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【人】 月森 瑛莉咲……ぴぴぴぴ☆ [ 無情にも告げられる時の音と 私はしらねど人からわんこに戻った衝撃で ごつん☆とあたまをうつのです。いたた。 身体を起こせば音が怖いのか てしてしわふわふするわんこくんが。 ] ふえ、ごめんねごめんね いま止めるよ [ ひとなでしてやって、 ちょっぴりべたべたになったスマホを止める。 一応、アラームしたのには理由がある。 講義にでなきゃいけないからなんだ けど ] (109) 2020/09/13(Sun) 19:04:40 |
【人】 月森 瑛莉咲……今日は、いっしょに居てもいい? ……ダメだよね。 かみさまの前でそんなサボり宣言なんて。 [ 一日くらい、そんな言葉が過った。 確かにここは大好きな場所で、 かみさまと白わんこくんといられると とっても幸せな気持ちになるんだけれど 今日の私はとってもとっても、おかしい。 さっきまでの穏やかな心地は消え去って、 あの姿を瞳に、写しただけで ほら、また苦しいもの。 ここにいると幸せだけど痛いもの ] (110) 2020/09/13(Sun) 19:06:45 |
【人】 月森 瑛莉咲またね。 [ 土を払って立ち上がる。 振り返っちゃだめな気がしたから、 いつも見送ってくれるわんこくんにも触れないで たぶんね、何かが起きでもしないかぎり そのまま私はチャリンコまで走ったと思う。 きっと、走れたよね。] (111) 2020/09/13(Sun) 19:07:27 |
【人】 月森 瑛莉咲[ かみさま、かみさま。 かみさま、かみさま。 頭のなかから離れてくれない 涼やかなあの瞳は 誰なのでしょう? 美しく靡く深紫は 一体。 走る足元で、黄色の花が風に揺れてたけれど 勢いを落としてやがて失速して。 まだもう少し道は残ってるのに 立ち止まってしまった。 ] (112) 2020/09/13(Sun) 19:08:03 |
【人】 月森 瑛莉咲―――。 [ 死んじゃいそう。 再び足を踏み出すのは そう時間はかからない。 そのはず。 何かに再び、足を止められる様な事でも ない限り**] (122) 2020/09/13(Sun) 19:23:32 |
【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲[今わの際にお菊に確かに囁いた。 私の本当の名――] ――、たける。 私はたけるだ。 尊き龍という意味だと九頭龍大神様が授けてくださった名だ。 私との縁をまた結びたいと願うなら、 よぉく魂に覚えておくのだよ……。 [その時、お菊は生きていたのかどうか。 分からない、分からないが。 私はあの時、確かに人に己を縛る呪いを与えたのだ。**] (-48) 2020/09/13(Sun) 22:49:39 |
【人】 月森 瑛莉咲[ 民話だとかこわい話だとかでは こういう時、振り返ってはいけないって言うよね 『かみさま』の所へ連れてかれちゃうって。 だったら、私は ] (142) 2020/09/14(Mon) 8:01:37 |
【人】 月森 瑛莉咲[ 『かみさま』の世界が本当にあるなんて 信じてるわけじゃ ない。 でも、 でも。 煩さすぎる心臓が、 どうにかなっちゃいそうで 今なら それもいい、って思っちゃったの。 あなたが いる そんな気がして。 ……あなたに あいたい。 何も知らない あなたに。 白わんこくんが嬉しそうにしっぽぶんぶん。 君と私の付き合いだものね。 悪いようにはならない、って そう思えた。 サボりは確定だけど! ] (144) 2020/09/14(Mon) 8:03:41 |
