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【人】 うたかたの ダニエラ>>9 カンターミネ 「……あーーー」 見回りの途中。丁度休憩にさしかかろうという頃。 遠目にそのライムグリーンを見つけた女は、間の抜けた声を上げた。 てってと後ろから近寄ると、食べ歩きのさなかであることも加味ひとつせずにその片腕に絡みついた。 「ミネだあーーー。」 「なにたべてるのお?おいしそお。」 笑顔をへらり、向けている。 #街中 (10) 2023/09/18(Mon) 19:16:27 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ腕に触れる手が微かに震えている。 笑顔も、いつもの寂しいのを隠す 作り笑い だった。甘えた声は、縋るようで。 ――まあ、きっと、無理もない。 (-206) 2023/09/18(Mon) 19:16:42 |
【人】 Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ>>1:155 ロメオ 1日目 「ああ、そうだったんだね。憧れの職場、みたいなものなのかな。 目標を達成できることは、……いいことだ」 相手の風体を見る。自分よりかは当然、重ねてかなり年若くは見える。 ティーンエイジャーの残り香がやっと解けてきた頃……と思えば、よい目標だ。 嗄れたり衰えたふうには見えないまでも、男の目元には年数の積み重ねがある。 どうしたって、まるで目下のもののように見てしまうのは仕方のないことかも知れない。 「いい特技だ。客商売に向いているだろう。 叶うなら私の職場にも欲しいくらいだ、なんて言ったら店主に申し訳ないかな」 ――無為の問いかけではない。多少の、そうした意図はあった。 とはいえ、貴方だけを疑っているわけでもない。相手取っているものが相手であるから。 街に溶け込む"貴方がた"を追う以上、街の全てを疑う必要がある。 そしてそれらは、疑う相手である街を守るためでもあるのだ、だから。 この問いかけは決して敵対的なものではない。 付け加えるなら、引き抜きたいのだって少しくらいは本心だ。 「また来るよ。 次もおすすめを教えてくれたら、嬉しいな」 勘定をすませたなら、小麦の匂いのする袋を持ち上げる。 少なくともこれで男は貴方の顔を覚えたし、貴方も男の顔を覚えただろう。 いつまでも客と店員であれるのが、一番だ。 (11) 2023/09/18(Mon) 19:17:52 |
【秘】 陽光の元で ニーノ → 渡りに船 ロメオ「ロメオさんも苦手なの? ……そっかあ、へへ、なんだか安心した。 オレひとりじゃないんだって」 「うん!いざというときは、ちゃんと自分の身を守る」 きりっとした表情を浮かべつつも、深くこっくり頷いた。 そうして先ほどよりも随分とほんわかした貴方の説明に、やっぱりわからないこともあるんだななんて。 それにもやっぱり安心して、うれしかったりして。 「やった、じゃあ次はそれ〜。 とりあえずこれ飲まなきゃだよな……」 あなたを真似て、こちらもぐいっとグラスを呷ってみる。 甘くてデザートみたいだから、そちらのを飲むよりはマシだったが。 少しだけくらっとしたので、「ゎ」とかちっちゃく声を漏らしていたり。 それを指摘されたりしていたかもしれないが、とりあえずは次の二つをマスターに注文した。 で、待つ最中。 「ロメオさんって、普段はひとりでバーくる?誰かと一緒?」 (-207) 2023/09/18(Mon) 19:30:47 |
【秘】 檻の中で イレネオ → 黒眼鏡この男は曲がりなりにも警官である。 おまけにこの国の男としても大柄で ──その体格でさえ貴方に負けるのが癪だが── 、つまり、人一倍の筋力や体力は当然備えていた。最早何も言うまいと口を結べばぎり、と歯が鳴った。言葉以外も饒舌だ。 黒と金はもう一瞬だけ交差するだろう。そしてそれが最後になる。 ────ダン!! 激しい音を立てて貴方の頭部が落下する。させられる。させられただろうか。 男の思う通りになったのであれば、貴方の顔面はただでは済まないはずだ。けれどこれはそれで飽き足らず、追撃を喰らわそうとするけれど。 (-208) 2023/09/18(Mon) 19:42:50 |
