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【人】 小満末候 麦秋至いらっしゃいませー! [そのひとはわたしが顔を覚えてるお客さまで、 向こうもわたしのことを覚えてて、「最近ご無沙汰してたじゃないか」と声をかけてきた。 確かにこうしてエプロン姿でお店に立つのは久しぶりだ。 正確な日付は数えてないけど、とにかく統治域の方に閉じこもり気味だったから。 書類とにらめっこするのは嫌いじゃない。 けどたまには息抜きだって必要じゃないか、と思ってやってきちゃいました。 事前に“あの方”の許可は取ったから、サボりってことにはならない……はず] (199) 2022/01/17(Mon) 3:54:14 |
【人】 小満末候 麦秋至[ぼちぼち、わたしが何者かって話をしよう。 わたしはただの女給さんではなく、 この店をやってる方――灯守りがひとり小満さまの“蛍”だ。 とはいえ堅苦しいのは苦手だから、 「気軽にムギちゃんとでも何でも呼んでね!」なんてお客さまやら町の人に言ってはばからない。 蛍になる前はなにをやってたかっていうと、 正直に言うと「流れ者をやってました」と答えざるを得ない。 何せわたしが生まれた場所はここ、小満じゃない。 最初に蚕さんと紅さん(小満さまの他の蛍のことをそう呼んでいる)と顔を合わせた時も、 「元流れ者現蛍でーす」って自己紹介した記憶がある。 根掘り葉掘り素性を訊かれたら、 流石に(実家のことは濁しながらも)答えたはずだけど] (200) 2022/01/17(Mon) 3:55:12 |
【人】 小満末候 麦秋至[……さて、いったい何日たったんだっけ。 わたしが最初に小満域の地を踏んでから。 生まれ育った小雪域を出て、真反対とも呼べる場所に辿り着いてから。 両手の数で数えられないほど多いっていうのは確かだ。 どうしてこんなに長居することに………… っていけないいけない。 曲がりなりにも仕事中なのに。 お客様が席に着いたのを見届けると、 いそいそとお冷やを取りに向かうわたしであった] (201) 2022/01/17(Mon) 3:56:10 |
【人】 灯守り 芒種 ここは、いつでも水の匂いに満ちている。 いっそ溺れてしまえたのならば、楽になれるのだろうか そんな、くだらない夢を、 ずっと、ずっと見続けている。 (202) 2022/01/17(Mon) 4:09:46 |
【人】 灯守り 芒種 ── 領域内 ── [ 風を伴わず静かに真っ直ぐ落ちる細かな水垂れの音は しとしとと鬱陶しく耳鳴りのように頭の奥に張り付いて すり硝子で覆ったみたいな半透明の景色は こころのうちを何時だって薄灰色に染めてゆく。 本当に、気が滅入る。 こんな場所を欲しがるなんてどうかしていると 子供の頃からずっと、今でも思っている。 本当に、どうかしている。 彼らも、そして、わたし自身も。 ] ( でも、そうね。これしかないのだものね ) [ 哀れに思う。 すべて投げ出してしまえばいいのに。 それができずに囚われている 彼らと、そして自分を。 ] (203) 2022/01/17(Mon) 4:10:53 |
【人】 灯守り 芒種[ 前略、あほみたいな希死念慮が有る。 正直、あっても仕方ないなと冷静に思うし なくなるのは気が狂った時だと思うので いまのところ特別、医者には罹っていない。 環境を変えろと言われて終わる話だ。 それができないのならば、 抱え続けるしかないのだと思う。おそらく。 ] ……あら、いいかおりね。 これ、この間あの子が送ってくれた茶葉かしら? [ 雨音と同じくらいに麻痺するほどに聞かされてきた 偉ぶりたいだけの年寄りたちの中身のない説教を 聞き流して、ひとこと、そう呟けば 途端、雷鳴のように劈いたのは、癇癪を起こした怒鳴り声。 思い通りにならないと、大きな声で脅かして脅すだなんて まるで赤子のようだと微笑ましさすら覚えた。 この環境で心安らかに在れるほどの 図太さや鈍感さと同義のおおらかさの持ち合わせはなく けれど持ち前の無駄すぎる反骨精神を捨てることもできない。 生き辛くて当然だ。 ここで生きる適性を、わたしは持ち合わせていない。 ] (204) 2022/01/17(Mon) 4:12:53 |
