情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 神経質 フィウクス → 境界 テラ/* お邪魔します!!!!匿名異端審問です!!!!!! 本日この通り綺麗に呪殺を通してしまったのですが、 簡易メモを拝見するにご多忙そうですのでロールは省略してしまっても大丈夫です。 大人に連れて行かれてしまったという事にしても、 フィウクスが何かした(と言ってもキレ芸か軽い暴力くらいだとは思いますが……)という事にしても全然オッケーです。 また、ロール上の呪殺の扱い等について相談や質問など無ければ この連絡への返信は無くとも大丈夫です。お気になさらず。 この度は突然の狙撃で大変失礼致しました……… (-4) 2022/05/02(Mon) 21:16:13 |
【独】 神経質 フィウクス/* ああ〜そっか 今日の犠牲者これオレと狼と少女とか墓下以外から見たら どっちが襲撃されたかわかんないのか。ややこしいね。 あと今デフォの監視先がルームメイトになってるのが めっっっっっっっちゃ嫌です。 (-5) 2022/05/02(Mon) 21:27:04 |
【人】 神経質 フィウクス「…………」 不在の目立つ朝食の場。 いつも通り片隅の席へと着いて、 一度、いつも皆が着く席の方へと視線を遣って。 誰が居るか、或いは誰が居ないかを察すれば、 その後はやはり我関せずといったふうに窓の外を見ていた。 そうでもしなければ、やっていられない。 (12) 2022/05/02(Mon) 22:31:33 |
【秘】 不安定 フィウクス → 半分の仮面 リアン「 お前、おかしいよ 」ぽつり、背を向けたまま。 零した言葉は、声色は、嫌悪というよりは。 嘆きからの憤りにほど近いと感じさせるもの。 「何だってそうまで他人の事に心を砕くんだ。 どうして ──自分を後回しにするんだよ 」おかしいのは自分だとわかっている。 きっとあなたの言う事が『普通』なのだとわかっている。 それでも、自分とは、言うなればそう、 人間性の根本的な所、感性が違う、と思ってしまう。 フィウクスという人間は。 物心ついた頃からずっと、誰かを思い遣る余裕なんて無い。 そんな、自分の事で手一杯な子供のままだった。 (-27) 2022/05/03(Tue) 0:15:23 |
【秘】 逃避 フィウクス → 半分の仮面 リアン「 ……10年だ。 俺はここで、10年も無駄な時間を過ごした事になる」 忌々しげに吐き捨てる。 この残酷な現実を口にするのは、これで二度目だ。 「今更何かに期待して、その期待が裏切られたら。」 「それを突き付けられた時、ひどく苦しむのは俺だけだ。 その頃にはお前と俺はもう他人だ。 今この時だけ手を差し伸べたって無責任に終わるだけだ。 お前が居なくなった後のここはどうなる? お前の庇護下から唐突に放り出された奴はその後どうなる? お前の独り善がりな献身は、誰の為にもなりはしない 」「…お前は、自分の世話もできないような奴の手を 誰もが安心して取れると思うのか?」 背中越しに悲観と否定と懐疑ばかりを突き付けて。 その場を後にするべくあなたの居ない方へ歩き出す。 今の自分にできる事はそれだけだった。 (-28) 2022/05/03(Tue) 0:17:22 |
【独】 神経質 フィウクス/* Q. また人に終生飼育を迫っている? A. そんなつもりじゃ………… 責任持てないならやめとけ!って言ってるだけですよ。 大丈夫ですよ。こいつは飼われなくても生きていけます。 生きていくだけならまあどうにかなります。多分。 大丈夫です(念押し)。 (-30) 2022/05/03(Tue) 0:24:51 |
【人】 神経質 フィウクス気難し屋は相変わらず食堂で朝食をとろうとはしない。 だから誰かが席を立てば──或いは、全員が揃えば。 もう長居をする理由は無い。 ただ、姿の見えない者を少しだけ待って。 一応。 来る様子が無いと見れば、何も言わず食堂を後にした。 噂への言及も、不在者への言及も、それ以外も、何もない。 (16) 2022/05/03(Tue) 0:46:59 |
【人】 神経質 フィウクス朝食の時間はそうして過ぎ、所変わって図書室へ。 図書室ではお静かに。 この問題児の悪癖の事は多くの生徒が知っている。 そして、そっとしておけば──基本的には──何も起きない事も。 だから話し掛ける者はなく、騒ぎを起こす事もない。今は。 疎らに生徒の居る読書スペースを通り過ぎて。 立ち並ぶ本棚の、更にその本と本の間。 結局一頁も読む気にならなかった本を元の場所に戻した。 用件は、それだけ。 (17) 2022/05/03(Tue) 1:00:32 |