【秘】 無敵の リヴィオ → 花浅葱 エルヴィーノ君の思うように何故、と疑問が浮かぶのは最もだ。 男は頷いて同意を示し、少しだけ辺りに視線を向けて。 「……きっとそう単純な法とは言えないんだろう。 強制的に施行出来る法の前では誰であっても無力だ」 囁くように告げるのは、 聞き耳を立てるものがいないとは言い切れないから。 誰が敵で誰が味方か、疑心が広がっていく。 「何かを、出来るならいいんだけどね。 困ったことに思いつきそうにもない」 しかしこんな無茶苦茶な法だ。 これが本当に長く続くのかと言えば……。 有り得なくもないが、同時に有り得るとも言い切れない。 いや、これは願いなのかもしれない。 そうあって欲しいという、願い。 (-209) 2023/09/18(Mon) 19:53:40 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 門を潜り ダヴィード「あ、いた。いーよいーよ、お邪魔します」 対するロメオは灰色のパーカーにタイトジーンズだ。 一応私服の中でまともな服を選んできたつもりなので、 伸びていたりしわが寄っていたりしている事は無いだろう。 招かれれば靴を揃えて脱ぎ、 失礼にならない程度にきょろりと見回す。 よく分からない像をなんだろ……と見つめてから、 「あ。おやつ持ってきた」 フィオッコ・ディ・ネーヴェの袋を差し出した。 ブリオッシュ生地にクリームを入れたものだ。 チーズが入ったものとチョコレートが入ったもの、2種類が数個袋の中に入っていた。 「牛乳もありがと……家綺麗だね」 (-210) 2023/09/18(Mon) 19:56:28 |
【人】 口に金貨を ルチアーノ>>2:94 リヴィオ 貴方の言い分は最もだ。 どれほど多忙でも食事や身なりには気を使っている男は、一度でもそのルーティーンを崩すと生活水準が崩壊する。全てに対して。 ここ5年はその様子を見せていないのでなんとか保ちたい。つまりは格好つけたままで生きていたい。 「お気遣い心染み入るね。 ……はあ、……最高に美味いな……」 ストレスが来ていたか、貴方の顔が眩しいからかその味はここ数年で最高の味に感じる。 多分気の所為だが、気の持ちようというものを少しは信じていいかと思い始めた。占いとやらにもはまれそうだ。 「怪我、それ以上酷くなっていたらちゃんと医者に行けよお。 子猫を舐めてると足元をすくわれるからな」 そうして完食したカップを見やればタイムリミット迫っていた。 この先の用も大事なのだ、別れを憂う気持ちはないが時間が無限に欲しくなる。 「さて、すまんが先に失礼する。 帰り道は車の音を頼りにするのが一番だ。 またな、リヴィオ」 されど一言をかけるのは忘れずに、貴方いわく猫のエキスパートは裏路地から去っていくだろう。 来たときとは違う道を随分と慣れた足取りで大通りへと向かっていった。 #路地裏 (12) 2023/09/18(Mon) 20:04:09 |
【墓】 暗雲の陰に ニーノ──取調室にて、マフィアとの関わりを詰められた男は否定も肯定もしなかった。 どころか事情聴取の間、殆ど口を開かずに黙秘を続けるばかり。 何も語ろうとはしない態度に怒声を浴びせられても、その視線は己の手を拘束する手錠に向けるだけ。 室内にいる警官が異常に気付いたのは、そんな時間がしばらく過ぎた後のことだ。 ただ座っているだけの男の呼吸は常と比べれば荒く、頬は赤らんでいる。 雨が降る夜、濡れ鼠のままに連れてこられたその身体は随分と冷え切っていて。 些細なことで高熱を発症する奇病のトリガーとしては十分だった。 結果、この状態でまともに話を続けるのは不可能と判断され取調べは一時中断。 男は一度、檻の奥へと戻された。 #取調室 (+0) 2023/09/18(Mon) 20:06:08 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → うたかたの ダニエラ/* お疲れさまです、万人の夢です! お返事遅くなってしまいすみません! 秘話にてお返しする予定でしたので、そのまま続けさせていただければいいなと思っています。 墓落ちメンバーが壮絶だったのは、本当に、そうです……(昨日は横たわっていました) お声がけありがとうございます、引き続きよろしくお願いします! (-211) 2023/09/18(Mon) 20:26:39 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノ「はーん。まあいい。腕がいいのはわかった」 そしてあなたが了承した途端、破顔した。 「あ〜圧かけといてなんだけど大した事じゃねえんだわ。 俺の情報は実に簡単、ダニエラって昔の友達でね。 デートっつってマジで手ぇ出してたら お前の性自認が女になるまで薬盛ろうと思ってた だけ。トーゼン出してねえよなあ、まさか?」 ……何の事はない、昔馴染みを"お手付き"されたら嫌。 