【人】 灯守り 芒種[ 目上の、そして男であるだけで、 女よりも強く偉いのだという漠然とした思い込みを常識と強い 許しもなしに押しかけてきて、散々ひとをこき下ろしたうえで 望んでもいない教えを解こうとする慇懃無礼な年寄りに ゆったりと、皮膚一枚で微笑んで返す。 そう、事実偉くも強くもないわたしの武器はこれしかない。 ならばいっそ抗うことをやめてしまえば 甘えて懐いたふりをして、 ただ命じられて断れなかっただけの飾りとして 適度に頼って自尊心を満たしてやれば きっともっと平穏に過ごせるのだとは思う。けれど。 ] いいえ、『大伯父様』。 勿論聞いておりませんわ。 [ 媚びるなんて、向いていないのだ、生憎と。 それこそ今以上の心労で、禿げ上がるかもしれない。何かが。 目の前の禿げ上がった頭が急激に近づいて 生意気な『小娘』と罵り掴みかかろうとした。 喉元に伸びてきた嗄れた手はほかの二人が押さえ込んで止め、 横に控えていたわたしの猫が庇うように間に入る。 ] (205) 2022/01/17(Mon) 4:14:18 |
【人】 灯守り 芒種あらあら、たいへん。 そんなにお顔を真っ赤になさって。 血圧のお薬、今日は忘れずきちんとお飲みになった? [ 彼が喚き呼んだ通りの生意気な女の顔で嫌味ったらしく 白々しく場違いな案ずる振りをしてみせる。 強くも偉くもない何も持たない弱者であるがゆえに 虚勢を張らずにいられない自分の滑稽さに吐き気がする。 ああ、うんざりする。 きっと、誰かが死ぬまで変わらない 退屈な、いつもの光景。 ] (206) 2022/01/17(Mon) 4:15:04 |
【人】 灯守り 芒種[ 暇さえあれば教育と称しご高説を垂れたがる年寄りは三人。 先代の頃からのそれぞれの蛍を務めるご老体だ。 彼らがわたしを灯守りと認めないように わたしが彼らを蛍名で呼ぶことはない。 出て行く気がないから追い出さないだけで 必要なわけでもなければ無礼に礼を返す可愛げもない。 血族に拘り続け途絶えぬように枝を広げた芒種の家系には 蛍の代わりなんて余る程にいくらでもいるのだから 挿げ替えられた頭が気に入らぬのなら さっさと他に押し付けて辞めてしまえばいいものを…… ああ、それでも。 このために生まれこのために生きて このために学びこのために尽くし このためだけに過ごしてきた時間が長すぎて もう身動きも取れないんだろう。 なんとも気の毒なことだ。同情はする。 ] (207) 2022/01/17(Mon) 4:17:17 |
【人】 灯守り 芒種[ 先代は大叔父、現在賑やかに激昂している老人の兄だった。 次は自分だと信じて疑わずにいた席を、 ある日『小娘』にかっ攫われては 血圧くらい爆上がりもするだろう。 それはとうぜんだ。それはわかる。 ] ( けれど、仕方がないじゃない。 ) ( 向いていなかったのだから。 ) [ 何を以て、向き・不向き、を定めるかは 生憎とわたしにはこれっぽっちもわからない。 代々受け継ぐ役目を御大層な何かと思い込みたいがために 特別な素質が必要だとか一族総出で夢を見ているだけで 受け継がれる能力さえあれば、素質も、血筋も問わず 子供にだって出来る役目と個人的には思っている。 あえて大伯父が『不向き』だったことを挙げるのなら 先代に選ばれることが上手くなかったのだろうと思う。 本当に気の毒だけれど、本当にそれだけの話だと思う。 ] (208) 2022/01/17(Mon) 4:20:49 |
【人】 灯守り 芒種[ あとのふたりは従伯父と族伯祖父だったか。 覚える気もなければまるで覚えきれず、年齢順に、 『おおおじさま』『おじさま』『ちいおじさま』と 勝手に呼んでいるが今のところ特別支障もない。 どうせなんと呼んでも気に入らないのだし。 『おじさま』と『ちいおじさま』は 今までは、次を継ぐ大伯父のその次をと意気込み 大伯父の腰巾着をつとめてきたが 大伯父よりはまだ若く、まだ年齢的に時間もある。 大伯父の脱落を待った上次を狙える可能性もまだある。 ゆえにそのまま大伯父につくか、わたしにつくか 不惑もとおに過ぎただろうに、惑いに惑い続けている。 難儀なことだ。 ] (209) 2022/01/17(Mon) 4:24:07 |