【人】 神経質 フィウクス>>19 エルナト 「………音楽理論」 音も無く、視線だけで傍らに立つ少年を見下ろして。 投げ掛けられた問いには、なんとも無愛想な返答だけ。 あなたの見上げる先、返却されたばかりの本が収まる棚。 そこには基礎から専門的なものまで。 詩集や小説とはまた毛色の違う本が収まっている。 あなたが以前に勧めた事は、 物語に没頭する事 だった。けれど、実際に持ち出された本のジャンルはと言えば。 少しばかり、それとはずれているような。 「何となくで手に取った程度の本は。 少し経てば、読む気分じゃなくなる事くらいあるだろ」 「 お前は違うか ?」たとえば、表紙だけ見て買った本を読まずに積み上げるような。 とはいえここの生徒の大半は、 そんな無駄遣いを経験する事も少ないのだろうけど。 (22) 2022/05/03(Tue) 2:14:32 |
【独】 神経質 フィウクス/* なんでわざわざそれ選んだの? 人が出てくる本が嫌だからです…………… それ以外の理由は……特にない……ピアノは弾けるらしいです。 (-49) 2022/05/03(Tue) 2:20:07 |
【秘】 神経質 フィウクス → 雷鳴 バット何もわざわざ人の嫌がる事がしたいわけじゃない。 けれど生徒の輪に溶け込む事は得意ではない。それは同じ事。 かといって、不調和を起こしたいわけでもない。 それもきっと同じ事で、 「お前のそれがわからないとは言わないが。 今までずっとそうしてたのか。もう少しやりようがないのか…」 わかるとも言いはしない。理由は違うからだ。 つまり、これは同情だとか、同族意識だとか、気遣いだとか。 そういう類のものじゃなくて。 あなたの不自然な不在が、不器用な隠しごとが。 それによってあなたのそれが暴き立てられる事が。 より大きな不和を生む事は、自分にとっても不利益だから。 現実がそんなに都合よく行くものかは別として。 (-52) 2022/05/03(Tue) 3:25:10 |
【秘】 神経質 フィウクス → 雷鳴 バット「……誰にも使われてない寮の部屋を一つ貸されてる。 お節介な誰か が同じようにお前に一部屋やるかもしれないが。毎朝、朝食の前には鍵を開けておく。 俺の居ない間にお前が使おうと、俺の知ったことじゃない」 あいも変わらず素っ気無く前置きをして。 貸し与えられた一人部屋の場所を端的に伝えた。 食堂を出るタイミングはあなたの方が早いと知っている。 だから食事中に鉢合わせる事にはならない。 「使いたければ、使えばいい」 言うだけ言い終えれば、そっぽを向いて踵を返す気配。 どのみち、問題児の自分がよく出入りする場所の方が。 見知らぬ誰かが寄り付く事も少ないだろうとは思う。 (-53) 2022/05/03(Tue) 3:26:31 |
【人】 神経質 フィウクス>>26 エルナト 「何の本だろうと同じ事を言うくせに」 視線を逸らして、小さく鼻を鳴らす気配。 意外だ、と言われた事が特別気に障ったわけじゃない。 どこかフラットなあなたの雰囲気は、寧ろ。 気難し屋にとって、どちらかと言えばやりやすい部類になる。 「……選んだ基準はある。 俺の病状を悪化させる要素が少ないものを、 覚えのあるものから、ただ消去法で選んだだけだ。」 ただ、あなたが以前に言った事に少し思う所があっただけ。 けれどこれが益になるかもわからない。 却って嫌なものが増えるだけかもしれない。 「それでも逆効果にならないとは限らない。 お前ほど上手く付き合えるとは限らない。 だから読む気が起きなかっただけだ」 上手く付き合える、という言葉が指す先は。 本、或いは物語というものか、それとも等しく抱える瑕疵か。 (27) 2022/05/03(Tue) 14:56:01 |
フィウクスは、静かに過ごすトットに突っ掛かるような事はしない。 (a11) 2022/05/03(Tue) 15:00:35 |
フィウクスは、勉強会には行かない。 (a12) 2022/05/03(Tue) 15:00:44 |
【置】 神経過敏 フィウクス無人の部屋。 寮の自室ではないどこか。 今日という日の夜が深くなってしまう前には。 扉を開けて、今は誰も居ない事を確かめる。 一度鍵を閉める為に。 「…………」 病によって形成された神経質な精神性は。 そこに残るほんのごく僅かな名残に、 見て見ぬ振りをする事すらできない。 それでも、この紛れもない不快感に起因する悪感情は。 誰か特定の個人へ向けるものではない悪感情は。 理性による思考と、心の様相が相反しているよりは。 罪の無い者に苛立ちをぶつけてしまうよりは。 まだ良い方だと感じてしまう。 (L1) 2022/05/03(Tue) 15:37:21 公開: 2022/05/03(Tue) 16:00:00 |
