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【人】 ミア……今回は、そんなに、 ここ、あけてない気がするけど、 [ 書いている、のは理解すれど、 何をしているのかは、正直、分かっていなかった。 何をしたか……は、さておき、 何処へ行ったか、どういう相手、だったのか。 乏しく少ない言葉に合わせて、紙の上を滑るのを見るだけ。 習慣なのか、仕事の締めなのか、 そういうものだけは分かっているから、声をあげている。 多分、読み上げろと言われても首を振るだろう。 読める言葉は生活に必要な最低限と、 "最低限"を教えられた相手につけられた 名前だけ。 ] (200) 2020/05/16(Sat) 18:53:25 |
【人】 ミア[ ─── 次は?と、聞こうとしていた。 中より 外、の方が歩きやすいうまれ故か。 礼は、流している。 汚れていない金糸へ、視線を遣って、逸れた。 あいた指先が荒れた毛先を伝う。……仕方ないって。 でも、だから、音も無く、 シャワールーム何処だっけな、とか、 脳内地図を辿りつつ、扉へと。 ] (201) 2020/05/16(Sat) 18:54:14 |
【人】 ミアそれ 苦いから嫌い……。 水で良いよ。あと お腹空いた。 それより服が無い。 [ えらいひとたちの食べ物は、遠慮しておいた。 紅茶 は、まだ良いとしても……スープとかは濃すぎるし。 まずマナーのひとつも覚えられない。 味の共有出来るものは、 パンとか、そういうものだろう。食べ方はどうあれ! ] (202) 2020/05/16(Sat) 18:55:30 |
【人】 ミア[ そんなだから、求めることだって少ないけれど、 今回ばかりは服の依頼。 何時だったか、赤に染まったまま、 屋敷をさも当然の顔して歩いた時とか、 シャワーまでは辿り着いても、タオル一枚だけとか、 そういうはなし で、怒られたからで……。 多分、足りない。今でも、色々。 ] (203) 2020/05/16(Sat) 18:55:50 |
【人】 ミア[ あまりに異質だったのだろう。 自我を持ち始めた頃から、そんなの分かりきっている。 ちぃさな要求だけ残した後、扉は開きっぱなし。 行きがけにすれ違った使用人達の、 微妙な距離感も無視して、去っていた。 ……烏の行水もいいところだから、 戻るのだって、早いだろうけど。 その頃には きっと、 諸々用意されているのだろうと思うのは、 信用、と言うべきか、 経験則か、 さて。 ] (204) 2020/05/16(Sat) 18:56:57 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ 短い着信音と共に表示される カブお取引の持ちかけ。 残念。我が島のカブは大暴落中だ。 ] ○月×日 曇り 51B 雨音は今週も忘れた模様 [ 短い日記にひとつ文字を足すならばこんな感じ。 最初こそ面白がって色々書いていたけれど だんだんと書くこともなくなってくる。 ゆえに幼馴染の行動パターンを読むくらいしか なくなってくるわけで ] (207) 2020/05/16(Sat) 19:35:30 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ 前の学年の終わりに急遽訪れた 自粛を求める日々。 最初こそこの非日常に心が躍ったりもした。 なんせまだこども。 今何が起きてるか、なんて 理解してるようでそうでもない。 ただ退屈な日々をいかにやり過ごすか。 求めた非日常はこんなのじゃない。 もっとばーんとかどーんとか、そんなやつ。 ] 明日は新しいクラスか 誰がおるんやっけ [ 設けられた登校日。 これもPDFなんて形式で届いた時は もの珍しく眺めたけれど 曇天の日々はそれをすぐに忘れさせてしまう。 ] (208) 2020/05/16(Sat) 19:40:57 |
【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也[ さて、我が幼馴染の命運やいかに。 残念ながら君は俺では救えないらしい。 クラスメイトよ頑張れを合言葉に クッションに携帯を放り投げ 天井をぼんやり眺めながら、ふと気づく。 ] (211) 2020/05/16(Sat) 19:50:36 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏── 昇降口 ── [魂を抜き取ったのは 昇降口に張り出されたクラス分けの表。