【人】 灯守り 芒種[ 先代はわたしに最初に教えた。 芒種の蛍は、次の芒種候補ではないのだと。 横に並べて競わせれば、どれかが秀でた瞬間に 残りが足を引っ張るのは目に見えていた。 競い合い潰されぬのならそれでもいいが わたしが次の芒種の候補に挙がったのは まだ数えで齢7つを迎えた年だった。 故に次の芒種と育てる弟子のわたしを、 ほかの蛍と競い潰し合う、蛍にする気はないのだと。 傍系から偏ることなく、対等に機会があるかのように 次の候補ではないと告げず蛍を取ることで黙らせてきた。 彼らはそれを知らずに仕え使われ続け それを知らぬまま居座り続けている。 長く役目を勤めてきた彼らは わたしより余程仕事ができたので 代わりはいても引継ぎが億劫で、 黙ったまま、居座る限りはと使い続けている。 ] (210) 2022/01/17(Mon) 4:28:19 |
【人】 灯守り 芒種……ところで。おじさまがた。 わたし、いい加減出掛ける支度をしなくてはいけないの。 だから、 そろそろお引き取り頂ける? ああ、『小娘』の着替えを傍で見たいというのなら べつにいいのよ、そのまま居てくださっても。 [ 老人が居座るせいで蛍にもなれぬ増えすぎた枝のあいだでは 先代から変わらず蛍を務め続けることになった三人は 色狂いの小娘にからだで飼い慣らされているとか よくない噂されているそうな。 故にお互い見ても見られても心底どうでもよかろうとも こう言えば追い払えることはわかりきっているのに。 かわいいわたしの猫が 決して赦さないと 鋭い目つきで威嚇をして、哀れな年寄りたちを追い払う。 先ほど掴み掛ろうとしたのが腹に据え兼ねているのだろうと 止めもせずに好きにさせておいた。 拾った時は仔猫だったのに、 いまではすっかり番犬のようになってしまった。 猫のままのほうが、ずっと愛らしかったのに。 ] (211) 2022/01/17(Mon) 4:30:16 |
【人】 灯守り 芒種[ 少年を引き取ったのは数年前の話だ。 両親を同時にわたしが送った。 身寄りがないわけではなかったが、領地も違い、 疎遠で、何処からも歓迎されてはいなかった。 居場所を選べず歓迎もされない 自分に重ね感傷に浸ったわけではない。 冗談のつもりで尋ねたら、頷かれてしまって、 結果としてこうなっただけだ。 「犬猫の仔でもあるまいに気安く拾ってくるな」と 一緒に住むわけでもない老人どもに怒鳴られて 「犬か猫の仔ならいいんですって」と声をかけたら 「じゃあそれでいい」と心底どうでもよさそうに答えたのが なんだか気に入って、他の引き取り先を探すことなく そのままずっと、傍に置いている。 存外美しく育ったせいか、 或いは猫だなんて呼んで愛でるせいか 若い燕だなんだと言われているらしい。 下世話な噂は割と好みなので好きに言わせている。 低俗であるほど愚かしくて面白いのだと笑う飼い主に 大きく育った飼い猫は、心底呆れた顔をする。 ここに居座るわたしに伸ばされるものはどれも じめじめと暑苦しく、うんざりするほど陰険で。 振り払っても鬱陶しく絡み付いてくる息苦しさの中 いつまでも適度な距離を保ったままの ひどく冷めたその視線だけが心地がよかった。 ] (212) 2022/01/17(Mon) 4:35:07 |
【人】 灯守り 芒種[ 追い払っておきながら急ぎもせずに 温くなったお茶でのんびりと、一息つく。 時間の管理がまるでできない飼い主を手伝うのは いつだってよくできた賢い猫の役目で 今もてきぱきと着替えと手荷物の支度をしている。 どちらが飼い主かわかりやしないし いっそ世話を通り越して介護のようだ。 そこまでさせる程の恩を売ったつもりはない。 気が向いた時だけ気まぐれに、少し可愛がっただけだ。 気が済んだら、好きな時に出て行って構わないのに 大層な高利子で返してくれるつもりのようだと 気付きながらも拒みもしなかった。 ひどい詐欺だと思う。この子に対しても、彼らに対しても。 でももうどこから正せばいいかわからなくて、 楽をしている今を抜け出し身を削ってまでてまで なにもかもに誠実であろうと変わることなど 到底出来はしなかった。 ] (213) 2022/01/17(Mon) 4:37:51 |