【人】 神経質 フィウクス>>29 エルナト 「でなきゃお前は本なんて勧めてない」 何よりも、そういうところ。 誰にも愛想良く素直に、親しみ深く接するけれど。 裏を返せば特別に扱いはしないし、 周りほど 何かしてあげよう という姿勢で接する事もないし、険のある態度に、言いたい事を呑み込んだりもしない。 そのように認識しているから少しだけ接しやすい。 「特別好きでもないし、特別嫌いでもない」 「大人に言われてやらされていただけだ。 ……誰かに聞かされるんじゃ意味がないから。 だから、教材だけ渡されて、一人で。 何時間か好きでも嫌いでもないピアノの前に座らされる」 一人きりの部屋で、自分で自分に聴かせる為だけの音楽を。 それを楽しんでいるわけでもない、ただの単調作業の時間。 恐らくは音楽療法の一環だったのだろうけど。 確かに一人きりで課題をこなす間は症状に悩まされず済んだけど。 結局はそれだけ。改善らしい改善にはならなかった。 (31) 2022/05/03(Tue) 22:56:09 |
【独】 神経質 フィウクス/* 単にPLのオレがジムノペディが好きなだけなんですが…… なんか音楽療法にも使われてたらしいので…… じゃあちょうどいっか。って思ってこの設定を入れました。完。 (-129) 2022/05/03(Tue) 23:00:38 |
【秘】 神経質 フィウクス → 半分の仮面 リアンその日のどこかの時間。 一度寮の部屋に戻った時に、その書き置きを見て。 溜息を一つ。 同じ様に書き置きでもって返答としても良いけれど。 うっかり一人で居る所を探し回られてはかなわない。 だから仕方なく重たい足を再び部屋の外へ向けた。 「食事はお前達の居ない所で済ませてる。 いつもの事だ。 今更気に掛けなくていい。」 そのうちにあなたを見付ければ、 短い言葉で、素っ気無く、一方的に答えを投げ掛けて。 「……俺は、 この病を治したいとは思ってない 。お前や同じような奴等と違って。 だからお前が手助けをする必要は無い。」 そもそもの話、前提からして違えていたのだ。 これ以上あなたに骨を折らせるのは良い気分でもなかった。 (-141) 2022/05/03(Tue) 23:49:29 |
【秘】 不安定 フィウクス → 司書 エルナト「…この病の症状が出るのは対人関係だけだ」 「 だから人間が関わる本は読みたくない 。」それだけ。 「人生の半分以上を苛立ちに支配されて生きてきた人間が、 それを急に取り上げられたらどうなると思う? そうして病と共に過ごす間に築かれた気質や価値観は 治療と共に自然に変わるものだと思うか? 10年も居なかった人間が急に戻って来て、 必ずしも、何処にでも、受け入れられると思うか?」 「…… 俺は何もかも無くなるのは嫌だ 。」それだけ。 (-149) 2022/05/04(Wed) 0:13:10 |
【秘】 失意 フィウクス → ライアー イシュカ「……家族だって、必ずしも受け入れるわけじゃない」 父が居て、母が居て、多くの兄弟姉妹が居て。 今はもう自分の居場所ではない家 がこの森の外にあって。何れも無い事と比べれば、幸福な事だったのだろうか? きっと答えは否だ。 それぞれにそれぞれの苦しみがある。 今ここでそれを比較する事に何ら意義はない。 「必ずしも受け入れないと言いたいわけでもないが。 今更無条件の受容を夢見れるほど楽観的になれもしない。 一概に言えるものじゃない 。結局は環境だのタイミングだの周りの人間性次第だ。」 同腹の兄弟姉妹であっても喧嘩する鼠が居るように。 全ては個体差個人差だ。家族だからといって、 誰もが誰もの病を無条件に受け入れるわけじゃない。 今更急に降って湧いたところで受け入れられるとも思えない。 そんな理由で優しくされたくもない。 「……だから、別に、いいだろ。 俺達がそういう奴等に歩み寄らない事を選んで。 周りの奴等が、普通じゃない奴を── 俺達を受け入れない事を選ぶだけだ。 公平だろ。 」 (-177) 2022/05/04(Wed) 6:35:53 |
【秘】 迷子 フィウクス → 半分の仮面 リアンあなたが仮面を被る理由を知らない。 知ろうとして来なかったから。それはこちらも同じ事。 けれど自分にとって、 見境なく背負い込む事は逆効果でしかなくて。 苦い思いに表情は硬く険しいまま。 それから、周りに誰も居なくてよかった、と思った。 「……良い方向が何処かもわからないのに?」 今はただ、その場に留まり続ける為に進んでいるだけ。 本当は自分の行くべき先が何処かもわからない。 わからない場所に向かう事はできない。 「俺にはここ以外に居場所なんて無い。 今更、家に戻ったって居場所になりはしない。 お前はどうだ。この場所の外に帰る先があるのか? この場所に来て以来、 一度でも家族はお前を気に掛けてくれたか?」 「お前は何度家に帰った事がある?」 フィウクスは、ここに来て10年の間、ずっと。 たとえ生徒達に長期休暇が訪れても。 一度たりとも家へ帰った事はなかった。 (-184) 2022/05/04(Wed) 9:40:34 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新