ただそれだけの事だったらしい。圧をかけて名前を出して、 それで分かりやすく動揺したらその場で黒扱いする…… そんなつもりだったのだろう。 破顔してからも圧には「冗談」が一切混じってないのだが。 (-213) 2023/09/18(Mon) 20:34:55 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → うたかたの ダニエラ>>2:96 「助かったぁ〜〜。救世主だわ」 「ありがと……え?これもいいんすか?」 離れて餌を食べ始めた猫の姿にほっと息を吐いて、 これまた大げさに感謝をして笑顔を向けた。 それから差し出されたカップのコーヒーには驚いて、 それでも素直に受け取った。 中を覗けば既に自分好みの調整がされている。 「悪いっすね、なんか。ありがとうございます。 今度店来たらオマケしようかな」 「猫、懐くのはいいけどもう飼えねえから…… 家にもう居るんすよ、白いのが」 懐かれているのに困っていたのはそれもあるらしく、 コーヒーに口を付けてぽろりとそんな事を零した。 人懐こくついてくる野良猫と言えど、 考えなしに拾えるものでもないので。 (-214) 2023/09/18(Mon) 20:39:29 |
【秘】 黒眼鏡 → 檻の中で イレネオ「 ぐ っ… 」にやけたような面が、硬質なスチール机に叩きつけられる。 鈍い音をたてて振動が床を叩き、衝撃とうめき声が部屋を伝う。 あざやかな赤い雫が、ぽたぽたと音を追いかけるよう机に落ちた 「、 ぉー、痛え…っ、なんだ、一回でブルったのか、 人間わりとジョウブだ、気にせずだなぁ〜…」 鼻血が絡んだごぽりという音。 机に頭を叩きつけられた男は、それでもなおなにかを言っていたが、 反射的に体が跳ねる以外に抵抗するそぶりはない。 その気になれば、幾度でも頭を打ち付けることができるだろう。 なに、死ぬことなんてそうそうない。 (-215) 2023/09/18(Mon) 20:44:02 |
【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 徒花 テオドロ弟分の吐き出す言葉を静かに聞く。 劣等感、焦り、諦め、苦悩、葛藤。 全てが混ぜになった重い重い言葉だ。 「俺に任せたかった、か。 どれだけ長い間抱えてたんだ、全く。」 不器用なところは似た者同士かもしれない。 「俺が面倒なことしてたのもあるだろうな。 んー…じゃあ少し、与太話でもするか。 俺が昇格試験を受けない理由、とか。どうだ?」 貴方の劣等感やら何やらを解くには 諫めるよりは、此方の方が良いだろう。 勿論聞くよな?という色を含んで貴方を見るだろう。 (-216) 2023/09/18(Mon) 20:44:52 |
【人】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ>>10 ダニエラ どんな距離からでもライムグリーンの髪は良く目立つ。 日頃の子供だってそうだ、この色を見て先生だ!と叫ぶ。 叫ぶから即座に反応出来るのであって、 叫びがなくただ駆け寄るだけなら気付けるはずもなく。 「うーんからい……いやでも美味い…… いややっぱから…… いっ!? 」あわやチリサンドが落下寸前までいった。 辛うじて掴んで、ピューゥと口笛。 「……エーコぉ……久々に会ってそれかあぁ〜? トラメッツィーノだよ、から〜い奴。食うか?」 目の前で落下しかけたサンドイッチを軽く振る。 薄い食パンにレタスとチキン、そして それぞれに赤いチリソースがたっぷり。 顔の傍に寄せれば刺激的な香り。 ドリンクなしでは少々厳しいような。 (13) 2023/09/18(Mon) 20:47:30 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → コピーキャット ペネロペ助手席に向かって扉を開けた。 今なら後部座席で寢れてしまう気がしたから。どつかれる。 「どっか、……」 そう問われて思わず第二のアジトの場所を告げそうになって黙り込んだ。 気が緩みすぎている、否、今この空間と貴方のことは信じられると男の中で確定づいたからだ。 それも、ほんの少しの間だけ。 この事件の裏切り者ではないというだけだが。 「……死にたいときってどうやって人は死なんようにしとるんだ」 怒りや喪失感はどうにか抑えてきたが、後悔や失敗を清算する方法がいまいち良いものが思いつかないと。 (-217) 2023/09/18(Mon) 20:51:42 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ「何があっても大丈夫だって」 囁く。