【人】 灯守り 芒種会場で、逢ったらお礼を言わなきゃね。 困ったわ、覚えていられるかしら…… [ 思い出させるために出した茶を前に既に忘れる心配を 心にもない声色で呑気に奏でる主を、 頭を抱えた胡乱な目の猫が睨む。 かわいそう、本当に。 わたしなんかに拾われて。 哀れで、憐れで、かわいらしいわたしの仔猫。 手を放して幸せにしてあげるには 今がわたしにとって心地良すぎたし 自分よりこの子を優先してあげられるほどの 愛や正しさは持ち合わせていなかった。 ] (214) 2022/01/17(Mon) 4:38:20 |
【人】 灯守り 芒種[ いい加減着替えて支度をしろと急かす猫を 手を伸ばして、そっと撫でる。 毛並みをもたない肌に、冷え切った指で 無遠慮に触れても、喜びもしないが拒みもしない。 ] ね、脱がせて。 [ 結んで貰った帯が自力では解けないだけだ。 着替えを手伝って欲しいと伝えるだけの言葉に わざとらしい艶を溶かして、ほしいものを強請る。 うんざりと潜める眉、眉間に深く刻まれる皺が愛らしくて 与えられる心地よい無関心を安心して貪った。 これから目眩がするほど真っ直ぐすぎる不可解な好意と 胸焼けするくらいの愛情を呑み干さなければいけないから いまだけは、もうすこし、このままで。 *] (215) 2022/01/17(Mon) 4:41:45 |
【人】 小満末候 麦秋至[隣の領域くらいだったら自らの足で行けないこともない。 実際そのような用事を仰せつかったことも、 あったようななかったような。 自分で言うのもなんだけど、わたしの能力は、 手紙とかをお届けするのにも役立つように使えるので。 自らに風をまとわせて、ばーっと走っていけばいい。 だけど世界は隣の領域の先にもまだ広がっているわけで。 つまり、広がってる先にいる灯守りや蛍達にはめったに会えない。 だから、わたしにとってもこの集まりはとっても楽しみなのです!**] (217) 2022/01/17(Mon) 4:52:12 |
小満末候 麦秋至は、メモを貼った。 (a47) 2022/01/17(Mon) 5:04:53 |
蛍"菜虫化蝶" シャーレンは、メモを貼った。 (a48) 2022/01/17(Mon) 5:15:41 |
小満末候 麦秋至は、メモを貼った。 (a49) 2022/01/17(Mon) 5:17:18 |
【独】 小満末候 麦秋至/* Σ 起きたひとがいた ドーモ、テンションがジェットコースター気味のわたしです 人がいっぱいいる村はすげー久しぶりですががんばります 自キャラがわからない、ってことになってないのが救い (-71) 2022/01/17(Mon) 5:19:24 |
【独】 小満末候 麦秋至/* 一応イメージBGMをば ▼幻島アトランティス-4elements- / BEMANI Sound Team"劇団レコード"(pop'n music peace) https://www.youtube.com... 担当キャラがね、風属性なんですよね あと初見時に「ワールドツアーじゃん!!!!」って情緒がやられた思い出 むりやり春夏秋冬にあてはめることはできると思います (-72) 2022/01/17(Mon) 5:31:31 |
【独】 灯守り 立春/* おねいちゃん〜〜〜!!!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ ←これから目眩がするほど真っ直ぐすぎる不可解な好意と 胸焼けするくらいの愛情をぶつけようとしている人 こんなにしっかりした猫さんが居るなら 妹が世話焼きに行く隙ないのでは……?? でもおおおじさま・ちいおじさま・おじさまに怒鳴られたら 立春は涙目になってごめんなさいって繰り返すのが精一杯で それを見てふんぞりかえられるか、 泣けば済むと思ってこれだから女は、ってかえって激昂されるかどっちかな気がする。 めちゃくちゃ相性が悪そう…… 女帝さん達に護られて平穏なうちが異世界のようだ。 おじさまズが押しかけてきたとしても蛍さん達が追い返してくれそう。 それにしてもみんな凄すぎてやばいですね……(語彙力) (-73) 2022/01/17(Mon) 5:46:29 |