>>152 同じ白い紙の中に 自分の名前と それから‥‥とある名前を見つけてしまって 意識ごと釘付けになった。] わ‥‥なべ‥‥ [頭真っ白、ぱーん!って弾けた状態から どうにか立ち直って 夢かも、嘘かも、幻かもって ふたつの名前の間を 視線で往復しまくってから それから漸く実感が湧いてきて……] (213) 2020/05/16(Sat) 19:57:40 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏[ちらっと姿を見かけるだけで 心、うきうき。 先生の授業がある日は一日中とても幸せで。 それが、 学校がある日は、朝と帰りの2回。 必ず逢えるようになってしまっただなんて…! 神様、こんな、こんな いきなりの 供給過多 ですよーーーっ!!あ ああ あ あぁ。ダメ、無理、やばい。うれしいけど。やばい。] (215) 2020/05/16(Sat) 19:58:06 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏[心の中で叫びまくっていると むぎゅっ、 柔らかい感触が。>>155] ふ、ぁっ‥‥‥!? とと、 [168cmのひょろ長いカラダが びくりと跳ねた。 いつもなら、抱きつかれたくらいで 驚いたりしないんだけど 上の空だったせいで 小っちゃな声まであげてしまった。 それでも、クールだとか とっつきにくいだとか評される ポーカーフェイスは、ほとんど崩れない。 幼い頃から サボりすぎてきた表情筋は こんな時ですら働きたがらないようで ぱっと見は、涼し気なままだ。] (216) 2020/05/16(Sat) 19:58:27 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏[まくしたてる言葉と共に 色素の薄い綺麗な瞳が見上げてくる。 その勢いに気圧されて ちょっと、ふらつきながらも 神様が起こしてくれた、とんでもない奇跡から 目の前の彼女に意識を戻した。] イリヤ、おはよ。 ‥‥ああ、ほんとだ。隣のクラスだね。 [うっかり、ぽっかり、すっかり 抜けてしまっていた 大切なもうひとつの確認を、今、して] (217) 2020/05/16(Sat) 19:59:06 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏[こくりと頷いた。] ん、もちろん。 親友のままでいてくれると アタシの方が、うれしい。 [背が高いから 頼られる、というか 便利に使われるような場面はそこそこあるし 断ったりはしないから 同性からの受けが悪い訳じゃないけど、 外面とのギャップ激しい この心の内側を明かせるような 友達は、ものすごーーーく少ないのだ。 だけど、同じ趣味にはまってる>>194 彼女にだけは自然と 素の自分を晒すことが出来るようになっていて そんな超貴重な存在を 自分の方から手放せる訳がなかった。] (218) 2020/05/16(Sat) 19:59:56 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏[すんすんしている親友の頭に>>155 ぽふんって 髪型を乱さないよう軽く手をのせる。 クラスが離れてしまったのは 残念だし 淋しくもあるけども (わ、 渡 辺せ んせい……が、たたたたた、 担任 っ!!)また蘇ってきた その喜びが あんまりにも大きすぎて 上書きされ塗りつぶされてしまう。 にやついて、は 見えないだろうけど 視線はどうしたって優しくなった。]* (219) 2020/05/16(Sat) 20:02:12 |
☆中学生☆ 相星 雪也は、メモを貼った。 (a39) 2020/05/16(Sat) 20:07:53 |
【人】 部隊長 シュゼット[僕へ向ける感情が、嗜虐心……!? >>173そんな言葉が聞こえて、 思わず顔も強張り耳も震える。 左手で掴んでいた、この医務室の住民を 思わずそのままぬいぐるみかのように抱きしめた。] なぁ。君も、 薬は甘い方が、いいと思うだろ [怖がって、いつも以上にもふもふの玉のようになっている そんなペンギンを味方につけるべく、聞いてみたけど。 非情にも、軍医の彼が告げるカウントダウンは 刻一刻と数字を刻んでいって。 ……聞き入れてもらえないと思っていたから、 >>174僕の意見があっさり通った時は、 驚きもしたが、一気に安心したっていうのに!] (220) 2020/05/16(Sat) 20:18:17 |
