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【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ/* アタシ、全てを愛するって決めたのよ……。 OK、それでは取り扱い自由の諸々を好きに調理致しますわ。 勿論ふわふわでも秘話は歓迎だもの。 いつでもいらっしゃい。楽しいことは好きよ。 それからチャレンジ成功おめでとう! (-168) 2022/02/22(Tue) 23:08:11 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフならば処刑の日の晩では無いだろう。 翌日の昼、あるいは夕。あるいは夜。 あまり人が集まる場には定住しない囚人は廊下を歩いていた。 それは何か目的がある、という足取りでは無い。 声をかけられれば振り返り、顔には出さぬものの嫌がりを見せる。 今最悪の気分になったし暇じゃない。そう言いたげな沈黙が場に落ちる。 足を止めてしまったことを後悔するほどには君が苦手だ。 君から感じる空気のせいか。あるいは………。 「……ということだから、さよなら」 沈黙から読み取れるかも分からないのに終わりの挨拶を告げた。 (-171) 2022/02/22(Tue) 23:15:57 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフああ、これは流石に分かる。 このままでは ろくでもないこと が起きる。手元でカンテラと鈴が揺れた。 「……っ、君とのお茶? 勘弁願いたいんだけど」 じり、と半歩下がり有刺鉄線に背が近づく。 扉を開ければ袋小路。前に向かっても君に捕まる。 だからといって……痛いのは、嫌だ。 それにこの鉄線が ただの 鉄線である保証が無い。囚人は 何処も選べない 。 (-177) 2022/02/22(Tue) 23:50:53 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「……そう。………待ってるよ」 それ以上は聞かない。聞けない。 君を止める -吠える- つもりは無いからその日を大人しく待つだけ。ろくでもない3人組に票で主役へと引きずり出されないだけマシと言える。 返事が返ってきた。視線を鈴から君へ。 返事は割と予想通りだった。 そんな気はしていた。 だからそれ以上続かないのだろうと諦めるべきかと立ち上がろうとしたところで前に自分が告げた言葉が帰ってきたことに思わず笑い声を零した。 「アハッ、ハッ……ふふッ。いや、君の言う通り。 うん、そうだね。……ボクは、」 と続きを紡ぎきる前に君の近くを指さした。 声が少し遠い。声を張るのは苦手だから出来れば許される範囲で近づきたい。 「……そっち、行ってもいい? 」 (-189) 2022/02/23(Wed) 0:14:02 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ「気軽なお誘い? この行いからそれを言うの?」 逃げられないようにしておいて。 睨み付けるように目を細めた。 「……嫌だ、君に話すことなんてない。 だからボクに近づかないで」 差し出された手を避けるように身を動かす。 それは丁度空き部屋を背にするような動きだ。 もっと言うならば君があけた道の方へと駆け出そうとするような、そんな動きを見せて距離を取ろうと図る。 (-191) 2022/02/23(Wed) 0:19:40 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ「………無理矢理は好かれないと思うけど」 カジノの一件からも、今の状況からも。 君から感じるものはどうにも苦手なものが多い。 困ったように微笑む面さえ虫唾が走る。 「だから」 言葉は最後まで紡がれることは無い。カンテラを君の顔面に向けて投げつけた後、直ぐにその場から走り出す。 それは君が元居た場所の方面だ、近づいてきたのならばこちらを選ぶに決まっている。 因みに身体能力は並程度。そこまで速いとはいえない。 …目指すはロビーだ、そこでなら……と希望を抱いている。 (-198) 2022/02/23(Wed) 0:41:46 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン君の許可が取れればカンテラを手に立ち上がりベッド下。 つまり君が座る近くの床へと膝を曲げて座る。 カンテラはテーブルの上へ。鈴が小さく揺れた。 大事なものかと問われれば……君には話すのかもしれない。 