだった。 ↓ (-111) 2023/12/06(Wed) 7:22:03 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグ写真の二人が愛玩用の持ち主…「とうさん」と「かあさん」であること。 ふたりは子供ができない夫婦で、それにかあさんが心を病んでしまったこと。 それを見かねたとうさんがアトリを連れ帰り、3人での生活が始まったこと。 「ずっとずっと、たのしかったんだよ。 でも、でもね」 …この塔に来ることになるすこし前、寝つけない夜があった。 とうさんとかあさんがふたりでなにか深刻そうな話をしていて、それをこっそり聞いてしまって。 「…この子はうめないって。 わたしたちには、アトリがいるよって」 生まれる前の子どもを、殺してしまうこと。 もちろん持ち主にもさまざまな事情がありその結論に至ったのだとしても、その言葉はダメだった。 その日から「居場所を奪われずに済む」という醜い安堵と、「ここにいるだけでだいすきな家族を殺めてしまった」という罪悪感で、ストレス値の上昇が止まらなくなったのだった。 (-112) 2023/12/06(Wed) 7:29:14 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ「ぶーぶー。 どこにいるのかくらいは教えてくれてもいいと思いまーす。 写真とか動画でもいいけど、どうせなら一緒に見たいもん」 ヤジを飛ばし始めた。もうだめだ。 今こうして隣で話しているようにでもいいし、最悪通信越しでもなんでもいい。あなたがいる場所に想いを馳せて、一緒に過ごせたら。 「…お仕事で送られる、じゃなくて。 おやすみとか…そういうので行くのは、だめなの? いっぱいがんばったなら、いっぱいおやすみしない?」 それが許される環境であればの話。 ぎゅっと眉根を寄せて、精いっぱい考えた返答がそれだった。 極点の空。ここにいる間に見せる方法があればいいんだけど。 (-113) 2023/12/06(Wed) 7:45:07 |
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