サンドイッチを振る手は良く目立つ。 目立たない逆の手で、肩をぽんぽん。 遠目には仲良しのスキンシップ。 二人には、傍にいる証。 「どこでもいつでも、だろ」 同じ物を食べる事は、一緒にいた証明になるだろうか。 すい、と目の前でから〜いサンドイッチを動かした。 (-218) 2023/09/18(Mon) 20:52:24 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → コピーキャット ペネロペ「どーでしょう。オレに考えが浮かぶ脳があればの話す」 口を片方だけ吊り上げて不器用に笑った。 自己判断で勝手に動けば痛い目を見る、と思っている。 自分の不出来な頭を信じてはいない故の考えだ。 下手は打ちたくない。一番確実な方法を。 ……それこそそれを思いつく事があった時、 その言葉の通りに飛び出して行くのかもしれない。 「そん時は、喜んで。大抵の事はやらせてもらいますよ。 出来るんで」 色々な手伝いをする度に学びがある。 仕事の種類、手段、方法……それを記憶している。 身軽さと器用さの所以はそれだった。 上を失えば下が惑う。 それを治めるのは簡単な事じゃないだろう。 そればかりは自分から手伝えないから、 ロメオは労わる事しか今は出来ない。 「本当に。ま、乗り越えましょう」 あんたは捕まんないでくださいね、なんて当たり前の事。 忙しい貴方を引き留めるのも気が引ける。 その場はそのまま、その背中を見送った。 (-219) 2023/09/18(Mon) 20:53:33 |
【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 無敵の リヴィオ「おーおー、頑張れ頑張れ。」 此方と言えばケラケラと笑っている。 照れている様子に可愛げを感じて、満足そうに。 そうして手を離されれば 自分のグラスにも改めてワインを注ぐ。 「折角だし、俺のことはニコって呼べよ。 そっちの方が慣れてんだよな、実は。」 貴方の胸中など知らぬ様子でそんなことを言う始末。 グラスを掲げて、乾杯の構えをするだろう。 (-220) 2023/09/18(Mon) 20:54:44 |
【秘】 檻の中で イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ美味そうなものが目に入ったら、喰いつくのは当然のこと。 とはいえ、普段からこんなことをするわけではないのも当然のこと。人目がなくて気が緩んでいるか、貴方だからかのどちらかだ。 そのままぽつぽつと話をしながら、軽い夕食を。 仕事の話はあまりしなかった。なるべくリラックスしていてほしいと想える、そのくらいの気遣いは男にだってできた。 貴方の食べたものを追うように食べるのは、自分が平らげてしまわないよう考えてのことだった。そちらの手が止まった頃にじゃあと食べきってしまおうとして、明日の朝食に充ててくれた方がいいと思いとどまる。 「いいんですか。」 これは、癖。 「じゃあ、お先に頂きます。」 これは、あまりないこと。 貴方がいいと言うのをわかっている。だから、返事がある前に受け取った。 (-221) 2023/09/18(Mon) 20:56:20 |
【妖】 路地の花 フィオレメッセージに返事はない。 代わりに暫くして、部屋の扉がノックされた。 開いているのだから勝手に入っても構いやしないのだろうけど。 家主がいるのであれば、一応の礼儀は示しておきたかった。 『着いた』 さまざまな可能性を考えて、屋外だから名乗るのもと思い 一言メッセージに代えた。 ($7) 2023/09/18(Mon) 20:59:29 |
【秘】 門を潜り ダヴィード → 渡りに船 ロメオ「アレさんから貰ったものが殆どです。 どこから見つけてくるんでしょうね、これ」 貴方が部屋を見れば、まず気になるであろうと思ったので先回りして伝えておく。 混沌とした部屋が趣味だと思われるのは……嫌ではないが、なんだか違う気もしたので。 「エ!おやつまで……そんな…… ありがとうございます。 先輩が来るから急いでめちゃくちゃ掃除しました。 これ、一個だけ食べちゃいます?」 普段から掃除はしているから、半分嘘で、半分本当だ。 寝る前のおやつだが構わない、これはきっとホットミルクと合うだろう。 しっかりとその分歯磨きすれば大丈夫。 ……たぶん。 (-222) 2023/09/18(Mon) 21:04:13 |