隠し事をするだけ無駄にも思えるから。 「……ボクはさ、飼われてたんだ。 だからあんまり楽しみとかは無かったよ。 でも全然無かった訳じゃなくてさ、世話係のような人がいたんだけど……その人が持ってきてくれた本は面白くて楽しかったな。 あとは………外の話を聞けることが楽しかった、かな」 外に焦がれていた。町の外に。 もっと広い世界があるんだと知ったから。 「……何か、質問ある?」 君に視線を送る。自分について知ったところで面白みなどないだろうが、一応……。 (-206) 2022/02/23(Wed) 1:05:27 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ何処にぶつかっても勿論痛い。重量は囚人が持ち運べるようにそう重く作られている訳では無いが、場合により凶器にもなり得る。 「……あッ、………っ!!!」 駆け出す手前か、あるいはその直後か。 君の目論見通りいとも簡単に絡め捕らえることは叶う。 誰かに助けを求めるように手を伸ばしたが、その腕も君により動かすことは叶わなくなった。 派手な音を鳴らしながらその場に倒れる。 「あ、……あ゛ァ ああ ぁ あ゛ッ !!!」 巻き付く動作に加え、転倒により有刺鉄線がより深く食い込んだ。 じわりと血が滲む箇所もあるかもしれない。 君の言葉など耳に入らない。痛みに呻く声と転倒してなお這ってでも逃げようと体を動かす。 勿論それは痛みを伴うし距離を多く取れる訳でもない。 拾い上げたカンテラは特に特別な機能は見当たらない。 鈴についてもそうだ。ただ心地良いだけの明かりと音色。 けれどそれこそが効果的になることだって存在するわけだ。 (-211) 2022/02/23(Wed) 1:18:39 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタンこれはお互いに都合のいい時間軸の出来事だ。 君からすれば珍しいと思うかもしれない。 「………ねえ」 囚人は、……… 君を呼び止めた。 それは廊下にて、すれ違う際に行われる。 じっと君を見つめる双眸はゆっくりと細められた。 (-214) 2022/02/23(Wed) 1:21:48 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガンベッドの上に座るのは何だか違うし。 だからといって椅子に座るのもなって。 「………まあ、そうだろうね」 死にたい程に苦痛だった。生きることが苦しかった。 それでもあの場に生かされていた。 「…んー、読み書き出来なきゃ困るから、そこはね。 世話係ってのはそういうのも含めて。…わざわざ人を持ち上げるんだ、一般常識を行えなければソレは出来損ないでしかない」 人は神になれない。神の子などいない。 それでも、あの町は酷く狂っていたから。 「……花畑。星空。あとは海。様々な綺麗なものがあるって聞いてた。 そういう綺麗なものを見たかったり、したかなあ」 少しだけ考えるように首を傾ける。 純粋に思っていた頃が遠い昔に感じて、どうにも。 カンテラを指されれば曖昧な笑みを浮かべた。 「……光と音。洗脳ってさ、幼い頃からすると上手くいくんだ。 一見何も無いものでも、そうした効果を発することがある。 それは道具。それは合図。……ボクは子供達を『壊した』」 強制とも言える命令の上で。それでも確かに自分の行い。 …それから、自分が罰を受ける時にその音は聞こえて。 「……………あ、あとはボクの能力において効果を発揮するもの。 相手に意識させるときにソレを使うと少し効果的。こちらを向いて、考えてもらわないといけないから」 (-227) 2022/02/23(Wed) 2:03:47 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン「……大した用じゃない」 まず口から出た言葉はソレ。 でもこんなものでは君が歩みを止めた意味が無い。 「君さ、………昨日の主役に何したの? 」 あまりにも直球。けれど遠回しに聞くよりも楽でいい。 さて、答えは帰ってくるのかどうか。 (-228) 2022/02/23(Wed) 2:08:37 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ「謝るっ、なら……!早く、これを――……ンッ 」 吠えようと言葉を紡ぐも君により叶わない。 睨むことしか出来なくなったものだから、それだけは続ける。 抱き上げられるのだって本当は嫌だ。 暴れて何とかならないか試みるもそれは無駄な行為だった。 ソファーに降ろされ、口元の拘束のみが消える。 