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![]() | 【赤】 店長 ジンこっちこっち。 タオルここね。あ、家に連絡とか必要? [泊まるとなれば話が早い。 部屋の間取りを案内しながら、今更ながら彼の同居人に頭が行く。] ……なんて言うべきなのかね、これ。 [今からでも帰ろうとしていたのに、泊まらせる理由とは*] (*185) 2021/05/20(Thu) 21:54:44 |
![]() | 【赤】 試用期間 フラウアだ、だって帰らないと… [俺はソファで寝る、そう聞けば思い出してしまう。 シーツの肌触り。優しい人のベッドで眠ったこと。 泊まったりしたら明日また軽率に熱が出るかもしれない。知恵熱というやつ。] そんな、俺がソファで寝ますから、、 寝間着だって借りるのは悪── [もう泊まる前提の返事をしていることに気づいて、息を止める。] (*186) 2021/05/20(Thu) 22:18:17 |
![]() | 【赤】 試用期間 フラウアあなたに……ですよ。 好きなんですから。 [笑ってる。この声は笑ってる。 真っ赤になった顔を隠したままでカクカク頷いた。] その「くるた」って何ですか……? (*187) 2021/05/20(Thu) 22:18:40 |
![]() | 【赤】 試用期間 フラウアいえ、大らかっていうか。住むなら好きに使えばって感じで、そんな交流ない人なんで…… 何か言うなら。……今までお世話になりましたって? [のそのそと足を動かして、彼の後ろをついていく。 シャワーを借りるのも雰囲気に呑まれるまま。 一戸建ての間取りなのか、脱衣所のどこにも腕も脛もぶつけずに服を脱げた。] (*188) 2021/05/20(Thu) 22:19:32 |
![]() | 【赤】 試用期間 フラウア[頭からぬるま湯を浴びる。 水圧が肌を押して。酔いを醒ますはずが逆効果。 二の腕を擦った。足元に雨の降る音。 肩に、背中に触れた手のひらの感触が意味を変えて甦る。] ……。 [お湯の温度を下げた。 浴室から出るのに少しばかり、手間取る時間をかける*] (*191) 2021/05/20(Thu) 22:27:18 |
![]() | 【赤】 店長 ジンえ? いいよソファベッドだし。 もともと来客用なの。 [じゃあなんでそっちを家主が使うかといえば、サイズの問題だ。 背が高いほうが広いのを使うのが道理だろう。] どーせ予備があるんだし、気にしなさんな。 君が俺のことどう思ってようが、今日は泊める気だったしね。 (*192) 2021/05/20(Thu) 22:30:50 |
![]() | 【赤】 店長 ジンクルタは……インドかどっかの民族衣装、らしいけど。 パジャマとして売ってるやつよ。 一言で言うと……ワンピース? [という言葉が正しいのかは知らない。] 背高くてもそんなに丈気にしなくていいし、楽でしょ。 (*193) 2021/05/20(Thu) 22:34:02 |
![]() | 【赤】 店員 イウダは、 … [かぽ、と口を開いて含むのは、色素が集中している箇所全体。 包んだ咥内で堅くしこる先端を舌で圧し潰したり弾いたり。 ちゅぽ、と音を立てて離して、反対側も同様に。 時折上目で見上げて彼女の表情を伺った。 そろそろはいりたい、と予告をするように、腰を支えている手を片方外し、そっと足の間に忍ばせる。 湯ではないぬかるみの存在を探るように鉤型に折れた指先が彼女の裡に埋まる。*] (*195) 2021/05/20(Thu) 22:35:59 |
![]() | 【赤】 店長 ジンあっはは。 それはちょっと気が早くない? 俺はまあ、別にいいけど。もーちょっと段階踏もうや。 [どうも泊まるのを解禁したら、毎日来る気らしい。 店からは近いし楽でいいかもしれない。 ついでにジェラートが昼から出せる。 とはいえ、一足飛びが過ぎないかと、からから笑う。] ま、楽な相手ならそれはそれでよかったね。 あんま心配かけなさんな。 君はいい子だからね。 [そうしてバスルームまで案内すれば、そこからは一人と一人。] (*196) 2021/05/20(Thu) 22:37:17 |
![]() | 【赤】 店長 ジン[シャワーの音を聞きながら、TVをつける。 深夜番組で、芸人がゲームに挑戦しているのを見ながら、いつの間にかうつらうつらと*] (*197) 2021/05/20(Thu) 22:38:59 |
店長 ジンは、メモを貼った。 ![]() (a12) 2021/05/20(Thu) 22:43:05 |
店員 イウダは、メモを貼った。 ![]() (a13) 2021/05/20(Thu) 22:52:32 |
![]() | 【赤】 店員 ランン…… ぅ [深くなる口付けに開いたばかりの瞼が落ちて ゆるゆると手を伸ばし、触れた裾をぎゅっと掴んだ。 温かい腕の中、体の奥に微かに熱が灯るのを感じながら 今はまだ心地いい気持ちよさに、微睡んだまま。 はなれていく唇に、ふは、と息をして。] (*200) 2021/05/20(Thu) 22:57:08 |
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店員 ランは、メモを貼った。 ![]() (a14) 2021/05/20(Thu) 23:00:30 |
店長 ジンは、メモを貼った。 ![]() (a15) 2021/05/20(Thu) 23:04:53 |
試用期間 フラウアは、メモを貼った。 ![]() (a16) 2021/05/20(Thu) 23:05:00 |