【秘】 Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ → 黒眼鏡> 0日目 小さく笑う。周りに比べれば年嵩だろう貴方を、年下の子供のように見る目だ。 言葉の上では年長者の責を求めるくせに、対面すればまったくそうではない。 社会、世間からしてみればいい大人のような振る舞いが随分上手くなった。 年の頃の近いマフィアの一員、敵対者を見るような目から代わって、 まだ未熟なものを見るかのようにいつしか移り変わっていった。 変わっていったその先は、最後には何になるのだろう。 「この年にもなって、野良猫みたいに道に飛び出したりなんてしないさ」 だから、返答するに伴って少しだけ振り返った顔に張り付いた表情も、 大層其れらしく繕ったような余裕を持った悠揚がそこにあるばかり。 内心で何を考えているのだか、なんて翳ったスカイブルーが語るだけ。 見透かされる前にふいと視線は逸れて、道の向こうへと足音は遠ざかっていった。 #Mazzetto → (-223) 2023/09/18(Mon) 21:07:59 |
【秘】 Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ → 黒眼鏡> 3日目 それが、まだ何も起こらずに過ぎ去った日のこと。 検挙されたと名前のあげられた人物を探して、目標を挙げた部署の建物内へと足を踏み入れた。 取調べを受けたとされるその人物は、どこにいるのだろうか。 貴方の見てないところで、男がどんな対応をして、表情をしたのだかなんてのは知れないこと。 知らないことは話せない。 (-224) 2023/09/18(Mon) 21:08:40 |
【秘】 徒花 テオドロ → 月桂樹の下で ニコロ「……聞けるなら、是非」 「満足できる理由があるんだろうな」 さんざん喚き散らした後だから、 どこか罰が悪そうに声を潜めて返す。 どことなく拗ねた子供のような仕草であった。 「知りたいと……思ってたから。 あんたなら、俺よりずっといい警察になれるのに」 燻った感情に整理がついていないからか、 漏れる言葉はどうしても卑屈な物ばかりだ。 (-225) 2023/09/18(Mon) 21:12:04 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 渡りに船 ロメオ/* お疲れ様です……!昨日は…………(目を伏せる)(首を振る) ありがとうございます。お話したかったので嬉しいです。 では少しスローペースとなりますが、お付き合いよろしくお願いしますm(_ _)m (-226) 2023/09/18(Mon) 21:17:17 |
【秘】 黒眼鏡 → うたかたの ダニエラ/*こちらこそお世話になっております、ポップコーン殺人事件です! ダニエラさんの姿を牢獄から見守っております。 (現在逮捕〜勾留ロール中なので状況が確定しておらず、あまり表に顔を出せなくてすみません) 見に来ていただけるの嬉しい!です! 特に注意点はありませんので、やりやすいようにしていただければ。 実は用意していたルートで連絡とかもできるようになっています。 (使用する場合は任意のジェラート屋さんなどにメッセージをお託しください) 荷物はあける場合はご連絡ください。中身をお伝えします。ダニエラさんのお手元にあるものなので、いつでもいいですよ!!!!!!! こちらはのんびりしたものなので、 お時間あるときにゆったりとお付き合いいただけましたら嬉しいです。 なにとぞよろしくお願いします…! (-227) 2023/09/18(Mon) 21:21:35 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 暗雲の陰に ニーノ「オレ記憶力は良いけど頭は良くねーの。 騙されちまったらもうそれきりな気がすんな」 「そうしてくれよ。そしたらオレも安心するから」 しっかり頷く貴方が何だか可愛らしくて、 頭を撫でようと手を伸ばした。 叶えばそのままぐりぐりと頭を撫でる。唐突だ。 「あんまり焦んなよ〜……おお。行った」 平気かね、と追加で水を頼んだりした。 自分も欲しかったのもあるし、 酒を飲むならどっちにしろ水は飲まねばなるまいし。 「普段? あー……」 「一人かな……たまにセンパイと」 ぼんやりと天井を見つめてそう返す。 「ここにも来るし、ここじゃないとこにも行くし。 でもあんま自分から人は誘わないな……」 (-228) 2023/09/18(Mon) 21:26:38 |
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