頬を撫でられれば嫌がるように身を引いた。 「だ、からっ……無理矢理は、好かれないって言ってる、だろ……! ボクは嫌だ、嫌なんだ。教えない、教えるものなんてない。 君が欲しいものはここに無い、以上だ……!」 今はただのワイヤーに変化したとはいえ怪我をおった事実は変わらない。 ズキズキと痛む傷跡に今すぐにでも治療室に駆け込みたい気分になった。 (-256) 2022/02/23(Wed) 6:37:38 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン短い言葉で、けれど確かに相槌は帰ってくる。 それが何故だか、心地好くて落ち着いた。 「まー、そうとも言えるのかな。感謝はしてないけど。 感謝するべきものでもない……嫌な記憶が多いから」 もぞもぞと動き出す。体をベッドに対し平行に。 それからベッドの近い方の腕をあげちょっとだけベッド内にお邪魔する。 視線はこちらの体勢のほうが合わせやすい。首は若干痛いが。 「え……あははッ、いいよ別に。覚えておかなくて。 君と見るものは何でも退屈しなさそうだ」 そんなことをしていれば君が覚えておくなんて言うから笑ってしまった。 どうせ知らないものだらけだ、誰かがそばにいることが重要。 そっと君の手に手を伸ばす。触れはしないけど。 「……うん、まあ、そう。ボクには苦痛だっただけ。 そうして育っていくんだよ、毒された狂った信者……のように見える別の何かがね」 指先を握り込む。本当は誰かの手を取るなんて許されないかもしれない。 自分はあのまま大人しく死ぬように生きればよかったんだろうか。 ……答えは出ない。出るはずも無い。 「…君は………濃い味がしないから、疲れないな。 もう少し味がついていてもいいくらい。 ……………… 君を、知りたいな 」 (-258) 2022/02/23(Wed) 7:06:00 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャノックの後、静かな足音が扉へと近づく。 扉を少し開け、君の存在を確認する。 「……ぅゎ、本当に来たんだ」 ただの口約束なのに。 じっとその姿を暫し見つめた後に部屋から出てきた。 「……ていうか誰一人囚人ナンバーで呼ばない。 なんなんだよ君達。…本当になんなんだ」 友好的なのかなんなのか。甘いだけの存在には見えないが。 正直もっとギスギスした雰囲気がここにあると思ってた。 (-259) 2022/02/23(Wed) 7:12:19 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン「……思った事? 」 目が細まる。あんな反応をするんだ。 ろくでもない方面だろうか。 「なんの為に。 君が楽しいから? 」 問いかけばかりだ。 先日はこちらが問いかけられる側だったというのに。 (-263) 2022/02/23(Wed) 11:58:05 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン迷いの無い短い肯定。分かりやすくて助かる。 …が、ああ 本当にこういう輩は……。 「…そう。……満足したか? あの叫ぶ様に、君は 愉しんだ のか」仲良しこよし。おままごとのようなこの空間。 けれども確かに何かは 起きている 。それは囚人も君も。そのどちらにも有り得る可能性で。 (-270) 2022/02/23(Wed) 13:10:58 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン君という存在はここではきっと普通だ。 ろくでもないからこそここに居る。 それは勿論理解している。が。 「…くだらない。 自分の欲を満たすために他者を餌とする」 嘲笑を吐き捨てる。 「よく分かった。やはり君に教えることは何も無い。 気は向かないし助けも要らない。それを伝えに来た」 (-276) 2022/02/23(Wed) 13:56:35 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「……まあ、それはそう……だけど」 絶対的な約束では無いし。 ちゃんと守られるんだなって驚いただけ。 「…慣れるとか慣れないとかじゃない。 名前を呼ぶ意味が理解出来ないだけ」 実のところ他者の名前をあまり覚えていない。 いや、覚える気がなかったとも言える。 顔とそれっぽい何かで呼べば伝わるから。 先導する君には大人しく着いていくだろう。 扱いを知りたいのは本当で、特に拒む理由も無い。 (-279) 2022/02/23(Wed) 14:04:33 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン少し考える。…浮かんだ人間の存在に頭を振った。 「……殺して欲しければ殺してあげる。 でも残念。ボクは嫌いだからって理由では選ばない。 ……………今のところは、ね」 挑発など意味は無い。 非力故にそうした行いなど頭に浮かばない。 「…そんな感情他を知れば和らぐだろ。 知られるのは一人で十分だ」 (-287) 2022/02/23(Wed) 16:45:14 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「…それは、まあ……やだよ」 自分の抱える約束について少し考える。 破られてしまったら、どうするんだろうな。 「…………… 本当の名前と限らないのに? ………なんてね。言うだけ無駄だからもういいや」 諦めた。どれだけ番号でいいと言っても聞かないし。 それから……名前は覚えておくべきだと誰かが言ってた。 武器を並べる様子を眺め、ひとつひとつに視線を送る。 「肩は別に普通だと思うけど。…ん、何でもいい。 操作もどんなものがあるかもボク知らないし」 (-288) 2022/02/23(Wed) 16:50:42 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン感謝にはそっか、と短く言葉を告げて終わる。 自分の感覚が間違っていないようで少しほっとした。 「ふふッ……うん、大丈夫だよ。わざわざありがとう。 行きたかったら、勝手に行くかもね」 今のところ離れて行動も想像出来ないけど。 というより君と未来の話をする事態が不思議な感覚だった。 その感覚を抱えたまま視線を近づいた手にやり、目を丸くする。 意図的なものか、自然か判断出来ないが口角を緩くあげて君の手に、自身の手を重ねた。 相槌をくれるだけで心は少し救われるのだと君は知らないんだろうな。 「……あ、あー…? あー、んー……ポル、クス。 音が、音の………子。そっか、まあそうだよね」 知らない振りを、理解していない振りをしたけれど彼の言動は自分と類似するものがあった。 「……ボクはね、人の感情や雰囲気とかに味を感じるの。 意味がわからないかもしれないけど、嘘じゃない。 だから人の多い場所は苦手。……ここの人達は味が濃くて」 囚人は顔を逸らす君を見ていた。 重ねた手を絡めるように握り、緩い笑みを浮かべる。 君は知られたくない? それとも。 (-291) 2022/02/23(Wed) 17:09:44 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「………ふッ……あ、」 理由に対し思わず笑ってしまった。 誤魔化すように咳き込んでピストルに視線を向ける。 「…まあ、別に。扱いを覚えられるなら、何でも。 遠くの人を撃つタイミングは早々にない、と思う」 じっと君の手にあるピストルを眺め安全装置の位置を探す。 首を傾げたところで結局見つかる前に的が用意された。 (-298) 2022/02/23(Wed) 18:19:25 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ見つめ返される視線に思わず目を逸らしたくなった。 この目は嫌いだ。気持ちが悪い。 どうにかして逃げようと体を捻り動かすものの、伸し掛るように迫られ、また髪が掴まれてそれ以上に動けない。 「いッ……………」 お茶会というにはあまりにも空気感が和やかではない。 覗き込まれるようにこちらを見る視線から逃れたくて目を閉じる。 無邪気に微笑むその姿は瞳に映らない。 「……… いない 、いない 、いない いないいない!! そんな、ものは……… 存在しない !!口から出る言葉は否定のみ。巫覡とは思えない発言だ。 けれども、確かに彼女はそう感じている。 あの町に神なんか存在しない。 見えない何かを祀って崇めて、逃げに徹していただけだ。 何かがあればその神のせいにするくせに。 勝手に神子としながら苦痛を感じる扱いをしていたくせに。 そんな町が 救われるわけが無い 。 (-302) 2022/02/23(Wed) 18:36:07 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン「へえ、やっぱり他にもいるんだね。 ボクは……ボク以外に、知らなかったから」 故に普通と見なされなかった。 馬鹿げた考えだ。それだけで祀り上げるなど。 「…うん、まあそんな感じ。気分が悪くなるんだ。 