【人】 “小雪” 篠花ーーそう。放っておきなさい。 やる気のない子はいらないわ。 [彼女がそうしたいなら、そうすればいい。 家に縛られる必要はない。 結局押し付けられてる私みたいに。 血筋だなんだと、こだわる必要はないのよ。 年寄りたちは、こだわるかもしれないけれど。 黙らせようと努力してきたつもりだけど。そう簡単には消え去れないでしょうから。 でもそれも、気にする必要はないの。 その後、蛍を一人も迎えてないのは、あなたに対する当てつけでも何でもないのよ。 ]単に迎える必要がないから、迎えていないだけ。 (219) 2022/01/17(Mon) 7:00:21 |
【人】 灯守り 雨水[ぼくが本名を名乗らないのは先代に倣ったから それが理由の大半。 それに、もう一つ。もう引きこもってひとりぼっちだたぼく 『花雨』でないぼくとして、生きてみたいと思ったから。] (221) 2022/01/17(Mon) 8:43:18 |
【人】 灯守り 雨水[ぼくの本名は公開してない。だから知る人は多分先代とぼくのお母さんくらい。 お互いを認識する為の音であろうとも、ぼくにとっては己だと思えて、自分の耳に馴染めばそれが名前だと思うからそれでいい。] はい、約束です。 [社交辞令と本気の境目とか空気をよむとか、ぼくに出来るわけがなく。>>180 その言葉通りに素直に受け取った。 多分これから長い時間、ぼくは灯守りでいるだろう。だから機会はこれからいくらでもあると思った。 元・引きこもりが外にだいぶ出かけられるようなったとはいえ、出かけるよりは話を聞く、に発想が先に辿り着くのもまた弊害の一つ。 それに、人の話を聞くのだってぼくの好きな事の一つだ。相手がどう思っていたとしても、ぼくは今度がいつになろうともあった時に約束、と詰め寄る事となるんだろう。] うん、無関心よりずっとずっといいです。 [ぼく自身が観察されることに頓着しないから言える言葉だろうけれど。 いないように思われるより、人に対して関心を持てる方がずっといいと思う。>>181] (222) 2022/01/17(Mon) 8:45:44 |
【人】 灯守り 雨水ぼくが? ……成程、いいかもしれませんね。 [ぼくに足りないのは経験値。なら人を真似したり観察するのはいい事に思えた。 それで相手がどう受け取るか含め、それもこれから知る事なんだろう。 ただぼくは気まぐれな方だから。観察もきっと気が向いた時になる。それでも面白いのを見つけたら報告にいこうかな。なんて考えた。 互いの空気からいって見つめあうとは程遠い。そもそもそういう発想もなかった。>>182 はたから見ればいつお互いが動くか、のにらめっこが近いと思った。 確かに、笑ったら負けなら決着がつくのはいつになるか全くわからない。>>182] (223) 2022/01/17(Mon) 8:47:49 |
【人】 灯守り 雨水[先に目がそれたのは人の声で周りを見渡したぼくだった。>>183 お預けになっていた嬉しそうなぼくはここで見れたことだろう。] はい。 楽しみにしてますね。 [やはりいつか、とか機会があれば、言葉をその通りに受け取りつつ。遠慮する様子には首を振った。] ぼくはもうちょっと外を知らないといけないみたいですから。機会がないとなかなか外に行かないので機会が出来る方がいいのです。 [いたって真面目に真顔で答えた。 引きこもり気質までどうこうしなくても、全く出かけないのも……勿体ない気がする。 そのいつかの機会の時、それが“ぼくにとっての”面白いものじゃなくてよかった。“処暑さんの”面白いものであればよかったんだ。 能力に関して少し驚かれたのには少しビクッとなった。 でも怖がる様子は見えなかったから。ほっとして。 前向きになってもやっぱり奇異な目で見られたらと思えば怖いとは思う。それでもこれもぼくの一部だから。 否定しないで生きる事に決めたから。 もし本当に雪で困ったら言われればぼくはどこにでも行くつもりではあった。勿論ぼくの仕事が優先だから区切りがついていれば、だけれど。 見送られるままぼくは振り向いて ] (224) 2022/01/17(Mon) 8:51:00 |
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