【人】 月森 瑛莉咲[ ちらり振り返って歩幅を合わせてくれるわんこくんに 導かれるようにして進む。 祠の奥にこんな場所があったんだ。 獣道と呼んでも差し支えないような道を進み 辿りついた先は ] わあ……!すごい。 こんな場所があったんだ! [ 一面広がる 黄色 の絨毯とあたりを一望できる美しい景色。 お花に詳しくはない。 金雀枝だってあの時調べたから知ってただけ。 でもあの絵本に描きたかった景色は こんな感じだった。 ……まるでわたしが、彼女になったみたい。 ] (145) 2020/09/14(Mon) 8:04:20 |
【人】 月森 瑛莉咲[ 満足げに鳴く白わんこくんを 撫でてあげて、そしてぎゅっと抱きしめて。 ] ありがとう。 とっても素敵な場所を教えてくれて。 だいすきよ。 ……きみ、もしかしてかみさまの使い? [ 並んで座って、 そっと撫で。しばらく景色をともに眺めていようか ] (146) 2020/09/14(Mon) 8:04:52 |
【人】 月森 瑛莉咲わんこくん。 君に名前つけてもいい? 誰かに飼われてる子だと思うから遠慮してたんだけど いつまでも白わんこくんじゃ寂しいものね。 [ ほんとはずっと前から 考えてたの。 ] (147) 2020/09/14(Mon) 8:05:49 |
【人】 月森 瑛莉咲たける! どう?かっこいいでしょ? こどものころからずっと頭の中にあった名前なの。 たける。君はたける。 [ ぎゅう、と抱きしめて。 君が昼寝の体制になるのなら。 私はこの光景でもスケッチしてみようかな。 へたくそに書き殴られてるそれを取り出して **] (148) 2020/09/14(Mon) 8:06:15 |
【人】 月森 瑛莉咲[ 今日はお昼ごはんの用意もせずに ぼんやり心地でやってきたけれど うん、 行かないと決めたら眠くなるものね。 現にとなりの白わんこくんも少し眠そう。 ちょっとスケッチしたら、 また黄色に埋もれて眠ってみるのも良いかもしれない。 ……そんなことを考えていたのは、 ほんの少し前のはなし。] (192) 2020/09/14(Mon) 20:10:04 |
【人】 月森 瑛莉咲[ とてとて歩く わんこくん ] たける!あんまりそっちいったら危ないよ? こっち。 [ とんとん、隣を示したけれど たけるが歩いてようやくその意図を察したのです。 今日は昨日とうってかわっての晴天で。 青空に綺麗な黄色に映える白い毛並み。 なるほど、これは映えである。 このわんこくん、 自分を魅せる術を随分とご存じのようで。 スケブごそごそ、スマホにも納めておこう。 そう、それは確かに数分もたってないはずの ほんの少しの前の話の、はずだったの。 ] (193) 2020/09/14(Mon) 20:11:36 |
【人】 月森 瑛莉咲[ コミカルっぽい音響の向こう側 たけるがいた筈のそこに居たのは あの夜に見た綺麗な羽衣と。 太陽の下でより輝く 深紫 と同じ色の吸い込まれそうな 瞳の色 ] (195) 2020/09/14(Mon) 20:14:32 |
【人】 月森 瑛莉咲へ? ……へ? [ あれ、たけるは? え?人間?すけっちとてもしにくいんですけd え え え ? なんて素っ頓狂な言葉が頭の中を通り過ぎて マシになってたはずの心臓が再び動き出して 今度は突き破る勢いで脈を打って 苦しすぎて思わず涙をこらえたほどに。 ] (197) 2020/09/14(Mon) 20:18:34 |
【雲】 巫女の記憶 月森 瑛莉咲[ わたくしは 巫女でした。 わたくしは 生まれて、死ぬまで巫女でした。 けれど 最期に望んだものは “この地の栄華でもなく、繁栄でも安寧でもなく” ― あなた様に 再び出会う こと でした ― それが 里の衰退を呼び 信仰の力を失ったあなた様の力が 弱まる事に繋がると知って なお どうしようもないくらい なりたかった “女の子”の願いを 込めました。 あなた様は 嘘つきのわたくしを、私を どう思いましょうか ] (D19) 2020/09/14(Mon) 20:20:38 |
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