【人】 部隊長 シュゼット 甘い薬かぁ……楽しみだなぁ……、ぶっ!! げ、げほっ!!……ぅ、うぇぇ…… [一気に飲み込んだのは悪くなかった。 だってこんなの、一度味を知ってしまったら、 飲み終わるまで滅茶苦茶に苦労するやつだ。 ただ……口の中を過ぎ去って、 喉の奥まで流れていった液体の苦みは計り知れない程で。 僕はコップをサイドテーブルに置き、 口元を押さえて、布団に蹲るように突っ伏した。 痺れるような苦みとえぐみが、喉から上を攻撃してくる。 お腹の中だって、すごく辛い物を食べた時のように、 熱くなったり痛くなったり。 本当は、今すぐ吐き出したい気分なんだけど、 はた迷惑なことに、そこは良く出来ているみたいで。 患者が飲んですぐ吐かないように、 薬の作用で色んな味や症状を感じたとしても、 吐き気だけは催さないような作りになってるらしい。] (222) 2020/05/16(Sat) 20:19:28 |
【人】 部隊長 シュゼット[この体制じゃ、>>179相手の顔も見えやしない。 ただ、僕のせいで、何か怒らせてしまったみたいだ。 言葉の節々から、そんな気配を感じるような気がして。] よふ、ひほえへ、ふ…… (よく、きこえてる…) だはら、おほらないれ、かひゃむふび、は、やめへ (だから、おこらないで、かたむすびは、やめて) [上手く喋れないなりに、顔をあげて必死に伝えるさまは、 やっぱりまだ涙目で、首をふるふると震わせて。 ……>>171子供かと言われても反論できないな、と。 客観的に考えてそう思うが、 だからと言って止められるものでもない。 医者は怖いし薬は苦い。無理なものは無理なのだ。] (223) 2020/05/16(Sat) 20:20:22 |
【人】 部隊長 シュゼット[どうせ、痛いのはどうってことはない。 僕は、まだにがにがする口を半開きにして、 眉を寄せ、うえー、と舌を出した状態で。 軍服の上着を脱げば、 のそのそと、ルークの方へ背中を向けた。 上着まではあまり染みていなかったようだが、 その下に来ていたシャツの被害は深刻である。 全体的に赤がじわりと滲んでいて。 所々生地が切れていたり。 もしシャツを捲るなら、高所から背中を打ち付けて そのまま数メートル地面に擦ったのがよくわかるような、 酷い傷跡が、露わになることだろう。 ……今回のものだけじゃない。 体中のそこかしこには、もう完治した後ではあるが、 消えずに残ってしまった傷跡が至る所についていた。] (224) 2020/05/16(Sat) 20:22:19 |
【人】 部隊長 シュゼット[背中の治療が始まって少し経てば、 やっと口の中のにがにがも落ち着いてきて。 自分から喋る元気も戻ってきたところで ふと、思い出し。前を向いたままぽつりと。] そうだ……ルークは、さっき。どうだった? [語彙を持たないわけでは決してないのだが、 普段は、人と話すことにリソースをあまり割かないから 言葉数が少なく、何を聞いているのかもわかりにくい。 もし何か聞かれたなら。 質問の内容を説明するでもなく、ただ、ペンギンを撫で。 医務室の天井の方へ向けられた目は少し細くなり。 戦場の光景を思い出しながら、伝えた。] 僕は……近くに居たから。 前のより大きくて、地面の凹みも、重そうだった。 [>>178彼は怪物が見える位置にいたようだから。 きっとある程度安全な場所に居たのだろうと予想して、 どこに居たのか……というより、何を見たのかが気になった。 自分は近くに居たものだから。 他の場所から見た機械の怪物について どんなだったのか、聞いてみたくなったんだ。 ―――そんな意図では、あったのだけど。 ルークは何を見てどう思ったのだろう、と。 そこでやっと、後ろを振り返ってみた。]* (225) 2020/05/16(Sat) 20:26:28 |
部隊長 シュゼットは、メモを貼った。 (a40) 2020/05/16(Sat) 20:29:34 |
部隊長 シュゼットは、メモを貼った。 (a41) 2020/05/16(Sat) 20:46:35 |
【人】 賢者 メルキオール[定刻を鳴らす鐘を背後に呑気にティータイム。 確かに私は待ち合わせよりは早いタイプのヒトではあるが、私の記憶が間違いなければ待ち合わせはこの時間のはず。 ……まあ、今来たからといって、この紅茶を飲み終わるまでは動く気がないのだけれども。 閑話休題。 3杯目のブレイクタイムが終わる頃、待ち人は漸く現れたようで] 私がただ早いだけよ、気にしてはないわ クエストは……見てもらった方が早いわね [そういうが早いか席を立ち、掲示板の前へと移る] (226) 2020/05/16(Sat) 20:54:39 |
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