店員 イウダは、メモを貼った。 ![]() (a17) 2021/05/20(Thu) 23:06:49 |
![]() | 【赤】 オリト シア[髪を撫でた手はすぐに離れて、自身の口元へと移り、指先を噛んで声を抑え込む。 熱に浮かされた瞳を震えた睫毛が覆い隠した刹那、下から見上げる瞳と瞳がぶつかって、内に籠もる熱を伝える。] ……ふ、ぅ…… [きゅうと下腹の辺りがせつなくなって、下肢が疼く。 そのタイミングを見計らうかのように、彼の指が身体の内に入り込んできて、あっ、と堪えきれずに鼻にかかった声が辺りに響いた。*] (*203) 2021/05/20(Thu) 23:08:30 |
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![]() | 【赤】 ランレン[口付けをしたまま、少しずつ服をたくし上げて。 胸元に手を触れる前に、嵐を覗き込んだ。 腹の奥が熱をもって、こつんと額をつける。] ……嵐。 [シフトが入ってたらどうしようね。 ぐっと身体に力を入れれば…… 今ならまだ、止められるとは、思うけど。 返事を聞きたいような、無視してしまいたいような。 そんな思いは、口を塞ぐような口付けに変わった。*] (*205) 2021/05/20(Thu) 23:12:08 |
![]() | 【赤】 試用期間 フラウア[ワンピース?を着ている自分を想像して疑問符を浮かべたり。] ち、ちが あの。ごめんなさい、そういう意味じゃ… [笑い声にもそりと俯いたり。 遠い親戚のおばさん。家がこの近くだったからこそ、6年前は迷子になってSASANKAの裏にたどり着いた。 就職できるかもわからないけど好きな人に恩を返すために出てきたと正直に伝えたら、ああそうかい別にいくらでも泊まってけばって。] いい子ですか。 でも、ジンさんにとってだけいい子であれれば俺はいいんです。 (*206) 2021/05/20(Thu) 23:15:54 |
![]() | 【赤】 試用期間 フラウア[関節が強張る程に全身水で冷やして、バスルームを出た。 力一杯体を拭いて、クルタ?を手に取る。 丈長のシャツのような。 頭を通して着てみると、膝上ミニスカートワンピースだった。身頃はゆったり作られていて突っ張らない。 タオルで髪を拭いながらキッチン方面へ歩いて戻り] (*207) 2021/05/20(Thu) 23:16:25 |
![]() | 【赤】 試用期間 フラウア……ジンさん。 [歩み寄って、肩に少しだけ指を置く。 きっと今パイ生地をこねるのにぴったりなくらい手が冷たいから、それ以上は触れずに声をかけた。] お借りしました…。 ジンさん。 [すぐ起きるようなら、やっぱりソファに自分が寝る、と言ってみようと思いながら。*] (*208) 2021/05/20(Thu) 23:16:49 |
![]() | 【赤】 店員 イウダ[「がまんするから」なんて聞いたら、「しなくてもいいよ」と言いそうになる。>>*202 我慢しようとしてしきれないところが堪らなくそそるので、本当に出来なくなる時まで頑張りを見守っていたい。 決してサディスティックな性癖は持っていない筈だけれど、紫亜はどうにも男心を擽ることに長けている。] 指、後で絆創膏貼ろうな。 [切れていても切れていなくても、歯型は強くつくだろう。>>*203 噛むなと言っても難しいだろうから、堪えようとする潤んだ瞳を見つめながら、何度も彼女の胸で舌を遊ばせた。 時折先を軽く噛んでみたり、舌だけで舐め上げてみたり。 昂る熱を瞳の中に見つけた時、彼女もまた自分の慾を目の当たりにしたらしい。 薄い下腹がひくりと痙攣するのを指先が捉えた。 その奥にある器官が男を欲しがって迎えに来たがっているのを知る。] (*209) 2021/05/20(Thu) 23:29:11 |
![]() | 【赤】 店員 イウダあんま動かすと湯が入るかな。 でも紫亜は外だけじゃ足りなさそうだし…… [本当のところは知らない。 裡でも快感を拾えていると思い込ませる為に敢えて口に出すのだ。 洗脳、といえば聞こえは悪いが。 差し入れた指を動かすと、そこからの音は聞こえない代わり、腕がかき混ぜた湯がぱちゃぱちゃと波打った。 初めてという訳でもなし、そう長く拡げなくとも良いだろうがここで問題がひとつ。 彼女は薬を飲んでいるのだったか。 普段は気をつけて嵌めるようにしているコンドームを、風呂場には持ち込んでいない。 一度彼女を高みまで導いて挿入は我慢しようかと逡巡する間、裡に入れた指を付け根までぐーっと押し込んで、柔らかなクッションを撫で続けた。*] (*210) 2021/05/20(Thu) 23:29:55 |
![]() | 【赤】 店長 ジン[声をかけられて、ゆらりと意識が浮き上がる。] ……あれ、ごめん。今寝そうだった。 [正確には寝ていた。] はは、それでも丈足んないか。背高いねぇ。 下がセットになってるやつだったらよかったけど。 [身体が冷えているとは知らず、湯上がりの温かさを想像して、クルタに隠れたボディラインに触れようと手を伸ばす。] (*211) 2021/05/20(Thu) 23:34:55 |
![]() | 【赤】 店長 ジン[ソファに寝ると言われれば、ゆるく首を左右に振って。] もういい加減夏とはいえ、膝も見えてるまんまソファで寝たら風邪引くよ。 ちゃんとベッドで暖かくして寝な。 [こういうところ譲らない性格なのを、彼はもう身を持って体験したことがあるだろうか。 なかったら、今体験していってくれ。] (*212) 2021/05/20(Thu) 23:36:52 |
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