感じ取りづらいけど、感じないわけじゃないんだよ」 握り返されずとも構わない。 こちらが勝手に行っただけの動作で、握り返す必要も無い。 視線がこちらに向かう。 表情の乏しい君は、やっぱりもう少し味が付けばいいと思う。 「……ボクが知りたいのは、君という存在。 君があの時語った楽しいは……ボクに何か違和感を感じさせた。 それが何かは分からないし、言語化するのも難しい、けど……」 表情を伺う。指先を動かし、君の手を撫でた。 素直な言葉を紡ぎ続けることは果たして正解か。 それでも。……それでも、止められなかった。 「あとは……楽しいを学習するの意味が上手く飲み込めなくて。 …ボクの思う楽しいと、君のソレはなんだか、違って……」 (-304) 2022/02/23(Wed) 18:47:57 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「…へえ、それなりに大きい監獄だものね」 笑ったことは否定しない。しかし肯定もしない。 気が抜けてしまっていた、気がする。 「…謝らなくていい。ボクがあんまり知らないだけ。 ……不用意に、触らない……………」 指を追い、その説明に頷く。 繰り返し言葉を唱えたのは忘れない為に。 安全装置を外し的に銃口を向ける。 確かこんな感じで構えてたっけ。あってるかな。 処刑場で見た銃を扱う人々の真似。 反動は………どのくらいなんだろう。 トリガーに指をかけ息を吐く。 一発目。力が入りすぎていたのか上手く狙いがつかない。 銃弾は的の端に当たり、それから小さく「わッ…」と驚く声。 下手くそだなあって眉根を寄せた。的は近いのに。 (-312) 2022/02/23(Wed) 19:31:16 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ整える仕草に肌が粟立つ。 ここで優しくされるのも、何だか 怖い 。ゆっくりと目を開け、君を映す。 それと同時にまた身を引いた。 「………しら、ない。ボクは、何も……知らない。 全部燃やした。全部、全部全部……消した。 だから知らない。ボクは知らない………」 嫌がる子供のように首を振り声を震わせる。 もういいだろう。これ以上話が実ることも無い。 ずっと痛いんだ。傷が、痛む。 (-314) 2022/02/23(Wed) 19:37:46 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン「…反撃せずに死んでくれればいいのに」 余計な言葉を零さぬようそこで留める。 脱落については確かに起こり得るだろう。 きっと囚人は殺される。でも、大人しく待つだけ。 それまでは生きることに必死になるだけ、だ。 「…さあね」 それを教える理由も無い。君は知る必要が無い。 (-316) 2022/02/23(Wed) 19:42:03 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 人形師 シェルタン何かを言おうと口を開いたがこちらを向かう足に1度閉じる。 ビリビリと舌が痛む。嫌いな 味 がする。更に歩みを進める足に半歩だけ、後退した。 ――リィンッ………。 頭の中で鈴の音が響く。 痛む頭を押さえるように手を添え体を少し丸めて口を開く。 「 ボ、クは……誰、よりも…………… 」ふる、ふると首をゆっくりと横に振る。 思考が乱れる。言いたくないと思っているはずなのに。 「 ――… 」普通 、だって…………特殊な君達を見て安心したかった。それだけ。 そんなつまらない理由だ。つまらない感情だ。 特別だと祀り上げられた自分は他ではそうでも無いのだと。 それを知りたかっただけだ。…異常な君達の中で。 (-331) 2022/02/23(Wed) 21:26:27 |
【神】 『巫覡』 ロベリア「 死にたくない からな」主張しに来た。大切な事。 「看守が生き残りまくってるのもどうかと思うんだけど」 「…これはボクの感想だから」 (G10) 2022/02/23(Wed) 22:07:38 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 白昼夢 アルレシャ「…看守、大変だね」 流石に同情した。給料や休暇大丈夫? わざわざそれを口にする訳では無いが。 自分では不満だったその銃痕も使い手である君にはプラス評価だったらしい。それが嬉しくて、 「えっ、本当……?」 ▽ (-345) 2022/02/23(Wed) 22:26:41 |
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